桜ノ森
記憶を失った少年の不思議な物語。
※この物語にはいじめ、殺人等の暴力表現、同性愛等の描写が多々あります。不快に思われる方、苦手に思われる方は閲覧を控えるようお願いします。
※この物語にはいじめ、殺人等の暴力表現、同性愛等の描写が多々あります。不快に思われる方、苦手に思われる方は閲覧を控えるようお願いします。
花のprologue.
深悔marine blue.
あなたにおすすめの小説
【取り下げ予定】愛されない妃ですので。
ごろごろみかん。
恋愛
王妃になんて、望んでなったわけではない。
国王夫妻のリュシアンとミレーゼの関係は冷えきっていた。
「僕はきみを愛していない」
はっきりそう告げた彼は、ミレーゼ以外の女性を抱き、愛を囁いた。
『お飾り王妃』の名を戴くミレーゼだが、ある日彼女は側妃たちの諍いに巻き込まれ、命を落としてしまう。
(ああ、私の人生ってなんだったんだろう──?)
そう思って人生に終止符を打ったミレーゼだったが、気がつくと結婚前に戻っていた。
しかも、別の人間になっている?
なぜか見知らぬ伯爵令嬢になってしまったミレーゼだが、彼女は決意する。新たな人生、今度はリュシアンに関わることなく、平凡で優しい幸せを掴もう、と。
*年齢制限を18→15に変更しました。
彼女にも愛する人がいた
まるまる⭐️
恋愛
既に冷たくなった王妃を見つけたのは、彼女に食事を運んで来た侍女だった。
「宮廷医の見立てでは、王妃様の死因は餓死。然も彼が言うには、王妃様は亡くなってから既に2、3日は経過しているだろうとの事でした」
そう宰相から報告を受けた俺は、自分の耳を疑った。
餓死だと? この王宮で?
彼女は俺の従兄妹で隣国ジルハイムの王女だ。
俺の背中を嫌な汗が流れた。
では、亡くなってから今日まで、彼女がいない事に誰も気付きもしなかったと言うのか…?
そんな馬鹿な…。信じられなかった。
だがそんな俺を他所に宰相は更に告げる。
「亡くなった王妃様は陛下の子を懐妊されておりました」と…。
彼女がこの国へ嫁いで来て2年。漸く子が出来た事をこんな形で知るなんて…。
俺はその報告に愕然とした。
狂愛のダンスを一緒におどりましょう
風蓮華
恋愛
ひらひら華麗に飛び回る蝶のように、綺麗なステップを踏みましょう。
例え中身が醜悪なる悪魔だったとしても、きっと貴方は虜になるでしょう。
さぁ、私の手を取りなさい。“愛”を教えてあげます。
狂った“愛”を、ね?
それでも幸せ
salt
恋愛
幸せとは何なのか。それぞれが思い浮かべる幸せがある中で主人公は幸せを探し始める。
生きている中で辛い事や悲しい事はあると思います。作者である私もありました。
そこで、この小説を書くことで共感してもらい、読者様の心に寄り添えたらと思っています。
涙の国の君主とアマテルの娘。
黒谷
ファンタジー
──遠く、焼けた大地の果て。
険しい岩山と乾いた砂地に囲まれて、その国は在った。
異形の者と人間とが共に暮らす国、『涙の国』。
涙の国には、地上で最も獰猛であり──、
数多の武勲をあげた牛頭の男が君主として君臨していた。
彼の率いる軍隊は凄まじく強靭で勇ましい狂戦士ばかりである。
そのあまりの強さに、周辺の国はかの国を『化け物の国』と呼び、
魔物が住まう魔境として忌み嫌い、恐れていた──。
そんなとある国を、遠い海の果てにある島国から、一人の娘が訪ねてくる。
彼女は、島国の神、アマテルの使いだった。
旅路への助けとして多くのものを授かり、それを用いて海を渡ってきた彼女は、
『海の向こう側にある神さま』への親書を預かっていた──。
***
これは、在り得ざる『いつか』の物語。
まだ善も悪もなく、そこに『悪魔』というものはなく。
人も、そうではないものも、共に暮らしていた頃のこと。
──その誰も彼もが『神さま』だった時代のお話。
人外×少女の、王道ファンタジー。
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。