上 下
4 / 55
1章

3.記憶の片隅

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

ある日、彼女が知らない男と一緒に死んでいた

もりのはし
ホラー
「ある日、アパートの彼女の部屋を訪ねると――彼女と知らない男が一緒に死んでいた」 主人公・僕が、目の前の人物に、彼女が死んでいた時のことを思い出しながら語り始める。 *首吊り・自死表現あります。

吸収

玉城真紀
ホラー
この世には説明がつかない事が沢山ある。その中の一つ「胎児」に焦点を当ててみよう。

カミシロ様

かがみゆえ
ホラー
 中学二年生の万夏《マナツ》と秋乃《アキノ》は双子の兄妹。  二人には6年前に行方不明になった姉・来々美《ココミ》がいた。  ある日、来々美に似た人物の目撃情報を得た秋乃は真相を確かめようとカミシロ山へと足を踏み入れる。  カミシロ山は《男子禁制》の山で男性が足を踏み入れるとその者は呪われると言われていた。  秋乃がカミシロ山へ向かったことを悟った万夏は自分が男でも構わず急いで秋乃の後を追い、祠の前で秋乃を発見する。  目撃されたのが来々美なのか確かめたい秋乃と一刻もカミシロ山から離れたい万夏が祠の前で言い合いをしていると、突然辺りが光に包まれて意識を失う二人。  次に万夏が目を覚ました時、近くに秋乃の姿はなかった。  その日、万夏は来々美だけでなく秋乃もいなくなってしまうのだった。  双子の兄妹が主人公のホラー小説です。  ホラーゲームのような展開を目指して執筆していきます。 ⚠️この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。 .

赤箱

夢幻成人
ホラー
【テーマ】 幽霊も出ない、怪物もいない、グロもない、エロい事もなし、呪いさえもない、純粋に見えないホラーとミステリーを描く物語 【あらすじ】 神鳴高校に通う、杉山 良太は3人グループとつるみながら、平凡な日常を過ごしていた。良太には、密かに好きなクラスメイトの笹川を、いつも気にかけていた。ある日、良太の目の前に、名前を書くと付き合えるという噂の赤い箱が手に入れる。箱を使うか悩む良太であったが…

正体不明

ベアりんぐ
ホラー
 ある県の、ある市の、あるコンビニの夜勤に勤めている大学生"石子徹"の感じた違和感から始まる物語。  あなたのそばにも。 014

鬼畜の城-昭和残酷惨劇録-

柘榴
ホラー
『怪物を、怪物と認識できない事が、最も恐ろしいのです』 昭和三十一年、戦後日本。青森から大阪へ移り住んだ湯川 恵子。 路頭に迷っているところを『池田 雄一』という男に優しく声を掛けられ、その温かさと人間性に惹かれ池田の経営する『池田昭和建設』に就職することを決意する。 しかし、これが地獄の始まりだった。 仕事に追われ、多忙な日々を送る恵子。しかし、恵子の知る優しい池田は徐々に変貌し始め、本性である狂気を露にし始める。 そしてある日、恵子は『池田昭和建設』の従業員の一人が殺され、池田によってバラバラに解体されている様子を目撃してしまい、池田の怪物としての本性を知ってしまう。 昭和最大の鬼畜・池田 雄一についての記録。

#この『村』を探して下さい

案内人
ホラー
 『この村を探して下さい』。これは、とある某匿名掲示板で見つけた書き込みです。全ては、ここから始まりました。  この物語は私の手によって脚色されています。読んでも発狂しません。  貴方は『■■■』の正体が見破れますか?

私は死んだ。

惰眠
ホラー
私は死んだ。この世に絶望し、疲れ果てて……。私が生きた意味などあったのだろうか。私が生きた証は、残せたのだろうか。空を舞う中、私は、静かに、目を閉じる。もう、後戻りはできないはずだから……。目を開けると、私は、まだだった。早く死なないと。そのために、ここにやってきたのだから。私は、まだ目的を果たせない。死んでしまいたかった。

処理中です...