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第四部 第四部 古の古代帝国公爵家の野望
公爵令嬢は魔人になりました
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「ギゃーーーー」
呪いの腕輪をつけた途端にカミーユは倒れ込んだ。
痛みに顔を歪めてのたうち回っている
さすがの私も見ていて少し可哀そうになるくらいだ。
でも、元々こいつが私にやろうとしたことだ。
こいつも自分の身に経験した方がいいだろう。
「カミーユ様、大丈夫ですか」
慌てたクラリスがカミーユに縋りついている。
しかし、苦しんでいるカミーユはそんなクラリスを痛みでのたうち回る間に何回も弾き飛ばしている。
その度にクラリスは負けじとカミーユに縋りつこうとする。
仕方がない。反逆罪は本来は死刑だ。ヴァネッサにしたことを考えるとこのままほっておいてもいいのだが、クラリスに免じて許そう。
私はのたうち回るカミーユの腕輪目掛けて思いっきり踏みつけていた。
バキッ
腕輪が折れて、外れた。
「ギャッ」
それと同時に断末魔の声を上げてカミーユは悶絶した。
「すげえ、殿下を踏み潰した」
「さすが、フラン。殿下を踏み殺すなんて」
何か外野のアルマンとバンジャマンが煩い。
「失礼ね。殺していないわよ。呪いの腕輪を壊して上げただけよ」
「でも、殿下は泡拭いているぞ」
アルマンが指さしてくれるんだけど。
「それは、ちょっときつく踏みつけすぎたかも」
私は少し反省した。腕輪の強度が判らなかったから少し強く踏みつけすぎたかもしれない。
下手したら腕折れたかも……
まあ、ピンク頭がいるから治してくれるだろう。
私が思った時だ。
「貴様。よくもカミーユに酷いことをしてくれたな」
後ろからエーリックが出て来たのだ。
ふっ、反逆の大本がやっと出て来た。
私が思った時だ。
「ちょっとお退きなさい」
そのエーリックをずいっと横にどけてクラリスが現れたのだ。
「お前……」
「黙ってなさい!」
その瞬間エーリックはクラリスに弾き飛ばされていた。
えっ? なにかおかしい。本来エーリックの方が魔術も腕力もクラリスより上のはずなのに、エーリックはなんとドミノだおしを残った二代目陛下の小さな銅像に激突していたのだ。
ええええ! 何で?
旧帝国の呪いの髪飾りのせいだろうか? エーリックは痙攣してそのまま動かなくなったんだけど……
すさまじいパワーがあるみたいだった。
そのクラリスがぎろりと私を見たのだ。
流石の私も少し驚いた。
「この悪魔のフランソワーズ。あなた、私のカミーユ様になんて酷いことしてくれるのよ」
私はクラリスに睨みつけられてしまった。
「今まではがさつで周りの事を何も考えずに好き勝手にしているお気楽な公爵令嬢だと思ってたけど。カミーユ様のおっしゃる通りだったわ」
「カミーユは何て言っていたのよ」
私が気になって聞くと
「暴虐女よ。気に入らないことがあるとすぐに手が出るって。それは畏れ多くもアドルフ殿下を張り倒したことからも良く判るわ。
でも、カミーユ様はそのアドルフ殿下を自分の色気で取り込んでいるっておっしゃっていたけれど、それだけは納得いかないけれど」
「まあ、フランに色気はないよな」
「んだんだ」
外野も煩いんだけど。多くの男たちが頷いているけれど、そこは頷くなよ。
「だって、顔はきつめの顔だし、胸は私の半分くらいだし、ペチャパイだし」
おいおい、胸が無いって二回言うな。それと周りの男どもも頷くな。
「男とみると殴りかかるし、色気なんて全然ないじゃない」
周りの皆も頷くな!
「自分勝手だし、自分の好きな事だけ言って責任取らないし、生徒会長を雑用係と勘違いしていろんなことを命令してくるのは止めてほしかったわ。あなたとグレースのせいで私がどれだけ苦労させられたことか」
そこは何も言えない。クラリスに無茶振りした記憶はあるのだ。中等部は貴族学園なのに、ダンジョンに遠足に行かせたりしたこともあったような。あの時は死人が出なくて良かった……
「でも、あまりの自分勝手さに、貴族の皆にもついに相手もされなくなったから、高等部では平民しかいないEクラスに入ったのよね」
なんか、とんでもない勘違いをクラリスはしてくれているんだけど。
「そうか、フランは貴族たちに相手にされなかったからEクラスに来たのか」
「まあ、あの礼儀作法じゃ貴族の中じゃ浮くよな」
「がさつだし」
Eクラスの外野が煩いんだけど……
「高等部に入ってからは、何も知らない無垢な平民達をこき使って自分の取り巻きにしているのよね。それなのに、陛下には優秀な平民と親交を深めているなんて嘘言って誤魔化して、陛下に対して人気取りをしているし、本当に最低よね」
皆の白い目が私に突き刺さるけど、
「ちょっと待ちなさいよ。私人気取りで、Eクラスになったんじゃないわよ」
「じゃあ自分が女王様になりたかったからでしょ」
私の言葉にクラリスがかえしてくるんだけど。
「フランは女王様じゃないよな」
「そうだ。あれはどっちかというとガキ大将だ」
アルマンとバンジャマンが言ってくれる。
「どちらでも同じよ。お父様も言っていたわ。『ルブランの連中も自分勝手で困るって。あいつらは国のことも考えずに戦闘ばかりしたがる』って。勝手に帝国に攻め込んだり、アルメリア王国を転覆させたり、後処理にお父様がどれだけ苦労したと思うのよ」
前半の文句は両親に言って欲しい。アルメリアは私が悪いけれど、アルメリアの国民もルートン王国もとても喜んでいたわよ。
でも、今の取り憑かれたクラリスには流石の私も口がはさめなかった。
どんどん禍々しい黒いもやが大きくなっている。
「あなたがこのエルグラン王国の未来の王妃様なんかになったら国が傾くわ」
クラリスがニタリと笑った。あの清楚なクラリスがにたりと笑うなんて……
「だからあなたは私がここで退治してあげるわ」
クラリスの顔がゆがんだ。
「えっ」
私は唖然とそれを見ていた。あの髪飾りは単なる呪いの髪飾りでは無かったみたいだ。
「ギャーーーー」
クラリスの絶叫が響いた。
クラリスの体に黒いやがとりつきどんどんそれは大きくなっていく。
そして、そこには巨大な魔人が現れたのだった。
**************************************************
ついに最後の戦いが始まります。
旧帝国の文明の粋を尽くした魔人対エルグラン王国最強クラスの暴虐女の戦いです。
続きは次回。
あと数日で第四部完結です。
呪いの腕輪をつけた途端にカミーユは倒れ込んだ。
痛みに顔を歪めてのたうち回っている
さすがの私も見ていて少し可哀そうになるくらいだ。
でも、元々こいつが私にやろうとしたことだ。
こいつも自分の身に経験した方がいいだろう。
「カミーユ様、大丈夫ですか」
慌てたクラリスがカミーユに縋りついている。
しかし、苦しんでいるカミーユはそんなクラリスを痛みでのたうち回る間に何回も弾き飛ばしている。
その度にクラリスは負けじとカミーユに縋りつこうとする。
仕方がない。反逆罪は本来は死刑だ。ヴァネッサにしたことを考えるとこのままほっておいてもいいのだが、クラリスに免じて許そう。
私はのたうち回るカミーユの腕輪目掛けて思いっきり踏みつけていた。
バキッ
腕輪が折れて、外れた。
「ギャッ」
それと同時に断末魔の声を上げてカミーユは悶絶した。
「すげえ、殿下を踏み潰した」
「さすが、フラン。殿下を踏み殺すなんて」
何か外野のアルマンとバンジャマンが煩い。
「失礼ね。殺していないわよ。呪いの腕輪を壊して上げただけよ」
「でも、殿下は泡拭いているぞ」
アルマンが指さしてくれるんだけど。
「それは、ちょっときつく踏みつけすぎたかも」
私は少し反省した。腕輪の強度が判らなかったから少し強く踏みつけすぎたかもしれない。
下手したら腕折れたかも……
まあ、ピンク頭がいるから治してくれるだろう。
私が思った時だ。
「貴様。よくもカミーユに酷いことをしてくれたな」
後ろからエーリックが出て来たのだ。
ふっ、反逆の大本がやっと出て来た。
私が思った時だ。
「ちょっとお退きなさい」
そのエーリックをずいっと横にどけてクラリスが現れたのだ。
「お前……」
「黙ってなさい!」
その瞬間エーリックはクラリスに弾き飛ばされていた。
えっ? なにかおかしい。本来エーリックの方が魔術も腕力もクラリスより上のはずなのに、エーリックはなんとドミノだおしを残った二代目陛下の小さな銅像に激突していたのだ。
ええええ! 何で?
旧帝国の呪いの髪飾りのせいだろうか? エーリックは痙攣してそのまま動かなくなったんだけど……
すさまじいパワーがあるみたいだった。
そのクラリスがぎろりと私を見たのだ。
流石の私も少し驚いた。
「この悪魔のフランソワーズ。あなた、私のカミーユ様になんて酷いことしてくれるのよ」
私はクラリスに睨みつけられてしまった。
「今まではがさつで周りの事を何も考えずに好き勝手にしているお気楽な公爵令嬢だと思ってたけど。カミーユ様のおっしゃる通りだったわ」
「カミーユは何て言っていたのよ」
私が気になって聞くと
「暴虐女よ。気に入らないことがあるとすぐに手が出るって。それは畏れ多くもアドルフ殿下を張り倒したことからも良く判るわ。
でも、カミーユ様はそのアドルフ殿下を自分の色気で取り込んでいるっておっしゃっていたけれど、それだけは納得いかないけれど」
「まあ、フランに色気はないよな」
「んだんだ」
外野も煩いんだけど。多くの男たちが頷いているけれど、そこは頷くなよ。
「だって、顔はきつめの顔だし、胸は私の半分くらいだし、ペチャパイだし」
おいおい、胸が無いって二回言うな。それと周りの男どもも頷くな。
「男とみると殴りかかるし、色気なんて全然ないじゃない」
周りの皆も頷くな!
「自分勝手だし、自分の好きな事だけ言って責任取らないし、生徒会長を雑用係と勘違いしていろんなことを命令してくるのは止めてほしかったわ。あなたとグレースのせいで私がどれだけ苦労させられたことか」
そこは何も言えない。クラリスに無茶振りした記憶はあるのだ。中等部は貴族学園なのに、ダンジョンに遠足に行かせたりしたこともあったような。あの時は死人が出なくて良かった……
「でも、あまりの自分勝手さに、貴族の皆にもついに相手もされなくなったから、高等部では平民しかいないEクラスに入ったのよね」
なんか、とんでもない勘違いをクラリスはしてくれているんだけど。
「そうか、フランは貴族たちに相手にされなかったからEクラスに来たのか」
「まあ、あの礼儀作法じゃ貴族の中じゃ浮くよな」
「がさつだし」
Eクラスの外野が煩いんだけど……
「高等部に入ってからは、何も知らない無垢な平民達をこき使って自分の取り巻きにしているのよね。それなのに、陛下には優秀な平民と親交を深めているなんて嘘言って誤魔化して、陛下に対して人気取りをしているし、本当に最低よね」
皆の白い目が私に突き刺さるけど、
「ちょっと待ちなさいよ。私人気取りで、Eクラスになったんじゃないわよ」
「じゃあ自分が女王様になりたかったからでしょ」
私の言葉にクラリスがかえしてくるんだけど。
「フランは女王様じゃないよな」
「そうだ。あれはどっちかというとガキ大将だ」
アルマンとバンジャマンが言ってくれる。
「どちらでも同じよ。お父様も言っていたわ。『ルブランの連中も自分勝手で困るって。あいつらは国のことも考えずに戦闘ばかりしたがる』って。勝手に帝国に攻め込んだり、アルメリア王国を転覆させたり、後処理にお父様がどれだけ苦労したと思うのよ」
前半の文句は両親に言って欲しい。アルメリアは私が悪いけれど、アルメリアの国民もルートン王国もとても喜んでいたわよ。
でも、今の取り憑かれたクラリスには流石の私も口がはさめなかった。
どんどん禍々しい黒いもやが大きくなっている。
「あなたがこのエルグラン王国の未来の王妃様なんかになったら国が傾くわ」
クラリスがニタリと笑った。あの清楚なクラリスがにたりと笑うなんて……
「だからあなたは私がここで退治してあげるわ」
クラリスの顔がゆがんだ。
「えっ」
私は唖然とそれを見ていた。あの髪飾りは単なる呪いの髪飾りでは無かったみたいだ。
「ギャーーーー」
クラリスの絶叫が響いた。
クラリスの体に黒いやがとりつきどんどんそれは大きくなっていく。
そして、そこには巨大な魔人が現れたのだった。
**************************************************
ついに最後の戦いが始まります。
旧帝国の文明の粋を尽くした魔人対エルグラン王国最強クラスの暴虐女の戦いです。
続きは次回。
あと数日で第四部完結です。
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