7 / 59
第1章 6歳の聖女
第1章の登場人物
しおりを挟む
プロローグ的な第1章をお読みいただきありがとうございます。第2章でタイトル通りにクリスが大聖女になります。
簡単な登場人物リストです。
ー---
クリスローズ・ルロワ (クリス)
ルロワ公爵家の三女。シルバーブロンドにキラキラとした青い瞳の女の子。6歳で聖女の修行をするために家を出た。
ちょこちょことリスみたいに歩く可愛らしい女の子で、明るく前向きで周りに好かれるタイプ。
アリシラローズ・ルロワ
ルロワ公爵家の次女。赤毛の巻き髪に緑の瞳の美しい少女。第1章時点で12歳で秋から貴族のための全寮制の学園に通う。
クリスとは母親が違うが、とても仲が良く、『アリシラおねえさま』と慕われている。
ルロワ公爵
ルロワ公爵家の現当主で三人娘の父親。シルバーブロンドにブルーグレイの瞳の美しい男性。
娘たちとはあまり交流を持っておらず、団らんの場にはいない。三人娘の下に領地に息子がいる。
マルシャローズ・ルロワ
ルロワ公爵家の長女。シルバーブロンドに宝石目を開眼した大聖女。大人びた派手な服装と化粧を好み、実年齢よりも年上に見える。ちなみに16歳。
二人の妹を自分より下に見ていて理不尽な言いがかりをつけていじめている。
ラファエル・モロー
現神官長で教会のトップ。ルロワ公爵とは学園の同級生。
エマ
教会でクリスについてくれた年上の先輩聖女。金髪を三つ編みにしている12歳の少女。聖女のいろはをクリスに教えてくれる世話焼きの先輩。
ヒューゴ・クレマン
黒騎士見習いの10歳のひょろっとした少年。マルシャローズに姉からの手紙を止められたクリスのために手紙を運んでくる。
黒騎士団長
マルシャローズに監視をつけられたクリスを一時助け出すために黒騎士団に強化術の稽古と言って呼び出してくれた。
簡単な登場人物リストです。
ー---
クリスローズ・ルロワ (クリス)
ルロワ公爵家の三女。シルバーブロンドにキラキラとした青い瞳の女の子。6歳で聖女の修行をするために家を出た。
ちょこちょことリスみたいに歩く可愛らしい女の子で、明るく前向きで周りに好かれるタイプ。
アリシラローズ・ルロワ
ルロワ公爵家の次女。赤毛の巻き髪に緑の瞳の美しい少女。第1章時点で12歳で秋から貴族のための全寮制の学園に通う。
クリスとは母親が違うが、とても仲が良く、『アリシラおねえさま』と慕われている。
ルロワ公爵
ルロワ公爵家の現当主で三人娘の父親。シルバーブロンドにブルーグレイの瞳の美しい男性。
娘たちとはあまり交流を持っておらず、団らんの場にはいない。三人娘の下に領地に息子がいる。
マルシャローズ・ルロワ
ルロワ公爵家の長女。シルバーブロンドに宝石目を開眼した大聖女。大人びた派手な服装と化粧を好み、実年齢よりも年上に見える。ちなみに16歳。
二人の妹を自分より下に見ていて理不尽な言いがかりをつけていじめている。
ラファエル・モロー
現神官長で教会のトップ。ルロワ公爵とは学園の同級生。
エマ
教会でクリスについてくれた年上の先輩聖女。金髪を三つ編みにしている12歳の少女。聖女のいろはをクリスに教えてくれる世話焼きの先輩。
ヒューゴ・クレマン
黒騎士見習いの10歳のひょろっとした少年。マルシャローズに姉からの手紙を止められたクリスのために手紙を運んでくる。
黒騎士団長
マルシャローズに監視をつけられたクリスを一時助け出すために黒騎士団に強化術の稽古と言って呼び出してくれた。
15
お気に入りに追加
3,561
あなたにおすすめの小説
私を虐げてきた妹が聖女に選ばれたので・・・冒険者になって叩きのめそうと思います!
れもん・檸檬・レモン?
ファンタジー
私には双子の妹がいる
この世界はいつの頃からか妹を中心に回るようになってきた・・・私を踏み台にして・・・
妹が聖女に選ばれたその日、私は両親に公爵家の慰み者として売られかけた
そんな私を助けてくれたのは、両親でも妹でもなく・・・妹の『婚約者』だった
婚約者に守られ、冒険者組合に身を寄せる日々・・・
強くならなくちゃ!誰かに怯える日々はもう終わりにする
私を守ってくれた人を、今度は私が守れるように!
《勘違い》で婚約破棄された令嬢は失意のうちに自殺しました。
友坂 悠
ファンタジー
「婚約を考え直そう」
貴族院の卒業パーティーの会場で、婚約者フリードよりそう告げられたエルザ。
「それは、婚約を破棄されるとそういうことなのでしょうか?」
耳を疑いそう聞き返すも、
「君も、その方が良いのだろう?」
苦虫を噛み潰すように、そう吐き出すフリードに。
全てに絶望し、失意のうちに自死を選ぶエルザ。
絶景と評判の観光地でありながら、自殺の名所としても知られる断崖絶壁から飛び降りた彼女。
だったのですが。
悪役令嬢になるのも面倒なので、冒険にでかけます
綾月百花
ファンタジー
リリーには幼い頃に決められた王子の婚約者がいたが、その婚約者の誕生日パーティーで婚約者はミーネと入場し挨拶して歩きファーストダンスまで踊る始末。国王と王妃に謝られ、贈り物も準備されていると宥められるが、その贈り物のドレスまでミーネが着ていた。リリーは怒ってワインボトルを持ち、美しいドレスをワイン色に染め上げるが、ミーネもリリーのドレスの裾を踏みつけ、ワインボトルからボトボトと頭から濡らされた。相手は子爵令嬢、リリーは伯爵令嬢、位の違いに国王も黙ってはいられない。婚約者はそれでも、リリーの肩を持たず、リリーは国王に婚約破棄をして欲しいと直訴する。それ受け入れられ、リリーは清々した。婚約破棄が完全に決まった後、リリーは深夜に家を飛び出し笛を吹く。会いたかったビエントに会えた。過ごすうちもっと好きになる。必死で練習した飛行魔法とささやかな攻撃魔法を身につけ、リリーは今度は自分からビエントに会いに行こうと家出をして旅を始めた。旅の途中の魔物の森で魔物に襲われ、リリーは自分の未熟さに気付き、国営の騎士団に入り、魔物狩りを始めた。最終目的はダンジョンの攻略。悪役令嬢と魔物退治、ダンジョン攻略等を混ぜてみました。メインはリリーが王妃になるまでのシンデレラストーリーです。
誰にも愛されずに死んだ侯爵令嬢は一度だけ時間を遡る
月
ファンタジー
癒しの能力を持つコンフォート侯爵家の娘であるシアは、何年経っても能力の発現がなかった。
能力が発現しないせいで辛い思いをして過ごしていたが、ある日突然、フレイアという女性とその娘であるソフィアが侯爵家へとやって来た。
しかも、ソフィアは侯爵家の直系にしか使えないはずの能力を突然発現させた。
——それも、多くの使用人が見ている中で。
シアは侯爵家での肩身がますます狭くなっていった。
そして十八歳のある日、身に覚えのない罪で監獄に幽閉されてしまう。
父も、兄も、誰も会いに来てくれない。
生きる希望をなくしてしまったシアはフレイアから渡された毒を飲んで死んでしまう。
意識がなくなる前、会いたいと願った父と兄の姿が。
そして死んだはずなのに、十年前に時間が遡っていた。
一度目の人生も、二度目の人生も懸命に生きたシア。
自分の力を取り戻すため、家族に愛してもらうため、同じ過ちを繰り返さないようにまた"シアとして"生きていくと決意する。
侯爵令嬢に転生したからには、何がなんでも生き抜きたいと思います!
珂里
ファンタジー
侯爵令嬢に生まれた私。
3歳のある日、湖で溺れて前世の記憶を思い出す。
高校に入学した翌日、川で溺れていた子供を助けようとして逆に私が溺れてしまった。
これからハッピーライフを満喫しようと思っていたのに!!
転生したからには、2度目の人生何がなんでも生き抜いて、楽しみたいと思います!!!
だから聖女はいなくなった
澤谷弥(さわたに わたる)
ファンタジー
「聖女ラティアーナよ。君との婚約を破棄することをここに宣言する」
レオンクル王国の王太子であるキンバリーが婚約破棄を告げた相手は聖女ラティアーナである。
彼女はその婚約破棄を黙って受け入れた。さらに彼女は、新たにキンバリーと婚約したアイニスに聖女の証である首飾りを手渡すと姿を消した。
だが、ラティアーナがいなくなってから彼女のありがたみに気づいたキンバリーだが、すでにその姿はどこにもない。
キンバリーの弟であるサディアスが、兄のためにもラティアーナを探し始める。だが、彼女を探していくうちに、なぜ彼女がキンバリーとの婚約破棄を受け入れ、聖女という地位を退いたのかの理由を知る――。
※7万字程度の中編です。
【完結】白い結婚で生まれた私は王族にはなりません〜光の精霊王と予言の王女〜
白崎りか
ファンタジー
「悪女オリヴィア! 白い結婚を神官が証明した。婚姻は無効だ! 私は愛するフローラを王妃にする!」
即位したばかりの国王が、宣言した。
真実の愛で結ばれた王とその恋人は、永遠の愛を誓いあう。
だが、そこには大きな秘密があった。
王に命じられた神官は、白い結婚を偽証していた。
この時、悪女オリヴィアは娘を身ごもっていたのだ。
そして、光の精霊王の契約者となる予言の王女を産むことになる。
第一部 貴族学園編
私の名前はレティシア。
政略結婚した王と元王妃の間にできた娘なのだけど、私の存在は、生まれる前に消された。
だから、いとこの双子の姉ってことになってる。
この世界の貴族は、5歳になったら貴族学園に通わないといけない。私と弟は、そこで、契約獣を得るためのハードな訓練をしている。
私の異母弟にも会った。彼は私に、「目玉をよこせ」なんて言う、わがままな王子だった。
第二部 魔法学校編
失ってしまったかけがえのない人。
復讐のために精霊王と契約する。
魔法学校で再会した貴族学園時代の同級生。
毒薬を送った犯人を捜すために、パーティに出席する。
修行を続け、勇者の遺産を手にいれる。
前半は、ほのぼのゆっくり進みます。
後半は、どろどろさくさくです。
小説家になろう様にも投稿してます。
実家から絶縁されたので好きに生きたいと思います
榎夜
ファンタジー
婚約者が妹に奪われた挙句、家から絶縁されました。
なので、これからは自分自身の為に生きてもいいですよね?
【ご報告】
書籍化のお話を頂きまして、31日で非公開とさせていただきますm(_ _)m
発売日等は現在調整中です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる