14 / 17
記憶を無くした青年
12話 呼応する体 **
しおりを挟む
クチュクチュとお互いの口内を貪り合うような口淫を続ける。
「んっ…ふ、、はぁ…ぁ…。」
「…レイ、、レイ…。」
グレイに何度も何度も名前を呼ばれて、その度に感度の高まった体はビクビクと呼応していく。
後頭部をグレイの大きな手で支えられ激しい口淫によりうまく呼吸ができない。最初は恥ずかしさからうまく鼻からの呼吸ができなかったが、ぼんやりとしてきた頭ではもうどちらで呼吸をしているのかも分からなくなっていた。
ゆっくりとグレイの片手が胸の突起に触れる。指の腹でくりくりと撫でられ指先でピンと弾かれる。それだけでレイの陰茎はビクビクと震え、先走りに下腹部が濡れていった。
「んンッ!!…そっ…こ、、やぁ…ぁ。」
「…嘘つけ、こんなに喜んでるくせに。」
そう言って視線を下に下げたグレイが今度はレイの中心部で主張していたものにそっと撫でるように触れる。先走りにより滑りの良くなったそれはくちゅりと淫猥な音を立てながらだんだんと速度を上げていくグレイの動きに熱を限界まで高めていく。
「あっ…あぁ!!…ダメ!!、だめぇ…、」
「あぁ…、、可愛いよレイ…、一回このまま出しておきな。」
「ひっ…!!あっ、やぁ…あ…あああ!!!」
グレイの瞳の奥に燃え上がる強い情欲を感じた。そんな瞳から熱い視線を向けられレイはグレイの手の中で熱い白濁を解き放った。
強い快感によりのけ反った背をグレイの片腕に抱きとめられ、同時に首や鎖骨付近に舌を這わせては痕を残すように口付けを落とす。
そのままレイの陰茎の裏スジを撫でるようにしてひくひくと震える小さな蕾に指を掛ける。随分と滑りの良くなった指は固く閉じていたレイの蕾をゆっくりと開かせていく。入り口の狭さに対して、中は熱くうねって絡みついてきた。
「あっ…あぁぁ、、、」
ぐちゅぐちゅと音を立てながら指を1本、2本、3本と増やしていき、グレイのものが問題なく入る大きさまで広げて解していく。レイの陰茎からは精液がとろとろと流れており、夢中になって解している最中何度か軽くイっていた。
「…っ、…ぁあ、、ふぅ…ぅ。」
激しい快楽により体を震わせていたレイはぼんやりとする意識の中、優しく体を持ち上げられグレイによって柔らかなベットへ運ばれていった。
「んっ…ふ、、はぁ…ぁ…。」
「…レイ、、レイ…。」
グレイに何度も何度も名前を呼ばれて、その度に感度の高まった体はビクビクと呼応していく。
後頭部をグレイの大きな手で支えられ激しい口淫によりうまく呼吸ができない。最初は恥ずかしさからうまく鼻からの呼吸ができなかったが、ぼんやりとしてきた頭ではもうどちらで呼吸をしているのかも分からなくなっていた。
ゆっくりとグレイの片手が胸の突起に触れる。指の腹でくりくりと撫でられ指先でピンと弾かれる。それだけでレイの陰茎はビクビクと震え、先走りに下腹部が濡れていった。
「んンッ!!…そっ…こ、、やぁ…ぁ。」
「…嘘つけ、こんなに喜んでるくせに。」
そう言って視線を下に下げたグレイが今度はレイの中心部で主張していたものにそっと撫でるように触れる。先走りにより滑りの良くなったそれはくちゅりと淫猥な音を立てながらだんだんと速度を上げていくグレイの動きに熱を限界まで高めていく。
「あっ…あぁ!!…ダメ!!、だめぇ…、」
「あぁ…、、可愛いよレイ…、一回このまま出しておきな。」
「ひっ…!!あっ、やぁ…あ…あああ!!!」
グレイの瞳の奥に燃え上がる強い情欲を感じた。そんな瞳から熱い視線を向けられレイはグレイの手の中で熱い白濁を解き放った。
強い快感によりのけ反った背をグレイの片腕に抱きとめられ、同時に首や鎖骨付近に舌を這わせては痕を残すように口付けを落とす。
そのままレイの陰茎の裏スジを撫でるようにしてひくひくと震える小さな蕾に指を掛ける。随分と滑りの良くなった指は固く閉じていたレイの蕾をゆっくりと開かせていく。入り口の狭さに対して、中は熱くうねって絡みついてきた。
「あっ…あぁぁ、、、」
ぐちゅぐちゅと音を立てながら指を1本、2本、3本と増やしていき、グレイのものが問題なく入る大きさまで広げて解していく。レイの陰茎からは精液がとろとろと流れており、夢中になって解している最中何度か軽くイっていた。
「…っ、…ぁあ、、ふぅ…ぅ。」
激しい快楽により体を震わせていたレイはぼんやりとする意識の中、優しく体を持ち上げられグレイによって柔らかなベットへ運ばれていった。
10
お気に入りに追加
130
あなたにおすすめの小説
変態高校生♂〜俺、親友やめます!〜
ゆきみまんじゅう
BL
学校中の男子たちから、俺、狙われちゃいます!?
※この小説は『変態村♂〜俺、やられます!〜』の続編です。
いろいろあって、何とか村から脱出できた翔馬。
しかしまだ問題が残っていた。
その問題を解決しようとした結果、学校中の男子たちに身体を狙われてしまう事に。
果たして翔馬は、無事、平穏を取り戻せるのか?
また、恋の行方は如何に。
【BL】国民的アイドルグループ内でBLなんて勘弁してください。
白猫
BL
国民的アイドルグループ【kasis】のメンバーである、片桐悠真(18)は悩んでいた。
最近どうも自分がおかしい。まさに悪い夢のようだ。ノーマルだったはずのこの自分が。
(同じグループにいる王子様系アイドルに恋をしてしまったかもしれないなんて……!)
(勘違いだよな? そうに決まってる!)
気のせいであることを確認しようとすればするほどドツボにハマっていき……。
牛獣人はお世話係にモウモウ夢中!俺の極上ミルクは美味しいでしょ?
ミクリ21 (新)
BL
貴族に飼われている牛獣人アルベドは、良質な極上ミルクを出すためにお世話係は厳選されている。
アルベドのお世話係になったラーミアは、牛のお世話はしたことあっても牛獣人のお世話は初めてだった。
「僕は可愛い牛のお世話がしたかったのに、色気の溢れるイケメン牛獣人なんて求めてません!」
「まぁそう言わずに、一杯俺のミルク飲んでみなよ」
「な…なんて美味しいミルクなんだ!?」
転生したら同性から性的な目で見られている俺の冒険紀行
蛍
BL
ある日突然トラックに跳ねられ死んだと思ったら知らない森の中にいた神崎満(かんざきみちる)。異世界への暮らしに心踊らされるも同性から言い寄られるばかりで・・・
主人公チートの総受けストリーです。
地味顔陰キャな俺。異世界で公爵サマに拾われ、でろでろに甘やかされる
冷凍湖
BL
人生だめだめな陰キャくんがありがちな展開で異世界にトリップしてしまい、公爵サマに拾われてめちゃくちゃ甘やかされるウルトラハッピーエンド
アルファポリスさんに登録させてもらって、異世界がめっちゃ流行ってることを知り、びっくりしつつも書きたくなったので、勢いのまま書いてみることにしました。
他の話と違って書き溜めてないので更新頻度が自分でも読めませんが、とにかくハッピーエンドになります。します!
6/3
ふわっふわな話の流れしか考えずに書き始めたので、サイレント修正する場合があります。
公爵サマ要素全然出てこなくて自分でも、んん?って感じです(笑)。でもちゃんと公爵ですので、公爵っぽさが出てくるまでは、「あー、公爵なんだなあー」と広い心で見ていただけると嬉しいです、すみません……!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる