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1 不倫地獄にハマって人生どん詰まりの私が幼馴染のメガネイケメンに再会し起死回生するまでの話
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しおりを挟む「お前さ、昔から男見る目無かったよな。」
「え、そんなことない。」
「そうだったじゃんか! 最初に付き合ったヤツ、男子の間じゃ総スカンされてた男だったし。」
「あ~アイツ? あれは確かに外見だけだった…。」
「次のヤツも酷かったぞ。あいつおまえとの事、全部俺らに暴露してたからな…」
「はぁ~! マジで? 何で教えてくれなかったのよ! 酷い!」
「こっちに文句言われても…。俺ちゃんと止めたじゃんか! お前聞かなかっただろ! 付き合い始めても、ずーっと止め続けたよ、俺は!」
確かに真宙は止めてくれていた。
あいつはあんまりいい噂聞かないから止めとけと…。
でもその時の私は恋が始まると止められなかった。
まるで暴走列車のようだったのだ…。
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