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序章第5章ダンジョン編
紹介と新たな発見
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「みんな、紹介するよ」
俺はゼストと出会って、しばらく話た後、みんなに紹介しようとしていた
「初めまして、私はゼストと言います。スイア君とは幼馴染です」
「私はアスフィ、スイアの彼女よ」
(長いのでザータ達は割愛)
「彼女?そんなこと一言も言っていなかったよね?」
「え、えっと、ごめん?」
「まぁ、私もその中に入れてくれたら我慢するわ」
そう、この世界は一夫多妻制なのである
「え、どういうこと?」
「この世界は一夫多妻制が認められているから、私を正妻で無くていいから妻にしてって言っているの」
いきなりプロポーズされました
「そういうのは、お互いよく知ってだなぁ」
「それじゃあ、これから仲良くしましょ!」
上手く言いくるめられてしまった
「それじゃあ私は仕事に戻るから」
そう言って彼女は、ギルドを出た
「あのー、よろしいでしょうか」
受付嬢が、困ったように確認を取って来た
「ああ、すまない」
「い、いいえ、こちら、ダンジョンのマップでございます」
「ありがとう」
礼を言って俺たちも、ギルドを出た
「ところで、ご主人、脳内マップで調べられなかったの?」
読者の皆さんも、そう思ったことだろうしかし、そう上手くはいかない
「俺も、そう思って試したさ、だけどな、脳内マップって、上空から見たものを平面化してるだけに過ぎない。」
「なるほど」
「例えば、森とか、上空から見ても地面が見えないところとかなら、透視できるから問題ないが、地面に埋まっているもの、地下にあるものなどは無理だ」
「だから地図が欲しかったのね」
「そういう事だ」
こうして、ダンジョンの3階層に向かったのであった
俺はゼストと出会って、しばらく話た後、みんなに紹介しようとしていた
「初めまして、私はゼストと言います。スイア君とは幼馴染です」
「私はアスフィ、スイアの彼女よ」
(長いのでザータ達は割愛)
「彼女?そんなこと一言も言っていなかったよね?」
「え、えっと、ごめん?」
「まぁ、私もその中に入れてくれたら我慢するわ」
そう、この世界は一夫多妻制なのである
「え、どういうこと?」
「この世界は一夫多妻制が認められているから、私を正妻で無くていいから妻にしてって言っているの」
いきなりプロポーズされました
「そういうのは、お互いよく知ってだなぁ」
「それじゃあ、これから仲良くしましょ!」
上手く言いくるめられてしまった
「それじゃあ私は仕事に戻るから」
そう言って彼女は、ギルドを出た
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受付嬢が、困ったように確認を取って来た
「ああ、すまない」
「い、いいえ、こちら、ダンジョンのマップでございます」
「ありがとう」
礼を言って俺たちも、ギルドを出た
「ところで、ご主人、脳内マップで調べられなかったの?」
読者の皆さんも、そう思ったことだろうしかし、そう上手くはいかない
「俺も、そう思って試したさ、だけどな、脳内マップって、上空から見たものを平面化してるだけに過ぎない。」
「なるほど」
「例えば、森とか、上空から見ても地面が見えないところとかなら、透視できるから問題ないが、地面に埋まっているもの、地下にあるものなどは無理だ」
「だから地図が欲しかったのね」
「そういう事だ」
こうして、ダンジョンの3階層に向かったのであった
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