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第15話 友人達
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人として生きる上で大事なことは確かにある。
相手を敬い尊重することもその中に入るが、それが王族となると勝手が違ってくる。
国において王族は頂点であり、如何に自然に下々の者を従わせるかが規範でもある。
そのため、上位貴族の嗜みなど問題にならない位の知識や所作の美しさを見に付けていなければならず、十を過ぎる頃には上位貴族の令息令嬢の支持は向こうから来るように仕向ける位出来て当たり前である。
(それなのにダルロ様は何てことを)
あの後、令嬢達が微妙な雰囲気になったことに気付かないようにダルロはロッテを連れ出した。
自分の馬車で送ろう、というのを必死に回避したロッテだったが、この先の学園生活が思いやられてしまう。
(それに――)
ロッテ・ブラウン男爵令嬢とロクサーヌ・クライスト公爵令嬢。
どちらも同じ『私』だというのにダルロは全く気付いていないようだった。
そして――。
(態度が違いすぎる)
ロクサーヌに対し、否定ばかりするダルロ。
ロッテに対しては、肯定どころか微笑みすら見せるダルロ。
婚約者の二面性に複雑な心境になるロクサーヌだった。
(もしここで『ロクサーヌ』が現れたら彼はどうするのだろう?)
ロッテという友人を得たことで、もしかしたらダルロの心情にも変化があって少しは軟化した態度を――。
(無理ね。きっと)
「失礼。少しよろしいかしら?」
とても聞き覚えのある声にロッテは半瞬、固まったが何とか普通の声音を出した。
「これはセリーヌ・シャーウッド侯爵令嬢様。お声を掛けて頂き光栄にございます」
無難な言葉を返すがセリーヌの表情は硬い。
「ご丁寧な挨拶を有り難う。放課後、少しお時間よろしいかしら?」
「はい。大丈夫です」
ここまででセリーヌの態度にこれといった変化は見られなかった。
(バレてないわよね)
ほっとしつつロッテがセリーヌとの会話を終え、教室へ戻るとクレア・アシュトン子爵令嬢が話し掛けてきた。
「ねえ、今のってシャーウッド侯爵令嬢じゃない? 確か、殿下の婚約者のクライスト公爵令嬢のご友人のはずよ。大丈夫なの?」
「ええ。多分大丈夫よ」
昨日の件に侯爵以上の令嬢は関わっていない。
だから大丈夫だろうと思い、そう答えたのだが、
「え、でも聞いたわよ、昨日のことっ!! ああもうっ!! 私もそこに居られれば良かったのにっ!!」
クレアが叫ぶと近くにいたジョセフ・ロータス子爵令息が突っ込んだ。
「おいおい。俺達みたいな下位貴族が居ても何の役にも立たないと思うけどな。相手は伯爵令嬢サマだったんだろ?」
「それを言われると――。でもっ、何か出来たはずよっ!! 先生には相談したの?」
「いえ。殿下が助けてくれたのでそこまでは」
ロクサーヌから見ると微妙な助け方だったが、ロッテとしてはそう言った機微は読めないはずなのでそう答えると
クレアが嬉しそうに声を上げた。
「やっぱり殿下よねっ!! 上位貴族の方が何と言おうと殿下は素晴らしい方だわっ!!」
「それは光栄だな」
ふいに聞き慣れた声がした。
「えっ、殿下っ!!」
「すみませんっ!!」
「いやいい。それよりも皆、来たばかりのロッテのことを気に掛けてくれているんだな」
「そんなの、当たり前です!!」
「ロッテは同じクラスメイトですから!!」
傍から見るといい場面に見えるのだが、上位貴族の視線も持てるロッテことロクサーヌからすると複雑である。
もしこここにノワールを始めとした上位貴族の令息が居たらなら同じを事を言っただろうか。
恐らく言わないだろう。
ダルロの行為は褒めたとしても、上位貴族への配慮不足を指摘したに違いない。
「これからもロッテのことを頼む」
「はいっ!!」
「勿論です」
その姿にはこれまで見られなかった王族としての威厳があるように見えた。
それともダルロはこの教室ではこのように過ごしていたのだろうか。
和やかな雰囲気を眺めながらロッテは思った。
(これがS……せめてAクラスだったら良かったのに)
貴族として必要とされる資質の内で人脈作りは特に重要である。
卒業後、ダルロが顔を会わせることが多い上位貴族のとの人脈作りは必須であるのに、どうして分からないのか。
人脈作りは大事だと以前ダルロに告げた際には聞き入れて貰えなかったが、『ロッテ』ならもしかして――。
「殿下。助けていただき有難うございました。ですが、卒業後のことを考えるともう少し伯爵以上の令息令嬢にも目を配られた方がいいかと思います」
「え、」
「それは――」
下位貴族の二人が困惑する中、ダルロは鷹揚に頷いた。
「それもそうだな。考えておこう」
(どうして……)
「有り難うございます」
ロクサーヌだった時には出来なかったこと。
それが多少見かけが変わっただけでこんなに軽やかに事が運ぶ。
「え、でもどうして」
クレアは分かっていないようなので、内心の落胆と困惑を隠し、説明することにした。
「その、ね。はっきり言うと私達のような下位貴族は卒業すれば伯爵以上、ましてや殿下のような王族と会う機会なんて殆どないのよ。だから何かあった際に殿下を助けることが出来る上位貴族と誼を通じておいた方がいいのよ」
そう言うとクレアは本当に気付いていなかったらしい。
「本当ですか?」
「ああ。俺はこれでも王族だからな。今はいいが流石に卒業後はこんなふうには会えないと思うよ」
「そうですか」
クレア達の様子からこの教室でダルロが慕われているのが分かった。
ロッテは複雑な気分だった。
(王族ではなくせめて侯爵ほどであれば――)
「御機嫌よう。ブラウン男爵令嬢」
――放課後。
ロッテは進路相談準備室にいた。
ここを指定されたのには驚いたが他に誰もいないところを見ると、昨日のブリ―スト伯爵令嬢のようなことにはなりそうにないので少しだけほっとする。
「お誘い頂き光栄にございます。シャーウッド侯爵令嬢様」
見苦しくならないよう答えたつもりだが、何故かため息をつかれた。
「もういいわよ」
「何のことでしょうか?」
セリーヌはじっ、とロッテの顔を見た。
「貴女、ロクサーヌでしょう?」
相手を敬い尊重することもその中に入るが、それが王族となると勝手が違ってくる。
国において王族は頂点であり、如何に自然に下々の者を従わせるかが規範でもある。
そのため、上位貴族の嗜みなど問題にならない位の知識や所作の美しさを見に付けていなければならず、十を過ぎる頃には上位貴族の令息令嬢の支持は向こうから来るように仕向ける位出来て当たり前である。
(それなのにダルロ様は何てことを)
あの後、令嬢達が微妙な雰囲気になったことに気付かないようにダルロはロッテを連れ出した。
自分の馬車で送ろう、というのを必死に回避したロッテだったが、この先の学園生活が思いやられてしまう。
(それに――)
ロッテ・ブラウン男爵令嬢とロクサーヌ・クライスト公爵令嬢。
どちらも同じ『私』だというのにダルロは全く気付いていないようだった。
そして――。
(態度が違いすぎる)
ロクサーヌに対し、否定ばかりするダルロ。
ロッテに対しては、肯定どころか微笑みすら見せるダルロ。
婚約者の二面性に複雑な心境になるロクサーヌだった。
(もしここで『ロクサーヌ』が現れたら彼はどうするのだろう?)
ロッテという友人を得たことで、もしかしたらダルロの心情にも変化があって少しは軟化した態度を――。
(無理ね。きっと)
「失礼。少しよろしいかしら?」
とても聞き覚えのある声にロッテは半瞬、固まったが何とか普通の声音を出した。
「これはセリーヌ・シャーウッド侯爵令嬢様。お声を掛けて頂き光栄にございます」
無難な言葉を返すがセリーヌの表情は硬い。
「ご丁寧な挨拶を有り難う。放課後、少しお時間よろしいかしら?」
「はい。大丈夫です」
ここまででセリーヌの態度にこれといった変化は見られなかった。
(バレてないわよね)
ほっとしつつロッテがセリーヌとの会話を終え、教室へ戻るとクレア・アシュトン子爵令嬢が話し掛けてきた。
「ねえ、今のってシャーウッド侯爵令嬢じゃない? 確か、殿下の婚約者のクライスト公爵令嬢のご友人のはずよ。大丈夫なの?」
「ええ。多分大丈夫よ」
昨日の件に侯爵以上の令嬢は関わっていない。
だから大丈夫だろうと思い、そう答えたのだが、
「え、でも聞いたわよ、昨日のことっ!! ああもうっ!! 私もそこに居られれば良かったのにっ!!」
クレアが叫ぶと近くにいたジョセフ・ロータス子爵令息が突っ込んだ。
「おいおい。俺達みたいな下位貴族が居ても何の役にも立たないと思うけどな。相手は伯爵令嬢サマだったんだろ?」
「それを言われると――。でもっ、何か出来たはずよっ!! 先生には相談したの?」
「いえ。殿下が助けてくれたのでそこまでは」
ロクサーヌから見ると微妙な助け方だったが、ロッテとしてはそう言った機微は読めないはずなのでそう答えると
クレアが嬉しそうに声を上げた。
「やっぱり殿下よねっ!! 上位貴族の方が何と言おうと殿下は素晴らしい方だわっ!!」
「それは光栄だな」
ふいに聞き慣れた声がした。
「えっ、殿下っ!!」
「すみませんっ!!」
「いやいい。それよりも皆、来たばかりのロッテのことを気に掛けてくれているんだな」
「そんなの、当たり前です!!」
「ロッテは同じクラスメイトですから!!」
傍から見るといい場面に見えるのだが、上位貴族の視線も持てるロッテことロクサーヌからすると複雑である。
もしこここにノワールを始めとした上位貴族の令息が居たらなら同じを事を言っただろうか。
恐らく言わないだろう。
ダルロの行為は褒めたとしても、上位貴族への配慮不足を指摘したに違いない。
「これからもロッテのことを頼む」
「はいっ!!」
「勿論です」
その姿にはこれまで見られなかった王族としての威厳があるように見えた。
それともダルロはこの教室ではこのように過ごしていたのだろうか。
和やかな雰囲気を眺めながらロッテは思った。
(これがS……せめてAクラスだったら良かったのに)
貴族として必要とされる資質の内で人脈作りは特に重要である。
卒業後、ダルロが顔を会わせることが多い上位貴族のとの人脈作りは必須であるのに、どうして分からないのか。
人脈作りは大事だと以前ダルロに告げた際には聞き入れて貰えなかったが、『ロッテ』ならもしかして――。
「殿下。助けていただき有難うございました。ですが、卒業後のことを考えるともう少し伯爵以上の令息令嬢にも目を配られた方がいいかと思います」
「え、」
「それは――」
下位貴族の二人が困惑する中、ダルロは鷹揚に頷いた。
「それもそうだな。考えておこう」
(どうして……)
「有り難うございます」
ロクサーヌだった時には出来なかったこと。
それが多少見かけが変わっただけでこんなに軽やかに事が運ぶ。
「え、でもどうして」
クレアは分かっていないようなので、内心の落胆と困惑を隠し、説明することにした。
「その、ね。はっきり言うと私達のような下位貴族は卒業すれば伯爵以上、ましてや殿下のような王族と会う機会なんて殆どないのよ。だから何かあった際に殿下を助けることが出来る上位貴族と誼を通じておいた方がいいのよ」
そう言うとクレアは本当に気付いていなかったらしい。
「本当ですか?」
「ああ。俺はこれでも王族だからな。今はいいが流石に卒業後はこんなふうには会えないと思うよ」
「そうですか」
クレア達の様子からこの教室でダルロが慕われているのが分かった。
ロッテは複雑な気分だった。
(王族ではなくせめて侯爵ほどであれば――)
「御機嫌よう。ブラウン男爵令嬢」
――放課後。
ロッテは進路相談準備室にいた。
ここを指定されたのには驚いたが他に誰もいないところを見ると、昨日のブリ―スト伯爵令嬢のようなことにはなりそうにないので少しだけほっとする。
「お誘い頂き光栄にございます。シャーウッド侯爵令嬢様」
見苦しくならないよう答えたつもりだが、何故かため息をつかれた。
「もういいわよ」
「何のことでしょうか?」
セリーヌはじっ、とロッテの顔を見た。
「貴女、ロクサーヌでしょう?」
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