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水酸化ナトリウム水溶液でしたいをドロドロ
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「あー! もうアリシアと付き合ってたら、頭が悪くなりそうだ。っていうかこんな生活いやだー! 金が欲しい!」
俺はサイコバカは放置して、手羽先をかじる。食べるものがないから骨までかじる。
「確かにこのままだと、私たちはケンを切り捨てて、四人で新しい住処を探すことになるな!」
「そうだね! アルねえ、アリねえ、ウレンねえ、と俺の四人で楽しく過ごす羽目になるね! がるる」
「そうだな。ケンのことは冷たく見捨てて私たちだけで楽しく生きるとしよう。私たちだけで新たなグループを作ろう! しょうがないっ!」
「それだと寂しいからペットも飼おう! ゴリラを飼ってきてケンって名前にするんだ!」
「ウルフ! ゴリラは一頭二千万マニー(一マニーは一円とお考えください)もするんだぞ! それだけ金があるならケンを養ってやれるだろ! だけど……ゴリラを飼おう!」
「おい! そんなこと言うなよ! 俺がかわいそうだろ! なあ! アル! 楽で大金が一気に稼げるような都合の良い国ってないの?」
「あるぞ!」
「そっか。そうだよな。やっぱり内臓を全部売るしかないか。もしくは、ゴリラを捕獲してきて……へ?」
「楽かどうかは知らないが、ハイデルキアとは比べ物にならないほど金持ちな国がある! そこで奇跡的に依頼人を見つけられれば、一億くらいすぐ返せるんじゃないか?」
「は? まじ? なんて言うところ?」
「魔法の国っていうところだ! いいところだぞ! 飯はうまいし、街は綺麗。でも、治安がいい国だから依頼なんて滅多に――」
その時だった――
バターン! 椅子でできた家のドアが勢いよく跳ねた。ドアの隙間からは目も眩むほどの眩い日差しが雪崩れ込む。
むせ返るほどの陽だまりの中で、魔法を使ったかのような都合の良い展開が起きた。
「こちらが前金の一億マニーです」
俺の目の前にいる金づる……じゃなくて依頼人……いや依頼人様……いや神様は、トランクいっぱいの札束を見せた。
「ほっほっほっほっほんほ、ほほん、ほん、ほんほんほんほん――」
俺は口をパクパクさせながら目をパチパチさせた。
「ええ! 本物の札束です。もうこれはケン様のものですよ!」
神様は人間の格好をされている。全身が金ピカの服で金髪金目の男性。全身から金の……いや高貴な匂いが漂う。
体に装飾された宝石類から弾かれた光は俺の虹彩を通り抜ける。目玉の中にねじ込まれる光は、まるで煌びやかな金……いや後光のようだ。
「ほっほっほん。ほん。ほんほ、ほほんほんほん――」
「ええ。罠や冗談などではありません。私は本物の“魔法の国”の使者です。それとこの前金はもうすでにケン様のものですよ」
神様はトランクを無造作にこちらに押しやる。椅子でできたテーブルの上をトランクがフィギュアスケートのように滑る。
スーーーーーピタっ。
俺たちの目の前で停止した金は、俺に向かって笑いかけた(ような気がする)。
俺は口をパクパクさせながら、トランクケースを指差し、
「ほほほほほん、ほほんほんほんほん――」
「ははは。ケンさんは疑り深いですね。おっしゃる通り偽札などでもないですよ。正真正銘の本物の札束ですよ!」
ってかなんでこいつさっきから俺の言いたいことがわかるんだ?
俺は唾をゴクリと飲み込んだ。胃のなかに落ちた唾は、膨れ上がった金への欲求と混ざる。腹の底で濁流となった金欲は、とぐろを巻いて畝り始めた。
「いやったああああああ! これでもう借金とおさらばだ! いやほおおおい! やった! やった!」
金欲は弾けながら爆発した。火花を散らしながら体の中を駆け回る。
「喜んでいただいたみたいで何よりです」
と、神様。
アルは俺の方を向いて、
「ほ、ほほんほほほっほほんほん?」
なんで喋り方が感染しているんだよ。
「“本当にこの金が私たちのものなの?”だとー? いいや! これは俺の金だ!」
「ちょっとくらい分けてくれてもいいだろ! というか今気づいたが、ケンはイケメンだな! すごく……かっこいい……!」
こいつ……露骨にこびを売ってきやがって……
俺は大きく息を吸い込んで――
「あー! そっかー! アルたちは、俺を切り捨てて、四人で新しい住処を探すんだったな! 頑張れよー!」
「うぐっ! 何も言い返せない……」
アルは罰が悪そうに歯を食いしばる。ざまあ。
「では、前金も受け取っていただいたようですし、そろそろ依頼の話を――」
「ケン! 俺ケンのこと本当のお兄ちゃんのように思っているんだ。がるる。おにーちゃん(可愛い声で)!」
「あー! そっかー! アルねえ。アリねえ。ウレンねえ。とウルフの四人で楽しく過ごす羽目になるんだったな! そっかそっかー! じゃあウルフは俺の妹じゃないな!」
「あの――そろそろ仕事内容について――」
「おい! ケン! その、なんだ? さっきは言いすぎた――」
「あー! そっかー! 俺のことは冷たく見捨ててアルたちだけで楽しく生きるんだったな。アルたちだけで新たなグループを作るんだったな! そんなに俺を仲間外れにしたいのなら、しょうがない! 俺も一人で“ケングループ”を作るとするか! うん! しょうがない!」
グループって一人でも成り立つのか? ま、いっか!
「あの! ケン様? 話聞いていますか? 仕事をしていただかないとその金は――」
アルはウルフに、
「ウルフ! 耳をかせ!」
ゴニョゴニョ話をしだした。
その内容は所々聞こえてきた。
「……ケンを殺して……金だけ……」
「……うん……八つ裂きがいいね……」
「……水酸化ナトリウム水溶液で……」
「……死体をドロドロ……証拠隠滅……」
「おおい! やめろ! マジで怖いから! ん? あれ? 金がない……! はっ? え? マジで金がないっ! どこ行った?」
アルたちに気を取られていて気づかなかった。トランクいっぱいの俺の金がない。
俺はサイコバカは放置して、手羽先をかじる。食べるものがないから骨までかじる。
「確かにこのままだと、私たちはケンを切り捨てて、四人で新しい住処を探すことになるな!」
「そうだね! アルねえ、アリねえ、ウレンねえ、と俺の四人で楽しく過ごす羽目になるね! がるる」
「そうだな。ケンのことは冷たく見捨てて私たちだけで楽しく生きるとしよう。私たちだけで新たなグループを作ろう! しょうがないっ!」
「それだと寂しいからペットも飼おう! ゴリラを飼ってきてケンって名前にするんだ!」
「ウルフ! ゴリラは一頭二千万マニー(一マニーは一円とお考えください)もするんだぞ! それだけ金があるならケンを養ってやれるだろ! だけど……ゴリラを飼おう!」
「おい! そんなこと言うなよ! 俺がかわいそうだろ! なあ! アル! 楽で大金が一気に稼げるような都合の良い国ってないの?」
「あるぞ!」
「そっか。そうだよな。やっぱり内臓を全部売るしかないか。もしくは、ゴリラを捕獲してきて……へ?」
「楽かどうかは知らないが、ハイデルキアとは比べ物にならないほど金持ちな国がある! そこで奇跡的に依頼人を見つけられれば、一億くらいすぐ返せるんじゃないか?」
「は? まじ? なんて言うところ?」
「魔法の国っていうところだ! いいところだぞ! 飯はうまいし、街は綺麗。でも、治安がいい国だから依頼なんて滅多に――」
その時だった――
バターン! 椅子でできた家のドアが勢いよく跳ねた。ドアの隙間からは目も眩むほどの眩い日差しが雪崩れ込む。
むせ返るほどの陽だまりの中で、魔法を使ったかのような都合の良い展開が起きた。
「こちらが前金の一億マニーです」
俺の目の前にいる金づる……じゃなくて依頼人……いや依頼人様……いや神様は、トランクいっぱいの札束を見せた。
「ほっほっほっほっほんほ、ほほん、ほん、ほんほんほんほん――」
俺は口をパクパクさせながら目をパチパチさせた。
「ええ! 本物の札束です。もうこれはケン様のものですよ!」
神様は人間の格好をされている。全身が金ピカの服で金髪金目の男性。全身から金の……いや高貴な匂いが漂う。
体に装飾された宝石類から弾かれた光は俺の虹彩を通り抜ける。目玉の中にねじ込まれる光は、まるで煌びやかな金……いや後光のようだ。
「ほっほっほん。ほん。ほんほ、ほほんほんほん――」
「ええ。罠や冗談などではありません。私は本物の“魔法の国”の使者です。それとこの前金はもうすでにケン様のものですよ」
神様はトランクを無造作にこちらに押しやる。椅子でできたテーブルの上をトランクがフィギュアスケートのように滑る。
スーーーーーピタっ。
俺たちの目の前で停止した金は、俺に向かって笑いかけた(ような気がする)。
俺は口をパクパクさせながら、トランクケースを指差し、
「ほほほほほん、ほほんほんほんほん――」
「ははは。ケンさんは疑り深いですね。おっしゃる通り偽札などでもないですよ。正真正銘の本物の札束ですよ!」
ってかなんでこいつさっきから俺の言いたいことがわかるんだ?
俺は唾をゴクリと飲み込んだ。胃のなかに落ちた唾は、膨れ上がった金への欲求と混ざる。腹の底で濁流となった金欲は、とぐろを巻いて畝り始めた。
「いやったああああああ! これでもう借金とおさらばだ! いやほおおおい! やった! やった!」
金欲は弾けながら爆発した。火花を散らしながら体の中を駆け回る。
「喜んでいただいたみたいで何よりです」
と、神様。
アルは俺の方を向いて、
「ほ、ほほんほほほっほほんほん?」
なんで喋り方が感染しているんだよ。
「“本当にこの金が私たちのものなの?”だとー? いいや! これは俺の金だ!」
「ちょっとくらい分けてくれてもいいだろ! というか今気づいたが、ケンはイケメンだな! すごく……かっこいい……!」
こいつ……露骨にこびを売ってきやがって……
俺は大きく息を吸い込んで――
「あー! そっかー! アルたちは、俺を切り捨てて、四人で新しい住処を探すんだったな! 頑張れよー!」
「うぐっ! 何も言い返せない……」
アルは罰が悪そうに歯を食いしばる。ざまあ。
「では、前金も受け取っていただいたようですし、そろそろ依頼の話を――」
「ケン! 俺ケンのこと本当のお兄ちゃんのように思っているんだ。がるる。おにーちゃん(可愛い声で)!」
「あー! そっかー! アルねえ。アリねえ。ウレンねえ。とウルフの四人で楽しく過ごす羽目になるんだったな! そっかそっかー! じゃあウルフは俺の妹じゃないな!」
「あの――そろそろ仕事内容について――」
「おい! ケン! その、なんだ? さっきは言いすぎた――」
「あー! そっかー! 俺のことは冷たく見捨ててアルたちだけで楽しく生きるんだったな。アルたちだけで新たなグループを作るんだったな! そんなに俺を仲間外れにしたいのなら、しょうがない! 俺も一人で“ケングループ”を作るとするか! うん! しょうがない!」
グループって一人でも成り立つのか? ま、いっか!
「あの! ケン様? 話聞いていますか? 仕事をしていただかないとその金は――」
アルはウルフに、
「ウルフ! 耳をかせ!」
ゴニョゴニョ話をしだした。
その内容は所々聞こえてきた。
「……ケンを殺して……金だけ……」
「……うん……八つ裂きがいいね……」
「……水酸化ナトリウム水溶液で……」
「……死体をドロドロ……証拠隠滅……」
「おおい! やめろ! マジで怖いから! ん? あれ? 金がない……! はっ? え? マジで金がないっ! どこ行った?」
アルたちに気を取られていて気づかなかった。トランクいっぱいの俺の金がない。
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