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貴族編
第59話 帝都のワレメ酒
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エマニュエルたちが抱きし合っているころ、
帝都を訪れていた秀作は、ある人物の家に招待もとい拉致されていた。
「まぁ適当にくつろいでくれよ」
「さっさと座りなさい、猿豚犬ちゃん」
フカフカのソファーの上に座る。
L字になったソファーの隣のソファーに、「おい、お前たちこい!」と唾を飛ばしながら、指示するネズミのような男。
黄金卿の一味の一人、カッシーと呼ばれる男。それに隣座るのは小馬鹿にしたような笑みを浮かべ、妙に光沢のある黒紫色の外套を体に巻き付けるように羽織った金髪のちんちくりんの少女フィービーだ。
そう今日の朝、工事と家庭教師の手配をローザに頼みに行くと(今、僕のお金は全部ローザが管理しているらしい)キッとした目で睨まれ「余計な仕事を増やさないで!やりたければ自分で帝都で探してきたら!」と機嫌が悪かったのか逆鱗だ。
「ふんっ、探してきやがれです」とエストアが満足気な笑顔を浮かべながら、追い出されてしまった。
「ローザ様は、本当に甘いです。こんなことぐらいやらせればいいのに、ほら」と追い出されたドアで立ち尽くしていると、ぽいっと一枚の紙が投げ渡された。
「紹介状が書いてあるから、黄金卿宅の使用人に渡せば適切に処理してくれやがるですよ」とドアから碧眼だけを覗かせたエストアに言われ、バタンっ!と要件は以上だと言わんばかりに閉められる。
そんなわけで、魔法陣から再び帝都に来た僕は黄金卿宅までの馬車をレナールのメイドのビケットに手配させているところに、「おいっ、秀作じゃないか!」とたまたまカッシーと出会うのだった。
無視しようとしたが、肩を組まれ、久しぶりだな!酒でも飲もうぜとこうして拉致されてしまったわけだ。
そんな今日の出来事を思い出していると、
「にゃにゃにゃ~ん!」
「お邪魔しますにゃ~ん!」
「にゃにゃにゃ」
と部屋の奥から複数の猫耳少女たちが酒瓶やら、お盆に料理を乗せて出てきた!
猫耳少女たちは僕を囲むように、左右の席に飛び乗って、腕を組むように抱き着いてきた?!
「よろしくにゃ~ん!」
「お兄さん、初めて見る顔にゃ~」
にゃ~にゃ~と左右から挟むように来たと思えば、「後ろも構って欲しいにゃーん!」と顔を上に傾けさせられて何かを口にほおり込まれる。
硬い何かを口でくちゃくちゃすると、ドライフルーツのようでほんのり甘い。
「まるっこくて可愛いにゃ~、お名前、教えてにゃー」
「えっあれ、しゅっ!しゅしゅっしゅ、しゅうさぁああく!」
「全然分かんないにゃーん!」
「ちゃんというにゃーん」
「にゃっはあははあははははは」
うーん、これあれか、所謂キャバクラってやつか。
しかし、キャバクラというとドレスというイメージがあるが、ここの猫耳少女達は、一緒の服を着ていた。
一言で言うなら、襤褸だ。
色あせて汚れて寄れたワンピース、元々は白かったのだろう。
裾や服のところどころが破けている。
「何を見てるにゃ?」と言われ、ジロジロ見過ぎたかと目線を逸らせようとしたとき、
ぴらっと不意に裾が捲られる。
うおっ、ノーパン?!
きれいな一筋のパイパンマンコが現れる?!
ついに見せてきたことのマンコと顔を交互に見てしまう。
にゃっはははと笑いながら、囁いてくる。
「今日、履き忘れちゃったから、あんまりジロジロ見ないで欲しいにゃぁ~」と囁いて、裾を戻してくる。
「へっへへへ、最近、猫娘にハマっててよ、可愛いもんだろ」とカッシーが出っ歯を出しながら、嫌らしい笑いを浮かべる。
おう、お前にしては、趣味がいいな。
ちらっと隣のフィービーを見れば「はんっ、そんなわざとらしい猫語に鼻を伸ばして穴があればなんでもいいのね!」とつまらなさそうに唇を尖らしている。
大量の猫耳少女に左右後ろと挟まてご満悦だ。
だが、部屋の隅・・・・・・もう一人猫耳少女がいた。
正座して背筋を伸ばし、瞑目するように目を閉じている。
あの子は、なんでこっちに混ざらないだろうと考えていると、「で、そのスキルどこで手に入れたんだ?」
カッシーが猫耳少女にまたがられながら聞いてきた。
裏山、けしからん
「その選択肢に幸運がつくとかいうよく分かんスキルだよ」
何言ってんだ、こいつ・・・・・・。
ああっ、あのダンジョンで手に入れた奴か。
別に教えてもいいけど、めんどくさい
それにこんな微妙なスキルがなくても、どうせチートスキルがたくさんあるだろうが。
僕は、『教えない』とばかりに首を横に振る。
「おいおい、秘密ってか、隠すなよー。仲間だろ?」とジャ〇アンみたいなことを言ってきたが、無視だ。
なんで僕がそんなことを教えなきゃいけないんだ。
「はっははは、頑な野郎だな。ギブアンドテイクは商売の基本だ。面倒な仕事をやってやるよ、フィービー手配しておけ」
「はい、カッシー様。ふんっ、家庭教師に、愛人の家の改築。変態趣味の極みね」
えっ・・・・・・あっ、いつの間に懐にしまっていたローザの紙をフィービーが手にもってヒラヒラしている。
くそ、またチートスキルか何かか!
「ほら、猿豚犬ちゃん。さっさとカッシー様にその幸運スキルについて教えなさい」
ちっ、・・・・・・まぁ、実際に探していたからいいか。
僕は致し方なく、しどろもどろになりながら、スキル獲得の経緯を説明した。
「へっー、なるほどな。あそこ踏破したが何もなかったがな。条件か全問クリアとかの」
「そうかもしれませんね、カッシー様」
カッシーが出っ歯を指で掻きながら、考え込んでいる。
変な癖だな。
「まぁいい。大体わかったわ。あんがとよ。ほかは特にないな。じゃあ、契約もなったことだ、あとは酒でも飲んで楽しもうぜ?」
いや、酒はいいや。
まずいし、何より頭が痛くなる。
あんな何が美味しいのか理解できない。
僕は帰るとばかりに立ち上がろうとしたときだった、
「にゃー!私がやるにゃ!」
「うちにゃ!ねぇ、うちの飲んでくれるよね?」
「にゃー、ずっちぃにゃー!」
とにゃーにゃーとカッシーの言葉で猫耳少女たちが騒ぎ出す。
な、なんだ、この異様なテンション。
「ああっうるせーぞ。そいつの盃はフィービーがやる」
「にゃぁああ!」とはぁ?というニュアンスの不満が少女達が漏れる。
そして、「へっ!か、かかか、カッシー様?!」とフィービーが慌てて立ち上がった。
「なぜ私が・・・・こんな奴に・・・・・・・・・・・・」と悔しそうに歯を食いしばっている。
「さっさとやれ、おい俺の盃はお前でいいぞ」
「にゃーい」と一人の猫耳少女がカッシーの前に立つとスッとパンツを脱ぎ始める?!
何が・・・・・・・・・・・・!
小ぶりで白い、綺麗な小尻。
尾骨のあたりから、生える尻尾が艶めかしくくねくねと動いてる。
その少女がソファーの前に置かれた机に腰をかけ、自身の股にめがけて酒を流し込んでいる!!
股に、酒?!
「ワカメ酒って知ってるか?」
フルフルと顔を振る。
「女に股を閉めさせてそこをコップ代わりに酒を入れるんだよ。そうするとよ、アソコの毛が揺れて見えるから、ワカメ酒っていうわけよ。げっへへへっへへ!」と品なくカッシーが肩を震わす。
「な、なんで私が・・・・・・・・・・・・」とフィービーが碧と翠色の左右が違うオッドアイの瞳が吊り上げて、こちらを見下げている。
「まぁ、フィービーはパイパンにさせてるからよ、ワカメ酒じゃなくてワレメ酒になっちまうがな!はっはははは」
「にゃはぁぁはははは」
「フィービーお姉様の盃は久しぶりに見るにゃー」
とやいよやいよ言われながら、フィービーは顔を真っ赤にして怒りながら、拳をぷるぷると震わせる。
だが、カッシーの言葉には逆らえないのか、外套を捲り上げあげ、その白い裸体とアソコをさらけ出す。
ほっそりとした腰つき、ロリ体系のようだが、意外とふくよかだ。
へそには青赤黄色それぞれのピアスが3ついている。
下に目を向ければ、毛一つもない本当にツルツルの綺麗なパイパンのアソコ。
これは・・・・・・バイブか?
すでにそこには、棒らしきものが突っ込まれていた。
棒が刺さっているためだろう、アソコをさらけ出したまま、座るポジションを何度も替えながら、ようやく座り、近くの猫耳少女から酒瓶をひったくるように取ると、股に酒をトクトクと注ぐ。
ダンッと酒瓶が机に置かれる。
「くっくく、じゃあ乾杯ならぬ、マンパイってことでな」
「にゃぁああああん!」
ずっずずうぅううと酒を啜るようにカッシーが飲み干すと猫耳少女が艶やな声を上げる。
「あんたもよ!」とそれを見ていると、ぐいと頭を押さえつけられ、股に顔が押し付けられる。
太ももの感触とともに、ばしゃと酒が顔にかかる。
鼻!鼻!
鼻に酒が入って、痛い!
頭を振って、逃れようとするが、押さえつけられていて、出来ない。
僕は致し方なくずっずずうぅうう!と股に入った酒を飲み干す。
「はぁはぁ、そう、素直に飲み干せばいいのよ」
かぁー辛い! 酒が喉を通るとそこは焼けたみたいに熱い。
一瞬で体に熱が入る。
どんだけアルコール度数高いんだよ。
「どうよ、ワレメ酒も悪くねぇだろ?」とカッシーが肩を揺らしている。
ああっ、酒じゃなかったらよかったな。
・・・・・・・・・・・・今度、ジュースでシオン達でやってみよう。
「おい、フィービー。最低3杯は飲ませろよ。じゃないとそうだな・・・・・・一週間留守番な」
「いっ、一週間も?! それは、あんまりですカッシー様!」
「じゃあそいつにあと2杯は飲ませるんだな、けっけけけけけ」
ギロリとフィービーが碧と翠色の瞳を光らせる。
「さっさと飲みなさいよ」
トクトクと酒が股に注がれる。
透明な液体は、フィービーのパイパンマンコを透かしてみえている。
だが、鼻や喉が痛くて飲む気がしない。
それにフィービーがお留守番になろうとしちゃっことないしな。
「そうそう、ほれよ」とカッシーが何かを投げつけてくる。
これは・・・・・・
「塩味を追加したかったら、使ってもいいぜ。けっけけけけけ」
クリスタルが埋め込まれたわら人形。
これは、確か黄金卿の家で見た。
バイブのスイッチ!
「にゃーん、遊んでもえらていいにゃーん」
「う、うるさい!黙りなさい!」
「にゃははは、怒られちゃったにゃーん」
「いいこと、猿豚犬の分際でわたしにーーーーあっ、あん!くぅ、、いきなりこのバカ!」
クリスタルをポチりとすると、フィービーが背をのけぞらせて可愛い声をあげる。
ぶぅうううううううん、鈍い音が部屋に響く。
「くぅ、うぅうううう、響く」
ほう、これはこれは。
股に刺さったバイブが細やかに振動して、満たされた酒が激しく波紋を浮かべている!
「な、何を見てるのよ・・・は、やく、飲みなさいよ!」
顔を真っ赤にしながら、そう声を振るわせて怒鳴るフィービー。
体がびくびくと震えるたびにピチャピチャと酒が跳ねて溢れさせていのに、
「この猿豚犬が!豚みたいにぶひぶひ喜びながら飲みなさいよ!」とあくまで強気な態度は崩さない様だ。
ふーん。なら、ポチリと。
「あっ、・・・・・・くふん!ちょっ、強すぎ~~~ぃいい!」
クリスタルをさらに強く押し込むと、ブゥウウウウウウウウ!!!という音がさらに大きくなる。
「だ、だめぇっ、バカ!止めなさいよぉ・・・・・・くぅ」
ビクンビクンと体を大きく震わせながら、フィービーが溜まらずといった感じで立ち上がる。
ビシャァアアアと酒が零れ落ち、アルコールのツンっとした匂いが立ち込める。
ウィンウィンウィンウィンと頭を回すようにバイブがくねくねと動き、膣を激しく搔きまわしているのが分かる。
「はぁはぁ、くぅ・・・・・・ふぅん、んん!」
「おいおい、あんまり苛めると酒におしっこが混ぜるぜ」
「ふぅー、ふぅー」
キッと目を細めながら、歯を食いしばり、フィービーが再びそっと着席する。
「――――っぅううう、響いちゃう・・・・・・ああっ、くふぅん」
足を閉じると、より擦れるのか。
身を震わせながらも、フィービーは足を閉め、股に再び零れた酒をトクトクとそぞぐ。
ブゥウウウウウウウウンという振動音ともに股の入った酒が先ほどよりも激しい波紋を立てる。
「さあぁあは、はやく」とだらりと舌を出し、涎が垂れる。
所謂トロォ顔、顔を赤らめた雌顔をしながらも「飲み干しな、さい!この猿豚犬…」と絞り出す。
「ののしるだけじゃだめにゃー」
「そうにゃ、そいうのが好き人もいるけど、やっぱり一番はおねだりにゃー」
「飲んで欲しいにゃーって言ってみるにゃん!」
「はぁ?誰が、――――くぅう、擦れて、言うか!」
「でもそれじゃいつまでたっても空にならないにゃー」
「こうやるにゃ?」
一人の猫耳少女が立ち上がり、フィービーの横に座り、股に酒を注ぐと拳を握って、前に出す岩所謂猫のポーズを取りながら、ウィンクしてくる。
「私のおマンコ酒、お兄さんに飲んで欲しいにゃーん!」
はい、可愛い。飲みます!
ずぅずぅううううと飲み干す。
「ちょ、なんで、そんな簡単に飲むのよ!」
「あっははは、いい飲みぷりにゃ、にゃにゃん!」
「だめにゃ、お兄さん、ペロペロ禁止にゃん!」と頭を叩かれてしまう。
へっへへ、つい猫耳少女のアソコを舐めてしまった。
「悪い、お兄さんにゃー」とべぇーと舌を出して起こりながらふわりと猫らしい身軽さで席を立つ。
「こうればいいにゃ、フィービーお姉様、さぁさぁ」
「やるにゃ!やるにゃ!」
「くぅ、のぉ・・・・・・」
「やらなきゃ1週間お留守番にゃん」
「そしたら、私がカッシー様のお供をするにゃ!」
「それいいにゃ!」
「どこがいいのよ!」とフィービーが抗議に立ち上がり酒を盛大にこぼす。
「お姉様、酒の無駄遣いにゃー」
「そうだぞ、フィービー座れ、次立ち上がったら、そこでゲーム終了だからな」
「くぅ、分かりました・・・・・・」
こいつ絶対に殺す!そんな殺気にも似た目を睨みつけがらもフィービーが再び座り、酒に手を伸ばす。
トクトクと酒をそぞぎ、「わ、わたしの・・・・・・」歯を食いしばって八重歯が剝き出し出ている。
「おマンコ酒、飲んで欲しいにゃ!」と叫ぶ。
「にゃはぁぁはははは、お姉様言ったにゃ!」
「顔を真っ赤にして本当に可愛いにゃ!」
「ほら、言ったわよ!さっさと飲みなさいよ!!バカバカバカ」
「これは、お兄さん、飲まなきゃ悪い男にゃん!」
「ほら、一気!一気!」と猫耳少女たちにコールで囃し立てれ、僕も勢いのままフィービーの波紋が揺れるワカメ酒ならぬマンコ酒に顔を突っ込む。
「あっあん・・・・・・ずぅううって振動して」
フィービーの小ぶりな尻を掴みながら、股に顔を押し付けるようにずぅううう!と酒を煽る。
塩気がました酒が喉を通り、体を火照らせる。
酒を飲みほしすとフィービーのバイブをしっかりと咥えこんで、隙間から愛液を垂らしているアソコ、膨らんだクリトリスが見えた。
ぺろりと舐めると、「くふぅん!!」
ぴゅっ、ぴゅっ、と飛び出し、プッシャァアアアアアアアアアアと温かい液体が顔にかかる。
この匂い、おしっこか!
「がっははははっは、ついに漏らしたか!」
「お姉様盛大にゃー」
「「にゃっはあはっははははは」」
と猫の笑い声が木霊するなか、膝をがくがくと震わせながら、噴水ようにおしっこをもらす。
だが、バイブが蓋となって、一気に出ていかず、ウィンウィンウィンとバイブがねじれて空いた隙間から、びゅー!びゅー!びゅー!と少しづつ出していくしかなかった。
「と、まらない・・・・・・くぅううう」
「お姉様寄れてかわいいにゃ」
「お姉様ついにもらしちゃったにゃー」
「次は、どんなおねだりでおしっこ入りの酒を飲ますにゃー」
「楽しみにゃーーー」
と猫耳少女たちの笑いが部屋には広がる。
「ば、ばかにして。猿豚犬ちゃん、覚えてなさいよ、私にこんなことをさせ、んんんん!」
ブルブルと体を震わせ、びゅー!びゅー!びゅー!と文句を言いながらもおしっこを漏らす。
その後も、酒池を堪能した僕はふらつく体を猫耳少女達に支えながらも立ち上がり、
「おいおい、これで帰るって言わないよな? もう1件行くぞ」
まじかよ。この出っ歯・・・・・・頭痛いし、眠いしでもいいんだけどな。
「俺っちがやってる店があるんだよ。奢ってやるから遊んでいけよ」
遊ぶ?
「おおいい店だぞ。竿洗い屋っていうんだけどよ、おいお前出番だ。来い!」
竿洗い屋?!
よく分からないパワーワードを何気なくいいはなつ出っ歯はこちらを気にせず、部屋の奥に声をかけている。
部屋の隅、騒ぎに混ざらずに一人正座をしていた猫耳少女がスッと立ち上がりこちらに来た。
背丈はリルぐらいだろうか、僕の胸より下に頭がある。
童顔に釣り目の猫のような顔立ち。
黒に近い紺色の髪に、前髪の一房だけメッシュように白い髪があった。
こちらを見上げている、瞳は猫のように細く金色の輝きを放っていた。
僕を見たかと思うと、バッと勢いよく90度の綺麗なオジギをして、その猫耳少女はこう言った。
「今夜、是非私に、あなた様のおチンポ洗わせてくださいにゃ」
帝都を訪れていた秀作は、ある人物の家に招待もとい拉致されていた。
「まぁ適当にくつろいでくれよ」
「さっさと座りなさい、猿豚犬ちゃん」
フカフカのソファーの上に座る。
L字になったソファーの隣のソファーに、「おい、お前たちこい!」と唾を飛ばしながら、指示するネズミのような男。
黄金卿の一味の一人、カッシーと呼ばれる男。それに隣座るのは小馬鹿にしたような笑みを浮かべ、妙に光沢のある黒紫色の外套を体に巻き付けるように羽織った金髪のちんちくりんの少女フィービーだ。
そう今日の朝、工事と家庭教師の手配をローザに頼みに行くと(今、僕のお金は全部ローザが管理しているらしい)キッとした目で睨まれ「余計な仕事を増やさないで!やりたければ自分で帝都で探してきたら!」と機嫌が悪かったのか逆鱗だ。
「ふんっ、探してきやがれです」とエストアが満足気な笑顔を浮かべながら、追い出されてしまった。
「ローザ様は、本当に甘いです。こんなことぐらいやらせればいいのに、ほら」と追い出されたドアで立ち尽くしていると、ぽいっと一枚の紙が投げ渡された。
「紹介状が書いてあるから、黄金卿宅の使用人に渡せば適切に処理してくれやがるですよ」とドアから碧眼だけを覗かせたエストアに言われ、バタンっ!と要件は以上だと言わんばかりに閉められる。
そんなわけで、魔法陣から再び帝都に来た僕は黄金卿宅までの馬車をレナールのメイドのビケットに手配させているところに、「おいっ、秀作じゃないか!」とたまたまカッシーと出会うのだった。
無視しようとしたが、肩を組まれ、久しぶりだな!酒でも飲もうぜとこうして拉致されてしまったわけだ。
そんな今日の出来事を思い出していると、
「にゃにゃにゃ~ん!」
「お邪魔しますにゃ~ん!」
「にゃにゃにゃ」
と部屋の奥から複数の猫耳少女たちが酒瓶やら、お盆に料理を乗せて出てきた!
猫耳少女たちは僕を囲むように、左右の席に飛び乗って、腕を組むように抱き着いてきた?!
「よろしくにゃ~ん!」
「お兄さん、初めて見る顔にゃ~」
にゃ~にゃ~と左右から挟むように来たと思えば、「後ろも構って欲しいにゃーん!」と顔を上に傾けさせられて何かを口にほおり込まれる。
硬い何かを口でくちゃくちゃすると、ドライフルーツのようでほんのり甘い。
「まるっこくて可愛いにゃ~、お名前、教えてにゃー」
「えっあれ、しゅっ!しゅしゅっしゅ、しゅうさぁああく!」
「全然分かんないにゃーん!」
「ちゃんというにゃーん」
「にゃっはあははあははははは」
うーん、これあれか、所謂キャバクラってやつか。
しかし、キャバクラというとドレスというイメージがあるが、ここの猫耳少女達は、一緒の服を着ていた。
一言で言うなら、襤褸だ。
色あせて汚れて寄れたワンピース、元々は白かったのだろう。
裾や服のところどころが破けている。
「何を見てるにゃ?」と言われ、ジロジロ見過ぎたかと目線を逸らせようとしたとき、
ぴらっと不意に裾が捲られる。
うおっ、ノーパン?!
きれいな一筋のパイパンマンコが現れる?!
ついに見せてきたことのマンコと顔を交互に見てしまう。
にゃっはははと笑いながら、囁いてくる。
「今日、履き忘れちゃったから、あんまりジロジロ見ないで欲しいにゃぁ~」と囁いて、裾を戻してくる。
「へっへへへ、最近、猫娘にハマっててよ、可愛いもんだろ」とカッシーが出っ歯を出しながら、嫌らしい笑いを浮かべる。
おう、お前にしては、趣味がいいな。
ちらっと隣のフィービーを見れば「はんっ、そんなわざとらしい猫語に鼻を伸ばして穴があればなんでもいいのね!」とつまらなさそうに唇を尖らしている。
大量の猫耳少女に左右後ろと挟まてご満悦だ。
だが、部屋の隅・・・・・・もう一人猫耳少女がいた。
正座して背筋を伸ばし、瞑目するように目を閉じている。
あの子は、なんでこっちに混ざらないだろうと考えていると、「で、そのスキルどこで手に入れたんだ?」
カッシーが猫耳少女にまたがられながら聞いてきた。
裏山、けしからん
「その選択肢に幸運がつくとかいうよく分かんスキルだよ」
何言ってんだ、こいつ・・・・・・。
ああっ、あのダンジョンで手に入れた奴か。
別に教えてもいいけど、めんどくさい
それにこんな微妙なスキルがなくても、どうせチートスキルがたくさんあるだろうが。
僕は、『教えない』とばかりに首を横に振る。
「おいおい、秘密ってか、隠すなよー。仲間だろ?」とジャ〇アンみたいなことを言ってきたが、無視だ。
なんで僕がそんなことを教えなきゃいけないんだ。
「はっははは、頑な野郎だな。ギブアンドテイクは商売の基本だ。面倒な仕事をやってやるよ、フィービー手配しておけ」
「はい、カッシー様。ふんっ、家庭教師に、愛人の家の改築。変態趣味の極みね」
えっ・・・・・・あっ、いつの間に懐にしまっていたローザの紙をフィービーが手にもってヒラヒラしている。
くそ、またチートスキルか何かか!
「ほら、猿豚犬ちゃん。さっさとカッシー様にその幸運スキルについて教えなさい」
ちっ、・・・・・・まぁ、実際に探していたからいいか。
僕は致し方なく、しどろもどろになりながら、スキル獲得の経緯を説明した。
「へっー、なるほどな。あそこ踏破したが何もなかったがな。条件か全問クリアとかの」
「そうかもしれませんね、カッシー様」
カッシーが出っ歯を指で掻きながら、考え込んでいる。
変な癖だな。
「まぁいい。大体わかったわ。あんがとよ。ほかは特にないな。じゃあ、契約もなったことだ、あとは酒でも飲んで楽しもうぜ?」
いや、酒はいいや。
まずいし、何より頭が痛くなる。
あんな何が美味しいのか理解できない。
僕は帰るとばかりに立ち上がろうとしたときだった、
「にゃー!私がやるにゃ!」
「うちにゃ!ねぇ、うちの飲んでくれるよね?」
「にゃー、ずっちぃにゃー!」
とにゃーにゃーとカッシーの言葉で猫耳少女たちが騒ぎ出す。
な、なんだ、この異様なテンション。
「ああっうるせーぞ。そいつの盃はフィービーがやる」
「にゃぁああ!」とはぁ?というニュアンスの不満が少女達が漏れる。
そして、「へっ!か、かかか、カッシー様?!」とフィービーが慌てて立ち上がった。
「なぜ私が・・・・こんな奴に・・・・・・・・・・・・」と悔しそうに歯を食いしばっている。
「さっさとやれ、おい俺の盃はお前でいいぞ」
「にゃーい」と一人の猫耳少女がカッシーの前に立つとスッとパンツを脱ぎ始める?!
何が・・・・・・・・・・・・!
小ぶりで白い、綺麗な小尻。
尾骨のあたりから、生える尻尾が艶めかしくくねくねと動いてる。
その少女がソファーの前に置かれた机に腰をかけ、自身の股にめがけて酒を流し込んでいる!!
股に、酒?!
「ワカメ酒って知ってるか?」
フルフルと顔を振る。
「女に股を閉めさせてそこをコップ代わりに酒を入れるんだよ。そうするとよ、アソコの毛が揺れて見えるから、ワカメ酒っていうわけよ。げっへへへっへへ!」と品なくカッシーが肩を震わす。
「な、なんで私が・・・・・・・・・・・・」とフィービーが碧と翠色の左右が違うオッドアイの瞳が吊り上げて、こちらを見下げている。
「まぁ、フィービーはパイパンにさせてるからよ、ワカメ酒じゃなくてワレメ酒になっちまうがな!はっはははは」
「にゃはぁぁはははは」
「フィービーお姉様の盃は久しぶりに見るにゃー」
とやいよやいよ言われながら、フィービーは顔を真っ赤にして怒りながら、拳をぷるぷると震わせる。
だが、カッシーの言葉には逆らえないのか、外套を捲り上げあげ、その白い裸体とアソコをさらけ出す。
ほっそりとした腰つき、ロリ体系のようだが、意外とふくよかだ。
へそには青赤黄色それぞれのピアスが3ついている。
下に目を向ければ、毛一つもない本当にツルツルの綺麗なパイパンのアソコ。
これは・・・・・・バイブか?
すでにそこには、棒らしきものが突っ込まれていた。
棒が刺さっているためだろう、アソコをさらけ出したまま、座るポジションを何度も替えながら、ようやく座り、近くの猫耳少女から酒瓶をひったくるように取ると、股に酒をトクトクと注ぐ。
ダンッと酒瓶が机に置かれる。
「くっくく、じゃあ乾杯ならぬ、マンパイってことでな」
「にゃぁああああん!」
ずっずずうぅううと酒を啜るようにカッシーが飲み干すと猫耳少女が艶やな声を上げる。
「あんたもよ!」とそれを見ていると、ぐいと頭を押さえつけられ、股に顔が押し付けられる。
太ももの感触とともに、ばしゃと酒が顔にかかる。
鼻!鼻!
鼻に酒が入って、痛い!
頭を振って、逃れようとするが、押さえつけられていて、出来ない。
僕は致し方なくずっずずうぅうう!と股に入った酒を飲み干す。
「はぁはぁ、そう、素直に飲み干せばいいのよ」
かぁー辛い! 酒が喉を通るとそこは焼けたみたいに熱い。
一瞬で体に熱が入る。
どんだけアルコール度数高いんだよ。
「どうよ、ワレメ酒も悪くねぇだろ?」とカッシーが肩を揺らしている。
ああっ、酒じゃなかったらよかったな。
・・・・・・・・・・・・今度、ジュースでシオン達でやってみよう。
「おい、フィービー。最低3杯は飲ませろよ。じゃないとそうだな・・・・・・一週間留守番な」
「いっ、一週間も?! それは、あんまりですカッシー様!」
「じゃあそいつにあと2杯は飲ませるんだな、けっけけけけけ」
ギロリとフィービーが碧と翠色の瞳を光らせる。
「さっさと飲みなさいよ」
トクトクと酒が股に注がれる。
透明な液体は、フィービーのパイパンマンコを透かしてみえている。
だが、鼻や喉が痛くて飲む気がしない。
それにフィービーがお留守番になろうとしちゃっことないしな。
「そうそう、ほれよ」とカッシーが何かを投げつけてくる。
これは・・・・・・
「塩味を追加したかったら、使ってもいいぜ。けっけけけけけ」
クリスタルが埋め込まれたわら人形。
これは、確か黄金卿の家で見た。
バイブのスイッチ!
「にゃーん、遊んでもえらていいにゃーん」
「う、うるさい!黙りなさい!」
「にゃははは、怒られちゃったにゃーん」
「いいこと、猿豚犬の分際でわたしにーーーーあっ、あん!くぅ、、いきなりこのバカ!」
クリスタルをポチりとすると、フィービーが背をのけぞらせて可愛い声をあげる。
ぶぅうううううううん、鈍い音が部屋に響く。
「くぅ、うぅうううう、響く」
ほう、これはこれは。
股に刺さったバイブが細やかに振動して、満たされた酒が激しく波紋を浮かべている!
「な、何を見てるのよ・・・は、やく、飲みなさいよ!」
顔を真っ赤にしながら、そう声を振るわせて怒鳴るフィービー。
体がびくびくと震えるたびにピチャピチャと酒が跳ねて溢れさせていのに、
「この猿豚犬が!豚みたいにぶひぶひ喜びながら飲みなさいよ!」とあくまで強気な態度は崩さない様だ。
ふーん。なら、ポチリと。
「あっ、・・・・・・くふん!ちょっ、強すぎ~~~ぃいい!」
クリスタルをさらに強く押し込むと、ブゥウウウウウウウウ!!!という音がさらに大きくなる。
「だ、だめぇっ、バカ!止めなさいよぉ・・・・・・くぅ」
ビクンビクンと体を大きく震わせながら、フィービーが溜まらずといった感じで立ち上がる。
ビシャァアアアと酒が零れ落ち、アルコールのツンっとした匂いが立ち込める。
ウィンウィンウィンウィンと頭を回すようにバイブがくねくねと動き、膣を激しく搔きまわしているのが分かる。
「はぁはぁ、くぅ・・・・・・ふぅん、んん!」
「おいおい、あんまり苛めると酒におしっこが混ぜるぜ」
「ふぅー、ふぅー」
キッと目を細めながら、歯を食いしばり、フィービーが再びそっと着席する。
「――――っぅううう、響いちゃう・・・・・・ああっ、くふぅん」
足を閉じると、より擦れるのか。
身を震わせながらも、フィービーは足を閉め、股に再び零れた酒をトクトクとそぞぐ。
ブゥウウウウウウウウンという振動音ともに股の入った酒が先ほどよりも激しい波紋を立てる。
「さあぁあは、はやく」とだらりと舌を出し、涎が垂れる。
所謂トロォ顔、顔を赤らめた雌顔をしながらも「飲み干しな、さい!この猿豚犬…」と絞り出す。
「ののしるだけじゃだめにゃー」
「そうにゃ、そいうのが好き人もいるけど、やっぱり一番はおねだりにゃー」
「飲んで欲しいにゃーって言ってみるにゃん!」
「はぁ?誰が、――――くぅう、擦れて、言うか!」
「でもそれじゃいつまでたっても空にならないにゃー」
「こうやるにゃ?」
一人の猫耳少女が立ち上がり、フィービーの横に座り、股に酒を注ぐと拳を握って、前に出す岩所謂猫のポーズを取りながら、ウィンクしてくる。
「私のおマンコ酒、お兄さんに飲んで欲しいにゃーん!」
はい、可愛い。飲みます!
ずぅずぅううううと飲み干す。
「ちょ、なんで、そんな簡単に飲むのよ!」
「あっははは、いい飲みぷりにゃ、にゃにゃん!」
「だめにゃ、お兄さん、ペロペロ禁止にゃん!」と頭を叩かれてしまう。
へっへへ、つい猫耳少女のアソコを舐めてしまった。
「悪い、お兄さんにゃー」とべぇーと舌を出して起こりながらふわりと猫らしい身軽さで席を立つ。
「こうればいいにゃ、フィービーお姉様、さぁさぁ」
「やるにゃ!やるにゃ!」
「くぅ、のぉ・・・・・・」
「やらなきゃ1週間お留守番にゃん」
「そしたら、私がカッシー様のお供をするにゃ!」
「それいいにゃ!」
「どこがいいのよ!」とフィービーが抗議に立ち上がり酒を盛大にこぼす。
「お姉様、酒の無駄遣いにゃー」
「そうだぞ、フィービー座れ、次立ち上がったら、そこでゲーム終了だからな」
「くぅ、分かりました・・・・・・」
こいつ絶対に殺す!そんな殺気にも似た目を睨みつけがらもフィービーが再び座り、酒に手を伸ばす。
トクトクと酒をそぞぎ、「わ、わたしの・・・・・・」歯を食いしばって八重歯が剝き出し出ている。
「おマンコ酒、飲んで欲しいにゃ!」と叫ぶ。
「にゃはぁぁはははは、お姉様言ったにゃ!」
「顔を真っ赤にして本当に可愛いにゃ!」
「ほら、言ったわよ!さっさと飲みなさいよ!!バカバカバカ」
「これは、お兄さん、飲まなきゃ悪い男にゃん!」
「ほら、一気!一気!」と猫耳少女たちにコールで囃し立てれ、僕も勢いのままフィービーの波紋が揺れるワカメ酒ならぬマンコ酒に顔を突っ込む。
「あっあん・・・・・・ずぅううって振動して」
フィービーの小ぶりな尻を掴みながら、股に顔を押し付けるようにずぅううう!と酒を煽る。
塩気がました酒が喉を通り、体を火照らせる。
酒を飲みほしすとフィービーのバイブをしっかりと咥えこんで、隙間から愛液を垂らしているアソコ、膨らんだクリトリスが見えた。
ぺろりと舐めると、「くふぅん!!」
ぴゅっ、ぴゅっ、と飛び出し、プッシャァアアアアアアアアアアと温かい液体が顔にかかる。
この匂い、おしっこか!
「がっははははっは、ついに漏らしたか!」
「お姉様盛大にゃー」
「「にゃっはあはっははははは」」
と猫の笑い声が木霊するなか、膝をがくがくと震わせながら、噴水ようにおしっこをもらす。
だが、バイブが蓋となって、一気に出ていかず、ウィンウィンウィンとバイブがねじれて空いた隙間から、びゅー!びゅー!びゅー!と少しづつ出していくしかなかった。
「と、まらない・・・・・・くぅううう」
「お姉様寄れてかわいいにゃ」
「お姉様ついにもらしちゃったにゃー」
「次は、どんなおねだりでおしっこ入りの酒を飲ますにゃー」
「楽しみにゃーーー」
と猫耳少女たちの笑いが部屋には広がる。
「ば、ばかにして。猿豚犬ちゃん、覚えてなさいよ、私にこんなことをさせ、んんんん!」
ブルブルと体を震わせ、びゅー!びゅー!びゅー!と文句を言いながらもおしっこを漏らす。
その後も、酒池を堪能した僕はふらつく体を猫耳少女達に支えながらも立ち上がり、
「おいおい、これで帰るって言わないよな? もう1件行くぞ」
まじかよ。この出っ歯・・・・・・頭痛いし、眠いしでもいいんだけどな。
「俺っちがやってる店があるんだよ。奢ってやるから遊んでいけよ」
遊ぶ?
「おおいい店だぞ。竿洗い屋っていうんだけどよ、おいお前出番だ。来い!」
竿洗い屋?!
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部屋の隅、騒ぎに混ざらずに一人正座をしていた猫耳少女がスッと立ち上がりこちらに来た。
背丈はリルぐらいだろうか、僕の胸より下に頭がある。
童顔に釣り目の猫のような顔立ち。
黒に近い紺色の髪に、前髪の一房だけメッシュように白い髪があった。
こちらを見上げている、瞳は猫のように細く金色の輝きを放っていた。
僕を見たかと思うと、バッと勢いよく90度の綺麗なオジギをして、その猫耳少女はこう言った。
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