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ダンジョン編
第38話 ご奉仕ゲーム【H】
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「ご奉仕だーれだ」
このゲームは、そんな掛け声から始まる。
僕の考えた、僕のためだけのゲーム。
ルールは、簡単だ。
筒に入れらた複数の棒、それぞれに数字と王冠のマークがついている。
王冠マークがついた人がご奉仕の内容を決められるのだ。
こう聞けば、王様ゲームじゃないかと思うかもしれないが、そうじゃない。
僕はこの棒引きには参加しないのだ。
「私のようです」とシオンが、王冠のマークのついた棒を見せる。
「では3が旦那様にキスをするで」と淡々と言う。
「誰や?うちじゃないで」とレナールがほっとしたようの棒を見せる。
2番のようだ。
「・・・・・・わたしです」とシルフィーが静かに3番の棒を見せる。
シルフィーか、ボヨンボヨンと暴力的な大きさの胸を揺らしながら、近づいてくる。
そう、このゲームは、王様ゲームではない。
王冠のマークを引いた人が、何番が、僕(旦那様)に何をご奉仕をするか決めるというゲームなのだ。
だから、誰が何を引いても僕は常に性接待が受けられるというわけだ。
翠の前髪から覗く灰色の瞳に僕をうつしながら、近づき、椅子に座る僕に跨るようにして唇にチュッとしてきた。
僕は逃がさないぞと言わんばかりに素早く舌を指し込むと、嫌がることなく舌を絡ませてきた。
ついでにおっぱいも触っちゃう。
指と指の隙間に乳肉が湧きだすボリューム満点の乳だ。
「んっ、ちゅっ、れろっ」
うーん、シルフィーの唾液もジューシーで美味しい。
チュッパァ!と一通り、唾液を交換しあったところで、唇を離す。
ふぅー、まだ初戦。やりすぎはよくないからな。
さぁ、次行こうか、次と僕がニチャァアアと笑うと、シオンが「ふっー」と諦めて気味のため息をつきながら王冠の棒を戻した。
ゲームはこうして続いていった。
キスするなど、パフパフするなど、脇を舐める、アソコを見せるなど・・・・・・徐々に場が煮詰まってきたところだ。
そろそろか・・・・・・計画を始めよう。
僕は、リルに目配せるをする。
ビクッと震えるリル・・・・・・だが、嫌そうに眉根を寄せながらもコクンと頷いた。
ふっふふ、分かっているようだな。
そう、何も僕は王様ゲームもどきがしたかったわけじゃない。
いや、したくないわけでもないんだけどね?
今回のこのゲームで暴くのは、シオンのエッチな秘密とやらだ・・・・・・正直、おおよその検討はついている。
たぶん・・・・・・シオンの性癖、弱点はケツだ。
これで、まずシオンはケツを触るのだけはすごく不機嫌になった特にケツの穴に近付けば近づくほど顕著だ。
シオンは、ケツが一番感じるということだ。
そんな変態なシオンも大好物なのだが、
それを恥ずかしがっているのだろう・・・・・・可愛いところもあるじゃないか。
当然確かめればいい。
僕は旦那様でシオンは奴隷だ。
ケツでやらせろ、と命令すればシオンは、拒否することが出来ない。
それは分かっている。
だが、シオンは嫌がっているのだ。
それもガチで。
だから、そんなことをすれば僕はシオンに嫌われてしまう。
それだけは避けなければならない。
でも・・・・・・シオンのケツの穴を攻めてみたいという欲望もまたある。
シオンの機嫌を取るとか、快楽を取るか・・・・・・そんな時、僕はこのゲームを思いついたのだ。
僕が直接命令するのではなく、あくまでゲームという形で進め、被弾するという形なら僕の評価を下げることなくシオンのケツを堪能できるというわけだ。
シオンも他人に命令している手前それだけを断ることは出来ないだろう。
完ぺきな作戦だ。
我ながら自分の才能が恐ろしい。
僕の横に座る、宝石のようにきれいな紅玉の瞳を気だるそうに半分だけあけたシオン。
相変わらずスカしてるが、はたしてケツの穴を攻められてもそうしていられるかな。
ぐっへへへっへへ。
「ご奉仕だーれだ」とゲームは、進む。
それぞれ棒を引く・・・・・・「私・・・・・・ね」とリルが王冠マークを引く。
ほう、早速とはやるじゃないかリル。
さぁ、解き放て!
ケツ攻めの一手を。
リルは、口を一文字にして俯く。
さすがのリルも迷っているようだ。
だがな、リル・・・・・・お前はこれを拒否できない。
そうだろ?
なにせ、このゲーム。
僕が命令出来ない以上、誰かを利用する必要がある。
自然な流れで誰かがケツを提案することなどないのだから。
誰も利用するか、・・・・・・僕は悩んだあげくリルにした。
なにせリルは僕に一個貸しがあったからだ。
話の流れはこうだ。
まずリルを個別に呼び出し、ゲームの内容を説明した。
「キモッ、そんなくだらないゲームよく考えたわね。私はやらないわよ、犯したければ勝手に犯せば」と見上げるように睨みつけてきた。
だから耳打ちしてやったのだ、ケツバージンくれるって約束だったね。と。
ビクッと体を震わせ、リルも顔を逸らしながら「・・・・・・くっ、好きすれば、このヘンタイ!」と悔しそうに眉根を寄せる。
リルのケツも魅力的でいづれパコるが、今じゃない。
だから脅したのだ、そんな態度を取るなら明日にでもリルのケツ穴バージン貫通記念としてみんなに見られながらアヘ顔ダブルピースでもしてもらおうか。と
「ば、バカじゃない!い、いますればいいじゃない」
焦るリルに追い打ちをかける。
みんなもリルのアヘ顔ダブルピースがみたいと思うぞ、シオンも、シルフィーも、レナールも。
レナール、その人物の名前を出すと、リルがキッ!とこちらを睨みつけてきた。
どうもリルはレナールをなぜか仲が悪いからな。
恥ずかしいところを見せたくないのだろう。
「・・・・・・分かったよ。すれば、いいんでしょ。すれば!で、なにすればいいのよ」
リルが顔を真っ赤にしながら、拳をプルプルと震わせながら、絞り出すようにそうねめつねがら言ってくる。
さすが、リル話が早いじゃないか。
そこで僕は計画を話したのだった。
「・・・・・・本当に変態ね。でも分かったわ。その代わり、協力したらケツの件もなかったことにしてよ!言っておくけど、そっちも約束を守らなかったら、この件はシオン姉様にチクるから」
ちっ、さすがリルだ。
抜け目がない。こちらの弱いところを攻められてしまったようだ。
まぁいい、リルのケツもいづれ何らかの形で頂くとしよう。
僕は、了承とばかりに手を差し出すが。
「ふんっ、じゃあほかに用がなければいくわ」と握手を拒否してつれなく去っていった。
まったく、僕の奴隷たちはみんな素直じゃないな。
「3番がお尻の穴の匂いを嗅がせる」
リルが絞り出すようにそう言う。
そうそれでいい。リル、お前は自分のケツマンコを守るためにシオンのケツマンコを売ったんだ!
もう引き返せないぞ
それにいち早く反応したのは、レナールだった。
「はぁあ? いや、なんやそれ、ば、ばかなん?! 変態すぎるやろ」
おや?と思う。
いつになく顔を真っ赤にしてそう叫ぶレナール。
「う、るさいわね!思いついたんだからしょうがないでしょ!」とリルもやけくそ気味に叫び返す。
「いや、おかしいやろ!そんな思いつくと変態やん!」
「くっー!うるさい!うるさい!うるさい!うるさい!うるさーい!!ほあら、3番、ケツ出せ!!」
とリルが王冠マークの棒を握りしめ、地団駄を踏みながら叫ぶ。
シオンこい!と僕が念じると。
「私は違います」とシオンが1番の棒を出す。
ちっ、
「・・・・・・違います」とシルフィーも続いて2番の棒を出す。
つまり、
「ぐっ・・・・・・うちやけどさ」とレナールがプルプルと手を震わせながら棒を出す。
「でも、変態やん。・・・・・・う、上様もケツの匂いなんて嗅ぎたないやろ?!」とレナールが救いを求めるように僕を見てくる。
もちろん、僕はそれにニチャァアアと笑いかけながら、手招きするように手を振る。
「う、・・・・・・嘘やん」と絶望したようにしっぽと耳を垂れ下げながらレナールが一歩一歩近づいてくる。
正面に来たレナールに僕は後ろを向かせ、ズボンを半脱ぎさせる。
「し、したぎぎぃ、ずら、ずらずらして」
「早くしなさいよ」とリルが急かすと「うっさいわ、ぼけぇ!これでええんやろ、まったくもうケツの穴嗅ぐとか変態にもほどがあるで」とぷんすか言いながらもレナールが下着をずらす。
所謂ずれパンていうやつだ。
「てぇ、おさえて」と僕が尻肉を抑えて開くように指示すれば「くそ、好きにせーや!」と片方でパンツを持ち、片方で尻肉をつかんで割れ目を開けば、アナルとマンコがまる見えの絶景が広がる。
ああっ、好きにさせてもらうぜ!
バサッバサッと抗議するように箒のような尻尾が頭をたたくのを躱しつつ、尻穴に顔を近づける。
では、テイスティングと行こうか。
すぅうううううううううううううううううううううううううううう
「ひゃん!吸われてる」
深呼吸をするように鼻からケツの穴の匂いを肺に入れる。
ふむ、なるほど。
それから小刻みに鼻をヒクつかせる。
クンカクンカ、クンカクンカ、
「ちょ、上様!息ふきかけんといて!」
少し、きつめ。獣の匂いに近い独特な匂いがする。
でも嗅いでるとくせになる・・・・・・嫌いじゃないな。
「きゅん!」
アナルに息を吹きかけるとビクンビクンとヒクつく・・・・・・今すぐ、レナールのケツに顔を突っ込んでケツ穴とマンコを縦筋に舐めまわしたい衝動を、クンカクンカクンカクンカクンカクンカと匂い嗅いで誤魔化す。
すると・・・・・・甘い香り、ジュワッとレナールの蜜壺に湿り気が出てくる。
「もうええやろ!次いくで次!!」
ばさっー!と尻尾で頬を叩かれ、レナールはズボンを素早く履いて、飛び縋る。
顔を真っ赤にして、ぐっるるるるるると犬歯を出して唸っている。
レナールもケツ穴の適正があるのかもしれない。
これは思わぬ収穫だ、くっくくくく。
「何興奮しているのよ?」
「し、してとんわぁ!」
「はんっ、興奮して呂律も回ってないじゃない」とリルが小馬鹿するとレナールの目が据わる。
「はよ、棒をもどしぃー次行くで」
ふんっとリルが鼻を鳴らしながら棒を筒に投げ入れる。
皆からも戻ってきて僕がシャッフルをする。
さぁ次は誰が―――――「おらっ!」とレナールがいの一番に獲る。
「・・・・・・早い」とシルフィーが言いながらゆっくりと棒を取る。
残りをシオンとリルが取ると、「今回はウチやな」とレナールが犬歯を見せて笑う。
水戸の御老公のように、王冠マークの棒を突き出しながら高らかにレナールは宣言した。
「1番が上様に、ケツ穴舐められるや!おらっ、誰や一番や、さっさとケツを出さんかい!」
シオンは?!と見れば、澄ました顔を崩さない。
違ったか、「・・・・・・」とシルフィーも静かに2番の棒をを振っている。
つまり、
「な、なんで私を当てるのよ!この駄犬!!」
「べつにぃー、たまたまやん。ほら、騒いでないで、さっさとケツださんかいリル姉様ぁ~」とレナールがドヤ顔で返す。
「こんのぉ!」
「ぷっーくすくす、ほぁら、上様もお待ちかねやで~」
リルがこちらを睨みつけてきた。
それに僕は満面の笑みで手招きをする。
「・・・・・・ヘンタイ」と憎まれ口をたたくが、そんな悪い子にはたっぷりと躾をしないとなぁー。
リルが顔を怒りにひきつかせながら近づいてくる。
ローブをたくし上げると、枝のように細い足、小さいお尻、黒い尻尾が見える。
僕は両手でローブをたくし上げているリルの代わりに、パンツをを膝まで下げ、ローブの中に顔を突っ込む。
「――――っ! くっ、早くすませ、なぁ!ひぃん」
両手で尻肉をつかんで割れ目を開きベロンと一目する。
ほう、なかなかに濃厚なリルの味がした。
「・・・・・・舐めてる?」
「ふぅー」
「ひゃぁー、ほんまに舐めよったで」
クンカクンカと軽くアナルをテイスティングすれば、レナールと違い匂いが薄い。
獣臭は種族的なものなのかもしれないなぁ、シオンとシルフィーもどんな味と匂いがするか確かめたい。
レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロと高速に舌を動かしてアナルを攻め立てる。
皺と皺の間まで味わってやるぜ。
今ままでクンニばっかだったけど、アナルもいいもんだなぁー。
いてて、リルの尻尾が腕に絡みつき、ギュっ―と絞ってきた。
負けないぞぉ!
レロレロレロレロレロレロ、チュッチュッチュ
「ば、ちょ、激しいすぎでしょ! ひゃん、ばヵ!舌いれようとするな!」
ぶわぁっあああと芳醇な香りが立ち込める。
リルも執拗なアナル攻めにリルのアソコが早くも蜜壺と化している。
太ももに垂れていきそうなそれをベロリと舐めとると、つま先立ちにピンとなってリルが背筋を震わせる。
イキ我慢なんてしなくっていいんだぞ!
「も、もういいでしょう!」とリルが蹴り飛ばすようにして逃げる。
ちっ、逃げたか。
「はぁはぁはぁはぁ、ヘンタイ」とリルが床にへたりながら、お尻を押させる。
ふんっ、ケツの穴舐められていきそうになるド淫乱のくせにあとで楽しんでやる。
「リル姉様、真っ赤やん」
ぷっーくすくす、とレナールが笑う。
リルが「くぅー、次よ!次!」と床にへたりながら叫ぶ。
くっくくく、盛り上がってきたぜ。
もはやケツ攻めの報復合戦になりつつある。
さぁーシオン、ついでにシルフィーも、流れ玉でケツを僕に捧げるんだ!
シオンのケツ来い!と祈りを込めて僕は、筒をシャッフルする。
そして差し出す運命を。
今度はほぼ同時に4人が手を伸ばす。
引かれる棒!
さぁ誰が王冠で、誰もが僕にケツを攻められるんだ!
「ちっ!」とリルが舌打ちし、「ぐぬぬぬ」とレナールが唸る。
ちっ、二人じゃなかったか。
「・・・・・・また違う」とシルフィーは静かに呟く。
そういえばシルフィーは一度も王冠を引いてないな。くじ運はないようだ。
この間も赤色でスキル手に入ってなかったしな。
「私が今回は王冠のようです」とシオンが王冠を僕に向ける。
ふむ、シオンか、まぁいい。
次に期待だ。いまは三人の誰かのケツを堪能するとしようできればシルフィーがいいかな。
まだまじまじとケツ穴を見たことないしな。
ぐっふふふ、さぁシオンケツ攻めの号令をするんだ!
「では私から命令です。王冠及び1番から3番、全員で旦那様の精液を限界まで搾り取るです」
へっ――――シオン、それはどういうこと
「ぶっふ!」
僕が何を言い縋る前に、シオンはその魅力的な唇を押し付けてきた。
「はむっ、んっふぅ、ちゅ、ちゅぱ、ちゅ」
と舌をねじ込まれ、唾液を流し込まれる。
甘いシオンの味で口の中が満たさせれる。
「ぷっはぁ」と離れた唇には、濃厚なやりとりである唾液の橋がキラキラと僕とシオンとをつないでいた。
囁かれる魂を震わすウィスパーボイスで、「いっぱい気持ちよくなってくださいね、旦那様」と。
それだけ脳髄が痺れ、チンコがフル勃起する。
「ほら、みんなも旦那様と楽しみましょう」
「・・・・・・聖液、直飲みは試してない」
「ああっー、しゃーないわぁ」
「シオン姉様のご命令なら逆らえないわねぇ」
シオンとシルフィーが手を引いて僕をベットに連れていく。
僕をベットに寝転がし、みんなが僕を中心に集まってくる。
「さぁ、旦那様誰からにしますか?」とシオンは、宝石のようにきれいな紅玉の瞳も淫靡も光らせてそう囁いてくる。
シオンの性癖調査は上手く誤魔化させれてしまったが、そんなことをどうでもよくなっていた。
今は僕の自慢の美少女たちと心行くまで楽しみたい。
そう思えたのだった。
このゲームは、そんな掛け声から始まる。
僕の考えた、僕のためだけのゲーム。
ルールは、簡単だ。
筒に入れらた複数の棒、それぞれに数字と王冠のマークがついている。
王冠マークがついた人がご奉仕の内容を決められるのだ。
こう聞けば、王様ゲームじゃないかと思うかもしれないが、そうじゃない。
僕はこの棒引きには参加しないのだ。
「私のようです」とシオンが、王冠のマークのついた棒を見せる。
「では3が旦那様にキスをするで」と淡々と言う。
「誰や?うちじゃないで」とレナールがほっとしたようの棒を見せる。
2番のようだ。
「・・・・・・わたしです」とシルフィーが静かに3番の棒を見せる。
シルフィーか、ボヨンボヨンと暴力的な大きさの胸を揺らしながら、近づいてくる。
そう、このゲームは、王様ゲームではない。
王冠のマークを引いた人が、何番が、僕(旦那様)に何をご奉仕をするか決めるというゲームなのだ。
だから、誰が何を引いても僕は常に性接待が受けられるというわけだ。
翠の前髪から覗く灰色の瞳に僕をうつしながら、近づき、椅子に座る僕に跨るようにして唇にチュッとしてきた。
僕は逃がさないぞと言わんばかりに素早く舌を指し込むと、嫌がることなく舌を絡ませてきた。
ついでにおっぱいも触っちゃう。
指と指の隙間に乳肉が湧きだすボリューム満点の乳だ。
「んっ、ちゅっ、れろっ」
うーん、シルフィーの唾液もジューシーで美味しい。
チュッパァ!と一通り、唾液を交換しあったところで、唇を離す。
ふぅー、まだ初戦。やりすぎはよくないからな。
さぁ、次行こうか、次と僕がニチャァアアと笑うと、シオンが「ふっー」と諦めて気味のため息をつきながら王冠の棒を戻した。
ゲームはこうして続いていった。
キスするなど、パフパフするなど、脇を舐める、アソコを見せるなど・・・・・・徐々に場が煮詰まってきたところだ。
そろそろか・・・・・・計画を始めよう。
僕は、リルに目配せるをする。
ビクッと震えるリル・・・・・・だが、嫌そうに眉根を寄せながらもコクンと頷いた。
ふっふふ、分かっているようだな。
そう、何も僕は王様ゲームもどきがしたかったわけじゃない。
いや、したくないわけでもないんだけどね?
今回のこのゲームで暴くのは、シオンのエッチな秘密とやらだ・・・・・・正直、おおよその検討はついている。
たぶん・・・・・・シオンの性癖、弱点はケツだ。
これで、まずシオンはケツを触るのだけはすごく不機嫌になった特にケツの穴に近付けば近づくほど顕著だ。
シオンは、ケツが一番感じるということだ。
そんな変態なシオンも大好物なのだが、
それを恥ずかしがっているのだろう・・・・・・可愛いところもあるじゃないか。
当然確かめればいい。
僕は旦那様でシオンは奴隷だ。
ケツでやらせろ、と命令すればシオンは、拒否することが出来ない。
それは分かっている。
だが、シオンは嫌がっているのだ。
それもガチで。
だから、そんなことをすれば僕はシオンに嫌われてしまう。
それだけは避けなければならない。
でも・・・・・・シオンのケツの穴を攻めてみたいという欲望もまたある。
シオンの機嫌を取るとか、快楽を取るか・・・・・・そんな時、僕はこのゲームを思いついたのだ。
僕が直接命令するのではなく、あくまでゲームという形で進め、被弾するという形なら僕の評価を下げることなくシオンのケツを堪能できるというわけだ。
シオンも他人に命令している手前それだけを断ることは出来ないだろう。
完ぺきな作戦だ。
我ながら自分の才能が恐ろしい。
僕の横に座る、宝石のようにきれいな紅玉の瞳を気だるそうに半分だけあけたシオン。
相変わらずスカしてるが、はたしてケツの穴を攻められてもそうしていられるかな。
ぐっへへへっへへ。
「ご奉仕だーれだ」とゲームは、進む。
それぞれ棒を引く・・・・・・「私・・・・・・ね」とリルが王冠マークを引く。
ほう、早速とはやるじゃないかリル。
さぁ、解き放て!
ケツ攻めの一手を。
リルは、口を一文字にして俯く。
さすがのリルも迷っているようだ。
だがな、リル・・・・・・お前はこれを拒否できない。
そうだろ?
なにせ、このゲーム。
僕が命令出来ない以上、誰かを利用する必要がある。
自然な流れで誰かがケツを提案することなどないのだから。
誰も利用するか、・・・・・・僕は悩んだあげくリルにした。
なにせリルは僕に一個貸しがあったからだ。
話の流れはこうだ。
まずリルを個別に呼び出し、ゲームの内容を説明した。
「キモッ、そんなくだらないゲームよく考えたわね。私はやらないわよ、犯したければ勝手に犯せば」と見上げるように睨みつけてきた。
だから耳打ちしてやったのだ、ケツバージンくれるって約束だったね。と。
ビクッと体を震わせ、リルも顔を逸らしながら「・・・・・・くっ、好きすれば、このヘンタイ!」と悔しそうに眉根を寄せる。
リルのケツも魅力的でいづれパコるが、今じゃない。
だから脅したのだ、そんな態度を取るなら明日にでもリルのケツ穴バージン貫通記念としてみんなに見られながらアヘ顔ダブルピースでもしてもらおうか。と
「ば、バカじゃない!い、いますればいいじゃない」
焦るリルに追い打ちをかける。
みんなもリルのアヘ顔ダブルピースがみたいと思うぞ、シオンも、シルフィーも、レナールも。
レナール、その人物の名前を出すと、リルがキッ!とこちらを睨みつけてきた。
どうもリルはレナールをなぜか仲が悪いからな。
恥ずかしいところを見せたくないのだろう。
「・・・・・・分かったよ。すれば、いいんでしょ。すれば!で、なにすればいいのよ」
リルが顔を真っ赤にしながら、拳をプルプルと震わせながら、絞り出すようにそうねめつねがら言ってくる。
さすが、リル話が早いじゃないか。
そこで僕は計画を話したのだった。
「・・・・・・本当に変態ね。でも分かったわ。その代わり、協力したらケツの件もなかったことにしてよ!言っておくけど、そっちも約束を守らなかったら、この件はシオン姉様にチクるから」
ちっ、さすがリルだ。
抜け目がない。こちらの弱いところを攻められてしまったようだ。
まぁいい、リルのケツもいづれ何らかの形で頂くとしよう。
僕は、了承とばかりに手を差し出すが。
「ふんっ、じゃあほかに用がなければいくわ」と握手を拒否してつれなく去っていった。
まったく、僕の奴隷たちはみんな素直じゃないな。
「3番がお尻の穴の匂いを嗅がせる」
リルが絞り出すようにそう言う。
そうそれでいい。リル、お前は自分のケツマンコを守るためにシオンのケツマンコを売ったんだ!
もう引き返せないぞ
それにいち早く反応したのは、レナールだった。
「はぁあ? いや、なんやそれ、ば、ばかなん?! 変態すぎるやろ」
おや?と思う。
いつになく顔を真っ赤にしてそう叫ぶレナール。
「う、るさいわね!思いついたんだからしょうがないでしょ!」とリルもやけくそ気味に叫び返す。
「いや、おかしいやろ!そんな思いつくと変態やん!」
「くっー!うるさい!うるさい!うるさい!うるさい!うるさーい!!ほあら、3番、ケツ出せ!!」
とリルが王冠マークの棒を握りしめ、地団駄を踏みながら叫ぶ。
シオンこい!と僕が念じると。
「私は違います」とシオンが1番の棒を出す。
ちっ、
「・・・・・・違います」とシルフィーも続いて2番の棒を出す。
つまり、
「ぐっ・・・・・・うちやけどさ」とレナールがプルプルと手を震わせながら棒を出す。
「でも、変態やん。・・・・・・う、上様もケツの匂いなんて嗅ぎたないやろ?!」とレナールが救いを求めるように僕を見てくる。
もちろん、僕はそれにニチャァアアと笑いかけながら、手招きするように手を振る。
「う、・・・・・・嘘やん」と絶望したようにしっぽと耳を垂れ下げながらレナールが一歩一歩近づいてくる。
正面に来たレナールに僕は後ろを向かせ、ズボンを半脱ぎさせる。
「し、したぎぎぃ、ずら、ずらずらして」
「早くしなさいよ」とリルが急かすと「うっさいわ、ぼけぇ!これでええんやろ、まったくもうケツの穴嗅ぐとか変態にもほどがあるで」とぷんすか言いながらもレナールが下着をずらす。
所謂ずれパンていうやつだ。
「てぇ、おさえて」と僕が尻肉を抑えて開くように指示すれば「くそ、好きにせーや!」と片方でパンツを持ち、片方で尻肉をつかんで割れ目を開けば、アナルとマンコがまる見えの絶景が広がる。
ああっ、好きにさせてもらうぜ!
バサッバサッと抗議するように箒のような尻尾が頭をたたくのを躱しつつ、尻穴に顔を近づける。
では、テイスティングと行こうか。
すぅうううううううううううううううううううううううううううう
「ひゃん!吸われてる」
深呼吸をするように鼻からケツの穴の匂いを肺に入れる。
ふむ、なるほど。
それから小刻みに鼻をヒクつかせる。
クンカクンカ、クンカクンカ、
「ちょ、上様!息ふきかけんといて!」
少し、きつめ。獣の匂いに近い独特な匂いがする。
でも嗅いでるとくせになる・・・・・・嫌いじゃないな。
「きゅん!」
アナルに息を吹きかけるとビクンビクンとヒクつく・・・・・・今すぐ、レナールのケツに顔を突っ込んでケツ穴とマンコを縦筋に舐めまわしたい衝動を、クンカクンカクンカクンカクンカクンカと匂い嗅いで誤魔化す。
すると・・・・・・甘い香り、ジュワッとレナールの蜜壺に湿り気が出てくる。
「もうええやろ!次いくで次!!」
ばさっー!と尻尾で頬を叩かれ、レナールはズボンを素早く履いて、飛び縋る。
顔を真っ赤にして、ぐっるるるるるると犬歯を出して唸っている。
レナールもケツ穴の適正があるのかもしれない。
これは思わぬ収穫だ、くっくくくく。
「何興奮しているのよ?」
「し、してとんわぁ!」
「はんっ、興奮して呂律も回ってないじゃない」とリルが小馬鹿するとレナールの目が据わる。
「はよ、棒をもどしぃー次行くで」
ふんっとリルが鼻を鳴らしながら棒を筒に投げ入れる。
皆からも戻ってきて僕がシャッフルをする。
さぁ次は誰が―――――「おらっ!」とレナールがいの一番に獲る。
「・・・・・・早い」とシルフィーが言いながらゆっくりと棒を取る。
残りをシオンとリルが取ると、「今回はウチやな」とレナールが犬歯を見せて笑う。
水戸の御老公のように、王冠マークの棒を突き出しながら高らかにレナールは宣言した。
「1番が上様に、ケツ穴舐められるや!おらっ、誰や一番や、さっさとケツを出さんかい!」
シオンは?!と見れば、澄ました顔を崩さない。
違ったか、「・・・・・・」とシルフィーも静かに2番の棒をを振っている。
つまり、
「な、なんで私を当てるのよ!この駄犬!!」
「べつにぃー、たまたまやん。ほら、騒いでないで、さっさとケツださんかいリル姉様ぁ~」とレナールがドヤ顔で返す。
「こんのぉ!」
「ぷっーくすくす、ほぁら、上様もお待ちかねやで~」
リルがこちらを睨みつけてきた。
それに僕は満面の笑みで手招きをする。
「・・・・・・ヘンタイ」と憎まれ口をたたくが、そんな悪い子にはたっぷりと躾をしないとなぁー。
リルが顔を怒りにひきつかせながら近づいてくる。
ローブをたくし上げると、枝のように細い足、小さいお尻、黒い尻尾が見える。
僕は両手でローブをたくし上げているリルの代わりに、パンツをを膝まで下げ、ローブの中に顔を突っ込む。
「――――っ! くっ、早くすませ、なぁ!ひぃん」
両手で尻肉をつかんで割れ目を開きベロンと一目する。
ほう、なかなかに濃厚なリルの味がした。
「・・・・・・舐めてる?」
「ふぅー」
「ひゃぁー、ほんまに舐めよったで」
クンカクンカと軽くアナルをテイスティングすれば、レナールと違い匂いが薄い。
獣臭は種族的なものなのかもしれないなぁ、シオンとシルフィーもどんな味と匂いがするか確かめたい。
レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロと高速に舌を動かしてアナルを攻め立てる。
皺と皺の間まで味わってやるぜ。
今ままでクンニばっかだったけど、アナルもいいもんだなぁー。
いてて、リルの尻尾が腕に絡みつき、ギュっ―と絞ってきた。
負けないぞぉ!
レロレロレロレロレロレロ、チュッチュッチュ
「ば、ちょ、激しいすぎでしょ! ひゃん、ばヵ!舌いれようとするな!」
ぶわぁっあああと芳醇な香りが立ち込める。
リルも執拗なアナル攻めにリルのアソコが早くも蜜壺と化している。
太ももに垂れていきそうなそれをベロリと舐めとると、つま先立ちにピンとなってリルが背筋を震わせる。
イキ我慢なんてしなくっていいんだぞ!
「も、もういいでしょう!」とリルが蹴り飛ばすようにして逃げる。
ちっ、逃げたか。
「はぁはぁはぁはぁ、ヘンタイ」とリルが床にへたりながら、お尻を押させる。
ふんっ、ケツの穴舐められていきそうになるド淫乱のくせにあとで楽しんでやる。
「リル姉様、真っ赤やん」
ぷっーくすくす、とレナールが笑う。
リルが「くぅー、次よ!次!」と床にへたりながら叫ぶ。
くっくくく、盛り上がってきたぜ。
もはやケツ攻めの報復合戦になりつつある。
さぁーシオン、ついでにシルフィーも、流れ玉でケツを僕に捧げるんだ!
シオンのケツ来い!と祈りを込めて僕は、筒をシャッフルする。
そして差し出す運命を。
今度はほぼ同時に4人が手を伸ばす。
引かれる棒!
さぁ誰が王冠で、誰もが僕にケツを攻められるんだ!
「ちっ!」とリルが舌打ちし、「ぐぬぬぬ」とレナールが唸る。
ちっ、二人じゃなかったか。
「・・・・・・また違う」とシルフィーは静かに呟く。
そういえばシルフィーは一度も王冠を引いてないな。くじ運はないようだ。
この間も赤色でスキル手に入ってなかったしな。
「私が今回は王冠のようです」とシオンが王冠を僕に向ける。
ふむ、シオンか、まぁいい。
次に期待だ。いまは三人の誰かのケツを堪能するとしようできればシルフィーがいいかな。
まだまじまじとケツ穴を見たことないしな。
ぐっふふふ、さぁシオンケツ攻めの号令をするんだ!
「では私から命令です。王冠及び1番から3番、全員で旦那様の精液を限界まで搾り取るです」
へっ――――シオン、それはどういうこと
「ぶっふ!」
僕が何を言い縋る前に、シオンはその魅力的な唇を押し付けてきた。
「はむっ、んっふぅ、ちゅ、ちゅぱ、ちゅ」
と舌をねじ込まれ、唾液を流し込まれる。
甘いシオンの味で口の中が満たさせれる。
「ぷっはぁ」と離れた唇には、濃厚なやりとりである唾液の橋がキラキラと僕とシオンとをつないでいた。
囁かれる魂を震わすウィスパーボイスで、「いっぱい気持ちよくなってくださいね、旦那様」と。
それだけ脳髄が痺れ、チンコがフル勃起する。
「ほら、みんなも旦那様と楽しみましょう」
「・・・・・・聖液、直飲みは試してない」
「ああっー、しゃーないわぁ」
「シオン姉様のご命令なら逆らえないわねぇ」
シオンとシルフィーが手を引いて僕をベットに連れていく。
僕をベットに寝転がし、みんなが僕を中心に集まってくる。
「さぁ、旦那様誰からにしますか?」とシオンは、宝石のようにきれいな紅玉の瞳も淫靡も光らせてそう囁いてくる。
シオンの性癖調査は上手く誤魔化させれてしまったが、そんなことをどうでもよくなっていた。
今は僕の自慢の美少女たちと心行くまで楽しみたい。
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