【R18】World after 1 minute 1分後の先読み能力で金貨100万枚稼いだ僕は異世界で奴隷ハーレムを築きます

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ダンジョン編

第21話 賭け―――シオンのエッチな秘密【H】

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これが刺突武器か。

刺突武器というから、錐とかランスみたいなのを想像していたんだけど、どうやら違うらしい。

スティレットと呼ばれる刃のない短剣。

シオンに借りて、刃を握ってもあまり痛くない。

ショートソードと圧倒的に違うところは刀身が真っ黒というところだろうか。

ショートソードは鈍い銀色でいかにも金属だけど、これは真っ黒で黒炭のみたいでまったく光っていない。


シオンに返すと顔はいつものごとく、お人形のように端正な顔ですましているが、手元ははスティレットをクルクルと回して、早く使いたくてウズウズしているのが分かる。

猫のようにツンデレなところがシオンのいいところだな。

ここは、ダンジョンモォールで来た第四階層、地図によればもうすぐ半分ぐらいまで来ているみたいだ。

道は長くないが、ストーンマンの出現頻度と固さでなかなか前に進めないでいる。

「早速来ましたね、シオン姉様。どうします?」とリルが一応杖を構えるが、シオンは「旦那様を守ってて、私はこれを試すわ」とクルクルと回っていたスティレットを構えなおす。

ストーンマンがボケっと通路を塞ぐように棒立ちになっている。

シオンは、中腰になり、地を蹴りだして地を這うように一気に駆け出す。

ストーンマンもある一定の距離に来ると反応するのか、シオンを認識して振り返るが、――――遅い。

腕を振り上げる暇もなく、「ハァッ!」シオンのスティレットがストーンマンの脳天に突き刺さる。

と、パァンとストーンマンが呆気なく光の粒子へと変わっていた。

い、一撃だとっ?! 

レナールがコアを破壊すれば、一撃で倒せると言っていったがまさか一発目からうまくいくなんて。

さすがのシオンも苦労した相手を一撃で倒せてご満悦の様子で帰ってきた。

「いい武器のようです。チーズをフォークで刺すくらいの感じです」

澄ましているが、リルやレナールのように尻尾があったら、振っていただろう。


「流石です、シオン姉様」
「ありがとう、リル。でも私じゃなくてレナールの武器のおかげよ」
「それでも初めての武器を使いこなすはすごいことだと思います!」

リルのヨイショに、ふっふと小さく笑うシオン。まんざらでもないようだ。

シオンがご機嫌だとこちらもなんだか嬉しくなってくるな。

これなら、この階層もいけそうだな。



そう思っていた時期が僕にもありました。


確かにスティレットによってストーンマンを倒す時間は短くなり、極力リルの魔法消費も抑えられるようになり、攻略は一気に進み、2/3までの位置まで来れた。

BOSS部屋までもうすぐだが、ここぐらいまで来るとなんとストーンマンが阿吽よろしく二体棒立ちしているのだ。

さらにスティレットによりコア破壊だが、うまくいくときと行かないときがある。

それは、

「ハァッ!」とシオンのスティレットがストーンマンの脳天を突きさすが、ストーンマンは気にせず、腕を振り上げる。
「くっ」とシオンが飛び下がるが、「あ、危ない!」石に躓き、体制を崩している間に、ストーンマンの剛腕がシオンを襲う。


魔矢マジックアロー!!」

魔力により形成された魔法の弓矢がリルの杖から放たれ、ストーンマンの胸に直撃、のけぞらせる。

「このっ!」

シオンは体制不十分なまま、倒れるこむようにスティレットをストーンマンの太ももに突きさす。

正解だったようでストーンマンが光の粒子へとはじけた。

ほっと一安心するとともに、「本日はこれぐらいでしょうか」とのシオンの発言によってリルのダンジョンモォールによって帰還した。

始めたのも午後だったせいで帰ってくると、あたりは真っ暗でさすがに義妹ミリアもいなかった。

馬車の中、隣にシオンに正面にリルといういつもの配置で座ると、僕は早速シオンにしな垂れかかる。

そしてシオンのうなじをハムハムしながら、汗を舐める。

「不衛生です、旦那様」

構うもんか。

「チュー」と短く言うとシオンははぁーとため息をついて、唇を合わせてきた。

鼻息がお互いにかかる。

舌と舌とが絡みつき、粘膜を合わせる。

シオンの口内を舐め上げて、唾液を奪い取り、嚥下する。

うーん、これ!これ!

最近リルとばかりでシオンと御無沙汰だった。久しぶりのシオン成分に体が喜んでいるのが分かる。

僕はシオンの胸に手を伸ばすが、くそっ! 固い革鎧に覆われている。

「――――ぷっはぁ」とシオンのキスを解除して、「そ、装備、邪魔」と告げる。

「・・・・・・・旦那様、一つシオンのお願いを聞いてくれませんか?」

「早く!!」

シオンのお願いならいつでも聞くよ。
ただ今は早くシオンとしたいんだ。

「・・・・・・リル、手伝ってもらえるかしら」
「はい、シオン姉様」

僕の目の前でシオンがリルとともに装備をはずしていく、革鎧、薄い鎖帷子を取ると2つのふくらみが見える麻のシャツがようやくお出ましする。

「ズボン、そ、それと股がって」

シオンはズボンを脱ぐと麻のシャツとパンツだけの下着姿となる。

揺れる馬車の中、汗でべっとりと張り付いたシャツがシオンの体をラインを浮き出させている。

早く肺いっぱいにシオンの匂いを充満させたい。

ふんっーふんぅーと鼻息が荒くなってしまう。

「旦那様、シオンが初めてお願いしたのもこの馬車でしたね」

何を言ってるんだろう。どうでもいいから早くまたがって欲しい。

僕は手を伸ばすと、シオンも手に取り、ようやく僕にまたがる。

僕は汗でべっとりとしたシャツのふくらみに顔をうずめる。

甘酸っぱい、汗とシオンの匂い。胸の柔らかさを顔全体で感じる。

たまらずシオンのシャツを剝ぎ取り、胸を露出させる。

ぴんと立ったピンクの乳首にむしゃぶりつく。
久しぶりのシオンの汗乳首だ。

左の乳首を舐め上げ、吸い突き、右の乳首を舐め上げ、吸い付く。

んんっ~最高だ。

両手に持って、ちゅっちゅっちゅっちゅと交互に吸っていく。

おっぱいってなんでこんなにも美味しいんでしょうね。

たまらん。

おいこらっ!とチンコが跳ねる。早く出せとズボンを突き破ろうとしているのが分かる。

そうだな、お前も気持ちよくなりたいよな。と僕はズボンのチャックをあけてチンコ取り出す。

「一つまた賭けをしてくれませんか?」とシオンが耳元で囁く。魂を震わせるウィスパーボイスで。

でも僕は早くチンコを気持ちよくしたいのだ。
シオンの麻のパンツを突き破ろうとクロッチの部分にチンコを擦り付ける。

「今夜、レナールさんが来るか来ないか」

レナール? いやあの様子じゃこないだろう。

確かにあの巨乳は好きにしてみたいが、3,000万あったら、何個のおっぱいが買えるとおもっているんだ。

却下だな。それより早く射れたい。

僕はシオンの下着に手をかける。

「来たらレナールさんの借金を肩代わりしてくれると約束してください」

いくらシオンのお願いでもそれは無理だよ。
コスパが悪すぎる。

僕はチンコの亀頭をシオンのピッタリと閉じたアソコに宛がい、―――

「来なかったら、シオンのを告白します」

ビクン!とチンコが跳ねる。

シオンの、エッチな秘密だと?!

ど、どういうことだ。こんな即ハボボディにまだそんな秘密が隠されているのか。

驚きにシオンを見れば、紅玉の瞳と目が合う。

宝石な煌びやな瞳が、妖しい光を放っているように見えた。

「はい、とてもドスケベで、はしたなくて、今まで恥ずかして旦那様には言えなかったのですが」

魂を震わせ、シコウを溶かす甘い囁きウィスパーボイスが僕を支配していくのが分かる。

「どうでしょう? 来ればレナールさんを好き放題に出来る。来なければ・・・・・・とっても恥ずかしい秘密で奴隷であるシオンめをいじめる。かの大金に釣り合うべくもないですが、シオンめの趣向で遊んでみませんか」

耳を食みながらシオンが言う。

僕には、うなづく以外の選択肢などなかった。

シオンの言う通り、僕は損をしない。

来れば、あのレナールの巨乳を好きにできる。乳だけじゃない。顔だって当然可愛いし。尻もなかなかにボリュームがあるし。プレイには事欠かないだろう。

それに来なければ、ゴクリと、シオンのエッチな秘密を知れる。

知りたい、とても知りたいぞ!

僕はコクコクと頷くとシオンがクスリと微笑を耳元に吹きかける。

「交渉成立ですね。ではっ、それまで一緒に果てましょう」

「うをお!」

シオンが腰を落として、一気に僕のチンコを咥えこんでいった。

シオンのマンコは相変わらず愛液は少ないが、すでに先走り液でドロドロと零れており、潤滑剤にちんこを突きあげていく。

シオンも腰を振りおろし、突きだされたチンコを膣奥まで再び咥えこんでいく。

亀頭から根本まで全てシオンのマンコのヒダが絡みつき、締め付けていく。

相変わらずの名器だ。


「んぅ、この体制。奥まで来ます。旦那様」

対面座位というのだろうか、シオンの言うとおりいつもより奥へ、子宮口まで亀頭が届いているのが分かる。

この体制、嵌りそうだ。

パンッパンッパンッパンッパンッと腰を突きあげる。

「す、すごいです・・・・・・旦那様の太くて大きくなったおちんぽをシオン姉様が全部咥えこんでます。はぁはぁ」

シオンとはまた違った淫靡な匂い。

リルの奴興奮しているな。

「リル、そんなこと、はぁはぁ、言われたら、恥ずかしいわ」
「リル、続けなさい」

そうしたら、こんなご褒美が待ってるかもな。

という意思を込めて、パンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッとシオンを空中へと突きあげる腰がさらに早くなる。



「突きあげるたびに、シオン姉様のおマンコが捲れて、ああっ、お尻の穴をひくつかせてシオン姉様、喜んでます」

うぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!

シオンが喜んでいるという言葉に、チンコがより大きくなる。


パンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッ

「しゅごい、高速。シオン姉様、お尻を振るわせて・・・・・・リルも、リルも欲しい・・・・・・」

パンッ!とシオンの腰が浮くほど、ひと際高く突きあげる。亀頭が外に出るギリギリで、シオンが腰を下ろす!

亀頭から根本まで一気に貫き、その衝撃で、出る!!!

腰がビクンビクンと跳ね、数日ぶりにシオンの中へと注いでいく。

「はぁはぁはぁ最高」
「ふぅーふぅー」ちゅっ「堪能していただけたようでなによりです」

とシオンがフレンチキスをしながら上からどく。


僕の太ももにシオンのマンコから溢れた精液がぽたりぽたりとたれ落ちてきた。

「も、もう一回」

それにシオンはクスリと笑うと「いいですが、順番は守らないといけないようです」とシオンが紅玉の瞳を流し見る。

釣られてみると、正面でリルがローブをたくし上げ、ずらしたショーツからロリマンコを露出させていた。

ピッタリとしたクレパス。だが、いまはそれは二本指で押し広げられてピンクの花弁を咲かせていた。

「リルにも旦那様の極太チンポ入れてください」

まったくやれやれだぜ。

僕はフル勃起になったチンコをリルにぶち込むのだった。


馬車でシオンとリルそれぞれと1発やり終えたるとちょうど馬車は宿屋に到着した。

2発ほど出したおかげで落ち着きを取り戻し、着替えやら食事を済ます。


元の世界にいたころなら、テレビでもみてダラダラ過ごすが、残念ながらこの世界にはそういった娯楽はない。

すると自然と就寝が早くなるし、セックスするしかないわけだ。

夜の帳は完全に降り、灯したロウソクは半分ほどが溶けている。

そろそろかな。

シオンの賭けその刻限が迫ってきている。

結局レナールは来なかったが、まぁそりゃそうだよな。

それはそれ、これはこれ。

それならシオンのドスケベな秘密を聞くまでだ。

刻一刻と蝋が溶けてだし、誰が決めたわけじゃないが、このロウソクの火が消えたら、その時だとなんとなく感じていた。

蝋が溶けきり、火が最後の抵抗とばかりにチロチロと蛇の舌ようにちらつくばかりだ。

時は満ちたと言っていい。

シオンもあきらめたのか、いつものごとくしょうがないですねーという意味合いの嘆息すると、

「・・・・・・旦那様」と立ち上がった。


くっくくく、さぁシオンのすべてを話してもらおうか。
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