【R18】World after 1 minute 1分後の先読み能力で金貨100万枚稼いだ僕は異世界で奴隷ハーレムを築きます

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ダンジョン編

第4話 黄金卿の呼び出し 【H】

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「旦那様、ファブラ様がお越しです。起きてください」

朝、微睡の中、静かでそれでいて響くシオンのウィスパーボイスが聞こえる。

最近、美味しい食事にふかふかの布団に、シオンとの激しい運動という健康的な生活のため、以前よりも目覚めはよくなっていた。

意識はすでに覚醒している。だが、ファブラになんて会いたくない。

居留守を使いたいぐらいだ。

「旦那様、黄金卿とのお約束の日です。起きてください」とシオンが静かに布団を揺らす。

黄金卿なんて知らん!約束もしてない!

なんとかブッチ出来ないかと考える。

「この帝国で黄金卿に逆らえる方はいません。どうか」

シオンの懇願の声。

シオンにお願いされてしまったら聞くしかない。

だけど。ほんの少し、ほんの少しだけシオンを困らせてみたいと思ってしまう。

「あの約束を守ってくれたら、僕も約束を守るよ」

「あの約束・・・・・・」とシオンが一瞬逡巡するような間をあけるが、すぐに場所での約束だと思いだしたようだ。

まぁ昨日の今日だしな。

「失礼致します」とシオンが足元から布団に潜り込んでくる。

そう、約束とは昨日の武器屋からの帰りの馬車のなかで御主人様を待たせた罰として口でするようにいったのだ。

結局、馬車内は揺れるため危ないとなり、その場では断念したのだった。

つまり、シオンは今、フェラチオするために――――

「うほっ!」

チンコの先端が熱いもので包まれる。

思わず気持ち悪い声が漏れてしまった。


「んぅ、ふぅ、」

チュパァとチンコが吸い込まれ、吐き出される。

下半身を中心に電流が流れるような快感が走る。

唾液が絡まみ、ジュボジュボと音を立てて精子ごとチンコを吸い上げるように上下される。

シオンのしっとりとした髪が僕の太ももを撫でる。

くっ、想像以上だ。
シオンは口マ〇コも1級品のようだ。

布団を持ち上げて、中を見ればチンコを懸命に咥えて上目遣いになっているシオンと目が合う。

紅玉の瞳が今は、淫靡に光っているように思えた。

「お、おはよう」
「おふぁようございます、んぅふぅん、だんら様・・・・・・」

チンコの裏筋を舐めつつ、片言に返事をするシオン。

セックスもいいが、こう舐められていると奉仕されている感があって単純な快感のほかに、達成感や支配欲が満たされていくのを感じる。

今は昨日のドレスぽいの来ているようだが、あのミニスカメイド服が完成したらシオンに着せてやってもらおう。


美少女メイドさんのご奉仕いいぞぉ~。


「んっちゅ・・・・・・あっ、旦那様のがまた大きくなってきました」

ミニスカメイドのシオンを想像してしまい、シオンの口マ〇コの気持ちよさも合間って、射精感がこみ上げてくるのを感じる。

シーツをきつく手で握りしめて、耐える。

少しでもシオンの奉仕を長く味わいたい。

だが、「もうパンパン、そろそろですね」とシオンがちゅぱちゅぱとチンコの先端を嬲るように吸っていたのが、急にストロークが早くなる。

ジュボジュボ、ジュボジュボ、ジュボジュボ、ジュボジュボ、と喉奥まで咥えて唾液と先走り液が絡まして吸い上げてきた。

ぐっと右手を握りしめる。

んぅ、んぅ、んぅ、んぅ、んぅとシオンの鼻息が腹にかかってこそばゆい。

「おおぅ」

シオンが手で玉玉を揉み揉みしてきた。精子が精巣から追い立てられる。

ぐっと左手を握りしめて、なんとか射精感を堪える。

「んんぅん!!」

シオンがひと際多く吸い込み、玉を揉み揉みしながら、舌で尿道をチロチロと刺激してきた!

「ぐぅううううう!!」

そのフェラテックに、たまらずチンコが精子を吐き出す。

ドクン、ドクン、ドクン、と波打つたびに吐き出されていく。

それをシオンは服を汚さないためか、チンコを咥えたまま受け止めている。

それでも受け止めきれない精子が、口元から溢れてこぼれていく・・・・・・。

「はぁはぁはぁはぁ・・・・・・そ、そのまま、飲み込んで」

こくりと、シオンの頭が動いたのがかじられて、嚥下していくのが振動で分かった。

ある程度、吐き出し終えて、シオンを見れば口元から顎まで飲み切れてなかった分が溢れて零れている。

・・・・・・次は顔射もいいかもしれない。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


シオンの口での奉仕が終わったあと、着替えを手早くすませる。

シオンの顔を洗い流す程度で、身支度を整える。

シオンは美人さんだから、化粧をする必要もない・・・・・・では化粧品がないのか。
帰りにでも買うかと思いながら宿屋をシオンとともに出た。


「お待たせ致しました」とシオンが言う。

「これはシュッサク様。本日もご機嫌麗しきようでなによりです。すでに馬車を待たせておりますのでこちらにどうぞ」

ファブラがそれに慇懃に礼をして答えた。

おう、おまえにさえ会わなかったら、ご機嫌は麗しいままだったぞ。

連日来やがって、たが僕は大人だ。
嫌な顔をみせず、ちゃんとスマイルで返した。

「・・・・・・こちらでございます」

ファブラの笑顔が若干ひきつていた気がする。
ろくでもない場所に連れていかれるのかもしれないな。

そう思いながら、馬車に乗り込む。

シオンが乗り込んで扉を閉めると、馬車が進みだした。

窓のカーテンを少しずらして、街並みを見れば帝都の中心部からは外れていくようだ。

なんとなしに車窓から帝都を眺めている・・・・・・が楽しいわけではない。


その、なんとなくシオンと何を話してをしていいのか分からないのだ。

別に沈黙が苦痛っていうわけでもないんだけどね。

寝ているのか目を瞑って横に座るシオン。

見れば見ると美しい顔立ちだ。

まつ毛が長い。

顔がちっちゃい。

肌は真っ白でキレイだ。

朝日を反射して輝きを放つ銀髪の髪は、余所行きようなのかアップにされている。

まさに美少女を体現しかたのような容姿、そんな子と僕はやりたければいつでもやれてしまう。

その事実に未だに信じられないという嘘みたいな感覚と今朝の奉仕の快感の余韻が確かな征服欲が満たされているのを感じる。

「シ、シオン」
「なんでしょうか?」と紅玉の瞳がこちらを見つめる。

うーん、話しかけたはいいが何を話そう。

女の子を楽しませる気の利いた会話はないか、脳を探るが一向に思いつかない。

あっ、そういえば僕は女の子とまともに話したことなかった!とその事実に少し凹む。

「・・・・・・何かありましたでしょうか?」とシオンが不思議そうに尋ねてくる。

うぅ、まずい。なにか話さないと・・・・・・えっーと、シオンが好きなものは・・・・・・。

分からなかった。

シオンって何が好きなんだろうか。
興味のあるもの・・・・・・分からない。

あんだけ体を重ねているのに、シオンのことは何も知らないんだなと思う。

「あ、あの」

ただ何か話さないと・・・・・・そうだ、あれだ

「はい」
「か、買った奴」
「買った奴?・・・・・・ああっ、昨日ご購入していただきましたショートソードですね」

そうだ、昨日シオンの乳首あてゲームの御褒美として武器屋で買ったショートソード。

えらく気に入ったみたいで、パコパコした後、手入れなどしていたほどだ

「ど、どう?」

これなら、シオンの話しやすいはずだ。

「お陰様でよき買い物が出来ました。この通り、早速持たせていただいております」

「おおぅ!」

シオンは足を上げ、スカートの裾を持ち上げる。

白い肌が眩しい。
太もも、巻かれたガーターベルト、パンツまで大胆に露わにする。

そして太もものガーターベルトに取りけられている鞘、購入したショートソードの柄が見える。

白い肌に黒いガーターベルトのコントラス、無骨な武器を括り付けられてたそれはもう。


エロい、そしてカッコイイ。

男の子が大好きな暗器だ。

それをシオンがするのだ最強だ。


「こ、こうなってるのかー」

僕はショートソードを触るふりをして、シオンの太ももを撫でる。

すべすべで、柔らかくて、ひんやりしている。

指でなぞる。太ももから内ももに沿って指は上に上っていき、シオンの股間部分に手を伸ばすと。

「旦那様」とシオンに手をつかまれ窘められる。

やりすぎたかな。

ちらっと上目遣いでシオンを見るが別に怒ってはなさそうだ。

「今は辞めておいたほうがよろしいかと存じます。黄金卿にお会いする前ですので」

また黄金卿か。シオンは手を離すと足を下げスカートもパンパンと皺を伸ばす。

「お、黄金卿。そ、そんなに?かな」

こちらの短い言葉で何を言わんとしているのかシオンはすぐに分かったようだ。

「帝国で黄金卿に逆らえる方はいません」

黄金卿について簡単に説明してくれた。

元は帝国の一介の冒険者だったようだ。

だがそのあまりの強さに、帝国はそれまでSランクが最高であったのをSSランクを別途設けるほどだったそうだ。

伝説は語り切れないほどにあり、その武勇伝は吟遊詩人や舞台でショーになって毎日帝国のどこらかで上映されている。

先代帝王に寵愛され、爵位と領地を貰うと瞬く間に領地を豊かにし、軍を形勢。

将軍位まで拝命するに至り、帝国の領土を一人で倍にしたと言われている偉人で、
今は退役しているがその影響力は絶大で、黄金卿が呼べば現帝王ですら屋敷に赴くというほどいう。

聞けば聞くほどすごい人だ。

なろう小説なら確実に俺TUEEEE系の主人公だ。

羨ましい・・・・・・と思うと同時になぜそのような人が自分のような男を呼ぶのか分からない。

表情で理解したのかシオンが教えてくれた。

「コロセウムの元締めは黄金卿です」と短く。

それですべてを理解してしまった。

碌でもないことがまた起こるに決まっている。

今すぐシオンを連れて馬車から飛び降りて逃げるか・・・・・・無理だろうな。

スキルを使わずともそれが無理なことが分かった。
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