【R18】World after 1 minute 1分後の先読み能力で金貨100万枚稼いだ僕は異世界で奴隷ハーレムを築きます

ロータス

文字の大きさ
上 下
8 / 69
ダンジョン編

第4話 黄金卿の呼び出し 【H】

しおりを挟む
「旦那様、ファブラ様がお越しです。起きてください」

朝、微睡の中、静かでそれでいて響くシオンのウィスパーボイスが聞こえる。

最近、美味しい食事にふかふかの布団に、シオンとの激しい運動という健康的な生活のため、以前よりも目覚めはよくなっていた。

意識はすでに覚醒している。だが、ファブラになんて会いたくない。

居留守を使いたいぐらいだ。

「旦那様、黄金卿とのお約束の日です。起きてください」とシオンが静かに布団を揺らす。

黄金卿なんて知らん!約束もしてない!

なんとかブッチ出来ないかと考える。

「この帝国で黄金卿に逆らえる方はいません。どうか」

シオンの懇願の声。

シオンにお願いされてしまったら聞くしかない。

だけど。ほんの少し、ほんの少しだけシオンを困らせてみたいと思ってしまう。

「あの約束を守ってくれたら、僕も約束を守るよ」

「あの約束・・・・・・」とシオンが一瞬逡巡するような間をあけるが、すぐに場所での約束だと思いだしたようだ。

まぁ昨日の今日だしな。

「失礼致します」とシオンが足元から布団に潜り込んでくる。

そう、約束とは昨日の武器屋からの帰りの馬車のなかで御主人様を待たせた罰として口でするようにいったのだ。

結局、馬車内は揺れるため危ないとなり、その場では断念したのだった。

つまり、シオンは今、フェラチオするために――――

「うほっ!」

チンコの先端が熱いもので包まれる。

思わず気持ち悪い声が漏れてしまった。


「んぅ、ふぅ、」

チュパァとチンコが吸い込まれ、吐き出される。

下半身を中心に電流が流れるような快感が走る。

唾液が絡まみ、ジュボジュボと音を立てて精子ごとチンコを吸い上げるように上下される。

シオンのしっとりとした髪が僕の太ももを撫でる。

くっ、想像以上だ。
シオンは口マ〇コも1級品のようだ。

布団を持ち上げて、中を見ればチンコを懸命に咥えて上目遣いになっているシオンと目が合う。

紅玉の瞳が今は、淫靡に光っているように思えた。

「お、おはよう」
「おふぁようございます、んぅふぅん、だんら様・・・・・・」

チンコの裏筋を舐めつつ、片言に返事をするシオン。

セックスもいいが、こう舐められていると奉仕されている感があって単純な快感のほかに、達成感や支配欲が満たされていくのを感じる。

今は昨日のドレスぽいの来ているようだが、あのミニスカメイド服が完成したらシオンに着せてやってもらおう。


美少女メイドさんのご奉仕いいぞぉ~。


「んっちゅ・・・・・・あっ、旦那様のがまた大きくなってきました」

ミニスカメイドのシオンを想像してしまい、シオンの口マ〇コの気持ちよさも合間って、射精感がこみ上げてくるのを感じる。

シーツをきつく手で握りしめて、耐える。

少しでもシオンの奉仕を長く味わいたい。

だが、「もうパンパン、そろそろですね」とシオンがちゅぱちゅぱとチンコの先端を嬲るように吸っていたのが、急にストロークが早くなる。

ジュボジュボ、ジュボジュボ、ジュボジュボ、ジュボジュボ、と喉奥まで咥えて唾液と先走り液が絡まして吸い上げてきた。

ぐっと右手を握りしめる。

んぅ、んぅ、んぅ、んぅ、んぅとシオンの鼻息が腹にかかってこそばゆい。

「おおぅ」

シオンが手で玉玉を揉み揉みしてきた。精子が精巣から追い立てられる。

ぐっと左手を握りしめて、なんとか射精感を堪える。

「んんぅん!!」

シオンがひと際多く吸い込み、玉を揉み揉みしながら、舌で尿道をチロチロと刺激してきた!

「ぐぅううううう!!」

そのフェラテックに、たまらずチンコが精子を吐き出す。

ドクン、ドクン、ドクン、と波打つたびに吐き出されていく。

それをシオンは服を汚さないためか、チンコを咥えたまま受け止めている。

それでも受け止めきれない精子が、口元から溢れてこぼれていく・・・・・・。

「はぁはぁはぁはぁ・・・・・・そ、そのまま、飲み込んで」

こくりと、シオンの頭が動いたのがかじられて、嚥下していくのが振動で分かった。

ある程度、吐き出し終えて、シオンを見れば口元から顎まで飲み切れてなかった分が溢れて零れている。

・・・・・・次は顔射もいいかもしれない。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


シオンの口での奉仕が終わったあと、着替えを手早くすませる。

シオンの顔を洗い流す程度で、身支度を整える。

シオンは美人さんだから、化粧をする必要もない・・・・・・では化粧品がないのか。
帰りにでも買うかと思いながら宿屋をシオンとともに出た。


「お待たせ致しました」とシオンが言う。

「これはシュッサク様。本日もご機嫌麗しきようでなによりです。すでに馬車を待たせておりますのでこちらにどうぞ」

ファブラがそれに慇懃に礼をして答えた。

おう、おまえにさえ会わなかったら、ご機嫌は麗しいままだったぞ。

連日来やがって、たが僕は大人だ。
嫌な顔をみせず、ちゃんとスマイルで返した。

「・・・・・・こちらでございます」

ファブラの笑顔が若干ひきつていた気がする。
ろくでもない場所に連れていかれるのかもしれないな。

そう思いながら、馬車に乗り込む。

シオンが乗り込んで扉を閉めると、馬車が進みだした。

窓のカーテンを少しずらして、街並みを見れば帝都の中心部からは外れていくようだ。

なんとなしに車窓から帝都を眺めている・・・・・・が楽しいわけではない。


その、なんとなくシオンと何を話してをしていいのか分からないのだ。

別に沈黙が苦痛っていうわけでもないんだけどね。

寝ているのか目を瞑って横に座るシオン。

見れば見ると美しい顔立ちだ。

まつ毛が長い。

顔がちっちゃい。

肌は真っ白でキレイだ。

朝日を反射して輝きを放つ銀髪の髪は、余所行きようなのかアップにされている。

まさに美少女を体現しかたのような容姿、そんな子と僕はやりたければいつでもやれてしまう。

その事実に未だに信じられないという嘘みたいな感覚と今朝の奉仕の快感の余韻が確かな征服欲が満たされているのを感じる。

「シ、シオン」
「なんでしょうか?」と紅玉の瞳がこちらを見つめる。

うーん、話しかけたはいいが何を話そう。

女の子を楽しませる気の利いた会話はないか、脳を探るが一向に思いつかない。

あっ、そういえば僕は女の子とまともに話したことなかった!とその事実に少し凹む。

「・・・・・・何かありましたでしょうか?」とシオンが不思議そうに尋ねてくる。

うぅ、まずい。なにか話さないと・・・・・・えっーと、シオンが好きなものは・・・・・・。

分からなかった。

シオンって何が好きなんだろうか。
興味のあるもの・・・・・・分からない。

あんだけ体を重ねているのに、シオンのことは何も知らないんだなと思う。

「あ、あの」

ただ何か話さないと・・・・・・そうだ、あれだ

「はい」
「か、買った奴」
「買った奴?・・・・・・ああっ、昨日ご購入していただきましたショートソードですね」

そうだ、昨日シオンの乳首あてゲームの御褒美として武器屋で買ったショートソード。

えらく気に入ったみたいで、パコパコした後、手入れなどしていたほどだ

「ど、どう?」

これなら、シオンの話しやすいはずだ。

「お陰様でよき買い物が出来ました。この通り、早速持たせていただいております」

「おおぅ!」

シオンは足を上げ、スカートの裾を持ち上げる。

白い肌が眩しい。
太もも、巻かれたガーターベルト、パンツまで大胆に露わにする。

そして太もものガーターベルトに取りけられている鞘、購入したショートソードの柄が見える。

白い肌に黒いガーターベルトのコントラス、無骨な武器を括り付けられてたそれはもう。


エロい、そしてカッコイイ。

男の子が大好きな暗器だ。

それをシオンがするのだ最強だ。


「こ、こうなってるのかー」

僕はショートソードを触るふりをして、シオンの太ももを撫でる。

すべすべで、柔らかくて、ひんやりしている。

指でなぞる。太ももから内ももに沿って指は上に上っていき、シオンの股間部分に手を伸ばすと。

「旦那様」とシオンに手をつかまれ窘められる。

やりすぎたかな。

ちらっと上目遣いでシオンを見るが別に怒ってはなさそうだ。

「今は辞めておいたほうがよろしいかと存じます。黄金卿にお会いする前ですので」

また黄金卿か。シオンは手を離すと足を下げスカートもパンパンと皺を伸ばす。

「お、黄金卿。そ、そんなに?かな」

こちらの短い言葉で何を言わんとしているのかシオンはすぐに分かったようだ。

「帝国で黄金卿に逆らえる方はいません」

黄金卿について簡単に説明してくれた。

元は帝国の一介の冒険者だったようだ。

だがそのあまりの強さに、帝国はそれまでSランクが最高であったのをSSランクを別途設けるほどだったそうだ。

伝説は語り切れないほどにあり、その武勇伝は吟遊詩人や舞台でショーになって毎日帝国のどこらかで上映されている。

先代帝王に寵愛され、爵位と領地を貰うと瞬く間に領地を豊かにし、軍を形勢。

将軍位まで拝命するに至り、帝国の領土を一人で倍にしたと言われている偉人で、
今は退役しているがその影響力は絶大で、黄金卿が呼べば現帝王ですら屋敷に赴くというほどいう。

聞けば聞くほどすごい人だ。

なろう小説なら確実に俺TUEEEE系の主人公だ。

羨ましい・・・・・・と思うと同時になぜそのような人が自分のような男を呼ぶのか分からない。

表情で理解したのかシオンが教えてくれた。

「コロセウムの元締めは黄金卿です」と短く。

それですべてを理解してしまった。

碌でもないことがまた起こるに決まっている。

今すぐシオンを連れて馬車から飛び降りて逃げるか・・・・・・無理だろうな。

スキルを使わずともそれが無理なことが分かった。
しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

高身長お姉さん達に囲まれてると思ったらここは貞操逆転世界でした。〜どうやら元の世界には帰れないので、今を謳歌しようと思います〜

水国 水
恋愛
ある日、阿宮 海(あみや かい)はバイト先から自転車で家へ帰っていた。 その時、快晴で雲一つ無い空が急変し、突如、周囲に濃い霧に包まれる。 危険を感じた阿宮は自転車を押して帰ることにした。そして徒歩で歩き、喉も乾いてきた時、運良く喫茶店の看板を発見する。 彼は霧が晴れるまでそこで休憩しようと思い、扉を開く。そこには女性の店員が一人居るだけだった。 初めは男装だと考えていた女性の店員、阿宮と会話していくうちに彼が男性だということに気がついた。そして同時に阿宮も世界の常識がおかしいことに気がつく。 そして話していくうちに貞操逆転世界へ転移してしまったことを知る。 警察へ連れて行かれ、戸籍がないことも発覚し、家もない状況。先が不安ではあるが、戻れないだろうと考え新たな世界で生きていくことを決意した。 これはひょんなことから貞操逆転世界に転移してしまった阿宮が高身長女子と関わり、関係を深めながら貞操逆転世界を謳歌する話。

スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活

昼寝部
ファンタジー
 この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。  しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。  そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。  しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。  そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。  これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。

Sランク昇進を記念して追放された俺は、追放サイドの令嬢を助けたことがきっかけで、彼女が押しかけ女房のようになって困る!

仁徳
ファンタジー
シロウ・オルダーは、Sランク昇進をきっかけに赤いバラという冒険者チームから『スキル非所持の無能』とを侮蔑され、パーティーから追放される。 しかし彼は、異世界の知識を利用して新な魔法を生み出すスキル【魔学者】を使用できるが、彼はそのスキルを隠し、無能を演じていただけだった。 そうとは知らずに、彼を追放した赤いバラは、今までシロウのサポートのお陰で強くなっていたことを知らずに、ダンジョンに挑む。だが、初めての敗北を経験したり、その後借金を背負ったり地位と名声を失っていく。 一方自由になったシロウは、新な町での冒険者活動で活躍し、一目置かれる存在となりながら、追放したマリーを助けたことで惚れられてしまう。手料理を振る舞ったり、背中を流したり、それはまるで押しかけ女房だった! これは、チート能力を手に入れてしまったことで、無能を演じたシロウがパーティーを追放され、その後ソロとして活躍して無双すると、他のパーティーから追放されたエルフや魔族といった様々な追放少女が集まり、いつの間にかハーレムパーティーを結成している物語!

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

俺しか使えない『アイテムボックス』がバグってる

十本スイ
ファンタジー
俗にいう神様転生とやらを経験することになった主人公――札月沖長。ただしよくあるような最強でチートな能力をもらい、異世界ではしゃぐつもりなど到底なかった沖長は、丈夫な身体と便利なアイテムボックスだけを望んだ。しかしこの二つ、神がどういう解釈をしていたのか、特にアイテムボックスについてはバグっているのではと思うほどの能力を有していた。これはこれで便利に使えばいいかと思っていたが、どうも自分だけが転生者ではなく、一緒に同世界へ転生した者たちがいるようで……。しかもそいつらは自分が主人公で、沖長をイレギュラーだの踏み台だなどと言ってくる。これは異世界ではなく現代ファンタジーの世界に転生することになった男が、その世界の真実を知りながらもマイペースに生きる物語である。

Sランクパーティを引退したおっさんは故郷でスローライフがしたい。~王都に残した仲間が事あるごとに呼び出してくる~

味のないお茶
ファンタジー
Sランクパーティのリーダーだったベルフォードは、冒険者歴二十年のベテランだった。 しかし、加齢による衰えを感じていた彼は後人に愛弟子のエリックを指名し一年間見守っていた。 彼のリーダー能力に安心したベルフォードは、冒険者家業の引退を決意する。 故郷に帰ってゆっくりと日々を過しながら、剣術道場を開いて結婚相手を探そう。 そう考えていたベルフォードだったが、周りは彼をほっておいてはくれなかった。 これはスローライフがしたい凄腕のおっさんと、彼を慕う人達が織り成す物語。

処理中です...