調教師ルカの憂鬱

総司の場合 9（ペットのアルマ）

「あの、、えと…アルマくん。本当に痛くない…の？そんなとこに入ってるのに」

総司は不安気に小さな声でアルマに問う
「ううん。痛いより…ぁあっそこっ気持ち…いいのっ。もっとっ」
アルマは下半身から頭上に抜けていくようなゾクゾクとした快感に頭を振りルカの背に手を回し、甘えた

「ルカさまぁ」
「アルは…甘えん坊だな。かわいい」
「ああっ…ぁあっルカさまっ嬉しいです。もっと…ください…っぁ」
淫らな声に総司はドキドキとし、2人の繋がる様を見つめ続けた。
「総司くん…ほったらかして悪いけどそのままアルをよく見てな」
「はい、ルカさん」

「あ…ぁっ…ああっ」
「アルマ…っ」
「ルカさまぁ…も…ぁっ…ごめ…さ」
「アルちゃん…限界？」
「ぁ…う…っああっ、イ…きたい…です。もっと突いて…イかせて…ほし……ですっ」
「まだダメ。もう少し頑張れ」
「はい…っがんばり…ます…でも、んんっ」
「アルマ？今日のショーで射精させてもらえなかった？」
「はい…っ、久遠くおんさまが…んん、今日のご主人さまだったので…出させてもらえません、、でした…ぁあっ」
「んじゃ出したいよな…可哀想に」
「イキ…たいっ…っああっ、お願い…しますっ」
「久遠は射精についてなんて言ってた？」
「明日の…ショーまでお預けって…っっ」
「なるほど…それならまずいな。久遠には逆らえない。悪いけどイかせてやれないよ、アルマ」
「イヤ…っぁ、ルカさまぁ…そんないじわるしちゃイヤです」
「違う。出したらアルマがお仕置きされちゃうよ？久遠は嫉妬深いから…でも、おしりでならイかせてあげる。ナカ突くよ」
「んああっっ」

ルカはアルマに腰を打ちつけルカの泣き所を攻めた
「アルマ…イケッ」
「イっていい？」
「許す」
「ああああぁっっ！」

アルマはビクンビクンと体を揺らし、クタリと動かなくなり遠くを見つめた

「ぁー……」
小さく声を漏らし、アルマが快感に浸っているとルカはずるりと陰茎を抜きアルマの足をベッドへそっと降ろし、手を伸ばしてアルマの頭を撫でた
「アル、よくできました」
「ルカ……さま…。ルカさまの抜いてしまった。アルマではイケれませんか？ぐす…っ」
「いや違う。泣かなくていい。アルマが射精できないんだ。俺も我慢する。独りで辛い想いはさせないよ、アルちゃん」
「ルカさま…っアルマは幸せです」

2人から流れる独特な空気感に総司はうらやましさを感じた