スパダリヤクザ(α)とママになり溺愛されたオレ(Ω)

いりや

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はじめての。2

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「へぇ…おまえマジいい声出んじゃん。俺の子、産むか?」
「産むって…オレ、男だよ?」
「Ωだろ?孕めんだよ。いまは仕事の邪魔だしΩのフェロモンにあてらんないように抑制剤飲んでるからお前のフェロモンに負けてねーけど、俺が飲むのやめたら俺の方がおまえのフェロモンに負けてすぐ赤ん坊ができるぞ」
ナカをくちゅくちゅと弄り、龍臣はあずさの腹を撫でた
「ん…んぁ…産んだら育てなきゃじゃん。育てたことないから返事できないよ…っ、てかそうしたら逃げるし!っんあ、ナカ、くちゅくちゅしないで」
「逃げれると思うか?αの本能にΩごときが」
「だけど分かんないっ。やすやすとはいそうですかとは言えないよっ命なんだもん」
「じゃあまずは育ててみろ」
「へ?」
「雇えって言ったな?俺のガキ、育てさせてやる。あいつのママになってやれ。それからでも遅くはねぇ」
「そういえばさっき坊って…子どもいるんだ?結婚してるの?」
「してねーよ。ガキの母親は女だが、俺が男好きなの知って産むだけ産んで逃げた。お前がそいつに弟か妹作ってやりたくなったらいつでも孕ませてやる」
「孕むかどうかは別にして仕事は欲しいからその話のった」
「よし。そうと決まったらセックスするぞ。今日のところは外に射精してやる」
龍臣はあずさの足を抱え挿入体勢に入った
「わっ!本当に挿れるの?」
「セックスはママの大事な務めだ。番にはまだしないが立派に務めろ」
「それも含むの!?」
「当たり前だ。3食昼寝付きで待遇もいいぞ。そのかわり家の中のことは任せた」
龍臣はにっかりと歯を出し笑い、あずさの秘めた孔へと陰茎をあてがった。
あてがわれただけの状態でその存在を意識させるほどにそれは怒張していてあずさは恐怖に身を固くし、龍臣が支える足は小刻みに震えた。
「身構えすぎだ。入るもんも入んねーよそんなんじゃ」
「怖いよ」
「俺の目見てろ。挿れるぞ」
「っひぁあ」
あずさは痛みにきゅっと目を閉じた。
「目瞑るな開けろ。開けて俺を見ろ。お前をはじめて雌にする男だ。しっかり目に焼きつけろ」
「ぁあっう~ッ痛いぃっ!」
「力を抜け。ヒートでナカはしっかり濡れてるから大丈夫だ。まだカリにも到達してねーんだから力むな」
「抜いてっ!優しくしてよー」
あずさはもがきわめき、目を閉じたままでいた。
「ったく、世話の焼ける…口そのまま開けてろ。噛むなよ」
龍臣は顔をあずさの口に近づけ舌を出すとあずさの口内に舌を入れ、口内を舐めまわしながら一気に亀頭を沈めた
あずさは口内に感じる生暖かい感触に驚き目を開け、続く衝撃に涙をこぼし叫んだがその叫びは龍臣のキスで封じられた
「んーっ」
バンバンとあずさは龍臣の背を叩き抵抗をみせるが龍臣は構わずナカへ納めていきあずさはその与えられる痛みに耐えた
「叩くなって。痛いよ、あずさ」
口を離し龍臣はあずさの涙を見て困惑した表情を浮かべ
「泣くなよ、あずさ。痛いのは通り越えた。後は気持ちよくなるだけだ」
口を離しあずさの涙を見て困った表情を浮かべ、あずさの涙を舐めた
「舐め!?」
「驚くことか?」
「だって…なんかそんな恥ずかしい。普通涙って舐める?」
恥ずかしいの言葉と同時にあずさはナカの龍臣を締めた
「…お。恥ずかしいと締まるらしいな」
「そういうこと言わないで」
「プレイの一環だ、楽しめ。動くぞ」
「え?やぁあっ!早いよっまだ痛いのに!」
「痛いだけか?」
「んぁっっ!気持ちく…ん…っなるわけないっ」
「本当にそうか?突くぞ」
「ぁうっっ、ぁあっ!んっなんかゾクゾクする」
「気持ちくなってきたか?」
「んっ…ん、んぁっそこいいっ」
「いい子だ。ナカで出したら赤ん坊ができそうなほど俺のにナカが絡みついてる」
「やだぁ。怖いからまだいらない」
「後で一応避妊薬をやる」
あずさを抱きしめ龍臣はあずさの耳元に顔を埋めた
「っふぁ…んっそれだめ!くすぐったいからぁ」
「でも、ぎゅうってナカがしてる。分かるか?あずさ」
「んんっ…ぁ…イきたく…なるっ」
「じゃあ俺もイかせてもらう。ちょい我慢してろ」
パンパンと肌を打ちならし龍臣は腰を打ちつけラストスパートをかけ、それにつれて息を荒げていった
「あ~…すっごい。あずさ…っ。はじめてのセックスなのにめちゃくちゃ合う。気持ちいい」
「あっぁあ!すごっ…いいっ」
「呼んで…っ。龍臣って」
「龍…おみ…さんっ。イク…イっていい?」
「ああ。俺もイクっっ」
龍臣は陰茎をあずさの腹の上に乗せて果て
「んぁあーーーっ!!」
あずさもあたりに薄い精液をまいた。
2人は呼吸のリズムを合わせ余韻に浸り、あずさのヘソの窪みにおさまりきらなかった龍臣の精液がドロっとシーツに垂れた
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