155 / 178
真尾 フェラ
しおりを挟む
真尾は深くため息をつき、体を起こしてベッドに座る祖父江のベルトに手をかけ
「はぁ手短にいきますよ」
チャックを下げて祖父江のモノを露出させると大きく口を開いてくわえた。
「ん……ふぅ…あったかいな。真尾の口のなかは」
「…うる…ひゃい…早く…イっへ…くらさ」
「そう激しくするな。臣が起きる」
ビクッ!
真尾は肩を揺らした
いま目覚めたら…まずい。非常にまずすぎる
「なんだか…色っぽい顔になったな?真尾。興奮するんだろ?こういうの」
真尾の後頭部に手をかけ祖父江は真尾の口内奥を犯した
「う…うぇ」
イラマチオ…
Sだし…っ
出したくないのに涙が…
「は…っ、ぅ…いいな、綺麗だ。やっぱりその顔。くるよ。たまらない」
「…っう、っけほ…けほ」
飲みきれなかった唾が真尾の口の端をつたった
「イラマするとか…聞いてないっ」
「声を荒げるなって…」
「妻に申し訳がたたない」
真尾は悔しさに唇を噛んだ
「とか言ってしっかりおまえの勃ってるが?」
「ちがっ」
「じゃあその膨らみはなんだ?」
「仕事中ですっ。もう行きますから!」
真尾は逃げた。
廊下に出てしばらく歩くと真尾は頭を左右に振り
「あーもうっ、抑えてたものを呼び起こしてくれて…っ」
気持ちを落ち着けようと深呼吸しながらステーションに戻ると人影が見え
「うわっっ」
驚いて声をあげた。
「え…えと…由宇くん?」
驚いたおかげですっかり股間は鎮まり、うずくまっている由宇の肩を叩いた
「どうした?さっき寝てたはずじゃ…どっか痛い?勝手にステーション入ったらダメだよ?ステーションの鍵どうやって突破したの?」
手を伸ばし由宇はオープンカウンターを指し示した。
「え?登ったってこと?点滴付けてよく登ったね」
「点滴、先にそっち側に入れて登った。後はピョンって」
真尾は点滴の刺入部を確認し
「液漏れはしてないね。刺しなおし痛いよ?あぶないし、もうやらないでね?」
「…」
「由宇くん?」
「あの部屋嫌い」
「なんで?」
「寂しい」
「弱ったな…夜はきみたちみんな甘えん坊だね?夜勤の看護師くんたち大変って言うわけだよ」
「ごめんなさい」
「いいよ。そのかわりひとつお薬飲んでくれる?」
「苦いのは嫌だけど?」
「大丈夫だよ、甘いから」
真尾はカルテの指示を確認しながら薬棚から薬を出し由宇に手渡した。
「はい、飲んで」
「うん」
由宇は飲んだ
「由宇くん、あーん」
「?」
「お口見せて?」
「あー」
「OKちゃんと飲んだね。こっちおいで。休憩室使おうか?」
「いいの?」
「処置ベッドは夜間開けておきたいんだよ。僕は夜勤で仮眠とらないタイプだから使いなさい」
「うん」
由宇は休憩室のソファベッドに横になり、横になった由宇に真尾はブランケットをかけた。
「はぁ手短にいきますよ」
チャックを下げて祖父江のモノを露出させると大きく口を開いてくわえた。
「ん……ふぅ…あったかいな。真尾の口のなかは」
「…うる…ひゃい…早く…イっへ…くらさ」
「そう激しくするな。臣が起きる」
ビクッ!
真尾は肩を揺らした
いま目覚めたら…まずい。非常にまずすぎる
「なんだか…色っぽい顔になったな?真尾。興奮するんだろ?こういうの」
真尾の後頭部に手をかけ祖父江は真尾の口内奥を犯した
「う…うぇ」
イラマチオ…
Sだし…っ
出したくないのに涙が…
「は…っ、ぅ…いいな、綺麗だ。やっぱりその顔。くるよ。たまらない」
「…っう、っけほ…けほ」
飲みきれなかった唾が真尾の口の端をつたった
「イラマするとか…聞いてないっ」
「声を荒げるなって…」
「妻に申し訳がたたない」
真尾は悔しさに唇を噛んだ
「とか言ってしっかりおまえの勃ってるが?」
「ちがっ」
「じゃあその膨らみはなんだ?」
「仕事中ですっ。もう行きますから!」
真尾は逃げた。
廊下に出てしばらく歩くと真尾は頭を左右に振り
「あーもうっ、抑えてたものを呼び起こしてくれて…っ」
気持ちを落ち着けようと深呼吸しながらステーションに戻ると人影が見え
「うわっっ」
驚いて声をあげた。
「え…えと…由宇くん?」
驚いたおかげですっかり股間は鎮まり、うずくまっている由宇の肩を叩いた
「どうした?さっき寝てたはずじゃ…どっか痛い?勝手にステーション入ったらダメだよ?ステーションの鍵どうやって突破したの?」
手を伸ばし由宇はオープンカウンターを指し示した。
「え?登ったってこと?点滴付けてよく登ったね」
「点滴、先にそっち側に入れて登った。後はピョンって」
真尾は点滴の刺入部を確認し
「液漏れはしてないね。刺しなおし痛いよ?あぶないし、もうやらないでね?」
「…」
「由宇くん?」
「あの部屋嫌い」
「なんで?」
「寂しい」
「弱ったな…夜はきみたちみんな甘えん坊だね?夜勤の看護師くんたち大変って言うわけだよ」
「ごめんなさい」
「いいよ。そのかわりひとつお薬飲んでくれる?」
「苦いのは嫌だけど?」
「大丈夫だよ、甘いから」
真尾はカルテの指示を確認しながら薬棚から薬を出し由宇に手渡した。
「はい、飲んで」
「うん」
由宇は飲んだ
「由宇くん、あーん」
「?」
「お口見せて?」
「あー」
「OKちゃんと飲んだね。こっちおいで。休憩室使おうか?」
「いいの?」
「処置ベッドは夜間開けておきたいんだよ。僕は夜勤で仮眠とらないタイプだから使いなさい」
「うん」
由宇は休憩室のソファベッドに横になり、横になった由宇に真尾はブランケットをかけた。
0
お気に入りに追加
40
あなたにおすすめの小説
こども病院の日常
moa
キャラ文芸
ここの病院は、こども病院です。
18歳以下の子供が通う病院、
診療科はたくさんあります。
内科、外科、耳鼻科、歯科、皮膚科etc…
ただただ医者目線で色々な病気を治療していくだけの小説です。
恋愛要素などは一切ありません。
密着病院24時!的な感じです。
人物像などは表記していない為、読者様のご想像にお任せします。
※泣く表現、痛い表現など嫌いな方は読むのをお控えください。
歯科以外の医療知識はそこまで詳しくないのですみませんがご了承ください。
お兄ちゃんはお兄ちゃんだけど、お兄ちゃんなのにお兄ちゃんじゃない!?
すずなり。
恋愛
幼いころ、母に施設に預けられた鈴(すず)。
お母さん「病気を治して迎えにくるから待ってて?」
その母は・・迎えにくることは無かった。
代わりに迎えに来た『父』と『兄』。
私の引き取り先は『本当の家』だった。
お父さん「鈴の家だよ?」
鈴「私・・一緒に暮らしていいんでしょうか・・。」
新しい家で始まる生活。
でも私は・・・お母さんの病気の遺伝子を受け継いでる・・・。
鈴「うぁ・・・・。」
兄「鈴!?」
倒れることが多くなっていく日々・・・。
そんな中でも『恋』は私の都合なんて考えてくれない。
『もう・・妹にみれない・・・。』
『お兄ちゃん・・・。』
「お前のこと、施設にいたころから好きだった・・・!」
「ーーーーっ!」
※本編には病名や治療法、薬などいろいろ出てきますが、全て想像の世界のお話です。現実世界とは一切関係ありません。
※コメントや感想などは受け付けることはできません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
※孤児、脱字などチェックはしてますが漏れもあります。ご容赦ください。
※表現不足なども重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけたら幸いです。(それはもう『へぇー・・』ぐらいに。)
少年ペット契約
眠りん
BL
※少年売買契約のスピンオフ作品です。
↑上記作品を知らなくても読めます。
小山内文和は貧乏な家庭に育ち、教育上よろしくない環境にいながらも、幸せな生活を送っていた。
趣味は布団でゴロゴロする事。
ある日学校から帰ってくると、部屋はもぬけの殻、両親はいなくなっており、借金取りにやってきたヤクザの組員に人身売買で売られる事になってしまった。
文和を購入したのは堂島雪夜。四十二歳の優しい雰囲気のおじさんだ。
文和は雪夜の養子となり、学校に通ったり、本当の子供のように愛された。
文和同様人身売買で買われて、堂島の元で育ったアラサー家政婦の金井栞も、サバサバした性格だが、文和に親切だ。
三年程を堂島の家で、呑気に雪夜や栞とゴロゴロした生活を送っていたのだが、ある日雪夜が人身売買の罪で逮捕されてしまった。
文和はゴロゴロ生活を守る為、雪夜が出所するまでの間、ペットにしてくれる人を探す事にした。
※前作と違い、エロは最初の頃少しだけで、あとはほぼないです。
※前作がシリアスで暗かったので、今回は明るめでやってます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる