未分化少年特殊治療棟

いりや

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由宇 17歳編

佐久間の過去 5

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「とりあえず出血なく無事通ったな」
「や…やめっ、とめて…ピリピリが…ぁ、ビリビリになってっば…っ」

由宇は痛みに悶え舌を噛みながらどうにか話し、ベッドの上で身をよじって刺激に耐えた
「止めていいのかな?由宇」
「いいに…決まってる!もう、通ったんだろ…っ」
「ああ、通ったが?」
「じゃあなんで止めない?」
「気持ちいいか?」
「よくないっ」
「じゃあダメだな」
「な…んで…っちんちんに棒つっこむ意味も分かんないし」
「それは膀胱鏡のためにね、一度拡げておかないと…って言う俺の優しさだよ、由宇」
「何…だよ?それ。きょう?」
「鏡だよ。胃カメラとかあるだろ?それの膀胱バージョン」
「そんなん死ぬって」
「案外大丈夫だ。ほら、ここからは気持ちよくなってくぞ」
「え?」
瀬谷はペニスに入った棒を弾いた

「んぁーっ」
「いい反応だ。本当はアナルからも刺激をくわえたいところだが…そっちは祖父江に習えよ?」
「誰だよ…アナルとか…意味分かん…ね」
「アナルを知らないのか?初々しいな由宇は」
「うるせ」
「まあ知らなくても当然だ。エロ用語だ。しかし、排便が確認できなきゃ祖父江の前に周防にやられるかもな?あの子は見た目に反して真面目な子だから」
「は?」
「いや、なんでもない。さあ、もっと気持ちよくなってもらおうか?」
「ぁあうーっやぁー」
処置終了までの10分間由宇は喘がされ続けた。
頭が真っ白になるほどの強い刺激なのに出口を塞がれて由宇は気が狂いそうになりながらも耐え、ようやく解放の時を迎えた。

ズルっ
棒が引き抜かれると同時に由宇は射精した。

「んぁああっ!!」
その形容しがたい快感に目の前がチカチカし、気絶しそうになったがなんとか持ち堪え、ぐったりとベッドに沈み込んだ。

喋る気力も無く瀬谷にされるがまま着替えをさせられ、腰を支えられて起きあがりなんとか歩き病室へと辿り着くと自分のベッドに倒れこんだ

「お大事に由宇」
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