62 / 159
佐渡×紫藤の記念日 2
しおりを挟む
2人は佐渡が買ってきた分のケーキを食べ、コーヒーを飲んだ
「さすがに二つは入らないですね。昼を食べてないから無理すればいけそうですけど…」
「やめとけ。今から腹ん中突くんだから吐くぞ」
「じゃあ、捨てろと?食べ物を粗末にはできません」
「大丈夫だ。ちゃんと使う」
「使う?」
「ああ。何も上から食べる必要はないだろう?」
「なっ!」
「たくさん舐めてやるから」
佐渡はいじわるく笑い立ち上がると、ケーキの箱を持って寝室へと向かった
「まだバラを花瓶に入れていませんが?」
「後でいい。早く来ないとお預けさせるぞ?」
「普通そこは酷くするぞ?では?」
「縁ぃ?おまえにそれはご褒美になっちゃうだろう?違うか?」
「違う…いや、違わないですね」
「ほら早く。3、2…いー」
「ま…待って。行きます。行きますからっ」
紫藤は慌てて寝室へと佐渡を追いかけた。
「それでいい」
追いついた紫藤を抱きとめると佐渡は紫藤のくびれた腰に両手を回し、顔を傾けて乱暴な口づけをした。
「…っん…」
それだけで紫藤は胸が熱くなり、硬くなった股間を佐渡に押しつけた。
「当たってるの何だ?」
「分かってるくせに…あなたのはまだですか?」
「欲しけりゃまず誘いながら脱いで俺のを舐めて勃たせてみろ」
佐渡はドサっと音を立ててベッドの端に大股を広げて座った。
「…っ。いじわるですね…」
「今更だろう?そういうのが好きなくせに。恥じらうな。見せろ」
「分かりました」
紫藤は大きく息を吸いゆっくり吐くと上の服から順に脱いでいった。
「さすがに二つは入らないですね。昼を食べてないから無理すればいけそうですけど…」
「やめとけ。今から腹ん中突くんだから吐くぞ」
「じゃあ、捨てろと?食べ物を粗末にはできません」
「大丈夫だ。ちゃんと使う」
「使う?」
「ああ。何も上から食べる必要はないだろう?」
「なっ!」
「たくさん舐めてやるから」
佐渡はいじわるく笑い立ち上がると、ケーキの箱を持って寝室へと向かった
「まだバラを花瓶に入れていませんが?」
「後でいい。早く来ないとお預けさせるぞ?」
「普通そこは酷くするぞ?では?」
「縁ぃ?おまえにそれはご褒美になっちゃうだろう?違うか?」
「違う…いや、違わないですね」
「ほら早く。3、2…いー」
「ま…待って。行きます。行きますからっ」
紫藤は慌てて寝室へと佐渡を追いかけた。
「それでいい」
追いついた紫藤を抱きとめると佐渡は紫藤のくびれた腰に両手を回し、顔を傾けて乱暴な口づけをした。
「…っん…」
それだけで紫藤は胸が熱くなり、硬くなった股間を佐渡に押しつけた。
「当たってるの何だ?」
「分かってるくせに…あなたのはまだですか?」
「欲しけりゃまず誘いながら脱いで俺のを舐めて勃たせてみろ」
佐渡はドサっと音を立ててベッドの端に大股を広げて座った。
「…っ。いじわるですね…」
「今更だろう?そういうのが好きなくせに。恥じらうな。見せろ」
「分かりました」
紫藤は大きく息を吸いゆっくり吐くと上の服から順に脱いでいった。
0
お気に入りに追加
40
あなたにおすすめの小説
膀胱を虐められる男の子の話
煬帝
BL
常におしがま膀胱プレイ
男に監禁されアブノーマルなプレイにどんどんハマっていってしまうノーマルゲイの男の子の話
膀胱責め.尿道責め.おしっこ我慢.調教.SM.拘束.お仕置き.主従.首輪.軟禁(監禁含む)
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
変態村♂〜俺、やられます!〜
ゆきみまんじゅう
BL
地図から消えた村。
そこに肝試しに行った翔馬たち男3人。
暗闇から聞こえる不気味な足音、遠くから聞こえる笑い声。
必死に逃げる翔馬たちを救った村人に案内され、ある村へたどり着く。
その村は男しかおらず、翔馬たちが異変に気づく頃には、すでに囚われの身になってしまう。
果たして翔馬たちは、抱かれてしまう前に、村から脱出できるのだろうか?
性的イジメ
ポコたん
BL
この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。
作品説明:いじめの性的部分を取り上げて現代風にアレンジして作成。
全二話 毎週日曜日正午にUPされます。
少年野球で知り合ってやけに懐いてきた後輩のあえぎ声が頭から離れない
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
少年野球で知り合い、やたら懐いてきた後輩がいた。
ある日、彼にちょっとしたイタズラをした。何気なく出したちょっかいだった。
だがそのときに発せられたあえぎ声が頭から離れなくなり、俺の行為はどんどんエスカレートしていく。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる