上 下
47 / 293
二 さて。

side咲桜24

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

王室の醜聞に巻き込まれるのはごめんです。浮気者の殿下とはお別れします。

あお
恋愛
8歳の時、第二王子の婚約者に選ばれたアリーナだが、15歳になって王立学園に入学するまで第二王子に会うことがなかった。 会えなくても交流をしたいと思って出した手紙の返事は従者の代筆。内容も本人が書いたとは思えない。 それでも王立学園に入学したら第二王子との仲を深めようとしていた矢先。 第二王子の浮気が発覚した。 この国の王室は女癖の悪さには定評がある。 学生時代に婚約破棄され貴族令嬢としての人生が終わった女性も数知れず。 蒼白になったアリーナは、父に相談して婚約を白紙に戻してもらった。 しかし騒ぎは第二王子の浮気にとどまらない。 友人のミルシテイン子爵令嬢の婚約者も第二王子の浮気相手に誘惑されたと聞いて、友人5人と魔導士のクライスを巻き込んで、子爵令嬢の婚約者を助け出す。 全14話。 番外編2話。第二王子ルーカスのざまぁ?とヤンデレ化。 タイトル変更しました。 前タイトルは「会ってすぐに殿下が浮気なんて?! 王室の醜聞に巻き込まれると公爵令嬢としての人生が終わる。婚約破棄? 解消? ともかく縁を切らなくちゃ!」。

甘やかしてあげたい、傷ついたきみを。 〜真実の恋は強引で優しいハイスペックな彼との一夜の過ちからはじまった〜

泉南佳那
恋愛
植田奈月27歳 総務部のマドンナ × 島内亮介28歳 営業部のエース ******************  繊維メーカーに勤める奈月は、7年間付き合った彼氏に振られたばかり。  亮介は元プロサッカー選手で会社でNo.1のイケメン。  会社の帰り道、自転車にぶつかりそうになり転んでしまった奈月を助けたのは亮介。  彼女を食事に誘い、東京タワーの目の前のラグジュアリーホテルのラウンジへ向かう。  ずっと眠れないと打ち明けた奈月に  「なあ、俺を睡眠薬代わりにしないか?」と誘いかける亮介。  「ぐっすり寝かせてあけるよ、俺が。つらいことなんかなかったと思えるぐらい、頭が真っ白になるまで甘やかして」  そうして、一夜の過ちを犯したふたりは、その後…… ******************  クールな遊び人と思いきや、実は超熱血でとっても一途な亮介と、失恋拗らせ女子奈月のじれじれハッピーエンド・ラブストーリー(^▽^) 他サイトで、中短編1位、トレンド1位を獲得した作品です❣️

クラシオン

黒蝶
ライト文芸
「ねえ、知ってる?どこかにある、幸福を招くカフェの話...」 町で流行っているそんな噂を苦笑しながら受け流す男がいた。 「...残念ながら、君たちでは俺の店には来られないよ」 決して誰でも入れるわけではない場所に、今宵やってくるお客様はどんな方なのか。 「ようこそ、『クラシオン』へ」 これは、傷ついた心を優しく包みこむカフェと、謎だらけのマスターの話。

相馬さんは今日も竹刀を振る 

compo
ライト文芸
大学に進学したばかりの僕の所に、祖父から手紙が来た。 1人の少女の世話をして欲しい。 彼女を迎える為に、とある建物をあげる。   何がなんだかわからないまま、両親に連れられて行った先で、僕の静かな生活がどこかに行ってしまうのでした。

マインハール ――屈強男×しっかり者JCの歳の差ファンタジー恋愛物語

花閂
ライト文芸
「お前……俺を拾えよ」 アキラは或る日、通い慣れた通学路で〝白い男〟を拾った。 屈強な肉体を持ち無精髭を生やした、装束、肌、髪、瞳までも真っ白な奇っ怪な男――――その背にはまるで天使のような翼があった。 此処とは異なる世界からやってきたと言うその男は、アキラの危機を救い、そこから奇妙な共同生活が始まる。尊大で冷酷な男ながらも、アキラの優しさや純粋さに心を許し、次第に惹かれてゆく。 しかし、アキラには人を愛すことができない心の傷があった。 キミは、ボクの最初で最後のおとぎ話――――

メガネから見えるバグった世界 〜いいえ、それは仕様です〜

曖昧風味
ライト文芸
「凄いバグ技を見つけてしまった」  同じクラスだけどあまり付き合いのなかった無口なメガネくん。そんな彼が唐突にそう話しかけてきた時、僕は何故かそれを見てみたいと思ってしまったんだ。  目の前で実演される超能力じみた現象は一体なんなのか?  不思議な現象と、繰り返される記憶の喪失の謎を追う高校生達のとある青春の1ページ。

総務部人事課慰労係

たみやえる
ライト文芸
不幸続きの新入社員が仕事に恋に頑張るお話

隣の古道具屋さん

雪那 由多
ライト文芸
祖父から受け継いだ喫茶店・渡り鳥の隣には佐倉古道具店がある。 幼馴染の香月は日々古道具の修復に励み、俺、渡瀬朔夜は従妹であり、この喫茶店のオーナーでもある七緒と一緒に古くからの常連しか立ち寄らない喫茶店を切り盛りしている。 そんな隣の古道具店では時々不思議な古道具が舞い込んでくる。 修行の身の香月と共にそんな不思議を目の当たりにしながらも一つ一つ壊れた古道具を修復するように不思議と向き合う少し不思議な日常の出来事。

処理中です...