上 下
232 / 299
五 タチが悪いタイプの天才だ。

side咲桜43

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

正の終了フラグとは結果が適切であることを意味する言葉らしい

岡智 みみか
ライト文芸
廃部寸前の電子制御部。新入部員を集めなくてはならないのだが、そこに大量の1年をつれてやってきたのは、超イケメン1年生! なんでこんな陰キャ部に入ろうと思った? 全力で追い出さねば。 2年生部長吉永の、平和で地味な部活を守るための戦いが始まる。

デブよ、さらば!

daisysacky
ライト文芸
30代、子持ち。パートタイマー空美。毎朝、体重計にのっては、タメ息。このところ、増加傾向のこの体! どうにかせねば! と、悪戦苦闘するも、そうは問屋が下ろさない。はてさて、彼女の運命やいかに!

あかりの燈るハロー【完結】

虹乃ノラン
ライト文芸
 ――その観覧車が彩りゆたかにライトアップされるころ、あたしの心は眠ったまま。迷って迷って……、そしてあたしは茜色の空をみつけた。  六年生になる茜(あかね)は、五歳で母を亡くし吃音となった。思い出の早口言葉を歌い今日もひとり図書室へ向かう。特別な目で見られ、友達なんていない――吃音を母への愛の証と捉える茜は治療にも前向きになれないでいた。  ある日『ハローワールド』という件名のメールがパソコンに届く。差出人は朱里(あかり)。件名は謎のままだが二人はすぐに仲良くなった。話すことへの抵抗、思いを伝える怖さ――友だちとの付き合い方に悩みながらも、「もし、あたしが朱里だったら……」と少しずつ自分を見つめなおし、悩みながらも朱里に対する信頼を深めていく。 『ハローワールド』の謎、朱里にたずねるハローワールドはいつだって同じ。『そこはここよりもずっと離れた場所で、ものすごく近くにある場所。行きたくても行けない場所で、いつの間にかたどり着いてる場所』  そんななか、茜は父の部屋で一冊の絵本を見つける……。  誰の心にも燈る光と影――今日も頑張っているあなたへ贈る、心温まるやさしいストーリー。 ―――――《目次》―――――― ◆第一部  一章  バイバイ、お母さん。ハロー、ハンデ。  二章  ハローワールドの住人  三章  吃音という証明 ◆第二部  四章  最高の友だち  五章  うるさい! うるさい! うるさい!  六章  レインボー薬局 ◆第三部  七章  はーい! せんせー。  八章  イフ・アカリ  九章  ハウマッチ 木、木、木……。 ◆第四部  十章  未来永劫チクワ  十一章 あたしがやりました。  十二章 お父さんの恋人 ◆第五部  十三章 アカネ・ゴー・ラウンド  十四章 # to the world... ◆エピローグ  epilogue...  ♭ ◆献辞 《第7回ライト文芸大賞奨励賞》

カリスマ女社長から「キミしかいないんだ」とせがまれて、月収三〇万でポンコツ美人社長のゲームコーチに配属された。これは辞令ですか?

椎名 富比路
ライト文芸
コンセプトは、ラブコメ版「釣りバカ日誌」! 会社をサボってゲームしているところを、カリスマ女社長に発見された主人公。 クビを覚悟して呼び出しに応じると、女社長からゲームの指導をしてくれと頼まれる。 過労気味の社長は、そろそろセミリタイアして長年の夢だったゲーム三昧の日々を送ろうとしていた。 主人公はゲームコーチとして、女社長と一緒にゲームで遊ぶ。 レトロゲームにも、最新ゲームにも手を出す。 しかし、遊んでばかりもいられない。 新事業の「バーチャル配信者部門」に配属され、主人公も配信作業を手伝う。 ゲームを通じて、主人公は女社長と段々と距離が近づいていく。 しかし、自分は所詮雇われの身だ。 まして相手は、女子高生の頃に起業して今も第一線で活躍するカリスマだ。 社長に惚れてはならないと、自分でブレーキを掛けていた。 本当の気持ちを隠し通して。 しかし、女社長は主人公の気持ちを知ってか知らずかグイグイ来る。 カクヨムコン 応募作 改稿するので、「連載中」に変更。

崖先の住人

九時木
ライト文芸
 『深淵をのぞく時、深淵もまたこちらを覗いている』  大学生の「僕」は、夢を通して心の研究をしていた。しかし、研究を進めていくうちに、段々と夢と現実の境目を見失うようになっていた。  夢の中の夢、追い詰められる夢、過去を再現した夢。錯綜する夢の中で、僕は徐々に自分自身が何者であるかを解き明かしていく。

あなたたちのことなんて知らない

gacchi
恋愛
母親と旅をしていたニナは精霊の愛し子だということが知られ、精霊教会に捕まってしまった。母親を人質にされ、この国にとどまることを国王に強要される。仕方なく侯爵家の養女ニネットとなったが、精霊の愛し子だとは知らない義母と義妹、そして婚約者の第三王子カミーユには愛人の子だと思われて嫌われていた。だが、ニネットに虐げられたと嘘をついた義妹のおかげで婚約は解消される。それでも精霊の愛し子を利用したい国王はニネットに新しい婚約者候補を用意した。そこで出会ったのは、ニネットの本当の姿が見える公爵令息ルシアンだった。

ラジオドラマ・ロビタやロビタ

多谷昇太
ライト文芸
これは小説ではありません。ラジオ用シナリオです。シナリオならばラジオで聞くべきで、読んでも仕方ないと思われるでしょう。確かにおっしゃる通りなのですがしかし如何せんオンエアにならなかったのです。力量不足だったのは否めませんがしかしそれを踏まえて、今回は改稿したものをここにご披露した次第です。昨今はテレビ一辺倒でラジオドラマなどほとんど顧みられませんが、私に云わせれば受ける印象の度合いにおいてテレビよりラジオのほうが優っていると思います。なぜか。それは場面を想像することで直接的にまた客観的に場面を見せられるよりも印象が強くなるからです。また「言霊」というものがあります。具体的には声優さんたちのそれですがこれにおいても画面を見ることで視覚のほうに印象が片寄ってしまうテレビ・映画よりも、はるかに凌駕するものとなります。ご存知でしょうか?かつてNHK連続ラジオドラマでオンエアされていた森繁久弥さんや奈良岡光子さん、あるいは西岡晃さんたちの声優ぶりを。それはまあ見事なものだったので今でも耳にそれが残っています。つまりそれだけ言霊の印象が強くなるわけです。もっとももしそれであるならばただシナリオを読むだけならその言霊などいっさいないではないかと云われるかも知れません。しかしはたしてそうでしょうか。視覚のみならず、その声、言霊さえも想像することになるので、もしかしたらその両面においてかえって印象が強くなるかも知れません。嘘か真か、どうぞご自分で体験なさってみてください。今回の改稿編にはいささかでも自負するものがあります。 ロビタ、マサトとミキの生き方や人柄(ロボット柄?)が肌感覚で伝わることと思います。せつないほどの彼らのそれが。はたしてそれは今の世にいちばん失われてしまったものかも知れませんよ…。

ファンタジーは突然に

皆木 亮
ライト文芸
飛び交う電波、萌え上がる劣情、 禁断のフェチ、そして日常の瓦解…… あなたも変人目指して、 この小説を読む事にチャレンジしてみませんか? 投稿小説「ファンタジーは突然に」、 ・・・・・・通称「ファン突」は、 妹に性欲をもてあます 『お兄ちゃん』や『お姉ちゃん』を募集中です☆ 該当する皆さんは、 どうか是非読んで行って下さいね☆ 内容としては、ロリ物の、健全(?)、電波系、恋愛/ラブコメ物になってます! 「怖くないよ~! みんな、おいで! おいで!」

処理中です...