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六 めっちゃ仲良しじゃん!
side流夜23
しおりを挟む「そんなことはどうでもいい! 咲桜以来の黄金比率ですから絶対逃しませんよ。実は先生には以前から目をつけていましたからね」
「………」
怖い。
日義は懐からカメラを取り出した。
一眼レフだった。
どこに隠してたんだそんなブツ。
「さあ先生! ――いや咲桜、普段は先生をどう呼んでいるんだ?」
「え、流夜くん……?」
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正直、目の前の生徒から身の危険を感じる。
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