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君がいないところで

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君がいないところで遊んでやるよ
と、結局強くなろうとしてしまう自分がいる

ちょっともうおんなじことしか書けないよ
と、何度も執筆途中のエッセイを
丸めて投げている自分がいる

若い子のノリはちょっと違う
と、おじさまの高過ぎないテンションに
落ち着いてしまう自分がいる



私は今日も
リアルでネットで
遊んでくれる方を探し

私は今日も
書くことぐらいしか出来ないのに
たいした実績も残せず

私は今日も
自分もいい歳のはずなのに
年下ぶって接することに快感を得るのだ
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