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第二章 勇者と魔四柱
3.このことはお母さんに絶対言っちゃダメだよと仰っています
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「ヒール」
ソフィアが患部にかざした手が淡く光り、少女の痛々しい腕の傷が塞がっていく。
ソフィアは、治療の為に設けられたテントの中で外傷者の手当てに当たっていた。
幸い、ターシェが直接港を襲ったためもあり、死者は出ず、けが人は多くは無かった。
外からは、アリスンが復興を指示する声が聞こえる。
ヒマリはテントの隅で座り、治療の様子を見学していた。
「傷が……ありがとうございます…!」
今まで見たことのない治癒魔法の効き目に少女は驚いて声をあげた。
「怖かったですね。もう大丈夫です。勇者様が来てくれましたからね」
ソフィアが少女の手を握ると、少女はコクコクと頷き、涙を流した。
(ソフィアさん、すごい人なんだな)
その治療風景を見学して、ヒマリは思った。
ヒマリが見ていたこの一時間。
ソフィアは老若男女分け隔てなく、親身に寄り添い、治療した。
その姿はまさに聖女だった。
ソフィアがヒマリを方を見て、ニコと笑う。
人見知り気味のヒマリも、ソフィアの優しい笑顔に心を開きつつあった。
「今の人で最後みたい!私、物資の方見てるくるからソフィアは休んでて!」
リリカが、テントの入り口をめくり、ソフィアに声をかける。
ソフィアは優しく微笑み、頷いた。
「勇者様のお身体も見ておきましょうか?」
ソフィアが、優しくヒマリに微笑む。
「え…、いえ!私は怪我してないですよ!」
ヒマリはいえいえと首を振った。
「………疲れなどもあるかもしれませんから」
「疲れてないです!」
ヒマリはブンブンと首を振った。
「………」
「それじゃ私、アリスンさんを手伝ってきますね!」
ヒマリは言って、テントを出ようとする。
その手は、咄嗟にソフィアに掴まれた。
150cmもない小柄な体は、ソフィアの片手で簡単に止まった。
「……待ってください。勇者様の身体に、呪い的なものが見えるような気がしなくも…ないです」
「呪い的な……そんな……」
ヒマリは息をのんで不安そうな顔をする。
「大丈夫です…私に任せれば…大丈夫ですよ♥」
ソフィアは優しく微笑んだ。
「自分で、脱げますよ…」
ヒマリは恥ずかしそうに言う。
呪い的な物の位置的なものを確認するということで、ヒマリは脱衣を迫られていた。
「いえいえ、勇者様はじっとしていてください。私がしたいだけなんですから」
(ソフィアさん、なんだか、お姉ちゃんみたい)
一人っ子のヒマリはソフィアとの触れ合いはむず痒くもどこか心地よいものだった。
つい甘えてしまう、そんな魅力がソフィアにはあると感じていた。
「変わった服ですね。お国の服なんですか?」
バンザイしたヒマリの水色のパーカーを脱がせる。
「はい…。変ですか?」
「いいえ。似合ってますよ。食べちゃいたいくらい♥」
微笑んで冗談をいうソフィアに、ヒマリは笑った。
ヒマリの子供っぽい英字Tシャツを脱がせると、スポーツブラに手がかかった。
「…あの、それはつけたままでも平気じゃないですか…?」
ヒマリの声に緊張が混じる。
「うふふ♥…ここもちゃんと確認しないと大変な事になりますからね♥」
ソフィアは言いながらスポーツブラを脱がす。
小さなふくらみを、ソフィアはじっと観察した。
「じゃあ、下も脱いできましょうか」
ソフィアは鼻息を荒くし、素早くデニム生地のスカートを下す。
水玉の綿ショーツが露出した。
ソフィアがショーツに手を伸ばすと、ビクッとしてヒマリがそれを守る。
ヒマリがかすかな疑いの目線を投げかける。
「ここもチェックしないと♥ 大変な事になりますよ♥」
ソフィアはヒマリのショーツを下す。
幼い秘部が露になった。
「なるほど」
ソフィアは顎に手を当てて、考えるようにそこを観察する。
「あの…なんかヘンですか?」
ソフィアの真剣な顔に、ヒマリは不安になる
「ちょっと触ってみますね」
ソフィアは言うと、ヒマリの陰部をくぱ、と開く。
「どう、ですか?」
ソフィアは息の感触が分かる距離まで陰部に顔を近づける。
「なるほどなるほど」等と言いながら、時々鼻をスンスンと鳴らした。
「お薬を飲めば大丈夫ですよ♥」
ソフィアの優しい笑顔に、ヒマリは安心する。
「では、お薬を作りますので、ちょっとだけそのままでお願いします」
「服、着ないでって事ですか?」
ヒマリは少し顔を赤らめて言う。
この場にソフィアしか居ないとはいえ、裸のままでいるのは少し恥ずかしい。
「ええ、お薬を作る過程で身体の様子を確認することもあるので」
優しく微笑むソフィアに安心し、ヒマリは頷いた。
「人の目に触れると、魔術的で効果的なアレが薄れるのでこれをしてください♥」
目隠しのような黒い布切れをソフィアが取り出す。
「魔術的な…そうなんですか…分かりました…!」
ソフィアがヒマリの目に、目隠しを巻く。
「………エッ………♥」
ソフィアが何かつぶやいたが、ヒマリは咳払いか何かだと思った。
「すごい…なんか錬金術みたいですね」
魔術的?な干渉?を恐れて?目隠しをする。その非日常的な儀式に、ヒマリは自分が裸なことも忘れてワクワクし始めていた。
「難しい言葉を知っていますね。まあ確かに、金で練ってる感は…ゲフン!!あいや、なんでもないです♥」
「じゃあ♥ お薬の準備♥ 始めます♥♥♥」
しゅっ しゅっ しゅっ
何かを擦る音が聞こえる。
相当集中を必要とする作業らしく、時折ソフィアの荒い呼吸が聞こえた。
「どんなお薬なんですか?」
真っ暗の目隠しの中で退屈になり、ヒマリが聞く。
「白くてあまくてトロトロのお薬ですよ♥ リリカも大好きなんです♥」
荒い息のまま、ソフィアは返した。
その、楽し気な息遣いに、ヒマリもつられて楽しい気分になってくる。
「リリカさんも?おいしいお薬なんですね…!」
にちゅ にちゅ にちゅ にちゅ
「ええ、リリカは大好物ですよ♥ もっとほしい♥ って私におねだりしますからね♥」
「えへへ…。お薬なのに。りりかさん、変なの」
食い意地を張るリリカを想像して、クスクスとヒマリが笑う。
「ヒマリちゃんも、私のお薬♥ 気に入ってくれるといいなぁ♥」
呟きながら、何かを擦る音は、水っぽく、より速くなった。
ちゅこ ちゅこ ちゅこ ちゅこ ちゅこ
「あ、なんか音が水っぽくなってきましたね」
音の変化に気が付いたヒマリは、好奇心に耳をすませる。
「ええ。もうすぐ、お薬、できそうですよ♥ 今日はいっぱいできそうです♥」
ヒマリは自分の秘部に鼻息が掛かったのを感じてビクンとする。
「ソフィアさん…?」
不安げに、ヒマリはソフィアを呼ぶ。
「…ちょっと最後の確認です」
ソフィアの声は優し気なものから、余裕のなさそうな声に変っていた。
ヒマリの秘部が、先ほどのように左右に開かれる。
ソフィアに、中を見られている。
ヒマリは羞恥で耳まで真っ赤になった。
ちゅこちゅこちゅこちゅこ
荒い鼻息がヒマリの秘部に掛かる。
ヒマリは暗闇の中でゾワゾワとした感触を覚えた。
「ん♥ ん♥♥♥ ぁ♥ ぁあ♥♥♥」
ブッピュ♡ ピュピュ♡ ピュー♡
ピュル♡ ピュ♡ ピュピュー♡
「んん♥ ぁ♥ ふぅぅぅ♥ お薬いっぱいできましたよ♥ ちょっと待っててくださいね♥」
目隠しが外されると、陶器の茶碗に入った白濁した液体が差し出される。
「なんか、プール…?みたいな臭い…」
スンスン、と鼻をならして、ヒマリが言う。
「じゃあ、早速飲んでみてください♥」
じっとヒマリを見つめるソフィアに緊張しながら、それを恐る恐る舌で舐める。
「どんな味ですか?」
ソフィアが目を輝かせて聞く。
「不思議な味です…甘しょっぱいような…」
口の中でそれを転がしながら、ヒマリは答えた。
「美味しいですか…?」
「うーん…それは…」
ヒマリは眉を顰める。
(おいしくは、ない…)
ソフィアはしょんぼりとした顔を浮かべた。
「あ、いや!でも、私は好きです!美味しいですよ、ソフィアさんのお薬!」
慌てて、ヒマリは取り繕うと、ちゅるると音を立てて残りを飲み干した。
(ソフィアさん、凄い苦労して作ってくれたんだもんね。美味しいっていってあげなきゃ)
「もう一本飲みますか?まだまだありますよ?」
ソフィアは少し息を荒げて言う。
(作るの…大変そうだったもん…無理させたら可哀そう…)
「あ、いえ!大丈夫です!ありがとうございました!」
ヒマリは90度の礼をすると服を素早く着てテントを後にした。
リリカとすれ違う。
「あ、リリカさん!今ソフィアさんに白いお薬貰ってたんです!ソフィアさんのお薬、リリカさんも好きって聞きました!美味しかったです!」
リリカが目を見開く。
「…いや…え…マジで…?あいつ…え…?」
呟きながらリリカはソフィアのテントへと大股で歩いていく。
「…リリカさん、凄い怒ってた」
(お薬、凄い好きなんだ…。私も貰ったって言わない方がいいのかも)
ヒマリは思いながら、その場を離れた。
ソフィアが患部にかざした手が淡く光り、少女の痛々しい腕の傷が塞がっていく。
ソフィアは、治療の為に設けられたテントの中で外傷者の手当てに当たっていた。
幸い、ターシェが直接港を襲ったためもあり、死者は出ず、けが人は多くは無かった。
外からは、アリスンが復興を指示する声が聞こえる。
ヒマリはテントの隅で座り、治療の様子を見学していた。
「傷が……ありがとうございます…!」
今まで見たことのない治癒魔法の効き目に少女は驚いて声をあげた。
「怖かったですね。もう大丈夫です。勇者様が来てくれましたからね」
ソフィアが少女の手を握ると、少女はコクコクと頷き、涙を流した。
(ソフィアさん、すごい人なんだな)
その治療風景を見学して、ヒマリは思った。
ヒマリが見ていたこの一時間。
ソフィアは老若男女分け隔てなく、親身に寄り添い、治療した。
その姿はまさに聖女だった。
ソフィアがヒマリを方を見て、ニコと笑う。
人見知り気味のヒマリも、ソフィアの優しい笑顔に心を開きつつあった。
「今の人で最後みたい!私、物資の方見てるくるからソフィアは休んでて!」
リリカが、テントの入り口をめくり、ソフィアに声をかける。
ソフィアは優しく微笑み、頷いた。
「勇者様のお身体も見ておきましょうか?」
ソフィアが、優しくヒマリに微笑む。
「え…、いえ!私は怪我してないですよ!」
ヒマリはいえいえと首を振った。
「………疲れなどもあるかもしれませんから」
「疲れてないです!」
ヒマリはブンブンと首を振った。
「………」
「それじゃ私、アリスンさんを手伝ってきますね!」
ヒマリは言って、テントを出ようとする。
その手は、咄嗟にソフィアに掴まれた。
150cmもない小柄な体は、ソフィアの片手で簡単に止まった。
「……待ってください。勇者様の身体に、呪い的なものが見えるような気がしなくも…ないです」
「呪い的な……そんな……」
ヒマリは息をのんで不安そうな顔をする。
「大丈夫です…私に任せれば…大丈夫ですよ♥」
ソフィアは優しく微笑んだ。
「自分で、脱げますよ…」
ヒマリは恥ずかしそうに言う。
呪い的な物の位置的なものを確認するということで、ヒマリは脱衣を迫られていた。
「いえいえ、勇者様はじっとしていてください。私がしたいだけなんですから」
(ソフィアさん、なんだか、お姉ちゃんみたい)
一人っ子のヒマリはソフィアとの触れ合いはむず痒くもどこか心地よいものだった。
つい甘えてしまう、そんな魅力がソフィアにはあると感じていた。
「変わった服ですね。お国の服なんですか?」
バンザイしたヒマリの水色のパーカーを脱がせる。
「はい…。変ですか?」
「いいえ。似合ってますよ。食べちゃいたいくらい♥」
微笑んで冗談をいうソフィアに、ヒマリは笑った。
ヒマリの子供っぽい英字Tシャツを脱がせると、スポーツブラに手がかかった。
「…あの、それはつけたままでも平気じゃないですか…?」
ヒマリの声に緊張が混じる。
「うふふ♥…ここもちゃんと確認しないと大変な事になりますからね♥」
ソフィアは言いながらスポーツブラを脱がす。
小さなふくらみを、ソフィアはじっと観察した。
「じゃあ、下も脱いできましょうか」
ソフィアは鼻息を荒くし、素早くデニム生地のスカートを下す。
水玉の綿ショーツが露出した。
ソフィアがショーツに手を伸ばすと、ビクッとしてヒマリがそれを守る。
ヒマリがかすかな疑いの目線を投げかける。
「ここもチェックしないと♥ 大変な事になりますよ♥」
ソフィアはヒマリのショーツを下す。
幼い秘部が露になった。
「なるほど」
ソフィアは顎に手を当てて、考えるようにそこを観察する。
「あの…なんかヘンですか?」
ソフィアの真剣な顔に、ヒマリは不安になる
「ちょっと触ってみますね」
ソフィアは言うと、ヒマリの陰部をくぱ、と開く。
「どう、ですか?」
ソフィアは息の感触が分かる距離まで陰部に顔を近づける。
「なるほどなるほど」等と言いながら、時々鼻をスンスンと鳴らした。
「お薬を飲めば大丈夫ですよ♥」
ソフィアの優しい笑顔に、ヒマリは安心する。
「では、お薬を作りますので、ちょっとだけそのままでお願いします」
「服、着ないでって事ですか?」
ヒマリは少し顔を赤らめて言う。
この場にソフィアしか居ないとはいえ、裸のままでいるのは少し恥ずかしい。
「ええ、お薬を作る過程で身体の様子を確認することもあるので」
優しく微笑むソフィアに安心し、ヒマリは頷いた。
「人の目に触れると、魔術的で効果的なアレが薄れるのでこれをしてください♥」
目隠しのような黒い布切れをソフィアが取り出す。
「魔術的な…そうなんですか…分かりました…!」
ソフィアがヒマリの目に、目隠しを巻く。
「………エッ………♥」
ソフィアが何かつぶやいたが、ヒマリは咳払いか何かだと思った。
「すごい…なんか錬金術みたいですね」
魔術的?な干渉?を恐れて?目隠しをする。その非日常的な儀式に、ヒマリは自分が裸なことも忘れてワクワクし始めていた。
「難しい言葉を知っていますね。まあ確かに、金で練ってる感は…ゲフン!!あいや、なんでもないです♥」
「じゃあ♥ お薬の準備♥ 始めます♥♥♥」
しゅっ しゅっ しゅっ
何かを擦る音が聞こえる。
相当集中を必要とする作業らしく、時折ソフィアの荒い呼吸が聞こえた。
「どんなお薬なんですか?」
真っ暗の目隠しの中で退屈になり、ヒマリが聞く。
「白くてあまくてトロトロのお薬ですよ♥ リリカも大好きなんです♥」
荒い息のまま、ソフィアは返した。
その、楽し気な息遣いに、ヒマリもつられて楽しい気分になってくる。
「リリカさんも?おいしいお薬なんですね…!」
にちゅ にちゅ にちゅ にちゅ
「ええ、リリカは大好物ですよ♥ もっとほしい♥ って私におねだりしますからね♥」
「えへへ…。お薬なのに。りりかさん、変なの」
食い意地を張るリリカを想像して、クスクスとヒマリが笑う。
「ヒマリちゃんも、私のお薬♥ 気に入ってくれるといいなぁ♥」
呟きながら、何かを擦る音は、水っぽく、より速くなった。
ちゅこ ちゅこ ちゅこ ちゅこ ちゅこ
「あ、なんか音が水っぽくなってきましたね」
音の変化に気が付いたヒマリは、好奇心に耳をすませる。
「ええ。もうすぐ、お薬、できそうですよ♥ 今日はいっぱいできそうです♥」
ヒマリは自分の秘部に鼻息が掛かったのを感じてビクンとする。
「ソフィアさん…?」
不安げに、ヒマリはソフィアを呼ぶ。
「…ちょっと最後の確認です」
ソフィアの声は優し気なものから、余裕のなさそうな声に変っていた。
ヒマリの秘部が、先ほどのように左右に開かれる。
ソフィアに、中を見られている。
ヒマリは羞恥で耳まで真っ赤になった。
ちゅこちゅこちゅこちゅこ
荒い鼻息がヒマリの秘部に掛かる。
ヒマリは暗闇の中でゾワゾワとした感触を覚えた。
「ん♥ ん♥♥♥ ぁ♥ ぁあ♥♥♥」
ブッピュ♡ ピュピュ♡ ピュー♡
ピュル♡ ピュ♡ ピュピュー♡
「んん♥ ぁ♥ ふぅぅぅ♥ お薬いっぱいできましたよ♥ ちょっと待っててくださいね♥」
目隠しが外されると、陶器の茶碗に入った白濁した液体が差し出される。
「なんか、プール…?みたいな臭い…」
スンスン、と鼻をならして、ヒマリが言う。
「じゃあ、早速飲んでみてください♥」
じっとヒマリを見つめるソフィアに緊張しながら、それを恐る恐る舌で舐める。
「どんな味ですか?」
ソフィアが目を輝かせて聞く。
「不思議な味です…甘しょっぱいような…」
口の中でそれを転がしながら、ヒマリは答えた。
「美味しいですか…?」
「うーん…それは…」
ヒマリは眉を顰める。
(おいしくは、ない…)
ソフィアはしょんぼりとした顔を浮かべた。
「あ、いや!でも、私は好きです!美味しいですよ、ソフィアさんのお薬!」
慌てて、ヒマリは取り繕うと、ちゅるると音を立てて残りを飲み干した。
(ソフィアさん、凄い苦労して作ってくれたんだもんね。美味しいっていってあげなきゃ)
「もう一本飲みますか?まだまだありますよ?」
ソフィアは少し息を荒げて言う。
(作るの…大変そうだったもん…無理させたら可哀そう…)
「あ、いえ!大丈夫です!ありがとうございました!」
ヒマリは90度の礼をすると服を素早く着てテントを後にした。
リリカとすれ違う。
「あ、リリカさん!今ソフィアさんに白いお薬貰ってたんです!ソフィアさんのお薬、リリカさんも好きって聞きました!美味しかったです!」
リリカが目を見開く。
「…いや…え…マジで…?あいつ…え…?」
呟きながらリリカはソフィアのテントへと大股で歩いていく。
「…リリカさん、凄い怒ってた」
(お薬、凄い好きなんだ…。私も貰ったって言わない方がいいのかも)
ヒマリは思いながら、その場を離れた。
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