ラスボス魔王の悪役令嬢、モブを目指します?
気が付いたら、そこは前世でプレイした乙女ゲームを盛り込んだ攻略ゲーム『純白の百合、漆黒の薔薇』の世界だった。
しかも、この漆黒の髪と瞳、そしてローズマリア・オズワルドという名。
転生先は、最後に勇者と聖女に倒されるラスボス魔王となる悪役令嬢?
ラスボスになる未来なんて、絶対に嫌。私、いっそモブになります?
しかも、この漆黒の髪と瞳、そしてローズマリア・オズワルドという名。
転生先は、最後に勇者と聖女に倒されるラスボス魔王となる悪役令嬢?
ラスボスになる未来なんて、絶対に嫌。私、いっそモブになります?
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そんな彼の心を溶かしていく…
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タチアナ夫人……間違えた。
バッカス侯爵夫人と彼女の実家はどうなった?
あと、バカやらかしたクズの実家の伯爵家は?
ロイドが王太子になる時に、お取り潰しですね。ゴミは綺麗に片付けとかないと。
完結おめでとう㊗️御座います!
もうカラクリわかったからゲームも始まらない。(⁎˃ᴗ˂⁎)
後は皆幸せになるだけだよね!٩(ˊᗜˋ*)و
最後までお付き合いありがとうございます😊
タチアナが入る修道院の皆さんに同情する😑
確かに。我儘そう。
【妄想劇場〜sideバッカス侯爵】
爵位に未練は無いんだ。
コレのせいで色んな人達に迷惑をかけたからな。
ただ、弟妹の帰省先だけは護りたかった。
…のとなると、バッカス【侯爵家】でないとダメなんだ。
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あら?パパちゃんてばマトモ。なら、タチアナはママンの血か!
日本は地震大国だから、地震対策技術に優れているわけで、
これまで災害と無縁だったアザリウム王国に災害が起きたら……
某合衆国では地震がほとんど起きない(たまに起きる)ので、
大の男が逃げ回る事が多い。
某ニュースの生放送で、
女性キャスター「あら?地震だわ」
男性キャスター「ヒャアアアア!!地震だたひゅけてぇ!!!」
……てのがホントにある。
男の人ってそういうとこありますよね。
熱に弱かったり。母親が少々の熱でも家事をこなすのに、父親は「熱が・・・しんどい」とか。
【妄想劇場】
A公爵令息「Bさん、私と婚約してください!」
B公爵令嬢「私、C伯爵令息様が好きなの」
A「そんな……」
〜パリン〜
魔王A「グオオオオオ!!」
――――――――――――――――――――――
D王太子「王太子である私が娶ってやる」
E公爵令嬢「私、婚約者がいるんです」
D「そんな……」
〜パリン〜
魔王D「ガルルアアア!!」
――――――――――――――――――――――
F国王「G令嬢と婚約が決まった」
H王子「私は好きな人が……」
F「忘れろ、王命だ」
H「そんな……」
〜パリン〜
魔王H「グァアアア!!」
――――――――――――――――――――――
某シンジ「死にたくない、助けてよ!
お父さん!お母さ〜ん!!」
〜パリン〜
某初号機「グオオオオオ!!!」
なるほどっ!そんなにみんな絶望するほど愛してるんですね。
あれ?
聖女、勇者、魔王が出るカラクリはわかったけど、
魔王が勇者に退治されることで、アザリウム王国に災害は起こらない
……の設定は解決せず?
あと、過去に魔王が出る理由を解明しようとして魔王になった王弟は?
アザリウム王国に利があるカラクリは次話で。
で、王弟ですが、まぁそれもどこかでチラッと書きますが、彼も裏切られて絶望したのが原因ですね。
魔王になる資格……てはなく、
勇者になる資格……では?
なぜ魔王?レオナルドは魔王になりたがってないけど?
というか、かつて「なぜ魔王がでるのか」を研究しようとした王弟はなぜ魔王になった?
なりたいとかではなく、魔王は愛を失ったものがなるので、レオナルド(転生者)は別にローズを愛してたわけじゃないからなれないという意味ですね。
魔王になる人がいないんなら面倒くなくて良いね!☆*´∀`)ノ *
そうですよね。でもって、公爵家五家から嫁とか婿を取るのをやめればもう聖女とか現れなくなりそう。
【妄想劇場】
王妃「え、貴女平民になるの!?」
ローズ「いえ、お祖母様……前セニヨン公爵夫人が反対しているので、セニヨン伯爵をカイルが継ぐことになるかと……」
妄想というか、現実?
ゲームの中の勇者も屑だけどこっちもド屑だよね。(´ω`)
この世界転生者いっぱいなのかな?
。。。o(゚^ ゚)ウーン
誰も彼も転生者だったり?
【妄想劇場】
ローズマリアが聖女に選ばれました!
国王「目出度いぞ!レオナルドが勇者に……」
ローズ「カイルさまを勇者に!」
国王「ぽえ?」
レオナルド「グオオオオオ!!」
ああっ!作者より先に書いたら・・・😱_| ̄|○
メッチャ自分勝手な理由で婚約したかったのか! ド屑やん!( ・д・` )ウワァ…
そもそも聖女が現れてないんですよね。となると、勇者にはなれないはずなんですけど。
《物語》
1:リリーシア、聖女になる
2:レオナルド、勇者になる
3:ローズマリア、魔王になる
《レオナルドの言い分》
ローズマリアが魔王にならなければ、レオナルドは勇者になれない。
順序逆じゃね?
ところがあの物語は違うんですね。
まずリリーシアが聖女となり、勇者の神託を受ける。
聖女を王家に取り込みたい王家と、リリーシアを好きだったレオナルドがローズマリアを捨てることで、心の拠り所を失い愛する二人の裏切りに傷ついたローズマリアが魔王になる。
歴代魔王を作っていたのは……
……歴代勇者!?
聖女が誕生し、その後勇者が現れるんですが、魔王が現れるのはその後なんです。
物語では、リリーシアが聖女になり、神託を受けてレオナルドが勇者になり、そしてローズマリアが魔王になりました。
【妄想劇場〜side国王】
廃嫡をほのめかしても駄目なら、ローズ嬢を魔王にすれば諦めるだろう。
レオナルドを受け入れないキミが悪いのだよ。
魔王となって永遠に苦しむがよ…は…は…ハックショイ!!!………しまった!!
魔王レオナルド「グオオオオオ!!!!」
ちょっと違う〰︎!
知らなかったのか?
王太子からは逃げられ【る】!
ええ。そろそろ佳境です。
ホリック公爵の名前を『アルト』と仮定します。
【妄想劇場】
ホリック公爵一族は元々選民思考の強くはあったが、能力さえあれば平民をも受け入れる分別はあった。
アルトも例に漏れず、ある令嬢を妻に迎えようとしていた。
彼女は子爵令嬢(下級貴族)で、首席入学し、首席卒業が確定した。王宮からも、次期宰相として宰相見習いにとスカウトが来ていたほどだ。
卒業パーティでアルトは彼女にプロポーズした。自身の顔と家柄故に断られるとは露程にも疑わなかった。
しかし彼女が選んだのは、平民の幼馴染との結婚、そしてその幼馴染の家業である農家を継ぐことだった。
二人きりのやり取りであったため、その玉砕を知るものはいなかったが、アルトの自尊心は粉砕された。
以来、アルトは伯爵以下を認めなくなった。
へー、女性で宰相候補とはすごい優秀な女性だ。そっか。失恋か。それは意外と根深いな。
ネームバリュー!!\( *´ω`* )/
王室御用達とか、効果抜群ですのね。
先日、日本の皇女殿下(名前は伏せさせて頂きます)が、庶民でも買えるジャケット(5000円くらい)を着ていてニュースになったなぁ。
何年か前、ハリウッドスターもユ◯クロで肌着を買うって……
ユニ○ロ、馬鹿になりませんものね〜
【妄想劇場】
マトモーナ雑貨店にて。
「ねぇ…ホリック公爵領民として、ホリック公爵家に忠誠がなんとかって言ってなかった?」
「・・・」
「ホリック雑貨店の方が五割も安くて、マトモーナで買う理由は無いとか言ってなかった?」
「・・・(汗」
「ホリック公爵家の店の噂はデタラメだとか言ってなかった?」
「・・・(焦」
「ホリック雑貨店で買ったのはどうしたよ?」
「……1週間で壊れた……
……買い直したら、三日で壊れた……」
「・・・(呆」
はっはっは。マトモーナ雑貨店(笑)
>満足度が低くても罪にならないことが残念。
罪にしなくていいんですよ。
あちらの王家に伝えて、
「ホリック公爵家の運営する店で購入すると後悔するよ」
と噂をばらまけばいいんです。
なるほど〜
嫌がらせに開店しては利益が出ないから潰して…を繰り返してたら……
ローズマリア「お祖母様、この(ホリック公爵家の)店に関して調べてほしいことがあるのですが」
祖母「それは無理ね。調べ尽くしたけれど、ホコリ1つ出てこなかったわ」
ローズ「いえ、店ではなく客を調べて欲しいんです」
祖母「サクラを疑ってるのね。居なかったわよ」
ローズ「サクラではなく、購入者の満足度です。
これだけ開店と閉店を繰り返しているのなら、商品の質は考慮されてないはずです。
衣服なら数回袖を通しただけで破れるとか……
(前世でも、安かろう悪かろう、てあったからね)」
祖母「調べてみましょう」
それはあるかもですね。満足度が低くても、罪にならないことが残念。
まぁ、ローズには別の考えがあるようですが。
ホリック公爵夫人の実家を潰す?
公爵家を残したまま、夫人の地位を大幅ダウン!
どうせ誰も継がないなら(分家筋は別として)もうどうなってもいいよね。〜弟談〜
諦めるかなレオナルド?( -᷄ ω -᷅ )フゥ…
それは、秘密。
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