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第三章
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山の中腹を超えたあたりで、イービルロックエイプの群を5つはつぶしただろう。さっきの群れは40はいたはずだけど、ほとんどベラルさんとガロが片付けてしまった。僕が倒したのは2匹ってとこだ。
それだけじゃない、ここまでガロだけだったからいいけど、ベラルさんも僕の速度に合わせて歩いてくれてるのがわかる。そうはわかっててもこれ以上早く歩くのはちょっと厳しい。寝てないのと戦った疲れも出てるし。
「急がなくて大丈夫だよ。まだ夕方ごろだからね。少しお腹はすいてきたからご飯にしようか。」
「えっと、歩きながら食べないんですか?」
「もちろん歩きながらだね。私は乾燥肉を食べるつもりだったけど、何か持ってるのかい?」
ちらっとガロを見る。僕の料理、といってもサンドイッチなんだけど、教えちゃってもいいのかなって。仕方なさそうにガロがポーチから3箱分サンドイッチを出す。いつもは2箱のうち1箱半をガロが、半分を僕が食べるのが夕飯なんだけどね。
「俺たちにはサンドイッチというのがあるんだ。今日のは、焼肉サンドと卵サンド、それにカツサンドだな。」
「私も一緒に食べていいということかな?ありがたい。」
「ガロ、僕は焼肉2つ、卵2つ、カツ1つ食べるから、ベラルさんと残り分けてくれる?」
ガロが指さしながら何が入ってるのか言うけど、ちんぷんかんぷんだろうに笑って聞いてるだけだ。でも僕が作ってるってのはわかるのか目は少しこっちを向いてるベラルさんを振り切るように、さっと自分用の瓶箱をポーチから取り出して、ガロの持つ10個のサンドイッチの入った大きめの瓶箱からサンドイッチを奪い取る。ガロにちょっと睨まれた気がするけど、スルーしつつ食べ始めちゃう。
「えっと、焼肉と卵は4づつ、カツは・・・」
「あぁ、私が1つ少なくていいよ。これがカツだね?へぇ、パンに具材が挟んであるのか。ずいぶんと柔らかいパンだね。」
ベラルさんは軽く丸いパンをもむようにした後、豪快に半分ほどを一口で食らいついた。カツからつかんだよね?豚肉を揚げたカツは衣がついてるとはいえ一見は茶色い何かで何かよくわかってなかったら躊躇しそうなもんだけど。
ガロも半分を一口で行くけど、僕は5口は必要なんだよね。大きくなったマズル口なんだだから同じようにもできるだろうけど、どうも口の中にいっぱいになるのが。ってあれ?なんかベラルさん足止まっちゃった。パンにかじりついた手も止まってる。どうしたんだろ?
「う、うまい、な、なんだこれ?すごいね。サクサクなのにジュワっと肉汁が出てきてしっかりと肉の味もする。それだけじゃない、このパンもすっごく柔らかくこの具材を包み込む。そしてこのタレがおいしい。」
「き、気に入ってくれたようで何よりです。」
「やっぱりキオ君が作ったのか。ガロに料理技術があるとは聞いてなかったからもしかしたらと思ってたけど、こんな料理は今までどこでも食べたことがない。パンに食材を挟んだだけなんてものじゃないじゃないか。びっくりしたよ。」
「そ、そうですか。」
一つ少なくていいといったのは失敗だったと言いながらあっという間にもう半分が口に消えた。次に卵サンドを手にとる。カツサンドと違ってたっぷりのスクランブルエッグをキュウリとマヨネーズであえたものだ。
「おぉぉ、これもすごい。かき混ぜて焼いた卵だろう?でもキュウリも合わさって食感がいい。それに味付けもやたらと卵に合う。」
次は焼肉サンドを手に取った。カツと同じ疾走豚の肉をこっちは薄切りにして、醤油で焼き上げてマヨネーズをかけてレタスでサンドしただけのシンプルなサンド。僕の一番のお気に入りでもある。
「うっ、これもおいしい。キオ君は料理の天才なのかい?」
「そうだな、キオの料理は最高だ。だがベラルさんとはいえ、キオの料理を追加では渡さない。」
「何気にケチだねガロ。まぁ気楽にしゃべってくれてるだけうれしいよ。」
また柔らかいえ身を一瞬見せたけど、即座に次を食べ始めた。どうやら相当気に入ったようだ。あっという間に12個平らげてしまった。
「それにしてもすごいね、こうして歩きながら食べれるものでこれだけおいしいなんてびっくりだよ。」
「えっと、そういってもらえると素直にうれしいです。」
「うん、私は常に放浪してるからね。この旅が終わったら売ってもらいたいくらいだよ。」
「う、売るほどの価値があるかはわからないですが。どちらにせよ売買は考えてないんですよね。」
やたらぐいぐい来るけど、僕の料理を売買するのはできればやめたい。一度始めてしまうとそっちがメインになって冒険者がおろそかになるんじゃないかって不安と、何よりお金をとれるほどではないと思っちゃってるからだ。何かと交換とか、菊花気があって作るくらいはいいけど。
「そっか、残念だけどそういうことなら仕方ない、でもしっかりと落ち着ける環境になったら一度くらい御馳走してくれよ?」
「それはこの依頼が無事に終わればだな。」
「そっか、ガロに決める権利があるのか。まぁパートナーだもんね、ごめんごめん。」
ひょうきんな態度をとりながら閉まっていた刀を再び抜いた。つまりイービルロックエイプの縄張りが近いってことだ。一気にベラルさんもガロも真剣な表情に変わった。すぐに46の群れの気配が僕にも感知できた。僕が感知できるレベルまで近づいてから仕掛けてくれるようになったのは、僕の感知技術向上のためなんだろうな。
それだけじゃない、ここまでガロだけだったからいいけど、ベラルさんも僕の速度に合わせて歩いてくれてるのがわかる。そうはわかっててもこれ以上早く歩くのはちょっと厳しい。寝てないのと戦った疲れも出てるし。
「急がなくて大丈夫だよ。まだ夕方ごろだからね。少しお腹はすいてきたからご飯にしようか。」
「えっと、歩きながら食べないんですか?」
「もちろん歩きながらだね。私は乾燥肉を食べるつもりだったけど、何か持ってるのかい?」
ちらっとガロを見る。僕の料理、といってもサンドイッチなんだけど、教えちゃってもいいのかなって。仕方なさそうにガロがポーチから3箱分サンドイッチを出す。いつもは2箱のうち1箱半をガロが、半分を僕が食べるのが夕飯なんだけどね。
「俺たちにはサンドイッチというのがあるんだ。今日のは、焼肉サンドと卵サンド、それにカツサンドだな。」
「私も一緒に食べていいということかな?ありがたい。」
「ガロ、僕は焼肉2つ、卵2つ、カツ1つ食べるから、ベラルさんと残り分けてくれる?」
ガロが指さしながら何が入ってるのか言うけど、ちんぷんかんぷんだろうに笑って聞いてるだけだ。でも僕が作ってるってのはわかるのか目は少しこっちを向いてるベラルさんを振り切るように、さっと自分用の瓶箱をポーチから取り出して、ガロの持つ10個のサンドイッチの入った大きめの瓶箱からサンドイッチを奪い取る。ガロにちょっと睨まれた気がするけど、スルーしつつ食べ始めちゃう。
「えっと、焼肉と卵は4づつ、カツは・・・」
「あぁ、私が1つ少なくていいよ。これがカツだね?へぇ、パンに具材が挟んであるのか。ずいぶんと柔らかいパンだね。」
ベラルさんは軽く丸いパンをもむようにした後、豪快に半分ほどを一口で食らいついた。カツからつかんだよね?豚肉を揚げたカツは衣がついてるとはいえ一見は茶色い何かで何かよくわかってなかったら躊躇しそうなもんだけど。
ガロも半分を一口で行くけど、僕は5口は必要なんだよね。大きくなったマズル口なんだだから同じようにもできるだろうけど、どうも口の中にいっぱいになるのが。ってあれ?なんかベラルさん足止まっちゃった。パンにかじりついた手も止まってる。どうしたんだろ?
「う、うまい、な、なんだこれ?すごいね。サクサクなのにジュワっと肉汁が出てきてしっかりと肉の味もする。それだけじゃない、このパンもすっごく柔らかくこの具材を包み込む。そしてこのタレがおいしい。」
「き、気に入ってくれたようで何よりです。」
「やっぱりキオ君が作ったのか。ガロに料理技術があるとは聞いてなかったからもしかしたらと思ってたけど、こんな料理は今までどこでも食べたことがない。パンに食材を挟んだだけなんてものじゃないじゃないか。びっくりしたよ。」
「そ、そうですか。」
一つ少なくていいといったのは失敗だったと言いながらあっという間にもう半分が口に消えた。次に卵サンドを手にとる。カツサンドと違ってたっぷりのスクランブルエッグをキュウリとマヨネーズであえたものだ。
「おぉぉ、これもすごい。かき混ぜて焼いた卵だろう?でもキュウリも合わさって食感がいい。それに味付けもやたらと卵に合う。」
次は焼肉サンドを手に取った。カツと同じ疾走豚の肉をこっちは薄切りにして、醤油で焼き上げてマヨネーズをかけてレタスでサンドしただけのシンプルなサンド。僕の一番のお気に入りでもある。
「うっ、これもおいしい。キオ君は料理の天才なのかい?」
「そうだな、キオの料理は最高だ。だがベラルさんとはいえ、キオの料理を追加では渡さない。」
「何気にケチだねガロ。まぁ気楽にしゃべってくれてるだけうれしいよ。」
また柔らかいえ身を一瞬見せたけど、即座に次を食べ始めた。どうやら相当気に入ったようだ。あっという間に12個平らげてしまった。
「それにしてもすごいね、こうして歩きながら食べれるものでこれだけおいしいなんてびっくりだよ。」
「えっと、そういってもらえると素直にうれしいです。」
「うん、私は常に放浪してるからね。この旅が終わったら売ってもらいたいくらいだよ。」
「う、売るほどの価値があるかはわからないですが。どちらにせよ売買は考えてないんですよね。」
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「そっか、残念だけどそういうことなら仕方ない、でもしっかりと落ち着ける環境になったら一度くらい御馳走してくれよ?」
「それはこの依頼が無事に終わればだな。」
「そっか、ガロに決める権利があるのか。まぁパートナーだもんね、ごめんごめん。」
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