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第一章
Fランクに向けて
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受け流し訓練が始まってから5日間、魔法をより受け流せるようにと火と雷もできるだけ大きい塊ができるようにと訓練も重ね、ガロから打ち込まれる剣を防ぐ訓練を重ねた。
さらに昨日はまた外に出ての訓練。角兎を最低10匹、もちろんできる限り自分の力で仕留めろと、ガロはガロでどこかに行って僕一人で何とか10匹の課題をこなした。
一昨日の夜だって休ませてはもらってなかったってのに、よく持ったもんだと思う。まぁ、昨日だってしたわけだし。というか休みだったのはビャクラクさんが夕飯食べに来た時だけだし。
そのビャクラクさんのへの朝食分も増えてたわけだけど、そこはガロと自分に作る延長だから、まぁ大して苦労は増えてない。問題は今日も外での討伐訓練、じゃなくって討伐依頼ってことだ。
「あの、ガロ、さすがに結構体がきついんだけど・・・」
「そうか?あれだけいろいろと体を動かしてる。夜の方だってだいぶ耐えれるようになってきたじゃないか。昨日も普通にやったがそのあと普通に風呂に入れただろ?」
「まぁ、そうなんだけど、そこの面で体が丈夫になってるっていうのはちょっと変な感じするよ。」
「なんだ、いやなのか?俺ともっとできるようになったってことじゃないか。」
「・・・嫌なわけないでしょ。」
そういう聞きかたするかな、普通。まぁにやつきながら言ってるからおちょくられてるんだろうけど。嫌じゃないっていうよりもうれしいなんて口にはしないけど、僕の腰もとみて余計ににやついてくる。くっそぅ、止まってよ僕のしっぽ。
「ねぇガロ、そういえば、ガロは尻尾があんまり揺れないようにする訓練をしたとか言ってたけど、僕にはその訓練はつけてくれるつもりなの?」
「ん?なんだ、揺らしたくないのか?もっと揺れてるところ見たいんだが。」
「・・・別にガロに見られる分にはいいんだけど。他に人にも普通に感情ばれちゃうと思うよ?」
「あー、まぁあれは結構難しいから時間がかかる。やれるならそれに越したことじゃないが、今は先にキオのランク上げが優先だ。Fランクにしてから王都に行こうと思ってる。」
ランクかぁ、確かにガロと一緒に王都に行くとSランクに引っ付くGランクだよね。差がありすぎる。Fでも差はそれほど変わらにとはいえ、それでもできるだけ埋めておいた方がいいだろう。
「そっか、分かった。じゃあ頑張らないとね。」
そういってベットから起き上がる。行為後の日の気だるさはほとんどない。ほんと丈夫になったなと思う。まぁ、その結構大事な話をしていたけれど、お互い全裸ってことだ。
また変な盛り上がり方する前にさっさと服を着ちゃはないとね。うん。すでに一部はお互い盛り上がってるというのには目を背けて、ちゃんと準備して討伐依頼いかないとね。
朝食はさすがに作り置きもするけど、お昼分は昨日に作り置きなんてせず、ちゃんと朝に作る。別にガロのポーチに瓶箱ごと入れておけば劣化もしないんだけど、なんとなくそうしている。王都に行ったら毎日はできないかもといわれたからかもしれない。
作るといっても3人分のサンドで、揚げ物はするけれど油なんかは昨日のうちに準備はできていたので割とすぐにできあがる。今日は受け流し訓練を始めた日と同じからあげサンドだ。ガロが目を輝かせて喜んでいて、お昼の楽しみが強くなったようだ。
討伐はギルドに行ってその日に受ける。昨日の角兎討伐もギルドで受けたものだ。出してるのはギルドそのもので、要するに僕みたいな新人冒険者用の依頼だ。
とはいえ、ガロ曰く倒す必要性の薄い魔物でも増えすぎて環境問題になったりするらしい。角兎でいうと増えすぎると草原にしかいないはずの角兎が馬車用の道に出てくることもあるそうだ。そして馬車の車輪で引いてしまって、馬車が転倒する事故がよく起きるらしい。
「でも、そんな馬車用の道なんて見なかったけど?」
「馬車用の道があるのは南北だけだ。昨日も東側に出ただろ?」
そういえば太陽の沈む方に行っていた気がする。この世界でも太陽が西から登り東に沈む。でも太陽の大きさは全然違う。明らかにでかいし、すごく明るい。でもまぶしいってわけじゃない。日中は家に明かりがなくても生活できるくらいのはあれのおかげだろう。
「そういえばそうだね。じゃあ今日はその馬車の道があるところに向うわけだ。」
「そうだな。それは後で見れる。今はギルドに行くぞ。」
準備も済ませたのでギルドにと向かう。きびきび歩けばそれほどの距離じゃないのですぐにつく。前はもうちょっとかかってた気がするけど、これも訓練のたまものかな。
そう思いつつガロが早々に依頼を決めてしまい、僕が受けるはずの依頼なのにどんな依頼かも知らされず、そのままの足でささっと4階にと上がっていく。
ビャクラクさんとちゃんと会って話したいけど、なぜか昨日も今日も部屋の前で待たされてる。しかも入ったと思ったらすぐ出てくる。ちなみに訓練の5日間は先に訓練所だったから、あの受け流し訓練の後はあってない。
ちゃんとお礼を言いたいんだけど、まぁビャクラクさんも忙しい身だろうし、無理にはなしとかはできない。すぐにギルドを出ると南側に向かって歩き、町の出入り口近くまで来た。
「ほら、さっき言ってた馬車の道だ。見えてきただろ。」
町の出入り口からそのまま町の外まで同じような舗装道が続いている。すごいな、コンクリートほどではないとはいえきちんと舗装された道が続いてるとは思わなかった。
「まぁあれも隣町までだな。隣町からは土道や砂利道なんかが普通だぞ。この町とその周囲の町に向けてこの舗装道を整備したのはじじいだ。」
「おぉ、ビャクラクさんが敷いたんだ。」
「詳しく言えば敷かせた、だけどな。ギルドマスターとなって一番にやったことらしいぞ。」
交通の便っていうのは馬鹿にできない。ギルドマスターは町長みたいな役割もしてるからこの町を発展させるためにビャクラクさんはやったんだろうな。さすがビャクラクさん。
「その時はガロはまだ手伝うような年じゃなかった、のかな?」
「ま、そういうこった。でも舗装されていくところは見ていたぞ。すごいと子供ながらに思ったもんだ。今じゃこれが普通に見えてるけどな。」
「見慣れちゃうとそうだよね。」
「まぁおしゃべりはこの辺にして、行くぞ。」
「了解。」
そのまま舗装道沿いに僕は町を出る。舗装道の左右は東と同じように草地が広がるけど、気のせいか少し草の色が濃い気がする。それと東にあったような建物は見えない。
「こっちには建物ないんだね。」
「あぁ、こっちには野生の疾走豚がいるからな。今回の討伐依頼の相手だ。行くぞ。」
「え、聞いてないんだけど!」
どうやら今回の相手は疾走豚らしい。ちょっと不安になってきた。だって豚ってことはそこそこ大きいんだろうから、さすがに緊張するよ。先に言ってほしかった。
さらに昨日はまた外に出ての訓練。角兎を最低10匹、もちろんできる限り自分の力で仕留めろと、ガロはガロでどこかに行って僕一人で何とか10匹の課題をこなした。
一昨日の夜だって休ませてはもらってなかったってのに、よく持ったもんだと思う。まぁ、昨日だってしたわけだし。というか休みだったのはビャクラクさんが夕飯食べに来た時だけだし。
そのビャクラクさんのへの朝食分も増えてたわけだけど、そこはガロと自分に作る延長だから、まぁ大して苦労は増えてない。問題は今日も外での討伐訓練、じゃなくって討伐依頼ってことだ。
「あの、ガロ、さすがに結構体がきついんだけど・・・」
「そうか?あれだけいろいろと体を動かしてる。夜の方だってだいぶ耐えれるようになってきたじゃないか。昨日も普通にやったがそのあと普通に風呂に入れただろ?」
「まぁ、そうなんだけど、そこの面で体が丈夫になってるっていうのはちょっと変な感じするよ。」
「なんだ、いやなのか?俺ともっとできるようになったってことじゃないか。」
「・・・嫌なわけないでしょ。」
そういう聞きかたするかな、普通。まぁにやつきながら言ってるからおちょくられてるんだろうけど。嫌じゃないっていうよりもうれしいなんて口にはしないけど、僕の腰もとみて余計ににやついてくる。くっそぅ、止まってよ僕のしっぽ。
「ねぇガロ、そういえば、ガロは尻尾があんまり揺れないようにする訓練をしたとか言ってたけど、僕にはその訓練はつけてくれるつもりなの?」
「ん?なんだ、揺らしたくないのか?もっと揺れてるところ見たいんだが。」
「・・・別にガロに見られる分にはいいんだけど。他に人にも普通に感情ばれちゃうと思うよ?」
「あー、まぁあれは結構難しいから時間がかかる。やれるならそれに越したことじゃないが、今は先にキオのランク上げが優先だ。Fランクにしてから王都に行こうと思ってる。」
ランクかぁ、確かにガロと一緒に王都に行くとSランクに引っ付くGランクだよね。差がありすぎる。Fでも差はそれほど変わらにとはいえ、それでもできるだけ埋めておいた方がいいだろう。
「そっか、分かった。じゃあ頑張らないとね。」
そういってベットから起き上がる。行為後の日の気だるさはほとんどない。ほんと丈夫になったなと思う。まぁ、その結構大事な話をしていたけれど、お互い全裸ってことだ。
また変な盛り上がり方する前にさっさと服を着ちゃはないとね。うん。すでに一部はお互い盛り上がってるというのには目を背けて、ちゃんと準備して討伐依頼いかないとね。
朝食はさすがに作り置きもするけど、お昼分は昨日に作り置きなんてせず、ちゃんと朝に作る。別にガロのポーチに瓶箱ごと入れておけば劣化もしないんだけど、なんとなくそうしている。王都に行ったら毎日はできないかもといわれたからかもしれない。
作るといっても3人分のサンドで、揚げ物はするけれど油なんかは昨日のうちに準備はできていたので割とすぐにできあがる。今日は受け流し訓練を始めた日と同じからあげサンドだ。ガロが目を輝かせて喜んでいて、お昼の楽しみが強くなったようだ。
討伐はギルドに行ってその日に受ける。昨日の角兎討伐もギルドで受けたものだ。出してるのはギルドそのもので、要するに僕みたいな新人冒険者用の依頼だ。
とはいえ、ガロ曰く倒す必要性の薄い魔物でも増えすぎて環境問題になったりするらしい。角兎でいうと増えすぎると草原にしかいないはずの角兎が馬車用の道に出てくることもあるそうだ。そして馬車の車輪で引いてしまって、馬車が転倒する事故がよく起きるらしい。
「でも、そんな馬車用の道なんて見なかったけど?」
「馬車用の道があるのは南北だけだ。昨日も東側に出ただろ?」
そういえば太陽の沈む方に行っていた気がする。この世界でも太陽が西から登り東に沈む。でも太陽の大きさは全然違う。明らかにでかいし、すごく明るい。でもまぶしいってわけじゃない。日中は家に明かりがなくても生活できるくらいのはあれのおかげだろう。
「そういえばそうだね。じゃあ今日はその馬車の道があるところに向うわけだ。」
「そうだな。それは後で見れる。今はギルドに行くぞ。」
準備も済ませたのでギルドにと向かう。きびきび歩けばそれほどの距離じゃないのですぐにつく。前はもうちょっとかかってた気がするけど、これも訓練のたまものかな。
そう思いつつガロが早々に依頼を決めてしまい、僕が受けるはずの依頼なのにどんな依頼かも知らされず、そのままの足でささっと4階にと上がっていく。
ビャクラクさんとちゃんと会って話したいけど、なぜか昨日も今日も部屋の前で待たされてる。しかも入ったと思ったらすぐ出てくる。ちなみに訓練の5日間は先に訓練所だったから、あの受け流し訓練の後はあってない。
ちゃんとお礼を言いたいんだけど、まぁビャクラクさんも忙しい身だろうし、無理にはなしとかはできない。すぐにギルドを出ると南側に向かって歩き、町の出入り口近くまで来た。
「ほら、さっき言ってた馬車の道だ。見えてきただろ。」
町の出入り口からそのまま町の外まで同じような舗装道が続いている。すごいな、コンクリートほどではないとはいえきちんと舗装された道が続いてるとは思わなかった。
「まぁあれも隣町までだな。隣町からは土道や砂利道なんかが普通だぞ。この町とその周囲の町に向けてこの舗装道を整備したのはじじいだ。」
「おぉ、ビャクラクさんが敷いたんだ。」
「詳しく言えば敷かせた、だけどな。ギルドマスターとなって一番にやったことらしいぞ。」
交通の便っていうのは馬鹿にできない。ギルドマスターは町長みたいな役割もしてるからこの町を発展させるためにビャクラクさんはやったんだろうな。さすがビャクラクさん。
「その時はガロはまだ手伝うような年じゃなかった、のかな?」
「ま、そういうこった。でも舗装されていくところは見ていたぞ。すごいと子供ながらに思ったもんだ。今じゃこれが普通に見えてるけどな。」
「見慣れちゃうとそうだよね。」
「まぁおしゃべりはこの辺にして、行くぞ。」
「了解。」
そのまま舗装道沿いに僕は町を出る。舗装道の左右は東と同じように草地が広がるけど、気のせいか少し草の色が濃い気がする。それと東にあったような建物は見えない。
「こっちには建物ないんだね。」
「あぁ、こっちには野生の疾走豚がいるからな。今回の討伐依頼の相手だ。行くぞ。」
「え、聞いてないんだけど!」
どうやら今回の相手は疾走豚らしい。ちょっと不安になってきた。だって豚ってことはそこそこ大きいんだろうから、さすがに緊張するよ。先に言ってほしかった。
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