俺のスキル『性行為』がセクハラ扱いで追放されたけど、実は最強の魔王対策でした

第70話 女勇者の無防備な姿

アレンはイリスの愛らしい表情を見つめながら、ゆっくりとスローなリズムで愛のピストンを始めた。

イリスのクリームのように柔らかな肉壁がアレンの生殖器を優しく包み込み、その快感は一気に高まっていった。

イリスの膣の入り口には小さな突起があり、それが絡みつくたびに、鋭い刺激の後にじんわりと広がる快感が押し寄せてきた。

イリスは股間を中心に、全身に心地よい感覚がじわじわと広がっていった。

「あうっ！」

快感に包まれたイリスは、大きな喘ぎ声を漏らしながら、次第に目の焦点がぼんやりとずれていった。

特にイリスの右目は、快感のあまり白目になりかけるほど焦点が外れていった。

そのまま、アレンとイリスはゆったりとしたペースで愛を紡ぎ続けた。

イリスにとって、やはり奥を突かれた瞬間が最も感じるようで、その表情から彼女が頂点に達していることが伝わってきた。

イリスの膣内は、滑らかさと適度な摩擦感の絶妙なバランスが取れており、その上、肉壁が後から絡みついてくる感覚がたまらなく、極上の快感を生み出していた。

「い……い……」

イリスは何か言葉を紡ごうとしているようだったが、興奮のあまり呂律が回らず、今話しかけてもまともな返答が返ってくることは難しい状態だった。

アレンは、今にも絶頂に達しそうなイリスの表情を見て、それ自体が彼にとってたまらない快感となった。

アレンは、快感に包まれながら涙を流すイリスの表情を見て、その愛らしさと切なさに胸が締め付けられるような思いを抱いた。

2人はそのまま、ゆったりとしたスローペースで愛を交わし続けた。

イリスの股間からは、ピチャピチャという心地よい音がリズミカルに響いていた。

快感に包まれたイリスは、次第に呼吸がさらに荒く乱れていった。

アレンの生殖器の長さとイリスの膣の深さが完璧に合致していたため、それがさらに心地よさを引き上げていく。

しばらくすると。

イリスの膣からさらに愛液が分泌され、それによって一層滑らかで心地よいピストン運動が可能になっていった。

アレンは興奮の高まりに任せて、ピストンスピードを徐々に速めていった。

イリスは快感が極限に達しそうになり、左目も白目になりかけるほど昇天寸前の状態だった。

口から大量の唾液が溢れ出し、首筋を伝っていく。

彼女の舌先は出たままで、完全に『アヘ顔』の状態になっていた。

「ああああーーーーーーーーっ」

イリスは悲鳴に近い大きくて美しい喘ぎ声を上げながら、どこか錯乱した様子を見せた。

その姿に、アレンは思わず性癖を刺激されるほど魅了されてしまった。

誇り高く美しい女勇者であるイリスが、ここまで無防備な姿を自分だけに見せてくれることに、アレンは感動し、心から感謝せずにはいられなかった。

イリスの目はとうとう白目になり、意識がどこにあるのか分からないような状態に陥ってしまった。

そして、その瞬間！

ーーーーーーーーーーーーーーーーッド！

アレンは溜め込んでいた性液を、イリスの膣内に一気に放出していった。

コップ一杯はあるかと思うほどの温かな性液が勢いよく放たれ、その瞬間、イリスはお腹の中にアレンの性液が流れ込む感覚を覚えた。

それはアレンとイリスの全身に電撃が走るような快感をもたらし、身体中に広がっていった。