俺のスキル『性行為』がセクハラ扱いで追放されたけど、実は最強の魔王対策でした

第67話 女勇者の全てがわかる

イリスの体全体に、じわじわと甘美な刺激が広がっていくようだった。

アレンは、舌先をそっとイリスの肛門へと滑り込ませた。

「あっ…！」  

イリスは性的な刺激を抑えきれず、天井へ向かって小さく息を漏らした。

アレンはイリスの肛門で舌を巧みに上下左右に動かし、彼女の官能を繊細に刺激していった。

アレンも、わずかに感じるイリスの排便の味が舌を刺激し、たまらない心地良さに包まれた。

「ううっ！」

イリスは、湧き上がる官能の刺激を堪能しながら、四つん這いのまま身体を捻らせ、腰をくねらせて応えた。

その時！

イリスはふとオナラをしてしまったが、心地良さが勝り、恥ずかしさを感じる余裕もなかった。

しばらくの間、アレンは舌先でイリスの肛門をじっくりと官能的に刺激し続けた。

やがて、アレンはゆっくりとイリスの肛門から舌を引き抜いた。

しかし、イリスの肛門はパカっと開いたままで、閉じる気配がなかった。

肛門の奥深くまで、目で見て確認できるほどだった。

イリスへの肛門への刺激がどれほど歓迎されているかを、イリスの身体が素直に反応で示していた。

それを目にしたアレンの興奮は、さらに高まっていった。

そして、今度はイリスのお尻の穴に自分の唇をぴたりと重ね、勢いよくイリスの腸内を吸い始めた。

イリスは腸内にある排泄物が全て、肛門へと引き寄せられていく感覚に包まれた。

「ああああーーーーっ！」

イリスは全身を駆け巡る強烈な性的刺激に思わず大きく喘ぎ声を漏らした。

「あん！ うんち、出ちゃいそうですっ！」

イリスは四つん這いの姿勢のまま、腰を激しくくねらせながら足を小刻みに地面に叩きつけ、叫び声をあげた。

アレンは気にすることなく、イリスの腸内を吸い続けた。

その時！

ーーーーーーーーーーーーーーーーッ！！！

イリスの肛門から水分を含んだ排泄物が押し出され、その後にさまざまな硬さの便が続けて排出され、アレンの口の中に入っていった。

アレンはイリスの排泄物の味をじっくりと堪能し、そのすべてを飲み込んでいった。

イリスは驚愕して 

「あ、アレン様、全部飲んでしまったのですか？」

と問いかけた。

「ああ、こうすることでお前のことがすべてわかるんだ。普段何を食べているのか、何を考えているのか、それに健康状態まで手に取るようにわかるよ」

アレンは微笑みながら、そう返答した。

「ああ、不完全な私をここまで愛してくださるなんて、私は本当に幸せです……」

イリスは涙を浮かべながら、感謝の気持ちを込めてアレンに向かって土下座するように頭を下げた。