奴隷と呼ばれた俺、追放先で無双する

第95話 英雄たちの帰還と復興の道

レオはアレクシアと深くキスを交わした後

そのまま首筋から
胸をつたい乳房を愛撫した。

特に乳首は入念に愛撫して
アレクシアを深く愛した。



「う……」


アレクシアは快感に耐えながら
ぎゅっと目を閉じ
漏れそうになる声を必死に抑えていた。

そのあと
おへそから足の先まで
流れるように愛撫して

最後はアレクシアに足を開いてもらい
彼女の性器を入念に愛撫した。



「ああぁーーっ！」



アレクシアは興奮と快楽に酔いしれ
膝をピンと伸ばしながら
全身でその快感を表現していた。



アレクシアのいつも以上に大きな喘ぎ声は
美しく、可憐で
その響きは心地よさを感じさせた。


レオは初めて
アレクシアの体全体を丁寧に愛撫した。


愛撫が終わると、静かな余韻が二人を包んだ。


2人は行為を始まると
アレクシアは愛されているという喜びから
自然と涙が頬を伝った。


行為が激しくなると
アレクシアの美しい喘ぎ声が
広がる青空の下
海辺に響き渡った。



二人にとって
それは大自然に包まれた
非常にロマンチックなひとときだった。



行為は１０分ほどで終わったが
アレクシアの涙はまだ止まらなかった。

レオは優しい微笑みを浮かべながら
そっと彼女を抱きしめた。



レオとアレクシアは
しばらく静かに抱きしめ合った。


砂浜の風景はまるで彼らを
優しく包み込むかのように
見守りながら温かな雰囲気に満ちていた。





それから1週間後




エルドラシア王国の街は
魔王の配下『暗黒盟約』によって受けた破壊から
徐々に復興を遂げつつあった。



他国からの援助もあり
街は活気を取り戻し
瓦礫に覆われていた街並みも
少しずつ修復されていた。


さらに
周辺地域での危険も確認されず
王国全体の警戒レベルも下げられていた。




レオとアレクシアは
アーサー国王に別れを告げるために王城を訪れると
国王は深い感謝の意を表した。



「お二人にはどれほど感謝してもしきれません
エルドラシアを救ってくださり
誠にありがとうございました」



国民たちも集まり
レオとアレクシアに感謝の言葉を送りながら
名残惜しそうに見送った。


そして
二人はヴァレンティア王国へ帰国するため
出発の準備を整えた。




レオとアレクシアが出発するとき
彼らの周りには温かい歓声と感謝の声が溢れ
エルドラシア王国は彼らを英雄として見送り
再び平和を取り戻した国に
感謝の気持ちが満ちていた。