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第八章 自由への闘い!仲間を守る為に!
涼介と優
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涼介は考えていた。
俺にとって優の存在はなんだったんだろう。
熱海での一件があり、優の尻を犯している時に、雪彦やらの亡霊に優が憑依されてあの時に俺は全精力を抜き取られて死にかけた。
百里が止めてくれなかったら死んでたろう。
正直、百里には感謝してるぜ。
病院で入院している時には優の事ばかり考えていた。
俺はあいつを完全に俺のマゾ奴隷にしたい。
きれいな顔で金髪の生意気なガキ。
あいつを俺は本気で好きだったんだな。
今度は飴と鞭を両方上手く使って調教しよう。
確か石山のジジイも優にイカれていたよなあ。
あのジジイ。金は有るんだよな。
確かいつかは優をひかせたいって言ってたしなあ!
うん。その時は優を二人で調教してやってどっちが優の主人に相応しいか優に決めさせよう。『笑』
そしてもし優が俺を選んだら…
―優を本気で愛して…恋人にしよう♡―
病院から出て白薔薇に戻った時には完全に髪の毛の色素が抜けて完全な白髪になっていた。
まだ22歳なんだけどな。『笑』
だが優は…完全に壊されていた。
俺がいない間に戸倉って奴が来て白薔薇を…優を…めちゃくちゃにしやがった。
俺は変わっちまった優に会った時、優はまるで幼児みたいに泣き喚いて。
ごめんなさい!ごめんなさい!虐めないで下さい!って。
これが優なのか?って思ったよ。
そして一番ショックを受けたのは。
―優は俺を覚えて無かったんだ。―
俺は10代のころは池袋で暴れていた有名な半グレだった。
当然、池袋の裏社会にも知り合いが大勢いる。
金はいくらでも有った。
白薔薇は給料が良かったからな。
俺はブクロの銃の売人から、ガバメントを購入した。
優が壊された経緯は真央から聞いた。
あの馬鹿アマ。戸倉に媚を売ってうまくやってやがった。
そして俺にも戸倉の下へ来いって笑って抜かしやがった。
俺は笑って話を合わせた。
そして優を壊した奴が誰か分かったよ。
優はまるで壊れた玩具のように扱われたらしい。
そして優が壊れたらもう興味を無くして、それから優は出来の悪い安物のマゾ奴隷として身体を売らされているらしい。
優を壊したクソ野郎の名前は!
黒人のサム。
俺は20階の奴隷住居に一人で尋ねた。
俺はここに来る前になんとなくマックスバーガーでハンバーガーを色んな種類とポテトを大量に買ってきた。
ジュースは自販でいいよな。
なんかあいつらもたまにはハンバーガーくらいは食いてえだろ。
それにもう優が戻っているって聞いたから。
住居には綾人とソラだけが戻っていた。それと優。
ソラ「涼介様!」
ソラが俺を見て固まる。
無理もねえな。熱海ではあれだけ酷い事をしたわけだし。
綾人「涼介様…何か御用ですか?」
涼介「ああ…。優に話があってな。」
綾人「駄目です!優は今は!
それに涼介様は…なおの事。」
ソラ「涼介様。また、優に酷い事をされるつもりですか?
やめて下さい。
優に酷い事をするくらいなら、僕にしてください!
僕を特別調教して下さい。だから…優には…
手は出さないで………『涙』」
綾人「俺もです。
俺も特別調教に掛けて下さい!
ソラだけに辛い思いはさせません。」
ハハハ!あきれたな、こいつら。
俺が優にまさか酷い事をすると思ってるんだな。
そうか!優には守ってくれる仲間がこんなにいるんだな。
俺は誰もいなくて孤独なのにな。
何か安心したぜ。
俺はソラの頭をポン!と叩き。
涼介「心配いらねえよ。酷い事なんかしねえ。
ただ優と少しだけ話がしたいだけさ。そんなに心配なら綾人とお前が優を見張ってやれよ。
それならいいだろ。
それとこれはお前らへの土産だ。残ったら仲間に食わせてやれよ。」
俺はソラに紙袋を渡す。
ソラと綾人は顔を見合わせていたが二人共に頷くと、了解してくれた。
綾人はハンバーガーの匂いをかいで、眼をパチパチしてやがる。
まるでご馳走を眼の前にした猫みてえだ。
綾人「あの、涼介様。ただし今の優は、あっ見て頂ければ分かりますが。」
うん。なんだ?俺は優の所に行くと優は!
手枷で後ろ手緊縛されて白ハイソックス裸で足枷に鎖も嵌められて、首輪を床の治具に繋げられてトイレ用のおまるだけ置いてあって、身体のあちこちに痣ができていた。
涼介「なんだよ?これ?」
綾人「グスン!優は今日の客相手に不手際があったって。
それで罰として明日までこのままでいろって!
シャワーも駄目だって。鍵は参が持ってっちゃったから、俺たちにもどうにも出来なくて!『涙』」
ソラ「ご飯も食べさせて…もらえないんです!
ううう…ううう…ううう…『涙』」
俺は呆然とした。こいつらはこんなに虐待されていたのか?
俺は綾人だけを連れて奴隷住居を出ると、自販機で二人でジュースを持てるだけ買って優の所に戻る。
ソラ 「涼介様…」
綾人「涼介様。一体?」
俺は床に横になって寝ていた優を揺り起こす。
可愛そうだが仕方ねえ。
優は眼を開けて俺を見ると怯えて、いやあ…許して…許して…と縛られた身体で震えて哀願した。
綾人「優。大丈夫だよ。この人は優しい人だ。」
ソラ「うん…優。それに僕たちもついてるから。」
俺はソラが持ってる袋からマックスチーズバーガーを取り出し袋を開けて優に差し出した。
何も食ってねえんじゃ腹が減ってるだろ。
涼介「優。ハンバーガー分かるよな。食えよ。
ソラ、綾人。お前らも食え。
優には俺が食べさせたいんだ。」
俺は後ろ手緊縛の優の身体を優しく起こしてやり、優を支えてやる。
そして優の口元にチーズバーガーを寄せてやる…と、優はハンバーガーをジッと見ていたが、急にむしゃぼりついて食べ始めた。
そんなにガッつかなくてもっとゆっくりと食え!
いっぱいあるからよ。
ハンバーガーを平らげたら次はペットボトルのオレンジジュースを優しく飲ませてやった。
涼介「美味いか?優。まだ食いたいだろ。何が食べたい。」
優「あ…じゃあフィッシュ食べたい。」
涼介「ああ。フィッシュか。ちょっと待ってろ。」
俺はマックスフィッシュの紙を開いて優の口元に当ててやる。
涼介「今度はゆっくり、味わって食えよ。」
優は嬉しそうにうん。と頷くと幸せそうな顔をしてフィッシュバーガーを食べ始めた。
ソラと綾人を見るとこいつら大泣きしながらハンバーガー食ってやがる。『笑』
綾人「ハンバーガーって、こんなに…美味かったんだ…『号泣』」
ソラ「美味しい…美味しい…涼介様…凄く美味しいです『大泣』」
優はハンバーガーを3つも食って腹も充分に満ちたようだ。
俺は優の頭を撫でてやりながら優の眼を見て今日優に会いに来た目的を果たそうとしていた。
涼介「優。お前に言わなきゃいけない事があってな。」
優はキョトンとした眼で俺を見ている。
涼介「優。俺は今まで優に酷い事をしてきた。お前には本当に酷い事をしてしまった。
許してくれなんて言わない。
いや、言えない。ただ謝りたかったんだ。
ごめん!優!ごめんな!『涙』」
俺はこみ上げて来た感情に耐えきれずに涙が溢れてきた。
そして優をギュッと抱きしめた。
俺の涙が優の頬に垂れる。
そして俺は優にキスをしていく。
泣かれてしまうだろうか?
―すると優は俺のキスに応えてきて、舌を絡ませてきた。今まで優とは数多くのキスをしてきたが、今日の優のキスは…今まで経験した事がないくらいの甘く優しいキスだった。―
キスを終えた俺を優は凄く優しい眼で…見てくれてる。
優の青い瞳からは涙が流れていた。
あれっ…やっぱり嫌だったのか。
俺は優に質問する。
優の答えは…
「ううん…違うよ…僕のこの涙は嬉しい涙だよ。『笑』」
そうか…ありがとうな。優❗
俺にとって優の存在はなんだったんだろう。
熱海での一件があり、優の尻を犯している時に、雪彦やらの亡霊に優が憑依されてあの時に俺は全精力を抜き取られて死にかけた。
百里が止めてくれなかったら死んでたろう。
正直、百里には感謝してるぜ。
病院で入院している時には優の事ばかり考えていた。
俺はあいつを完全に俺のマゾ奴隷にしたい。
きれいな顔で金髪の生意気なガキ。
あいつを俺は本気で好きだったんだな。
今度は飴と鞭を両方上手く使って調教しよう。
確か石山のジジイも優にイカれていたよなあ。
あのジジイ。金は有るんだよな。
確かいつかは優をひかせたいって言ってたしなあ!
うん。その時は優を二人で調教してやってどっちが優の主人に相応しいか優に決めさせよう。『笑』
そしてもし優が俺を選んだら…
―優を本気で愛して…恋人にしよう♡―
病院から出て白薔薇に戻った時には完全に髪の毛の色素が抜けて完全な白髪になっていた。
まだ22歳なんだけどな。『笑』
だが優は…完全に壊されていた。
俺がいない間に戸倉って奴が来て白薔薇を…優を…めちゃくちゃにしやがった。
俺は変わっちまった優に会った時、優はまるで幼児みたいに泣き喚いて。
ごめんなさい!ごめんなさい!虐めないで下さい!って。
これが優なのか?って思ったよ。
そして一番ショックを受けたのは。
―優は俺を覚えて無かったんだ。―
俺は10代のころは池袋で暴れていた有名な半グレだった。
当然、池袋の裏社会にも知り合いが大勢いる。
金はいくらでも有った。
白薔薇は給料が良かったからな。
俺はブクロの銃の売人から、ガバメントを購入した。
優が壊された経緯は真央から聞いた。
あの馬鹿アマ。戸倉に媚を売ってうまくやってやがった。
そして俺にも戸倉の下へ来いって笑って抜かしやがった。
俺は笑って話を合わせた。
そして優を壊した奴が誰か分かったよ。
優はまるで壊れた玩具のように扱われたらしい。
そして優が壊れたらもう興味を無くして、それから優は出来の悪い安物のマゾ奴隷として身体を売らされているらしい。
優を壊したクソ野郎の名前は!
黒人のサム。
俺は20階の奴隷住居に一人で尋ねた。
俺はここに来る前になんとなくマックスバーガーでハンバーガーを色んな種類とポテトを大量に買ってきた。
ジュースは自販でいいよな。
なんかあいつらもたまにはハンバーガーくらいは食いてえだろ。
それにもう優が戻っているって聞いたから。
住居には綾人とソラだけが戻っていた。それと優。
ソラ「涼介様!」
ソラが俺を見て固まる。
無理もねえな。熱海ではあれだけ酷い事をしたわけだし。
綾人「涼介様…何か御用ですか?」
涼介「ああ…。優に話があってな。」
綾人「駄目です!優は今は!
それに涼介様は…なおの事。」
ソラ「涼介様。また、優に酷い事をされるつもりですか?
やめて下さい。
優に酷い事をするくらいなら、僕にしてください!
僕を特別調教して下さい。だから…優には…
手は出さないで………『涙』」
綾人「俺もです。
俺も特別調教に掛けて下さい!
ソラだけに辛い思いはさせません。」
ハハハ!あきれたな、こいつら。
俺が優にまさか酷い事をすると思ってるんだな。
そうか!優には守ってくれる仲間がこんなにいるんだな。
俺は誰もいなくて孤独なのにな。
何か安心したぜ。
俺はソラの頭をポン!と叩き。
涼介「心配いらねえよ。酷い事なんかしねえ。
ただ優と少しだけ話がしたいだけさ。そんなに心配なら綾人とお前が優を見張ってやれよ。
それならいいだろ。
それとこれはお前らへの土産だ。残ったら仲間に食わせてやれよ。」
俺はソラに紙袋を渡す。
ソラと綾人は顔を見合わせていたが二人共に頷くと、了解してくれた。
綾人はハンバーガーの匂いをかいで、眼をパチパチしてやがる。
まるでご馳走を眼の前にした猫みてえだ。
綾人「あの、涼介様。ただし今の優は、あっ見て頂ければ分かりますが。」
うん。なんだ?俺は優の所に行くと優は!
手枷で後ろ手緊縛されて白ハイソックス裸で足枷に鎖も嵌められて、首輪を床の治具に繋げられてトイレ用のおまるだけ置いてあって、身体のあちこちに痣ができていた。
涼介「なんだよ?これ?」
綾人「グスン!優は今日の客相手に不手際があったって。
それで罰として明日までこのままでいろって!
シャワーも駄目だって。鍵は参が持ってっちゃったから、俺たちにもどうにも出来なくて!『涙』」
ソラ「ご飯も食べさせて…もらえないんです!
ううう…ううう…ううう…『涙』」
俺は呆然とした。こいつらはこんなに虐待されていたのか?
俺は綾人だけを連れて奴隷住居を出ると、自販機で二人でジュースを持てるだけ買って優の所に戻る。
ソラ 「涼介様…」
綾人「涼介様。一体?」
俺は床に横になって寝ていた優を揺り起こす。
可愛そうだが仕方ねえ。
優は眼を開けて俺を見ると怯えて、いやあ…許して…許して…と縛られた身体で震えて哀願した。
綾人「優。大丈夫だよ。この人は優しい人だ。」
ソラ「うん…優。それに僕たちもついてるから。」
俺はソラが持ってる袋からマックスチーズバーガーを取り出し袋を開けて優に差し出した。
何も食ってねえんじゃ腹が減ってるだろ。
涼介「優。ハンバーガー分かるよな。食えよ。
ソラ、綾人。お前らも食え。
優には俺が食べさせたいんだ。」
俺は後ろ手緊縛の優の身体を優しく起こしてやり、優を支えてやる。
そして優の口元にチーズバーガーを寄せてやる…と、優はハンバーガーをジッと見ていたが、急にむしゃぼりついて食べ始めた。
そんなにガッつかなくてもっとゆっくりと食え!
いっぱいあるからよ。
ハンバーガーを平らげたら次はペットボトルのオレンジジュースを優しく飲ませてやった。
涼介「美味いか?優。まだ食いたいだろ。何が食べたい。」
優「あ…じゃあフィッシュ食べたい。」
涼介「ああ。フィッシュか。ちょっと待ってろ。」
俺はマックスフィッシュの紙を開いて優の口元に当ててやる。
涼介「今度はゆっくり、味わって食えよ。」
優は嬉しそうにうん。と頷くと幸せそうな顔をしてフィッシュバーガーを食べ始めた。
ソラと綾人を見るとこいつら大泣きしながらハンバーガー食ってやがる。『笑』
綾人「ハンバーガーって、こんなに…美味かったんだ…『号泣』」
ソラ「美味しい…美味しい…涼介様…凄く美味しいです『大泣』」
優はハンバーガーを3つも食って腹も充分に満ちたようだ。
俺は優の頭を撫でてやりながら優の眼を見て今日優に会いに来た目的を果たそうとしていた。
涼介「優。お前に言わなきゃいけない事があってな。」
優はキョトンとした眼で俺を見ている。
涼介「優。俺は今まで優に酷い事をしてきた。お前には本当に酷い事をしてしまった。
許してくれなんて言わない。
いや、言えない。ただ謝りたかったんだ。
ごめん!優!ごめんな!『涙』」
俺はこみ上げて来た感情に耐えきれずに涙が溢れてきた。
そして優をギュッと抱きしめた。
俺の涙が優の頬に垂れる。
そして俺は優にキスをしていく。
泣かれてしまうだろうか?
―すると優は俺のキスに応えてきて、舌を絡ませてきた。今まで優とは数多くのキスをしてきたが、今日の優のキスは…今まで経験した事がないくらいの甘く優しいキスだった。―
キスを終えた俺を優は凄く優しい眼で…見てくれてる。
優の青い瞳からは涙が流れていた。
あれっ…やっぱり嫌だったのか。
俺は優に質問する。
優の答えは…
「ううん…違うよ…僕のこの涙は嬉しい涙だよ。『笑』」
そうか…ありがとうな。優❗
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