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第七章 僕たちの闘い
脱走したマリオネット
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ジュン
俺とトモは仕置部屋を飛び出した。
エレベーターは使わない!
もし万が一すぐにバレてエレベーター
を止められたら万事休す!
弐の持っていたスマホにはこの20階のエレベーター横に有る非常階段用扉の鍵の開閉スイッチに連動している。
ピッ!スイッチが反応して鍵が開く。
よしっ行ける!
俺は弐のトモは信吉さんの服を着て、互いに警棒を持ち階段を走って降りる。
カンカンカンカン!
俺たちは階段を駆け下りていった。
自由を目指して!
3階まで来た時に一階から声が!
「ガキ共はここに来たか?」
「ここを押さえれば逃げ場はねえ!」
くっ…もうバレたのか?
多分エレベーター前の監視カメラか?
やばいこれ以上下は無理だ!
バン!
俺たちは3階でロビーに出た。
「ジュン。ここは?」
ジュン「3階だ!ショッピングモールになってる!」
トモ「助けを呼ぶ?!」
ジュン「いやっビルの外に出よう!
そしてポリスボックスに駆け込むんだ!
警察に助けを求める!」
トモ「決まりだね!ここは危ない!」
俺とトモは全力疾走してエスカレーターを走って駆け下りた!
ジュン「どけどけー!」
トモ「どいて下さい!どいてー!」
「いたぞー!ガキ共を捕まえろー!」
一気に一階に降りた俺とトモ。
黒服の集団が俺達を追ってきた。
「トモ。スマホを捨てろ!位置がバレる!」
「分かったジュン!」
トモはスマホを投げ捨てた。
一階ロビーを全力で駆け抜ける。
買い物客が大勢見てるが助けは求められない!
誰が白薔薇関係者かわからないから!
とにかくビルの外へ外へ!
よしっ出口が見えてきた。
あっしかし出口に黒服の集団が!
畜生ー!ここまでかよ!
俺は警棒を構えた。こうなりゃトモだけでも逃がすんだ!
するとトモが!
「ジュン!任せて!」
トモは瞬時に壁に据え付けてあった消火栓を手に取ると、それを黒服共に向けるや消化液を一気に放出した!
「うっうわあ…」
「なんだ~これは~!」「ひい~~~!」
一般客まで巻き込んでパニックをショッピング街はパニックに陥る。
俺とトモは出口に突進した。
「ガキ共がー!」
黒服が俺たちを抑えようとするが、俺とトモはああ~!ああ~!と喚いて警棒を振り回して黒服たちをぶん殴り、ビルの外へ飛び出した!
遂に自由の外へ飛び出したんだ!
ビルから100メートル以上走る!
しかし追手の黒服共に飛びかかられて俺とトモは派手に転んだ!
「ああ~!ああ~?ジュン~!ジュン~!」
「トモ~!てめえら!トモを離せ~!離せ~!」
5人の黒服共が俺たちを引き起こした!
「連れて行けー!」
リーダー格の男が叫ぶと同時に。
「あなた方!子供相手に何をしてるんですか?」
女性の声がした。
「なんだ?このアマ!邪魔だよ!どけや!」
黒服が女性の襟を掴む。
「だっ駄目です。あっあっあなた達何をしてるんですか?
……あなた達の行動は、ゆっ誘拐現行犯ですよ。」
「はっ誘拐?何を言ってるんですか?
我々はこの少年たちの関係者ですがw
はっぐはっ…!」
いきなり黒服のリーダーが吹き飛んだ!
いきなり来た男に背中から蹴り飛ばされたのだ。
「なんだ!てめえ!」
「この野郎何を!」
バシッ!「グガッ!」
ドゴッ!「グエッ!」
「まっ真山さん!カッコいいです。」
「柴野ー。いつも先に手帳出せ!って言ってんだろがっ!
おい!黒服集団。お前ら子供相手になにしてんの?
マトリックスのコスプレか?お前ら?
あっ俺さあ、赤坂東署の真山だけど、署で話聞こうか?」
「けっ警察?
いやっ我々はその少年の関係者で…」
「関係者?そんな風にゃ見えねえよ!
まあこの子らから話を聞くから問題ねえけどな!
あっ君たちさ。大丈夫?」
☆ジュン
けっ警察の人。助かったあ!
俺は思わず涙が溢れる。
トモ「あっ助けて…助けて下さい…
僕たちは奴隷の男娼として働かされてるんです!」
トモが思わず叫んだ!
真山「はっ、男娼?」
柴野「えっ、真山さん。この子たちは?」
黒服が一斉に逃げ出すが、瞬時に真山と言う刑事は一人の腹部に膝蹴りを噛まして動けなくして、もう一人は捕まえて背負い投げで投げ飛ばして、腹部に突きを入れ動けなくして、二人に手錠を掛けた。
「柴野ー。署に連絡。」
「はい!真山さん。」
この人たちは警察官だ。
助かった。
真山「あっ、君たちさあ。まずは署に行こうか。
そこで話聞かせて?」
俺とトモは仕置部屋を飛び出した。
エレベーターは使わない!
もし万が一すぐにバレてエレベーター
を止められたら万事休す!
弐の持っていたスマホにはこの20階のエレベーター横に有る非常階段用扉の鍵の開閉スイッチに連動している。
ピッ!スイッチが反応して鍵が開く。
よしっ行ける!
俺は弐のトモは信吉さんの服を着て、互いに警棒を持ち階段を走って降りる。
カンカンカンカン!
俺たちは階段を駆け下りていった。
自由を目指して!
3階まで来た時に一階から声が!
「ガキ共はここに来たか?」
「ここを押さえれば逃げ場はねえ!」
くっ…もうバレたのか?
多分エレベーター前の監視カメラか?
やばいこれ以上下は無理だ!
バン!
俺たちは3階でロビーに出た。
「ジュン。ここは?」
ジュン「3階だ!ショッピングモールになってる!」
トモ「助けを呼ぶ?!」
ジュン「いやっビルの外に出よう!
そしてポリスボックスに駆け込むんだ!
警察に助けを求める!」
トモ「決まりだね!ここは危ない!」
俺とトモは全力疾走してエスカレーターを走って駆け下りた!
ジュン「どけどけー!」
トモ「どいて下さい!どいてー!」
「いたぞー!ガキ共を捕まえろー!」
一気に一階に降りた俺とトモ。
黒服の集団が俺達を追ってきた。
「トモ。スマホを捨てろ!位置がバレる!」
「分かったジュン!」
トモはスマホを投げ捨てた。
一階ロビーを全力で駆け抜ける。
買い物客が大勢見てるが助けは求められない!
誰が白薔薇関係者かわからないから!
とにかくビルの外へ外へ!
よしっ出口が見えてきた。
あっしかし出口に黒服の集団が!
畜生ー!ここまでかよ!
俺は警棒を構えた。こうなりゃトモだけでも逃がすんだ!
するとトモが!
「ジュン!任せて!」
トモは瞬時に壁に据え付けてあった消火栓を手に取ると、それを黒服共に向けるや消化液を一気に放出した!
「うっうわあ…」
「なんだ~これは~!」「ひい~~~!」
一般客まで巻き込んでパニックをショッピング街はパニックに陥る。
俺とトモは出口に突進した。
「ガキ共がー!」
黒服が俺たちを抑えようとするが、俺とトモはああ~!ああ~!と喚いて警棒を振り回して黒服たちをぶん殴り、ビルの外へ飛び出した!
遂に自由の外へ飛び出したんだ!
ビルから100メートル以上走る!
しかし追手の黒服共に飛びかかられて俺とトモは派手に転んだ!
「ああ~!ああ~?ジュン~!ジュン~!」
「トモ~!てめえら!トモを離せ~!離せ~!」
5人の黒服共が俺たちを引き起こした!
「連れて行けー!」
リーダー格の男が叫ぶと同時に。
「あなた方!子供相手に何をしてるんですか?」
女性の声がした。
「なんだ?このアマ!邪魔だよ!どけや!」
黒服が女性の襟を掴む。
「だっ駄目です。あっあっあなた達何をしてるんですか?
……あなた達の行動は、ゆっ誘拐現行犯ですよ。」
「はっ誘拐?何を言ってるんですか?
我々はこの少年たちの関係者ですがw
はっぐはっ…!」
いきなり黒服のリーダーが吹き飛んだ!
いきなり来た男に背中から蹴り飛ばされたのだ。
「なんだ!てめえ!」
「この野郎何を!」
バシッ!「グガッ!」
ドゴッ!「グエッ!」
「まっ真山さん!カッコいいです。」
「柴野ー。いつも先に手帳出せ!って言ってんだろがっ!
おい!黒服集団。お前ら子供相手になにしてんの?
マトリックスのコスプレか?お前ら?
あっ俺さあ、赤坂東署の真山だけど、署で話聞こうか?」
「けっ警察?
いやっ我々はその少年の関係者で…」
「関係者?そんな風にゃ見えねえよ!
まあこの子らから話を聞くから問題ねえけどな!
あっ君たちさ。大丈夫?」
☆ジュン
けっ警察の人。助かったあ!
俺は思わず涙が溢れる。
トモ「あっ助けて…助けて下さい…
僕たちは奴隷の男娼として働かされてるんです!」
トモが思わず叫んだ!
真山「はっ、男娼?」
柴野「えっ、真山さん。この子たちは?」
黒服が一斉に逃げ出すが、瞬時に真山と言う刑事は一人の腹部に膝蹴りを噛まして動けなくして、もう一人は捕まえて背負い投げで投げ飛ばして、腹部に突きを入れ動けなくして、二人に手錠を掛けた。
「柴野ー。署に連絡。」
「はい!真山さん。」
この人たちは警察官だ。
助かった。
真山「あっ、君たちさあ。まずは署に行こうか。
そこで話聞かせて?」
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