女教師こずえとテニス部少年静也

龍賀ツルギ

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第一章

瘤縄股間しごき

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「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…あっあああ…」

こずえは立位で後ろ手高手小手緊縛の青竹縛りによる大股開きで宏明に調教を受けている。
宏明は筆を使ってこずえの耳元や首筋、二の腕や胸、そして筆先は徐々に乳房や乳首の先端を淫靡に責め擦っている。
性感帯が刺激され…こずえの息が荒くなる。
快楽に負けまいと必死に耐えるこずえの全身からは滝のような汗が浮かんでいた。
白くきめ細かい皮膚は紅潮してピンクに染まり、緊縛されている身体はかすかな身悶えが絶えなかった。

「義姉さん…いや…もうこの呼び方は妥当じゃないな。
俺からすれば義姉さんは今縄で緊縛されて調教されているただの牝。
牝にさんづけは相応しくない。
だから俺は今からお前をこずえと呼ぶぜ。
逆にお前が俺を呼ぶときは様をつけるんだ。
宏明さまと呼ぶんだぜ!
分かったかい!こずえ?」

「あん…いっ…嫌…よ…決して私は…あなたの奴隷にはならない!
感じてなんかいないわ…
あっ…はぁ…
静也を解放して…早く…はっ…早く…」

「フフフ。なかなか歯ごたえがいい。
そのくらいの方が調教する方は楽しい。
肉は生で食うのが一番上手いからな。
こずえは極上の生肉だぜ!
じゃあもっともっと感じさせてやる!『笑』」

宏明の両手から伸びる筆先は左手はこずえの乳房や乳首を擽り、右手の筆先はへそや太腿などを擽り責めしていたが、筆先はこずえの秘部に向かう。
女性器を筆先で刺激して責め始めたのだ。

「あっ…ひいっ…いっ…嫌嫌嫌ああああ~…ああああ~!」

舌っ足らずな悲鳴を上げて泣き悶えるこずえ。
宏明は残忍に笑いながら両手の筆先で巧妙にこずえの上半身と下半身の性感帯を刺激していった。

「あっ…ねっ…私…」
こずえはうわ言のような切れ切れな声を口走り、歯を食いしばると。
感じてはいけない!
私は負けない!
必死に自己暗示をかけて宏明の筆責めと内面で戦っていた。

「フフフ。筆責めはこの辺りでいいかな。
さてこずえの花園からは少しは蜜が滲み出たかな?」

宏明は人差し指と中指をこずえの女芯に挿し込んでいくと!

クチョリ!ベチャッ!

宏明の目が見開かれた。
宏明の予想の斜め上を行く程にこずえの蜜壷は愛液が溢れて愛液はこずえの太腿内側にまで垂れていたのだ。
宏明は指を肉芯の奥まで挿し込み肉壺を掻き回した。

グチョグチャビチョ!

恥ずかしい水音が和室内に響きこずえは聴きたくないとばかりに、真っ赤に染まり哀涙を流した顔を激しく振り払った。
セミロングのブラウンヘアーが哀しくたなびく。

「こいつは驚いたぜ!
こずえの花園から溢れる蜜がこれほど大量だとはな。
やっぱりこずえは大の字がつく変態マゾ女なんだな。」

「はぁ……はぁはぁ…うっ…わっ…私はへっ…変態…じゃない…こんな事を喜ぶあなたが…変態よ…」

「フフフ。こずえもまだ強がるな。
でも筆はウォームアップであくまで準備体操。
今からが調教の始まりさ。」

そう言い放つと宏明はリモコンを使って天井からぶら下がる二対の滑車を下に下げてこずえの前後にセットする。
滑車はこずえの頭より高い位置だ。
次いで棚に用意してあった瘤が均等の長さの位置に結ばれている縄を、宏明はこずえの後ろ上の滑車に通して、こずえの前上の滑車へと水平に伸ばしていき、縄先は滑車を通ると今度は下方へ向かいこずえの股間を通る。
さらに股間から伸びる縄先はこずえの後ろ上方に掛かっている縄に繋がれた。
縄は二台の滑車とこずえの股で横から見ると逆二等辺三角形を描いているようだ。
そして宏明は再度リモコンのスイッチを押すと二台の滑車が上がり、股縄がこずえのあわび、蟻の門渡り、尻肉に喰い込んでいく。

「あっ…ああ…なっ…なにこれ!」

「今から始めるのは縄による股間しごきさ。
今こずえの股間に喰い込む縄や瘤が花園や尻穴を蹂躙するんだよ。
ちなみに自動制御でこずえの上前方の滑車が回ると縄がチェーンのように動いてこずえの股間から上後方の滑車を通り動き続ける。
滑車の回るスピードはいくらでも変えられるし、何よりもいいのは俺は何をせずとも機械がこずえを調教してくれるから、俺は笑ってそれを見て楽しむだけでいいのさ。
じゃあ始めるぜ!」

宏明がスイッチを操作すると滑車の一台がゆっくりと回り始め瘤縄がこずえの股間を擦り上げ始めた。

「はぁ~!ひぎぃ!」

名状しがたい縄の感触にこずえは舌っ足らずな悲鳴を上げた。縄はゆっくりと動き樹液の湧き出ている花園を掻いていく。
縄による股間しごきで女の源泉を嫐られる刺激に、ガクガクと腰を打ち震わせて上半身がのけぞり返った。

「あううう…もう駄目…許して…瘤縄を止めて…『哀泣』」

しかし宏明は和室用テーブルを用意すると簡易冷蔵庫から缶ビールを取り出してうまそうに飲み始める。
そしてこずえの狂体を堪能していた。

眉間に深く皺を寄せ、滝のような汗を流し、全身をピンク色に染めてときおり下劣な悶え声を上げるこずえ。
無論こずえのもう…許して!という祈りは届かず、機械は瘤縄による股間しごきを続けた。
そしてこずえの身体の奥底に押し殺していたはずの官能が背骨から脊髄に登りこずえの心に潜むマゾの炎に火をつけてしまった。
蜜壷からはドロッと愛液が溢れだし、瘤縄を汚していった。
緊縛された裸体を打ち震わせてこずえは淫靡な恐怖に襲われる。
ああ…まずい…このままでは!私は…私は…

✧私…縄に股間を扱かれて…絶頂を極めて恥を掻いて…しまう…❗️

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