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龍賀ツルギ

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☆慎也、屈辱調教篇

巨根の化け物 大和大吾

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慎也は手枷と足枷を繋ぐ鎖を外された。
宇連高サッカー部のサッカーソックスを履いた足首には足枷が残された。
後、首輪もそのまま。
しかしマットの拘束から解かれてホッとする慎也。
しかし松岡が流さ8メートル、太さ8ミリの麻縄の束を用意して、その中の一束を解す。
そして縄を二つ折りにすると慎也を見下ろす場所に立つ。

「おい!西川。いやマゾ虫だったな!
今度は麻縄緊縛だ。
後ろ手に縛り上げるから両手を背中に回せ!」

慎也は唇をギュッと噛んで悔しそうな顔をするが、直ぐに諦めて松岡に背を向けて腕を背中に回し手首を重ね合わせる。
その姿にほくそ笑む松岡。

「マゾ虫西川。お前も完全なマゾだよな。
普通は手を後ろ手に回せ!と言われたらただ後ろに回して手を掴むくらいだけど、手首を合わせるのは最初から縄で縛って下さいって事だぜ。
お前の反応は典型的縛られ好きのマゾの反応さ。『笑』」

慎也は松岡の指摘にあっ…としたが、黙って俯き何も言い返さない。

松岡が慎也の手首に縄で縛り、さらに慎也の二の腕から胸を何重も縄を回す。
ギュッギュッと縄を扱き上げ縛られていく慎也。
そして厳しく後ろ手高手小手緊縛されてしまった。

「浩二は本当に縄さばきが上手いぜ!
プロの緊縛師並みだよな。」

反町が感心するとあゆむも続く。

「浩二さんに縛られると僕もいつも燃えちゃうんですよね。
縄の形がきれいなんです。
でも今日の緊縛は股縄を掛けないんですね?」

反町とあゆみに褒められて松岡は満足げな表情。
誰にも言った事は無いが、実は松岡はサッカー選手になれなかったら男性専門の緊縛師になりたかったのだ。

「ああ。だって今から大和のマゾ虫凌辱ショーの始まりだろ?
股縄してたら西川の肛門を犯せないじゃんか。なあ…そうだろ?大和『笑』」

無口な大和はニヤリと笑う。
大和はレッドブリットのGK用サッカーソックスだけの裸になっていた。
筋肉質な身体はまるでプロレスラーのよう。
大和は欲情した瞳で慎也を見下ろす。
慎也の背中に悪寒が走った。
大和の股間でそそり立つのは慎也が今まで見たことが無いほどの巨根だったのだ。
反町が感嘆しながら慎也を嘲った。

「いやあこいつはデカいや。
おいマゾ虫。今からこのデカチンがてめえのけつを犯すんだぜ。
楽しみだなあ!おい!
大丈夫だぜ。お前が大和に可愛がられる映像はしっかりとカメラで動画撮影して楽しませてもらうからよ!」

反町が慎也の首輪を掴んで扱きあげるが、慎也は大和の巨根に犯される恐怖で肌には鳥肌がたち、歯がカチカチとなっていた。

☆こんな化け物に犯されて…俺はどうなっちまうんだろう?

マットの上に大和が上がり慎也をグイッと引き寄せる。
そして慎也に強引なキス。
そのキスは瑞穂や保たちとは全く違うただ荒々しいだけ。
そして大和の舌が慎也の唇を強引に割り、口中に侵入して慎也の舌をねぶり回す。

「あっ…あぐっ…ぐぐぐっ…」

苦し紛れに喘ぐ慎也。さらに大和は右手で慎也の金髪を掴み左手で慎也の首輪を掴むと慎也の耳元で野太くザラッとした声で慎也をいたぶる。

「おい!慎也!
反町や松岡、あゆむはお前をマゾ虫とこき下ろすが俺はあえて名前で呼ぶぜ!
ククク!まさかお前を犯せる時が来るとは!
俺はお前がレッドブリットにいた時からお前を狙っていたのさ。
お前はチーム一の美形だったからな。
またブロンドに生意気な瞳。
そういえばレッドブリット時代は随分周りのチームメイトに突っ張っていたのにな。
まさかマゾだったとは驚いたぜ!」

そんな…大和の嘲りにも慎也は言い返せない。
よりによって大和のような化け物に自分の性癖を知られてしまうなんて…

「あっ…あぐう…うっ…ううう…ううう…ああ~…」

ジュポッジュポッジュポッジュポッジュポッ!

大和は後ろ取りで座った姿勢で慎也を股間部に跨らせて、己の巨根で慎也を串刺しに貫いていた。
また背後から両手を慎也の前面に回し、右手で慎也のペニスを左手で慎也の乳首や胸周りに弄ってもて遊んでいた。
大和は大柄な手に似合わず、巧妙な手淫で慎也の勃起ペニスを扱き上げて慎也に舌っ足らずな叫声を上げさせていた。
慎也はその都度、射精に追い込まれて5度目の射精をしようとしていた。
ところが慎也がイキ地獄を味合わされているのに、大和の肉棒は勃起したままで未だに慎也の肛門に射精してない。
慎也は巨大な肉棒で串刺しにされ続けて息絶え絶えになっている。
金髪を振り乱し悶え喘ぎながら必死に大和との性行為を続ける慎也。
☆早く…早く…射精してくれ…
このままじゃ俺…壊れちまうよ『哀泣』

「どうだ慎也。
俺様の巨大チンポの味は格別だろうが!
しかしまだまだイカないぜ!
俺は自分の射精をいくらでもコントロール出来るのさ!
俺をイカせたかったらお前がもっともっと必死に腰を振り続けろ!
悶えろ!喘げ!泣き声を上げろ!
もっと俺を興奮させて楽しませてくれよ!
おらっ!分かったな!
西川慎也!」

慎也は大和に命じられるままに身体中がバラバラになるような苦痛に耐えて必死に淫らに腰を振り続ける。
反町や松岡はそんな慎也の狂態をスマホの動画録画していく。
後で自分たちで楽しむ為だ。
大和が左手で慎也の緊縛された手首を縄ごと掴み慎也の身体を上下に揺さぶり始めた。

☆うう…くっ…苦しい…
大和…こいつは性の化け物…だ。
早く…早く…イッてくれ!
俺は…もう!限界…

たっぷりと慎也の肉体を堪能した大和。
そろそろ潮時だな!
さすがにこれ以上はまずいだろう!

大和がピッチを上げる。
慎也は白眼を向いて悶え声。
その瞬間慎也の勃起ペニスから量の薄くなった白濁液を吹き上げ、と同時に大和の巨根ペニスは慎也の尻穴を汚していった。
凄まじい量の白濁液が慎也の肛門から溢れ出る。
と同時に慎也の意識が薄れていく。

反町、松岡、あゆむ、大和の嘲りを微かに聞きながら。

サッカーソックス裸で麻縄緊縛された姿で前のめりに倒れ込み、慎也はそのまま意識を失って失神してしまう。
反町はそんな慎也を見てほくそ笑む。

✧西川、まだまだだぜ!
こんなもんでへばってんじゃねえ!
大和やあゆむは満足出来たらしいが、俺や浩二は全然満足してねえ!
お前には俺と浩二のチンコをしゃぶらせてやる。
俺や浩二が満足するまでな。
楽しみにしてな❗️『笑』

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