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第二部 蘭と蠍(サソリ)篇 二章
奴隷部員!和希 マゾの証明
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審判台に首輪で人の字緊縛にされてしまった和希…
そんな哀れな和希を囲んで、男子部部長の高橋、女子部部長の今井、などテニス部員全員で和希の周りを好奇の目で囲んでいる。
部員皆の口元には愉快なものを見たゆえの笑いが溢れていた。
九藤学園一番の美少年和希が下半身丸だしの姿で縛られているのが、愉快で仕方がないのだ。
女子には美少年の和希を贔屓していた者もいたのだが、和希の股間に毛が無い姿や、メソメソして泣く姿に幻滅を感じて、かえって冷たい視線で和希を見ていた。
そして男子部員は和希の美貌に対し、妬みを感じていた者が多く、哀れな和希の姿に愉快を感じている者が多かった。
もっとも和希自身は皆の視線責めから襲う、自分自身の内面のマゾ性と戦うのに必死ではあったが。
真希
「じゃあ稲垣先輩。ゲームの説明を始めますね。
実は私たちはなんにもしません。ただ稲垣先輩を言葉責めにして、ペニスの反応がどうなるか?見てるだけです。
実は私は…稲垣先輩はマゾじゃないのか?と疑っているのですよ。
だって高校生になってペニスに陰毛が生えてないなんておかしい。
高橋部長が股間の周りを爪で掻いたら、毛根を感じたって言うし。
と言う事は稲垣先輩自身が剃ってるのか?
もしくは誰かに剃られているのか?
そこを試したい訳ですよ。『笑』」
コーチの大野は後ろから、和希をさり気に辱める真希に感心する。
なんとなく真希にはふんだんにSっ気があるように感じて、仲間に引き入れたのだが、大成功だったようだ。
「じゃあ私と…そうだなあ。
やっぱり今井部長。
私と一緒に近くで稲垣先輩のペニスが反応するかしないか?
一緒に見物しませんか?」
「へえ…そいつは面白そうだ!
私は稲垣はマゾだと疑っているが、まあ…じっくりと近くで見物させて頂くとしよう。
でもずっと…このまま見てるのか?」
「いえいえ。それではゲームになりませんし、面白くない。
稲垣先輩。たった10分でいいです。
10分勃起しなかったら、先輩の勝ちにして自由にしてあげます。
そしたら稲垣先輩はどうしたいですか?」
和希はきつい目つきで真希の眼を睨むと、不快な表情で吐き捨てる!
「ああっ…僕はこんな辱めまで受けて…もう…テニス部なんぞにいたくないさ!
自由になったら…僕はその場でテニス部を退部させてもらう…
二度とこんな部に関わりたくない!
そしてもう君の顔も見たくない!」
「へえ…私の顔は見たくはないと…いいですよ!
もし稲垣先輩が勝ったら、自由にさせてあげますから。帰るなり何なりとご自由に。
ただしもし…稲垣先輩がマゾで!私たちに嘘をついていたら…
その時は覚悟をして下さいよ。
じゃあ!先輩のマゾ検査を始めますよ!」
◈真希と今井の女子コンビが和希の足元に座り込み、和希のペニスを凝視した。
ううう…僕は二人の視線を感じるだけで…結構…肉棒が疼いちゃうよ…!
今井
「じゃあ、言葉責めを始めよう。みんな稲垣を辱めてくれ!」
◈部員たちが次々と和希に言葉を恥ずかしい言葉を投げかけるが、和希は必死に堪えて、なんとか勃起はしていない。
部員たちはただ和希にマゾとか変態とかの言葉をぶつけるだけで、和希の性感には堪えないのだ。
今井も首を傾げて和希のペニスを凝視するが、和希の肉塊は膨らみを全く見せなかった。
そして5分を切る。
和希は何倍もの長さを感じるが、それでもなんとか耐えられそうな雰囲気になってきた。
ただ一人真希だけは、一言も発せずに、不気味な微笑みを見せて、
ただ和希を見上げていた。
よし…これならば…多分…大丈夫だ!耐えられる!
と思った矢先、急に真希が立ち上がり、和希の耳元に唇を近づけると、息がかかるくらいの距離で和希に囁やき始めた!
「先輩…先輩って…と~ても縛られている姿が似合ってる!
先輩は手枷で…後ろ手に縛られて…足首にも足枷…
あっ…ハイソックスだけ履いてるのが…いやらしく見えちゃうね…
でも先輩のハイソックス姿!
可愛い!先輩…ハイソックス好きなんでしょ…
また足枷に大股開きにされて!
恥ずかしいおチンチンを見られて…本当は感じてるくせに…
我慢しなくてもいいのよ…
だって先輩は縛られるのが…ほ~んとうは大好きなのよね…
あっはあ…どう…あれっ…先輩~!息がだんだんと荒~くなってきてるわよ!
ほ~らほら!頑張んなきゃ…おチンチン…おチンチンが…膨らんじゃうよ~ふぅ~!」
耳元での真希の囁やきは和希の必死に堪えていた性感を一気に刺激した。
思わずに和希は真希に激しく抗議する。
「たっ立花!耳元で!それは卑怯だぞ!
僕には触れないって約束だぞ!」
「え~!触れてないじゃん。
ただ囁いてるだけだよ…
フフフ!
先輩…顔が真っ赤!
あっれ!すっごく汗かいてる。
それに先輩のおチンチン…
さっきより膨らんでる!
ほ~ら!ほ~ら!稲垣先輩!
自分自身のおチンチン…ちゃんと見てみなさい。
面白い事に…なってるから『笑』」
和希は眼を閉じたままで…必死にマゾ性感を抑えている。
しかし真希の耳元でねハスキーな声は和希に今の自分の状況を認識させられてしまう。
お願い…お願い…お願いだから!
時間が早く来てよ~!
しかしそこに、今井から残忍な一言が和希の耳に飛び込み、和希の意識は今、自分自身が縛られている状況を認識させられた。
「あれっ稲垣。お前のペニス。
完全に勃起してるぞ!
お前のペニスは勃起すると、やや左曲がりなんだな。」
えっ…まさか…まさか…そんな…
和希は思わず眼を見開いて、自分自身の股間に眼をやると…
残酷にも、和希のペニスは完全に勃起をしていた。
「うっわあ~稲垣、完全にフル勃起!」
「いっや~!稲垣先輩の変態~!」
「恥ずかしいですね。『爆笑』
縛られて、バカにされて勃起!」
「いや。BL大好きの私には…眼福!神~!」
皆、一気に和希の側に近寄ると、和希の勃起ペニスを凝視した…
和希は狼狽して、必死に身体を悶えさせて、かえってペニスに余計な力が入ってしまい、和希のペニスがピクピクピクピクと蠕いてしまう。
その哀れな姿が、テニス部員全員の爆笑を呼び、それが和希の内部に巣食う、マゾの官能を鷲掴みにして、和希の官能の炎には完全に火がついてしまった!
そして和希の勃起ペニスの先端から…なんとカウパーの泉が溢れ出してしまった。
今井
「あれっ。稲垣のペニスの先端。何か汁が湧いて出てきた。
これって…何?」
皆が思わずに顔を見合わせ合ったその瞬間。
高橋の腕時計からアラーム音が鳴り響いた。
◈勝負は完全に和希の敗北だった。
そしてこの瞬間に、和希は稲垣家や寅雄だけでは無く、テニス部員皆のマゾ奴隷にも、なってしまった瞬間だった❗
そんな哀れな和希を囲んで、男子部部長の高橋、女子部部長の今井、などテニス部員全員で和希の周りを好奇の目で囲んでいる。
部員皆の口元には愉快なものを見たゆえの笑いが溢れていた。
九藤学園一番の美少年和希が下半身丸だしの姿で縛られているのが、愉快で仕方がないのだ。
女子には美少年の和希を贔屓していた者もいたのだが、和希の股間に毛が無い姿や、メソメソして泣く姿に幻滅を感じて、かえって冷たい視線で和希を見ていた。
そして男子部員は和希の美貌に対し、妬みを感じていた者が多く、哀れな和希の姿に愉快を感じている者が多かった。
もっとも和希自身は皆の視線責めから襲う、自分自身の内面のマゾ性と戦うのに必死ではあったが。
真希
「じゃあ稲垣先輩。ゲームの説明を始めますね。
実は私たちはなんにもしません。ただ稲垣先輩を言葉責めにして、ペニスの反応がどうなるか?見てるだけです。
実は私は…稲垣先輩はマゾじゃないのか?と疑っているのですよ。
だって高校生になってペニスに陰毛が生えてないなんておかしい。
高橋部長が股間の周りを爪で掻いたら、毛根を感じたって言うし。
と言う事は稲垣先輩自身が剃ってるのか?
もしくは誰かに剃られているのか?
そこを試したい訳ですよ。『笑』」
コーチの大野は後ろから、和希をさり気に辱める真希に感心する。
なんとなく真希にはふんだんにSっ気があるように感じて、仲間に引き入れたのだが、大成功だったようだ。
「じゃあ私と…そうだなあ。
やっぱり今井部長。
私と一緒に近くで稲垣先輩のペニスが反応するかしないか?
一緒に見物しませんか?」
「へえ…そいつは面白そうだ!
私は稲垣はマゾだと疑っているが、まあ…じっくりと近くで見物させて頂くとしよう。
でもずっと…このまま見てるのか?」
「いえいえ。それではゲームになりませんし、面白くない。
稲垣先輩。たった10分でいいです。
10分勃起しなかったら、先輩の勝ちにして自由にしてあげます。
そしたら稲垣先輩はどうしたいですか?」
和希はきつい目つきで真希の眼を睨むと、不快な表情で吐き捨てる!
「ああっ…僕はこんな辱めまで受けて…もう…テニス部なんぞにいたくないさ!
自由になったら…僕はその場でテニス部を退部させてもらう…
二度とこんな部に関わりたくない!
そしてもう君の顔も見たくない!」
「へえ…私の顔は見たくはないと…いいですよ!
もし稲垣先輩が勝ったら、自由にさせてあげますから。帰るなり何なりとご自由に。
ただしもし…稲垣先輩がマゾで!私たちに嘘をついていたら…
その時は覚悟をして下さいよ。
じゃあ!先輩のマゾ検査を始めますよ!」
◈真希と今井の女子コンビが和希の足元に座り込み、和希のペニスを凝視した。
ううう…僕は二人の視線を感じるだけで…結構…肉棒が疼いちゃうよ…!
今井
「じゃあ、言葉責めを始めよう。みんな稲垣を辱めてくれ!」
◈部員たちが次々と和希に言葉を恥ずかしい言葉を投げかけるが、和希は必死に堪えて、なんとか勃起はしていない。
部員たちはただ和希にマゾとか変態とかの言葉をぶつけるだけで、和希の性感には堪えないのだ。
今井も首を傾げて和希のペニスを凝視するが、和希の肉塊は膨らみを全く見せなかった。
そして5分を切る。
和希は何倍もの長さを感じるが、それでもなんとか耐えられそうな雰囲気になってきた。
ただ一人真希だけは、一言も発せずに、不気味な微笑みを見せて、
ただ和希を見上げていた。
よし…これならば…多分…大丈夫だ!耐えられる!
と思った矢先、急に真希が立ち上がり、和希の耳元に唇を近づけると、息がかかるくらいの距離で和希に囁やき始めた!
「先輩…先輩って…と~ても縛られている姿が似合ってる!
先輩は手枷で…後ろ手に縛られて…足首にも足枷…
あっ…ハイソックスだけ履いてるのが…いやらしく見えちゃうね…
でも先輩のハイソックス姿!
可愛い!先輩…ハイソックス好きなんでしょ…
また足枷に大股開きにされて!
恥ずかしいおチンチンを見られて…本当は感じてるくせに…
我慢しなくてもいいのよ…
だって先輩は縛られるのが…ほ~んとうは大好きなのよね…
あっはあ…どう…あれっ…先輩~!息がだんだんと荒~くなってきてるわよ!
ほ~らほら!頑張んなきゃ…おチンチン…おチンチンが…膨らんじゃうよ~ふぅ~!」
耳元での真希の囁やきは和希の必死に堪えていた性感を一気に刺激した。
思わずに和希は真希に激しく抗議する。
「たっ立花!耳元で!それは卑怯だぞ!
僕には触れないって約束だぞ!」
「え~!触れてないじゃん。
ただ囁いてるだけだよ…
フフフ!
先輩…顔が真っ赤!
あっれ!すっごく汗かいてる。
それに先輩のおチンチン…
さっきより膨らんでる!
ほ~ら!ほ~ら!稲垣先輩!
自分自身のおチンチン…ちゃんと見てみなさい。
面白い事に…なってるから『笑』」
和希は眼を閉じたままで…必死にマゾ性感を抑えている。
しかし真希の耳元でねハスキーな声は和希に今の自分の状況を認識させられてしまう。
お願い…お願い…お願いだから!
時間が早く来てよ~!
しかしそこに、今井から残忍な一言が和希の耳に飛び込み、和希の意識は今、自分自身が縛られている状況を認識させられた。
「あれっ稲垣。お前のペニス。
完全に勃起してるぞ!
お前のペニスは勃起すると、やや左曲がりなんだな。」
えっ…まさか…まさか…そんな…
和希は思わず眼を見開いて、自分自身の股間に眼をやると…
残酷にも、和希のペニスは完全に勃起をしていた。
「うっわあ~稲垣、完全にフル勃起!」
「いっや~!稲垣先輩の変態~!」
「恥ずかしいですね。『爆笑』
縛られて、バカにされて勃起!」
「いや。BL大好きの私には…眼福!神~!」
皆、一気に和希の側に近寄ると、和希の勃起ペニスを凝視した…
和希は狼狽して、必死に身体を悶えさせて、かえってペニスに余計な力が入ってしまい、和希のペニスがピクピクピクピクと蠕いてしまう。
その哀れな姿が、テニス部員全員の爆笑を呼び、それが和希の内部に巣食う、マゾの官能を鷲掴みにして、和希の官能の炎には完全に火がついてしまった!
そして和希の勃起ペニスの先端から…なんとカウパーの泉が溢れ出してしまった。
今井
「あれっ。稲垣のペニスの先端。何か汁が湧いて出てきた。
これって…何?」
皆が思わずに顔を見合わせ合ったその瞬間。
高橋の腕時計からアラーム音が鳴り響いた。
◈勝負は完全に和希の敗北だった。
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