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第二部 蘭と蠍(サソリ)篇 二章
テニス部内での企み
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◈修二がテニス部コーチに赴任して3日目。
立花真希は修二に声をかけられた。
真希は九藤学園1年。
女子にしては背は高く、シャープな顔立ちをしており、切れ長の瞳が特徴。
身長は172を超え、手足が長い美少女。
男子より女子にモテる。
肩幅までの髪を茶髪に染めていて、遊んでる側の生徒。
近所の道場で幼少より空手を習っており、昇段試験は取ってはいないが、段持ちクラスの腕前で、学園では入学当初に生意気そうだと言う事で呼び出されたが、2年男子の不良をのしてしまい、それからは絡まれる事は無かった。
中学までバスケットの選手であり、高校も部活はバスケットをやるつもりだったが、テニス部の先輩に生まれてから見た事がない、美しい美少年を見て、その美少年に近づきたくて、テニス部に入ったのだ。
和希だった。
積極的な真希は何度も和希にアプローチをかけたものの、けんもほろろだった。
美少年の和希はこのような事が中学時代から多く、女子に断りを入れる事には慣れていたのだ。
和希はテニス部以外の付き合いがあまりある方では無く、裏でもう交際してる女子がいるとの噂もあったし、実はゲイかもとの噂もあった。
しかし真希は諦めは悪い方で、何としても和希と付き合いたかったのだが。
ーーーーー
「なんですか?大野コーチ。」
コート外で、真希はぶっきらぼうに修二に答えた。真希はイケメンだが、どこかニヒルな雰囲気の修二は全く好みでは無く、むしろ反感すら持っていた。
「立花。まあ…そう冷たくするなよ。
そう言えば稲垣とは上手く行っているのか?」
「はぁ…それが大野コーチに何か関係でも有るんですか?」
「いやいや。立花に相談があってな。
実は稲垣の事なんだがな。
もし立花が良ければ部活動後にマックスバーガーでもどうだ?
シェイクでも奢るぜ。『笑』」
いやらしい笑みを浮かべて、修二は真希に相談を持ちかける。
真希も反発を覚えながらも、和希の事と言われれば、つい気になってしまう。
部活動後に修二と会うことを約束してしまう。
真希はマックスバーガーのチョコシェイクが大好きだったのだ。
それにもし大野が変な気を起こし、真希を襲おうとした!としても、真希は大野に負ける気は全くしなかった。
単に空手でボコにするだけの事だ。『笑』
「で…稲垣先輩の事がなんですか?大野コーチ。
まぁチョコシェイクとポテトはごちそうさまですけどね。」
シェイクを美味そうにズズズッと吸いながら、修二を上目に見る。
真希は九藤学園のブレザーだ。
九藤学園のブレザーは緑を基調にしたオシャレなデザイン。
緑の上着にチェックのスカート。
真希はミニっぽくしている。
ハイソックスは深い緑色でローファー。
健康的な真希の太腿にハイソックスが良く映えていた。
「立花は稲垣と付き合いたいんだろう?
もう何度もコクッたって聞いたぜ。」
「それが何か大野コーチに何か関係が有るんですか?」
ぶっきらぼうに真希は答える。
大野のニヤケ面が鼻についた。
機嫌が悪い時なら、強烈な突きを顔面にかます所だ。
「そんなに尖るなよ。
立花に悪い話をしようとしているんじゃない。
実は立花に俺の手伝いをしてもらいたくてな。
稲垣の事でな。」
「先輩の事?コーチ、まさか稲垣先輩になんかしようとしてるんすか?
だったら私はあんたを許さないっすよ。
骨をへし折りますよ!」
「待った待った!勘弁してくれよ。俺がお前に喧嘩で勝てる訳がないのは分かってるんだ。
まずは俺の話を聞いてくれ。
お前に悪い話じゃ無いんだ!『焦』
まずはこの動画を観て欲しいんだ。」
真希と修二はそれから10分ほどやり取りしていたが、修二は真希を必死に説得して、修二の見せたい動画を観てもらうようになった。
修二は私服のポケットからスマホを取り出すと、ファイルに記録されている動画を真希に見せる。
そこにはショッキングな映像が映し出されていた。
◈和希とツカサが全面合わせで抱き合うように連縛されて、弥子と真央に二人共に、肛門を電動アナルで責められている恥ずかしい痴態。
身につけるのは白いハイソックスだけの変態的な姿。
和希とツカサは緊縛されたすがたで、哀泣を流しあいながら悶え喘いでいる。
真希にとってあまりに刺激的過ぎる動画だ。
「なっ…なっ…なっ…なんすか?
これ。なんでこんな!動画が?
これをどこから手に入れたんだよ?コーチ!」
「驚いたろ。これが和希の正体なんだよ。
これは和希が自宅で調教されてる動画。
和希はマゾでゲイの奴隷何だよ。
俺はある人に依頼されて、和希をテニス部内でもマゾ調教する為に九藤学園のコーチに赴任したんだ。
で…俺以外の協力者が欲しくて、立花に白羽の矢を立てた。
できれば女子が良かったし、和希の後輩ならなおいい。
立花は女子テニス部員でもリーダー的な存在だしな。
テニス部員大勢で和希を奴隷調教して辱めたいんだよ。『笑』
もし立花が良ければ、依頼者にも会わせるし、うまくいけば高い報酬さえ得られるぜ。
一緒に和希をマゾ調教して和希の身体を弄ばないか?
どうだ?立花❓」
立花真希は修二に声をかけられた。
真希は九藤学園1年。
女子にしては背は高く、シャープな顔立ちをしており、切れ長の瞳が特徴。
身長は172を超え、手足が長い美少女。
男子より女子にモテる。
肩幅までの髪を茶髪に染めていて、遊んでる側の生徒。
近所の道場で幼少より空手を習っており、昇段試験は取ってはいないが、段持ちクラスの腕前で、学園では入学当初に生意気そうだと言う事で呼び出されたが、2年男子の不良をのしてしまい、それからは絡まれる事は無かった。
中学までバスケットの選手であり、高校も部活はバスケットをやるつもりだったが、テニス部の先輩に生まれてから見た事がない、美しい美少年を見て、その美少年に近づきたくて、テニス部に入ったのだ。
和希だった。
積極的な真希は何度も和希にアプローチをかけたものの、けんもほろろだった。
美少年の和希はこのような事が中学時代から多く、女子に断りを入れる事には慣れていたのだ。
和希はテニス部以外の付き合いがあまりある方では無く、裏でもう交際してる女子がいるとの噂もあったし、実はゲイかもとの噂もあった。
しかし真希は諦めは悪い方で、何としても和希と付き合いたかったのだが。
ーーーーー
「なんですか?大野コーチ。」
コート外で、真希はぶっきらぼうに修二に答えた。真希はイケメンだが、どこかニヒルな雰囲気の修二は全く好みでは無く、むしろ反感すら持っていた。
「立花。まあ…そう冷たくするなよ。
そう言えば稲垣とは上手く行っているのか?」
「はぁ…それが大野コーチに何か関係でも有るんですか?」
「いやいや。立花に相談があってな。
実は稲垣の事なんだがな。
もし立花が良ければ部活動後にマックスバーガーでもどうだ?
シェイクでも奢るぜ。『笑』」
いやらしい笑みを浮かべて、修二は真希に相談を持ちかける。
真希も反発を覚えながらも、和希の事と言われれば、つい気になってしまう。
部活動後に修二と会うことを約束してしまう。
真希はマックスバーガーのチョコシェイクが大好きだったのだ。
それにもし大野が変な気を起こし、真希を襲おうとした!としても、真希は大野に負ける気は全くしなかった。
単に空手でボコにするだけの事だ。『笑』
「で…稲垣先輩の事がなんですか?大野コーチ。
まぁチョコシェイクとポテトはごちそうさまですけどね。」
シェイクを美味そうにズズズッと吸いながら、修二を上目に見る。
真希は九藤学園のブレザーだ。
九藤学園のブレザーは緑を基調にしたオシャレなデザイン。
緑の上着にチェックのスカート。
真希はミニっぽくしている。
ハイソックスは深い緑色でローファー。
健康的な真希の太腿にハイソックスが良く映えていた。
「立花は稲垣と付き合いたいんだろう?
もう何度もコクッたって聞いたぜ。」
「それが何か大野コーチに何か関係が有るんですか?」
ぶっきらぼうに真希は答える。
大野のニヤケ面が鼻についた。
機嫌が悪い時なら、強烈な突きを顔面にかます所だ。
「そんなに尖るなよ。
立花に悪い話をしようとしているんじゃない。
実は立花に俺の手伝いをしてもらいたくてな。
稲垣の事でな。」
「先輩の事?コーチ、まさか稲垣先輩になんかしようとしてるんすか?
だったら私はあんたを許さないっすよ。
骨をへし折りますよ!」
「待った待った!勘弁してくれよ。俺がお前に喧嘩で勝てる訳がないのは分かってるんだ。
まずは俺の話を聞いてくれ。
お前に悪い話じゃ無いんだ!『焦』
まずはこの動画を観て欲しいんだ。」
真希と修二はそれから10分ほどやり取りしていたが、修二は真希を必死に説得して、修二の見せたい動画を観てもらうようになった。
修二は私服のポケットからスマホを取り出すと、ファイルに記録されている動画を真希に見せる。
そこにはショッキングな映像が映し出されていた。
◈和希とツカサが全面合わせで抱き合うように連縛されて、弥子と真央に二人共に、肛門を電動アナルで責められている恥ずかしい痴態。
身につけるのは白いハイソックスだけの変態的な姿。
和希とツカサは緊縛されたすがたで、哀泣を流しあいながら悶え喘いでいる。
真希にとってあまりに刺激的過ぎる動画だ。
「なっ…なっ…なっ…なんすか?
これ。なんでこんな!動画が?
これをどこから手に入れたんだよ?コーチ!」
「驚いたろ。これが和希の正体なんだよ。
これは和希が自宅で調教されてる動画。
和希はマゾでゲイの奴隷何だよ。
俺はある人に依頼されて、和希をテニス部内でもマゾ調教する為に九藤学園のコーチに赴任したんだ。
で…俺以外の協力者が欲しくて、立花に白羽の矢を立てた。
できれば女子が良かったし、和希の後輩ならなおいい。
立花は女子テニス部員でもリーダー的な存在だしな。
テニス部員大勢で和希を奴隷調教して辱めたいんだよ。『笑』
もし立花が良ければ、依頼者にも会わせるし、うまくいけば高い報酬さえ得られるぜ。
一緒に和希をマゾ調教して和希の身体を弄ばないか?
どうだ?立花❓」
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