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第二部 蘭と蠍(サソリ)篇 一章
恐るべきサソリ!
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ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!
寅雄の鞭が二人を威嚇する!
寅雄の鞭は二人の近くをかすめその度に和希てツカサの肌にピシッ!ピシッ!と微妙な痛みが走り、二人の首をすくませる。
寅雄の鞭裁きは実に堂に入っており、十字架に大の字緊縛に架けられた二人が、寅雄の鞭に首をすくめる姿は、太蔵や弥子以下の使用人一堂の笑いを誘う!
寅雄
「じゃあそろそろ俺の鞭の味を教えてやるか!まずは和希からだな!
じゃあ行くぜ!和希!」
ビュン!バッシーン!
和希「うっ!あああ~!『涙』」
凄まじい鞭音が響き和希の白くきめ細かい美しい肌に、一条の赤い鞭痕が左肩から右脇腹にぬけて走った!
ツカサ
「かっ和希様~!」
ツカサは思わず自分が鞭打たれた様な悲鳴をあげた!
寅雄
「心配すんなよ!マゾ奴隷!
てめえにもくれてやる!」
ビュン!バッシーン!
ツカサ「あっ!ひいっ!」
凄まじい鞭音の後に、ツカサの肌にも和希と対象的な右肩から左脇への鞭痕が走る。
さらに寅雄は笑いながら、和希とツカサの身体に先の鞭と対象的な鞭を振るい、二人の身体前面に綺麗なX字の赤い鞭紋様を付けた。
ジンジンする痛みと、屋敷中の人間の見世物として鞭責めを受ける惨めさから、和希とツカサは激しくしゃくりあげていた。
その悲哀さが天性のサディストである寅雄の股間をそそる。
寅雄は鞭の柄で和希の泣き顔の顎をしゃくりあげた。
寅雄
「和希。お前の哀しそうにしている顔を嬲ると背中がゾクゾクするぜ!
お前は責められて辱められる為に生まれて来たんだ!
お前は生まれながらのマゾ奴隷なのさ!『笑』」
和希は涙目で寅雄の顔をキツく睨みつけて、怒りの余りにブルブルと震えていたが、ペッ!と寅雄の頬に唾を吐き出した!
寅雄は一瞬顔色を変えるが、その後まるでアメコミに出てくる、ジョーカーの様な凄まじい笑顔になり、和希の頬を激しく平手打ちした!
和希の唇が切れて血が溢れる。
そして鞭を落とすと寅雄は和希の頭をガッと両手で掴みばさみ、ジョーカーの笑顔で和希の瞳に寅雄の視線を交じり合わせた!
ヒイ!寅雄の目を見た和希の背中に戦慄が走った!
その寅雄の目は妖しい光を放ちまるで悪魔の目をしていた。
悪魔の視線を見ている和希はまるで寅雄の瞳の中に吸い込まれる様な錯覚を覚えた。
すると寅雄はだんだんと顔をうっとりとさせていき、和希の唇に激しくキスを交わしていく。
寅雄の舌が強引に和希の口中に侵入して激しく和希の口中を嬲り回した。
そして寅雄の舌が和希の舌に絡みついた!
まるで淫虐な蛇のように!
あああ…寅雄の舌が僕を嬲る!
やめろ~…やめてくれ…
悔しいよ…涙が止まらない…
もう…許して…下さい…『哀泣』
和希は白ハイソックス裸で、十字架大の字緊縛された身体で悶え喘いでいた。
悔しさに手首を縛られた和希の拳がギュッと握り締められる。
隣の十字架に同じ大の字緊縛されたツカサはただ泣きながら、寅雄に責められる和希を見続ける事しか出来ない。
あああ…和希様…❗
寅雄の鞭が二人を威嚇する!
寅雄の鞭は二人の近くをかすめその度に和希てツカサの肌にピシッ!ピシッ!と微妙な痛みが走り、二人の首をすくませる。
寅雄の鞭裁きは実に堂に入っており、十字架に大の字緊縛に架けられた二人が、寅雄の鞭に首をすくめる姿は、太蔵や弥子以下の使用人一堂の笑いを誘う!
寅雄
「じゃあそろそろ俺の鞭の味を教えてやるか!まずは和希からだな!
じゃあ行くぜ!和希!」
ビュン!バッシーン!
和希「うっ!あああ~!『涙』」
凄まじい鞭音が響き和希の白くきめ細かい美しい肌に、一条の赤い鞭痕が左肩から右脇腹にぬけて走った!
ツカサ
「かっ和希様~!」
ツカサは思わず自分が鞭打たれた様な悲鳴をあげた!
寅雄
「心配すんなよ!マゾ奴隷!
てめえにもくれてやる!」
ビュン!バッシーン!
ツカサ「あっ!ひいっ!」
凄まじい鞭音の後に、ツカサの肌にも和希と対象的な右肩から左脇への鞭痕が走る。
さらに寅雄は笑いながら、和希とツカサの身体に先の鞭と対象的な鞭を振るい、二人の身体前面に綺麗なX字の赤い鞭紋様を付けた。
ジンジンする痛みと、屋敷中の人間の見世物として鞭責めを受ける惨めさから、和希とツカサは激しくしゃくりあげていた。
その悲哀さが天性のサディストである寅雄の股間をそそる。
寅雄は鞭の柄で和希の泣き顔の顎をしゃくりあげた。
寅雄
「和希。お前の哀しそうにしている顔を嬲ると背中がゾクゾクするぜ!
お前は責められて辱められる為に生まれて来たんだ!
お前は生まれながらのマゾ奴隷なのさ!『笑』」
和希は涙目で寅雄の顔をキツく睨みつけて、怒りの余りにブルブルと震えていたが、ペッ!と寅雄の頬に唾を吐き出した!
寅雄は一瞬顔色を変えるが、その後まるでアメコミに出てくる、ジョーカーの様な凄まじい笑顔になり、和希の頬を激しく平手打ちした!
和希の唇が切れて血が溢れる。
そして鞭を落とすと寅雄は和希の頭をガッと両手で掴みばさみ、ジョーカーの笑顔で和希の瞳に寅雄の視線を交じり合わせた!
ヒイ!寅雄の目を見た和希の背中に戦慄が走った!
その寅雄の目は妖しい光を放ちまるで悪魔の目をしていた。
悪魔の視線を見ている和希はまるで寅雄の瞳の中に吸い込まれる様な錯覚を覚えた。
すると寅雄はだんだんと顔をうっとりとさせていき、和希の唇に激しくキスを交わしていく。
寅雄の舌が強引に和希の口中に侵入して激しく和希の口中を嬲り回した。
そして寅雄の舌が和希の舌に絡みついた!
まるで淫虐な蛇のように!
あああ…寅雄の舌が僕を嬲る!
やめろ~…やめてくれ…
悔しいよ…涙が止まらない…
もう…許して…下さい…『哀泣』
和希は白ハイソックス裸で、十字架大の字緊縛された身体で悶え喘いでいた。
悔しさに手首を縛られた和希の拳がギュッと握り締められる。
隣の十字架に同じ大の字緊縛されたツカサはただ泣きながら、寅雄に責められる和希を見続ける事しか出来ない。
あああ…和希様…❗
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