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第一部最終章 両手を繋いで
和希様の夢!そして…僕
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和希様と僕は恋人同士になる事をご主人様の太蔵様や弥子様から承認されました。
恋人同士のマゾ奴隷を嬲り者にした方が面白いと太蔵様や弥子様が考えられたからです。
その代わりに僕たちにはさらに激しい調教を受ける事を誓約させられました。
和希様と僕は屋敷内の離れの一角の部屋を改良されて、そこに住むように命じられました。
部屋は6畳間の座敷で牢屋になっています。
座敷の扉の奥に小さな土間が有り、水道とトイレと簡易シャワーが設置してあります。
和希様も僕もマゾ奴隷調教を受けて汗まみれになった身体を清潔にする為です。
そこが僕たちの愛の巣になりました。
和希様は学校から帰って来たら座敷牢に入れられて、太蔵様や弥子様のお相手をさせられる時にだけ牢から出されて嬲り者にされます。
それ以外は食事から勉強や一切がこの牢内でなされます。
僕は和希様が学校へ行っている時は、稲垣家の使用人としてこき使われる日々がまた始まりました。
でも土間に繋がれているよりははるかにいい。
和希様が太蔵様にお願いしてくれたのです。
僕たちは毎晩の様に太蔵様や弥子様。
使用人の康弘や彦丸。房江や真央たちに嬲り者にされる日々が続きます。
白いハイソックスだけの裸で、首輪を嵌められて縄で緊縛されてマゾ奴隷調教を受けるのです。
和希様は太蔵様や双頭ディルドを用いた弥子様に激しく犯されます。
僕は康弘や彦丸。房江や真央たちに玩具にされて責められました。
ですが必ず最後には和希様と僕が絡みの見世物ショーで終われる事が救いでした。
僕たちはマゾですから、どんなに屈辱的な辛い責めを受けても快楽に変わりマゾ性感を燃え上がらせる事が出来ました。
そしていつも最後には、サディストたちの嘲りの目の前で和希様とセックスが出来る。
僕たちはいつも縄で縛られてですが、和希様が僕を犯し、僕が和希様を犯し返す。
お互いの性感帯も良く分かっているから、いつもマゾ淫語で相手を辱めあい後ろ手に縛られた身体で唇だけを使って相手を責め合う。
淫らな雄の本能で白い獣になりきって、互いに絶叫して絶頂を迎えます。
今日この日は、純粋に愛し合う僕たちに太蔵様が激しく嫉妬なされて、和希様と僕を互いに抱き合うように連縛して逆さ吊りにし、水責めと激しい鞭打ち責めを加えました。
いつもよりはるかに激しい鞭打ちです。さらに太蔵様は康弘や彦丸に鞭ではなく竹刀を使って僕たちを打たせました。
僕たちは全身あざだらけになります。
今までここまでされた事はなかったのに?
さらに僕は石抱き拷問にY字逆さ吊りにされての股間に蝋燭責め。
和希様はM字開脚吊りでの延々と続けられた浣腸責めとペニスへの辛子責めで互いにお見合いしながら何度も失神させられてしまいました。
しかしフラフラになりながらも最後の和希様との行為は必ずやり遂げます。
その日の行為は責められ方があまりにも激しい分いつもより激しく和希様と愛し合いました。
まるで太蔵様に見せつける様に!
行為が終わり僕たちは這う様に座敷牢に戻ってシャワーだけは浴びて床に就きます。
そして裸で二人、一つの布団で抱き合って眠るのです。
毎日眠る前に和希様はその日その日に学校での事など楽しい事を話してくれます。
また僕も色々な事を和希様に打ち明けました。
その辛い拷問を受けた日は何故か和希様は自分の夢を語られました。
和希様の夢は大切な人と世界を旅行して廻る事だと!
和希様は実は西洋の歴史が大好きで、ヨーロッパなどのお城を大切な人と手を繋いで観て廻りたい!
特にノイシュバンシュタイン城に行ってみたいと、息を切らせながら瞳を輝かせて語られてました。
☆素晴らしい夢です。
和希様と僕の暮らす座敷牢に唯一のインテリアがあり、壁には額に入ったノイシュバンシュタイン城の美しい写真が飾られています。
和希様にとっての憧れのお城。
「ツカサの夢って何?」
和希様は何故か?美しい瞳に涙を浮かべて僕に尋ねて来ました。
夢?なんだろう?
僕は生きる事に耐えるのが精一杯でそんな事考えた事も無かったけど…
夢!夢?夢…
和希様と一緒にいられる事❗
そう…それだけ…
だから今…和希様と…永遠に…
僕は涙を流して和希様の瞳を見つめながら答えます!
「和希様。僕の夢はかなっています。
和希様と一緒にいるから…🩵『微笑』」
和希様は泣き笑いのような表情で僕の瞳を見つめてきました。
そして僕と両手を繋ぎ合います。
「そっか…。嬉しいよ…。
ツカサ。愛してる…🩵
じゃあもう寝ようか。おやすみ。
ツカサ❗『優笑』」
和希様と僕は穏やかな気持ちで眠りの世界に入って行きました…
意識が…途切れて…
あああ~…ここはどこなんだろう❓
和希様と僕は服を着ています。
白いシャツに黒い半ズボン、白いハイソックスに黒い革靴。
首輪も枷も嵌められてはいません。
二人で綺麗な花の咲いている道を仲良く手を繋いで。
そして道の先の山の上にはノイシュバンシュタイン城の白い景観が見えています。
これは夢…?それとも現実…?
どっちでもいいや!
僕たちは和希様の右手と僕の左手を繋いで山上に有るノイシュバンシュタイン城に向かってゆっくりとゆっくりと歩いて行きます。
白亜のお城は薄い霧に包まれてとても美しい…。
僕たちは霧の中を城の中へ…手を繋いで…歩いて行きました。
これにて筆を置かせて頂きます❗
ーー完結ーー
恋人同士のマゾ奴隷を嬲り者にした方が面白いと太蔵様や弥子様が考えられたからです。
その代わりに僕たちにはさらに激しい調教を受ける事を誓約させられました。
和希様と僕は屋敷内の離れの一角の部屋を改良されて、そこに住むように命じられました。
部屋は6畳間の座敷で牢屋になっています。
座敷の扉の奥に小さな土間が有り、水道とトイレと簡易シャワーが設置してあります。
和希様も僕もマゾ奴隷調教を受けて汗まみれになった身体を清潔にする為です。
そこが僕たちの愛の巣になりました。
和希様は学校から帰って来たら座敷牢に入れられて、太蔵様や弥子様のお相手をさせられる時にだけ牢から出されて嬲り者にされます。
それ以外は食事から勉強や一切がこの牢内でなされます。
僕は和希様が学校へ行っている時は、稲垣家の使用人としてこき使われる日々がまた始まりました。
でも土間に繋がれているよりははるかにいい。
和希様が太蔵様にお願いしてくれたのです。
僕たちは毎晩の様に太蔵様や弥子様。
使用人の康弘や彦丸。房江や真央たちに嬲り者にされる日々が続きます。
白いハイソックスだけの裸で、首輪を嵌められて縄で緊縛されてマゾ奴隷調教を受けるのです。
和希様は太蔵様や双頭ディルドを用いた弥子様に激しく犯されます。
僕は康弘や彦丸。房江や真央たちに玩具にされて責められました。
ですが必ず最後には和希様と僕が絡みの見世物ショーで終われる事が救いでした。
僕たちはマゾですから、どんなに屈辱的な辛い責めを受けても快楽に変わりマゾ性感を燃え上がらせる事が出来ました。
そしていつも最後には、サディストたちの嘲りの目の前で和希様とセックスが出来る。
僕たちはいつも縄で縛られてですが、和希様が僕を犯し、僕が和希様を犯し返す。
お互いの性感帯も良く分かっているから、いつもマゾ淫語で相手を辱めあい後ろ手に縛られた身体で唇だけを使って相手を責め合う。
淫らな雄の本能で白い獣になりきって、互いに絶叫して絶頂を迎えます。
今日この日は、純粋に愛し合う僕たちに太蔵様が激しく嫉妬なされて、和希様と僕を互いに抱き合うように連縛して逆さ吊りにし、水責めと激しい鞭打ち責めを加えました。
いつもよりはるかに激しい鞭打ちです。さらに太蔵様は康弘や彦丸に鞭ではなく竹刀を使って僕たちを打たせました。
僕たちは全身あざだらけになります。
今までここまでされた事はなかったのに?
さらに僕は石抱き拷問にY字逆さ吊りにされての股間に蝋燭責め。
和希様はM字開脚吊りでの延々と続けられた浣腸責めとペニスへの辛子責めで互いにお見合いしながら何度も失神させられてしまいました。
しかしフラフラになりながらも最後の和希様との行為は必ずやり遂げます。
その日の行為は責められ方があまりにも激しい分いつもより激しく和希様と愛し合いました。
まるで太蔵様に見せつける様に!
行為が終わり僕たちは這う様に座敷牢に戻ってシャワーだけは浴びて床に就きます。
そして裸で二人、一つの布団で抱き合って眠るのです。
毎日眠る前に和希様はその日その日に学校での事など楽しい事を話してくれます。
また僕も色々な事を和希様に打ち明けました。
その辛い拷問を受けた日は何故か和希様は自分の夢を語られました。
和希様の夢は大切な人と世界を旅行して廻る事だと!
和希様は実は西洋の歴史が大好きで、ヨーロッパなどのお城を大切な人と手を繋いで観て廻りたい!
特にノイシュバンシュタイン城に行ってみたいと、息を切らせながら瞳を輝かせて語られてました。
☆素晴らしい夢です。
和希様と僕の暮らす座敷牢に唯一のインテリアがあり、壁には額に入ったノイシュバンシュタイン城の美しい写真が飾られています。
和希様にとっての憧れのお城。
「ツカサの夢って何?」
和希様は何故か?美しい瞳に涙を浮かべて僕に尋ねて来ました。
夢?なんだろう?
僕は生きる事に耐えるのが精一杯でそんな事考えた事も無かったけど…
夢!夢?夢…
和希様と一緒にいられる事❗
そう…それだけ…
だから今…和希様と…永遠に…
僕は涙を流して和希様の瞳を見つめながら答えます!
「和希様。僕の夢はかなっています。
和希様と一緒にいるから…🩵『微笑』」
和希様は泣き笑いのような表情で僕の瞳を見つめてきました。
そして僕と両手を繋ぎ合います。
「そっか…。嬉しいよ…。
ツカサ。愛してる…🩵
じゃあもう寝ようか。おやすみ。
ツカサ❗『優笑』」
和希様と僕は穏やかな気持ちで眠りの世界に入って行きました…
意識が…途切れて…
あああ~…ここはどこなんだろう❓
和希様と僕は服を着ています。
白いシャツに黒い半ズボン、白いハイソックスに黒い革靴。
首輪も枷も嵌められてはいません。
二人で綺麗な花の咲いている道を仲良く手を繋いで。
そして道の先の山の上にはノイシュバンシュタイン城の白い景観が見えています。
これは夢…?それとも現実…?
どっちでもいいや!
僕たちは和希様の右手と僕の左手を繋いで山上に有るノイシュバンシュタイン城に向かってゆっくりとゆっくりと歩いて行きます。
白亜のお城は薄い霧に包まれてとても美しい…。
僕たちは霧の中を城の中へ…手を繋いで…歩いて行きました。
これにて筆を置かせて頂きます❗
ーー完結ーー
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