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第二章 哀しい日常
奴隷日記 被虐の宴 「二」
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ピシーン!ピシーン!ピシーン!
弥子様の鞭が舞い兄の和希様の身体の全面を襲います。
弥子様の一本鞭の鞭跡が和希様の白く美しい肌に赤い線条を残します。
和希様は打たれる度に美しい顔をしかめて熱い息を吐きながら悶え苦しみます。
和希様は責められている姿すら絵になります。
まるで美しい責め絵のようです。
しかし和希様が責められているのはやはり辛い。
僕は弥子様に思い切って哀願しました。
僕「弥子様。お願いします!
僕を和希様の代わりに打って下さい!
和希様を傷つけるのはおやめ下さい!『涙』」
弥子「なに!お前は玩具の分際で主の私に!
いいわよ!
じゃあ玩具を代わりに打ってやるわ『笑』」
和希「待って待って弥子!
やめて…ツカサを打つのは許して…
打つなら僕を!」
弥子「何?お兄様。この玩具に同情しているの?
玩具はただのオモチャなのよ。
ましてやお兄様もただの奴隷に過ぎないしね。
さあ、邪魔も入ったけど、玩具お前を鞭打ってやるわ!」
ピシーン!ピシーン!ピシーン!ピシーン!ピシーン!ピシーン!ピシーン!ピシーン!
僕「あ~!ひい~!うわっ!痛っ!ぎゃっ!」
僕は和希様と違い無様に泣き喚きました。
弥子様の奮う鞭は鋭くあまりに痛いものでした。
分かっている事ですが、和希様の様には振る舞う事は出来ません。
弥子「あっらー!玩具。お前私に鞭打たれてチンポ勃起してるのー?
ギャハハハ!笑えるー。
玩具。なんでチンポ勃起してるの?
答えなさい!」
僕「はい…うううっ…ぼっ僕は…マゾの変態…なので…鞭打ちされちゃうと…気持ち良くって……おチンチンが…
グスン…勃起しちゃうんです~『涙』」
和希「ツカサ…ツカサ…
やめて。弥子~鞭打つなら…
僕にして下さい…
お願い…お願い…」
弥子「なにっ、お兄様もメソメソして恥ずかしいわねえ!
情けないわっ。
全くこんな情けない兄だと思うとね。
あっらー。お兄様のチンポも勃起してるじゃない!」
弥子様の言われるとおりに和希様のペニスも激しく勃起しておりました。
和希様も僕と同じく、調教されて身体の底からマゾの血に染め上げられてしまっているのです。
だから被虐を感じると腰骨の奥から込み上げてくるものがあり、それがペニスを刺激して勃起してしまうのでしょう。
使用人の房枝が大広間に顔を見せ太蔵様に来客がいらしたとの報告をしました。
和希様を嬲りものにする目的で来訪した県会議員の山縣圭介様です。
山縣様は以前から太蔵様のところに良く顔を出されていました。
太蔵様が山縣様の有力なパトロンだそうです。
山縣様は三十代前半で精悍な顔をされていてキリッとした二枚目。
県会でも女性職員からの人気も高いそうです。
でも山縣様はG。
女性には興味は無いとのお話で、愛されるのは和希様の様な美少年だそうです。
そしてこれは康弘が申しておりましたが太蔵様に負けぬほどのサディストであるとの事でした。
和希様は一体これからどんな酷い責めをされるのか……?
今日はここまでで筆を置きます
『哀泣』
弥子様の鞭が舞い兄の和希様の身体の全面を襲います。
弥子様の一本鞭の鞭跡が和希様の白く美しい肌に赤い線条を残します。
和希様は打たれる度に美しい顔をしかめて熱い息を吐きながら悶え苦しみます。
和希様は責められている姿すら絵になります。
まるで美しい責め絵のようです。
しかし和希様が責められているのはやはり辛い。
僕は弥子様に思い切って哀願しました。
僕「弥子様。お願いします!
僕を和希様の代わりに打って下さい!
和希様を傷つけるのはおやめ下さい!『涙』」
弥子「なに!お前は玩具の分際で主の私に!
いいわよ!
じゃあ玩具を代わりに打ってやるわ『笑』」
和希「待って待って弥子!
やめて…ツカサを打つのは許して…
打つなら僕を!」
弥子「何?お兄様。この玩具に同情しているの?
玩具はただのオモチャなのよ。
ましてやお兄様もただの奴隷に過ぎないしね。
さあ、邪魔も入ったけど、玩具お前を鞭打ってやるわ!」
ピシーン!ピシーン!ピシーン!ピシーン!ピシーン!ピシーン!ピシーン!ピシーン!
僕「あ~!ひい~!うわっ!痛っ!ぎゃっ!」
僕は和希様と違い無様に泣き喚きました。
弥子様の奮う鞭は鋭くあまりに痛いものでした。
分かっている事ですが、和希様の様には振る舞う事は出来ません。
弥子「あっらー!玩具。お前私に鞭打たれてチンポ勃起してるのー?
ギャハハハ!笑えるー。
玩具。なんでチンポ勃起してるの?
答えなさい!」
僕「はい…うううっ…ぼっ僕は…マゾの変態…なので…鞭打ちされちゃうと…気持ち良くって……おチンチンが…
グスン…勃起しちゃうんです~『涙』」
和希「ツカサ…ツカサ…
やめて。弥子~鞭打つなら…
僕にして下さい…
お願い…お願い…」
弥子「なにっ、お兄様もメソメソして恥ずかしいわねえ!
情けないわっ。
全くこんな情けない兄だと思うとね。
あっらー。お兄様のチンポも勃起してるじゃない!」
弥子様の言われるとおりに和希様のペニスも激しく勃起しておりました。
和希様も僕と同じく、調教されて身体の底からマゾの血に染め上げられてしまっているのです。
だから被虐を感じると腰骨の奥から込み上げてくるものがあり、それがペニスを刺激して勃起してしまうのでしょう。
使用人の房枝が大広間に顔を見せ太蔵様に来客がいらしたとの報告をしました。
和希様を嬲りものにする目的で来訪した県会議員の山縣圭介様です。
山縣様は以前から太蔵様のところに良く顔を出されていました。
太蔵様が山縣様の有力なパトロンだそうです。
山縣様は三十代前半で精悍な顔をされていてキリッとした二枚目。
県会でも女性職員からの人気も高いそうです。
でも山縣様はG。
女性には興味は無いとのお話で、愛されるのは和希様の様な美少年だそうです。
そしてこれは康弘が申しておりましたが太蔵様に負けぬほどのサディストであるとの事でした。
和希様は一体これからどんな酷い責めをされるのか……?
今日はここまでで筆を置きます
『哀泣』
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