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緊縛されちゃった。どうしよう!
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ガチャリとドアを開けて中に入ったママに連れられた僕。
中は地方にも有る広めのスナックみたい。
長方形になってる。
土足厳禁みたいで中はカーペットが一面に敷き詰められていた。
入口横からカウンターに入れる様になっていた。カウンターには奥から5席。カウンターの
手前には小さいけどフリードリンクコーナーが有る。セルフみたいだ。
壁際には長いソファーが有り、ソファーの前にはガラステーブルが2台。
そこまでなら普通のスナックの様だけど、本来ならカラオケ用のステージじゃないかなと思うステージに太い木製の十字架が立っていた。十字架は腕と足を拘束出来る金属の金具が付属していた。
うわあ、なんていかがわしいんだろう!
中には黒いボクサーパンツやビキニパンツを履いてる人達3人と。あれっMの人なのに赤パンじゃない。ズボン履いてるよ。
「あっ、Sの人は黒パンツ履いてるのよ。奥で一人でズボン履いてるのは津田ね。Mだけど。」
えっ、最後の人だけ呼び捨てまずくないかな?
ママは僕を手招きして
「皆さん、新規のお客さんよ。よろしくして上げてね。カツトシさん。ぼんさん。源氏君。」
カツトシさんは目つきの鋭い痩せ型の銀髪、でも筋肉は引き締まってる。40歳くらいかな?
ぼんさんは少し肥満ぎみの人の良さそうなおじさん。
源氏さんは若い。金髪に染めてて不良っぽい。年は25歳位かな?この人も良く引き締まった身体してる。端正な顔してるな。
僕は華奢な身体してるのに。会社で働き始めて少しだけ肉がついたけど。
ママが椅子を用意して僕を座らせると、源氏さんが直ぐに僕の横に椅子を持って来て座った。
うわっ、行動早すぎっ!
「ねぇねぇ、君若いね!まさか高校生?」
「違うわよ。源氏君。高校生は入れないわよ。確か社会人だったわよね?あっそうだ。嫌だー。私まだあなたの呼び名、聞いてないわ。」
「駄目じゃん?ママ。いいよっ。俺聞くさ。ねえねえねえ君なんて呼べばいい?あっ俺は源氏ねっ。よろしく!」
「あっ、僕はトモ。トモって呼んで下さい。」
僕はオドオドしながら答えた。手枷を嵌められた両手を膝の上に置いて。
「へえー。トモか?いいね。何かマゾっぽい。しっかし可愛いよなあ!今日ローズバット来て良かった。ついてるぜ!ねえ可愛いって良く言われたでしょ?眼も大きいしさ。」
「そんな事ないです。全然、眼は出目金魚なんて馬鹿にされてました。」
それは本当の話。男子高だったからむしろいじめの対象になった事が有った位。
顔を褒められた事なんか無かったから自覚も無かったし、社会人になってパートのおばさん達に顔を褒められる様になって始めて自覚した。
「えー。イジメあったの?トモみたいなイケメンに、許せねーな!俺がトモの同じ学校だったらそんな奴らボッコボコにするけどな!
俺、空手段持ちだし。」
「あっありがとうございます。『微笑』」
源氏さんと話していてだんだんと気持ちが解れてきた。
するとぼんさんと呼ばれた人が。
僕にドリンクバーから自分源氏さんの分とアイスコーヒーを3つトレイで持って来てくれて。
「源氏ちゃん。俺も話に混ぜてくれよー。トモ君だっけー。ハイソックス履いてるけど好きなの?」
「はっはい。ハイソックスフェチなので。『汗』」
「へえー。変わってるねえー。変わってんのはまあ俺達皆おんなじかー!ワハハハハハ!」
テンション高いなぼんさん!すると源氏さんが
「ぼんさん。サンキュー。
ねえトモってさ赤い首輪と枷がすっごく似合ってるな!また赤いTバックが色っぽいぜ。俺正直、トモってかなり好みなんだけど♡」
「駄目だよー源氏ちゃん。おじさんもトモ君。好みなんだからー♡」
あれっ、馬鹿に僕モテてない?高校の時は学校でも軟弱な野郎だせ!とか言われて結構馬鹿にされてたのに。
源氏さんは僕の真横に椅子を引いて、肩に手を廻すと真面目な顔になり。
「そろそろマジでくどくかな?なあ、トモお前何しに来たの?ただのおしゃべりするだけ?手枷足枷まで嵌めてさ!」
えっ…急に僕も心の準備が?
源氏さんはアイスコーヒーを一気に飲むと
「トモ。後ろを向け❗」
いきなり命令口調‼
「えっでも❗」
「命令だ❗」
「あっはい!」
源氏さん。急に怖い。僕は言われたとおりに後ろを向いた。
「両手を後ろに廻せ!」
「はっはい。」
僕は言われたとおりにすると、源氏さんは素早く僕の手枷の金具を繋いでしまった。一瞬の事。僕は後ろ手に縛られてしまった。
あん。どうしよう『狼狽』
源氏さんは僕の肩に腕を廻し
「トモ。お前縛られちゃったな。今から気持ちいい事してやるよ♡『笑』」
「源氏ちゃんは手が早いなあー。おじさんも混ぜてくれないかな?」
「俺は別に。ぼんさんはいい人だしね。でもトモはどうかな?どうすんだよ?トモ。」
「えっああ、わかり…ました。どうぞ。」
逆らうのは怖いから言うとおりにしよう。
「いやあ。嬉しいなあー。じゃあ。ねえねえ源氏ちゃんソファーで楽しまない?」
「そうっすね!その方がいいか。じゃあトモ。」
僕は促されソファーへ。
手枷で後ろ手縛りにされた僕の右横は源氏さん。ぼんさんはママに何かを借りに行き手には黒い長い棒と短い金具の付いた紐を持ってきた。
棒は長さ50センチ位。両先端に円形の金具が付いている。
ぼんさんは僕の足元にしゃがむと僕の両足首の足枷を円形金具に繋いで僕の両足は閉じられなくなってしまった。
その後に左横にぼんさんが座る。
源氏さんは僕の赤い首輪に紐の金具を繋ぎ紐の逆側の金具を壁に取り付けられたリングに接続されてしまった。
ああ、僕は白いハイソックスだけの裸で後ろ手に手枷で縛られ両足は枷棒で大股開きで閉じられなくされて首輪は壁に接続されて動けない。
ああ、これから僕はどうされるんだろう?
中は地方にも有る広めのスナックみたい。
長方形になってる。
土足厳禁みたいで中はカーペットが一面に敷き詰められていた。
入口横からカウンターに入れる様になっていた。カウンターには奥から5席。カウンターの
手前には小さいけどフリードリンクコーナーが有る。セルフみたいだ。
壁際には長いソファーが有り、ソファーの前にはガラステーブルが2台。
そこまでなら普通のスナックの様だけど、本来ならカラオケ用のステージじゃないかなと思うステージに太い木製の十字架が立っていた。十字架は腕と足を拘束出来る金属の金具が付属していた。
うわあ、なんていかがわしいんだろう!
中には黒いボクサーパンツやビキニパンツを履いてる人達3人と。あれっMの人なのに赤パンじゃない。ズボン履いてるよ。
「あっ、Sの人は黒パンツ履いてるのよ。奥で一人でズボン履いてるのは津田ね。Mだけど。」
えっ、最後の人だけ呼び捨てまずくないかな?
ママは僕を手招きして
「皆さん、新規のお客さんよ。よろしくして上げてね。カツトシさん。ぼんさん。源氏君。」
カツトシさんは目つきの鋭い痩せ型の銀髪、でも筋肉は引き締まってる。40歳くらいかな?
ぼんさんは少し肥満ぎみの人の良さそうなおじさん。
源氏さんは若い。金髪に染めてて不良っぽい。年は25歳位かな?この人も良く引き締まった身体してる。端正な顔してるな。
僕は華奢な身体してるのに。会社で働き始めて少しだけ肉がついたけど。
ママが椅子を用意して僕を座らせると、源氏さんが直ぐに僕の横に椅子を持って来て座った。
うわっ、行動早すぎっ!
「ねぇねぇ、君若いね!まさか高校生?」
「違うわよ。源氏君。高校生は入れないわよ。確か社会人だったわよね?あっそうだ。嫌だー。私まだあなたの呼び名、聞いてないわ。」
「駄目じゃん?ママ。いいよっ。俺聞くさ。ねえねえねえ君なんて呼べばいい?あっ俺は源氏ねっ。よろしく!」
「あっ、僕はトモ。トモって呼んで下さい。」
僕はオドオドしながら答えた。手枷を嵌められた両手を膝の上に置いて。
「へえー。トモか?いいね。何かマゾっぽい。しっかし可愛いよなあ!今日ローズバット来て良かった。ついてるぜ!ねえ可愛いって良く言われたでしょ?眼も大きいしさ。」
「そんな事ないです。全然、眼は出目金魚なんて馬鹿にされてました。」
それは本当の話。男子高だったからむしろいじめの対象になった事が有った位。
顔を褒められた事なんか無かったから自覚も無かったし、社会人になってパートのおばさん達に顔を褒められる様になって始めて自覚した。
「えー。イジメあったの?トモみたいなイケメンに、許せねーな!俺がトモの同じ学校だったらそんな奴らボッコボコにするけどな!
俺、空手段持ちだし。」
「あっありがとうございます。『微笑』」
源氏さんと話していてだんだんと気持ちが解れてきた。
するとぼんさんと呼ばれた人が。
僕にドリンクバーから自分源氏さんの分とアイスコーヒーを3つトレイで持って来てくれて。
「源氏ちゃん。俺も話に混ぜてくれよー。トモ君だっけー。ハイソックス履いてるけど好きなの?」
「はっはい。ハイソックスフェチなので。『汗』」
「へえー。変わってるねえー。変わってんのはまあ俺達皆おんなじかー!ワハハハハハ!」
テンション高いなぼんさん!すると源氏さんが
「ぼんさん。サンキュー。
ねえトモってさ赤い首輪と枷がすっごく似合ってるな!また赤いTバックが色っぽいぜ。俺正直、トモってかなり好みなんだけど♡」
「駄目だよー源氏ちゃん。おじさんもトモ君。好みなんだからー♡」
あれっ、馬鹿に僕モテてない?高校の時は学校でも軟弱な野郎だせ!とか言われて結構馬鹿にされてたのに。
源氏さんは僕の真横に椅子を引いて、肩に手を廻すと真面目な顔になり。
「そろそろマジでくどくかな?なあ、トモお前何しに来たの?ただのおしゃべりするだけ?手枷足枷まで嵌めてさ!」
えっ…急に僕も心の準備が?
源氏さんはアイスコーヒーを一気に飲むと
「トモ。後ろを向け❗」
いきなり命令口調‼
「えっでも❗」
「命令だ❗」
「あっはい!」
源氏さん。急に怖い。僕は言われたとおりに後ろを向いた。
「両手を後ろに廻せ!」
「はっはい。」
僕は言われたとおりにすると、源氏さんは素早く僕の手枷の金具を繋いでしまった。一瞬の事。僕は後ろ手に縛られてしまった。
あん。どうしよう『狼狽』
源氏さんは僕の肩に腕を廻し
「トモ。お前縛られちゃったな。今から気持ちいい事してやるよ♡『笑』」
「源氏ちゃんは手が早いなあー。おじさんも混ぜてくれないかな?」
「俺は別に。ぼんさんはいい人だしね。でもトモはどうかな?どうすんだよ?トモ。」
「えっああ、わかり…ました。どうぞ。」
逆らうのは怖いから言うとおりにしよう。
「いやあ。嬉しいなあー。じゃあ。ねえねえ源氏ちゃんソファーで楽しまない?」
「そうっすね!その方がいいか。じゃあトモ。」
僕は促されソファーへ。
手枷で後ろ手縛りにされた僕の右横は源氏さん。ぼんさんはママに何かを借りに行き手には黒い長い棒と短い金具の付いた紐を持ってきた。
棒は長さ50センチ位。両先端に円形の金具が付いている。
ぼんさんは僕の足元にしゃがむと僕の両足首の足枷を円形金具に繋いで僕の両足は閉じられなくなってしまった。
その後に左横にぼんさんが座る。
源氏さんは僕の赤い首輪に紐の金具を繋ぎ紐の逆側の金具を壁に取り付けられたリングに接続されてしまった。
ああ、僕は白いハイソックスだけの裸で後ろ手に手枷で縛られ両足は枷棒で大股開きで閉じられなくされて首輪は壁に接続されて動けない。
ああ、これから僕はどうされるんだろう?
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