上 下
32 / 63
女装子少年1年 里見薫

智実責め カオルと桃樹・

しおりを挟む
僕は女装緊縛姿でスーツの紳士の黒さんと呼ばれる人と太ったオタクのQさんと呼ばれる人に十字架に架けられて責められていた智実さんの近くに連れて来られた。
智実さんは手枷足枷を十字架に繋がれて喘いでいる。
亀甲縛りの縄は外されて股間は剥き出しになっている。
あれっ、よく見たら智実さんの股間に毛が全く無い!
そして桃樹も連れられて来て僕たちは桃樹、十字架の智実さん、そして僕と3人のマゾ奴隷が並ばされる。

「お前ら口だけでそのマゾ女。あっ名前は何だっけ?
あっそのテニス服のマゾ坊やもな。」

「智実と申します。」

「僕は桃樹です。」

黒さんが質問して智実さんが答えた。
赤いレザーマスクを被っている智実さんの表情は分からないけど凄く色気がでている。

「じゃあカオルと桃樹。
お前ら舌で智実を責めてみろ。
ここにいるギャラリーを納得させるSMショウを見せてくれやw」

ああ~僕と桃樹は顔を見合わせた。
やるしか無いよね。
男の僕から見ても、青い仮面に太腿丸だしのテニスウェアを来て後ろ手緊縛された桃樹はとっても可愛らしいな。

「カオル…桃樹…私を…責めて下さい。
あなた達のお口で私を…辱めて…♡」

ああ~智実さん。凄く色っぽい♡
はい。分かりました。
僕たちマゾ奴隷同士で辱め合いましょう。

「カオル。僕は智実さんの右乳首を責めるから、カオルは左をよろしくね<微笑>」

「うん分かったよ。桃樹。
二人で恥を掻こうね<微笑>」

「あっ…はぁはぁ…駄目…恥ずかしいわ…桃樹…舌使いが上手いわ!
右乳首がジンジン感じてきて…凄く濡れちゃうわ…
あん、カオルはまだまだ舌使いが甘いわ…もっと繊細に…ああ~繊細な舌使いを…覚えなきゃ…駄目~…
あっそうそう…そんな感じよ…
それをしっかりと覚えなさい…ああ~ん!」

ああ~、智実さんに注意されながら僕は必死に智実さんの左乳首を舐めている。

「ああっ…い、いいわ。桃樹、カオルもっと…もっと…」

智実さんが声を上ずらせながら熱く甘い息を弾ませ、悶えて喘ぎ続ける智実さん。
赤い枷で十字架に縛られた鎖がガチャガチャと音を立てる。

「うううっ…桃樹…いえ、カオル…
私の花肉の蜜壺に…舌を…這わせなさい!これはああっ…お願い…」

「えっ…ぼっ僕がですか?
はぁはぁ…桃樹の方が…上手だと…
思います…けど?」

「だからよ…もっともっと上手になって…欲しいから…
カオルとは…これからも…時々…愉しみたい…からね<喘笑>」

「ふぅふぅ!カオル。がっ頑張りなよ。
僕は智実さんの…乳首を責めるから…ね。<微笑>」

「うん…分かった…桃樹…
智実さん…おっお願い…します。」

僕は生まれて始めて女性の陰部を目の前に見た。
うわっ!生で見る女性器はなんて…艶めかしいんだろう!
智実さんの股間には…陰毛が全く生えてない。
そして果肉はグッショリと濡れていて、愛液は溢れ太腿にまで垂れている。
ああっ…いやらしい智実さんの花芯。
僕はおずおずと舌を這わせていった。
ああっ智実さんの愛液の味が舌に。
僕は花びらに舌を優しく這わせていく!

「ああっカオル~…いいわっ!いいわっ!もっと!もっと!舐めなさい!」

カオルは女子高生制服の女装緊縛姿でナイロンハイソックスだけの裸の智実を舌で責め上げていく。
テニスウェア緊縛でハイソックス姿の桃樹も智実への舌責めは続けている。

二人のコスプレ美少年が後ろ手緊縛姿で、十字架に架けられた美女を舌で責め続ける姿は、とても倒錯的でエロスランドに来ている10人以上の客にとって最高の見世物になっていた!
智実、桃樹、カオルの3人は性欲の桃源郷の住人となり、智実は腹の底から絞り出すような叫びをあげて悶え、桃樹とカオルは2匹の陰獣となり、智実を責め続けていた。
桃樹とカオルの男根もマゾの性感から激しく勃起していた。




しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

【連載再開】絶対支配×快楽耐性ゼロすぎる受けの短編集

あかさたな!
BL
※全話おとな向けな内容です。 こちらの短編集は 絶対支配な攻めが、 快楽耐性ゼロな受けと楽しい一晩を過ごす 1話完結のハッピーエンドなお話の詰め合わせです。 不定期更新ですが、 1話ごと読切なので、サクッと楽しめるように作っていくつもりです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 書きかけの長編が止まってますが、 短編集から久々に、肩慣らししていく予定です。 よろしくお願いします!

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

こども病院の日常

moa
キャラ文芸
ここの病院は、こども病院です。 18歳以下の子供が通う病院、 診療科はたくさんあります。 内科、外科、耳鼻科、歯科、皮膚科etc… ただただ医者目線で色々な病気を治療していくだけの小説です。 恋愛要素などは一切ありません。 密着病院24時!的な感じです。 人物像などは表記していない為、読者様のご想像にお任せします。 ※泣く表現、痛い表現など嫌いな方は読むのをお控えください。 歯科以外の医療知識はそこまで詳しくないのですみませんがご了承ください。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

ある少年の体調不良について

雨水林檎
BL
皆に好かれるいつもにこやかな少年新島陽(にいじまはる)と幼馴染で親友の薬師寺優巳(やくしじまさみ)。高校に入学してしばらく陽は風邪をひいたことをきっかけにひどく体調を崩して行く……。 BLもしくはブロマンス小説。 体調不良描写があります。

処理中です...