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入院生活
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※内服薬について記入してあるため、読みにくいかもしれません
※薬の名前、効能などはGoogle先生より転載させて頂いています
入院28日目
赤ちゃんに対して自分には出来ることがない…
少し落ち込んでしまい、体調に影響もあり、
安静時にもかかわらず脈拍が120前後
病院の先生、看護士さんより、まずは自分の身体を治してから赤ちゃんの事を考えましょうと、毎回言われました
赤ちゃんも頑張ってくれているから、私も頑張らなければと分かってはいましたがなかなか落ち着かなかったのです
赤ちゃんが髄膜炎と診断され、点滴し、1週間、熱が37度~38度台に落ち着いたと連絡があり、ホッとしました
前回の検査で私のEFが33%になったことで、
内服薬の調整も行っていました
私は入院して、一般病棟に移動してから、
点滴と共に内服薬を6種類
朝7錠、昼1錠、夜3錠、寝る前1錠と
合計12錠くらい飲んでいました
飲んでいた薬の内容は以下の通りです
○エナラプリル塩酸塩
朝1錠
[エナラプリルマレイン酸塩はプロドラッグであり、経口投与後加水分解によりジアシド体(エナラプリラート)となりこれがアンジオテンシン変換酵素を阻害する。 これにより生理活性のないアンジオテンシンIから強い血圧上昇作用を有するアンジオテンシンIIへの変化が阻害されるので血圧が下がる]
○カルベジロール
朝2錠、夕2錠
[血圧を下げるお薬です。 高血圧症のほか、狭心症や心房細動、心不全の治療にも用います。 血管を広げる作用と、心拍をおさえ心臓を休ませる作用があります]
○タケキャブ
朝1錠
[胃潰瘍,十二指腸潰瘍,逆流性食道炎,低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制,非ステロイド性抗炎症薬投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制]
○スピロノラクトン
朝1錠
[長年高血圧治療に用いられていた薬剤で、非常に高い利尿効果があります。 この利尿効果とは別に、男性ホルモン(アンドロゲン)の働きを抑える作用が認められており、この作用により成人女性の大人ニキビを改善していきます ]
○フォシーガ
朝1錠
[糖を尿とともに排泄し、血糖値を下げたり体の中の水分量の調節をしたりする薬です。“選択的SGLT2阻害薬”と呼ばれる治療薬の仲間で、腎臓の糖を再吸収するはたらきを持つタンパク質“SGLT2”のはたらきを抑えることで、糖を尿と一緒に排出することを促します。もともと2型糖尿病の治療薬として広く知られてきた治療薬ですが、2021年には2型糖尿病を合併しない慢性腎臓病の治療薬としても承認されました。研究の結果によれば、ほかの治療薬と併用することで、腎臓の機能低下や腎臓病の進行を抑制し、心血管疾患や腎不全による死亡リスクを下げる効果が期待できるといわれています]
○酸化マグネシウム
朝1錠 、昼1錠、夕1錠
[塩類下剤とも呼ばれ、大腸における水分の吸収を抑制します。 つまり便に含まれる水分が多くなるので便を軟らかくする作用があります。 一方の刺激性下剤は、大腸の蠕動運動を亢進させて、腸内容の移動を促進させます。 どれも大腸にはたらきかけて便通に効果を発揮する薬です]
○デエビゴ
寝る前1錠
[不眠症。 レンボレキサントとして1日1回5mgを就寝直前に経口投与する。 なお、症状により適宜増減するが、1日1回10mgを超えないこととする]
この薬の他に点滴で、血圧や血液をサラサラにするもの等が滴下されており、内服薬のカルベジロールやエナラプリルの内服量を増やし、新たに、血液サラサラの内服を追加して、点滴を少しずつ外していくとの事でした
まずは、カルベジロールを1.5gずつ増やし、新たに、ワーファリンを服用することになりました
○ワーファリン
夕3錠
[血液を固まりにくくして、血栓ができるのを防ぐ作用があります。 血液が固まるには、ビタミンKが必要なのですが、ワルファリンは、そのビタミンKの働きを妨げることにより、血液を固まりにくくするのです ]
……納豆が結構好きだから、ワーファリンを服用すると、食べれなくなるなぁ…と、ぼんやり思ってました
入院35日目
内服調整を始めて1週間
順調に回復してEFが35%になり、点滴もあと2週間程でとれそう、と言われました
リハビリも病棟内の歩行から、階段昇降も追加されました
動悸、息切れしましたが、すぐに落ち着けるようになりました
赤ちゃんのことも、毎日、母や旦那くんに電話して、微熱がまだあるけど、赤ちゃんにとっての平熱くらいになってきたと教えてもらい、日々の様子を教えてもらい、写メを送ってもらいながら過ごしていました
入院42日目
1週間おきの心エコーで、EFが36%とあまり上がらなくなってきましたが、リハビリで、負荷をかけての歩行をしても、だいぶ落ち着いてきたのと、血液検査の結果から、点滴が外れたら、そろそろ退院日を決めてもいいかもしれない、と言われました
思わず、来週でも大丈夫ですか?って聞いたら、
「点滴外れたらって言ったよね?」と言われ、
「再来週にはなんとかとれると思うよ」と言ってくれました
旦那くんに電話して報告したら、赤ちゃんも点滴があと10日くらいと言われ、その後、少し様子見てからの退院とのことで、同じくらいの退院かな?と
主治医に、相談し、赤ちゃんの退院前日は退院したいと伝えると、少し考え込んでから、
「内服の調整をちょっと早めてみよう…」
「点滴を外して本当は1週間は様子みたいけど、最低5日みて、退院ってことにしようか」
と言ってくれました
やっと退院日が決まり、
赤ちゃんと旦那くんに会えると喜びました
※薬の名前、効能などはGoogle先生より転載させて頂いています
入院28日目
赤ちゃんに対して自分には出来ることがない…
少し落ち込んでしまい、体調に影響もあり、
安静時にもかかわらず脈拍が120前後
病院の先生、看護士さんより、まずは自分の身体を治してから赤ちゃんの事を考えましょうと、毎回言われました
赤ちゃんも頑張ってくれているから、私も頑張らなければと分かってはいましたがなかなか落ち着かなかったのです
赤ちゃんが髄膜炎と診断され、点滴し、1週間、熱が37度~38度台に落ち着いたと連絡があり、ホッとしました
前回の検査で私のEFが33%になったことで、
内服薬の調整も行っていました
私は入院して、一般病棟に移動してから、
点滴と共に内服薬を6種類
朝7錠、昼1錠、夜3錠、寝る前1錠と
合計12錠くらい飲んでいました
飲んでいた薬の内容は以下の通りです
○エナラプリル塩酸塩
朝1錠
[エナラプリルマレイン酸塩はプロドラッグであり、経口投与後加水分解によりジアシド体(エナラプリラート)となりこれがアンジオテンシン変換酵素を阻害する。 これにより生理活性のないアンジオテンシンIから強い血圧上昇作用を有するアンジオテンシンIIへの変化が阻害されるので血圧が下がる]
○カルベジロール
朝2錠、夕2錠
[血圧を下げるお薬です。 高血圧症のほか、狭心症や心房細動、心不全の治療にも用います。 血管を広げる作用と、心拍をおさえ心臓を休ませる作用があります]
○タケキャブ
朝1錠
[胃潰瘍,十二指腸潰瘍,逆流性食道炎,低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制,非ステロイド性抗炎症薬投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制]
○スピロノラクトン
朝1錠
[長年高血圧治療に用いられていた薬剤で、非常に高い利尿効果があります。 この利尿効果とは別に、男性ホルモン(アンドロゲン)の働きを抑える作用が認められており、この作用により成人女性の大人ニキビを改善していきます ]
○フォシーガ
朝1錠
[糖を尿とともに排泄し、血糖値を下げたり体の中の水分量の調節をしたりする薬です。“選択的SGLT2阻害薬”と呼ばれる治療薬の仲間で、腎臓の糖を再吸収するはたらきを持つタンパク質“SGLT2”のはたらきを抑えることで、糖を尿と一緒に排出することを促します。もともと2型糖尿病の治療薬として広く知られてきた治療薬ですが、2021年には2型糖尿病を合併しない慢性腎臓病の治療薬としても承認されました。研究の結果によれば、ほかの治療薬と併用することで、腎臓の機能低下や腎臓病の進行を抑制し、心血管疾患や腎不全による死亡リスクを下げる効果が期待できるといわれています]
○酸化マグネシウム
朝1錠 、昼1錠、夕1錠
[塩類下剤とも呼ばれ、大腸における水分の吸収を抑制します。 つまり便に含まれる水分が多くなるので便を軟らかくする作用があります。 一方の刺激性下剤は、大腸の蠕動運動を亢進させて、腸内容の移動を促進させます。 どれも大腸にはたらきかけて便通に効果を発揮する薬です]
○デエビゴ
寝る前1錠
[不眠症。 レンボレキサントとして1日1回5mgを就寝直前に経口投与する。 なお、症状により適宜増減するが、1日1回10mgを超えないこととする]
この薬の他に点滴で、血圧や血液をサラサラにするもの等が滴下されており、内服薬のカルベジロールやエナラプリルの内服量を増やし、新たに、血液サラサラの内服を追加して、点滴を少しずつ外していくとの事でした
まずは、カルベジロールを1.5gずつ増やし、新たに、ワーファリンを服用することになりました
○ワーファリン
夕3錠
[血液を固まりにくくして、血栓ができるのを防ぐ作用があります。 血液が固まるには、ビタミンKが必要なのですが、ワルファリンは、そのビタミンKの働きを妨げることにより、血液を固まりにくくするのです ]
……納豆が結構好きだから、ワーファリンを服用すると、食べれなくなるなぁ…と、ぼんやり思ってました
入院35日目
内服調整を始めて1週間
順調に回復してEFが35%になり、点滴もあと2週間程でとれそう、と言われました
リハビリも病棟内の歩行から、階段昇降も追加されました
動悸、息切れしましたが、すぐに落ち着けるようになりました
赤ちゃんのことも、毎日、母や旦那くんに電話して、微熱がまだあるけど、赤ちゃんにとっての平熱くらいになってきたと教えてもらい、日々の様子を教えてもらい、写メを送ってもらいながら過ごしていました
入院42日目
1週間おきの心エコーで、EFが36%とあまり上がらなくなってきましたが、リハビリで、負荷をかけての歩行をしても、だいぶ落ち着いてきたのと、血液検査の結果から、点滴が外れたら、そろそろ退院日を決めてもいいかもしれない、と言われました
思わず、来週でも大丈夫ですか?って聞いたら、
「点滴外れたらって言ったよね?」と言われ、
「再来週にはなんとかとれると思うよ」と言ってくれました
旦那くんに電話して報告したら、赤ちゃんも点滴があと10日くらいと言われ、その後、少し様子見てからの退院とのことで、同じくらいの退院かな?と
主治医に、相談し、赤ちゃんの退院前日は退院したいと伝えると、少し考え込んでから、
「内服の調整をちょっと早めてみよう…」
「点滴を外して本当は1週間は様子みたいけど、最低5日みて、退院ってことにしようか」
と言ってくれました
やっと退院日が決まり、
赤ちゃんと旦那くんに会えると喜びました
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