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32 秘密の夜(最終話)
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眼鏡を取った素顔を晒した効果は絶大で、その後、社交界での私の不名誉な噂は少しづつ消えて行った。
その反面、様々な思惑を持って私に近付く者が増えた。
だが、悪意を持っていたり、こちらの都合も考えずに身勝手な振る舞いをする者は、専属護衛のイメルダ達やリベリオ様が容赦無く追い払ってくれるので、今の所危険な目には遭っていない。
ずっと社交を避けて生きて来たので、慣れない事も多いけれど、リベリオ様やレナートにサポートをして貰いつつ、王女らしい振る舞いが出来る様に努力している所だ。
先日の夜会でのジョスラン殿下との遣り取りを切っ掛けに、リベリオ様の功績も漸く正しく評価され始め、今では良い意味で注目を集めている。
食糧難を未然に防ぎ、外貨獲得の手段にもなる、大きな国益を産む可能性が高い研究なのだから、もっともっと評価されても良いと思うのだけど。
それからは大きな問題が起きる事も無く、私は無事に学園を卒業して、リベリオ様との婚姻の日を迎えた。
儀式は王宮の敷地内にある教会で、互いの家族と国内の要人のみが立ち会って、厳かに行われた。
元王女とはいえ、今日からは臣下に降る訳だし、リベリオ様も私も目立つ事は好きでは無いので、王家主催の夜会などの開催は辞退した。
その代わり、後日、家族と親しい人間のみを招待した小規模な祝宴を催す予定だ。
教会での儀式を終えた後は、リベリオ様と共にフォルキット侯爵邸へと帰った。
今日からここが私の家になるのかと思うと、なんだか不思議な気分だ。
あっという間に夜になって、嫁いだ後も私に仕えてくれる予定のカリーナとイメルダが、湯浴みの世話をしてくれた。
「腹黒旦那様を骨抜きにしてやりましょう!」
カリーナが腕捲りをして張り切っている。
「お手柔らかに」
いつも以上に念入りに隅々まで洗われ、全身にクリームを塗りながらマッサージをされて、しっとりすべすべのお肌に仕上がった。
湯上がりに着せられた夜着は、思ったよりは露出度が高く無く、上品なデザインだったので、正直ホッとした。
「初夜ですから、このくらい控えめな方が、逆にグッと来ます」
カリーナの言葉は私にはピンと来なかったのだが、イメルダも「そうですね」と言っているので間違いは無いだろう。
準備を終えて、広い寝室に一人残された私は、リベリオ様の訪れを待っていた。
緊張をほぐす為にワインを飲もうとグラスに注いだ所で、ノックの音がする。
扉を開くとリベリオ様が緊張した様子で立っていた。
「入っても良いですか?」
「どうぞ。
ワインでも飲もうかと思っていた所なんです。
リベリオ様もいかがですか?」
「そうですね、頂きます」
ベッドの縁に並んで座った私達は、乾杯をしてグラスに口を付けた。
「白い結婚じゃなくて、良いんですよね?」
「はい」
「ではコレを、貴女に」
最終確認に頷いた私に、リベリオ様は何故か小さなナイフを手渡した。
柄と鞘の部分は銀で出来ており、中央に埋め込まれた大きなサファイアを囲む様に、繊細な花の模様が彫られている。
「プレゼントです。護身用に」
「何故、今渡すのです?」
私の身を案じてくれるのは嬉しいが、新婚初夜に贈るのに相応しいプレゼントとは思えない。
「一度貴女に触れてしまえば、途中で『嫌だ』と言われても、止めてあげられる自信がありません。
もしも、怖いとか嫌だとか意思表示をしても俺が止まらなかったら、このナイフで俺の腕か足を刺して下さい」
「はぁっ!?……ゴホッ」
突拍子も無い提案に思わず声が裏返ってしまい咳き込んだ。
「大丈夫ですか?」
心配そうに私の背をさするリベリオ様を軽く睨む。
「いきなり何を仰るのですか?そんなの嫌です。
それに、貴方になら何をされても大丈夫だから、必要無いですよ」
リベリオ様はグッと眉間に皺を寄せると、困った様な顔で溜息をついた。
「はぁ……。あんまり煽らないで下さい。
今、必死で理性と戦っているのですから。
何をされても、だなんて、簡単に口にしてはいけません」
「でも……」
「そんな風に無条件に信用されては困るんですよ。
俺だって男なんだから、暴走しないとも限らない。
このナイフは、俺にとってもお守りみたいな物なんです。
だから、『分かった』と言って下さい。
貴女を傷つけるのが、俺にとっては何よりも一番怖いんです」
「……分かりました。では、今夜だけは、そのナイフを手元に置きますね」
リベリオ様を安心させる為ならばと、私は渋々頷き、受け取ったナイフを枕の下へと忍ばせた。
その様子を見たリベリオ様は、漸く安心した様に微笑む。
彼の顔を見上げた私の唇に、触れるだけの軽い口付けが落とされた。
「クラウディア、愛しています」
私の頬をスルリと撫でながら囁いた彼の声は、いつもよりずっと甘く熱っぽい。
「私も……んっ……」
少しづつ深くなって行く口付けに翻弄されている間に、いつの間にかシーツの海に体が沈められていた。
「怖く……ないですか?」
「ええ、貴方に触れられるのは嬉しいです」
微笑みながらそう答えると、彼は視線を逸らし、再び困った表情で深く息を吐いた。
そしていよいよ、彼の熱い指先が、優しく私の素肌に触れて───。
そこからの特別な夜の出来事は、私とリベリオ様だけの秘密だ。
ただ、私がナイフを使う事は無かったとだけ、言っておこう。
【終】
その反面、様々な思惑を持って私に近付く者が増えた。
だが、悪意を持っていたり、こちらの都合も考えずに身勝手な振る舞いをする者は、専属護衛のイメルダ達やリベリオ様が容赦無く追い払ってくれるので、今の所危険な目には遭っていない。
ずっと社交を避けて生きて来たので、慣れない事も多いけれど、リベリオ様やレナートにサポートをして貰いつつ、王女らしい振る舞いが出来る様に努力している所だ。
先日の夜会でのジョスラン殿下との遣り取りを切っ掛けに、リベリオ様の功績も漸く正しく評価され始め、今では良い意味で注目を集めている。
食糧難を未然に防ぎ、外貨獲得の手段にもなる、大きな国益を産む可能性が高い研究なのだから、もっともっと評価されても良いと思うのだけど。
それからは大きな問題が起きる事も無く、私は無事に学園を卒業して、リベリオ様との婚姻の日を迎えた。
儀式は王宮の敷地内にある教会で、互いの家族と国内の要人のみが立ち会って、厳かに行われた。
元王女とはいえ、今日からは臣下に降る訳だし、リベリオ様も私も目立つ事は好きでは無いので、王家主催の夜会などの開催は辞退した。
その代わり、後日、家族と親しい人間のみを招待した小規模な祝宴を催す予定だ。
教会での儀式を終えた後は、リベリオ様と共にフォルキット侯爵邸へと帰った。
今日からここが私の家になるのかと思うと、なんだか不思議な気分だ。
あっという間に夜になって、嫁いだ後も私に仕えてくれる予定のカリーナとイメルダが、湯浴みの世話をしてくれた。
「腹黒旦那様を骨抜きにしてやりましょう!」
カリーナが腕捲りをして張り切っている。
「お手柔らかに」
いつも以上に念入りに隅々まで洗われ、全身にクリームを塗りながらマッサージをされて、しっとりすべすべのお肌に仕上がった。
湯上がりに着せられた夜着は、思ったよりは露出度が高く無く、上品なデザインだったので、正直ホッとした。
「初夜ですから、このくらい控えめな方が、逆にグッと来ます」
カリーナの言葉は私にはピンと来なかったのだが、イメルダも「そうですね」と言っているので間違いは無いだろう。
準備を終えて、広い寝室に一人残された私は、リベリオ様の訪れを待っていた。
緊張をほぐす為にワインを飲もうとグラスに注いだ所で、ノックの音がする。
扉を開くとリベリオ様が緊張した様子で立っていた。
「入っても良いですか?」
「どうぞ。
ワインでも飲もうかと思っていた所なんです。
リベリオ様もいかがですか?」
「そうですね、頂きます」
ベッドの縁に並んで座った私達は、乾杯をしてグラスに口を付けた。
「白い結婚じゃなくて、良いんですよね?」
「はい」
「ではコレを、貴女に」
最終確認に頷いた私に、リベリオ様は何故か小さなナイフを手渡した。
柄と鞘の部分は銀で出来ており、中央に埋め込まれた大きなサファイアを囲む様に、繊細な花の模様が彫られている。
「プレゼントです。護身用に」
「何故、今渡すのです?」
私の身を案じてくれるのは嬉しいが、新婚初夜に贈るのに相応しいプレゼントとは思えない。
「一度貴女に触れてしまえば、途中で『嫌だ』と言われても、止めてあげられる自信がありません。
もしも、怖いとか嫌だとか意思表示をしても俺が止まらなかったら、このナイフで俺の腕か足を刺して下さい」
「はぁっ!?……ゴホッ」
突拍子も無い提案に思わず声が裏返ってしまい咳き込んだ。
「大丈夫ですか?」
心配そうに私の背をさするリベリオ様を軽く睨む。
「いきなり何を仰るのですか?そんなの嫌です。
それに、貴方になら何をされても大丈夫だから、必要無いですよ」
リベリオ様はグッと眉間に皺を寄せると、困った様な顔で溜息をついた。
「はぁ……。あんまり煽らないで下さい。
今、必死で理性と戦っているのですから。
何をされても、だなんて、簡単に口にしてはいけません」
「でも……」
「そんな風に無条件に信用されては困るんですよ。
俺だって男なんだから、暴走しないとも限らない。
このナイフは、俺にとってもお守りみたいな物なんです。
だから、『分かった』と言って下さい。
貴女を傷つけるのが、俺にとっては何よりも一番怖いんです」
「……分かりました。では、今夜だけは、そのナイフを手元に置きますね」
リベリオ様を安心させる為ならばと、私は渋々頷き、受け取ったナイフを枕の下へと忍ばせた。
その様子を見たリベリオ様は、漸く安心した様に微笑む。
彼の顔を見上げた私の唇に、触れるだけの軽い口付けが落とされた。
「クラウディア、愛しています」
私の頬をスルリと撫でながら囁いた彼の声は、いつもよりずっと甘く熱っぽい。
「私も……んっ……」
少しづつ深くなって行く口付けに翻弄されている間に、いつの間にかシーツの海に体が沈められていた。
「怖く……ないですか?」
「ええ、貴方に触れられるのは嬉しいです」
微笑みながらそう答えると、彼は視線を逸らし、再び困った表情で深く息を吐いた。
そしていよいよ、彼の熱い指先が、優しく私の素肌に触れて───。
そこからの特別な夜の出来事は、私とリベリオ様だけの秘密だ。
ただ、私がナイフを使う事は無かったとだけ、言っておこう。
【終】
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