24 / 24
24 義弟が夫になるらしい(最終話)
しおりを挟む
───恋愛なんて、遠い世界にしか存在しない、私とは無関係の感情なんだと思おうとしていたの。
六歳の時に、クリストファー殿下との婚約が決まった。
初めの内は殿下も凄く優しくて、上手くやっていけると・・・激しい恋では無くても、穏やかな愛情と信頼を築いて行けると思っていた。
でも、一年も経たずに私達の関係は悪化してしまった。
少しづつ冷たい態度になっていく殿下に、けれど、私も、頑張って振り向いて欲しいとまでは思えなくて・・・。
気が付けば二人の間の溝は、取り返しがつかないくらいに深くなっていた。
それでも、私達は将来結婚をするしかない。
だから、間違っても、他の男性に心を寄せるような事があってはならない。
私は無意識に自分の世界の中から、『恋愛』を排除していた。
「愛しています。
結婚してください」
自分には一生向けられる事が無いと思っていた台詞を、レイモンドから告げられて、私は動揺した。
「貴方が私の事を、姉として愛してくれているのは嬉しいわ。
でも、いくら私が婚約破棄で傷物になったからって、貴方が犠牲になる事は無いのよ?
こんな私でも、婚約の打診をしてくれる方は居るのだし、心配しないで?」
「僕は貴女を、姉としてでは無く、女性として愛しています。
貴女だって、本当は気付いていたのではないですか?
姉弟だからとか、そんな風に誤魔化さないで、無理ならちゃんと振って下さい。
僕ではダメですか?
貴女は僕が嫌いですか?」
懇願するように、私に詰め寄るレイは苦しそうで、胸が痛んだ。
そうだ。私は気付いていた。
レイの私に対する距離感が、姉弟のそれでは無いと言う事を。
その視線に滲む甘さの意味を。
だけど、気付かない振りをして逃げた。
それは、長年染み付いた癖の様な物だった。
ずっと恋愛から目を背けていた私が、レイに同じ想いを返せるのかは分からない。
だけど、『嫌いですか?』と問われてしまえば、その答えはとてもシンプルで・・・・・・。
「・・・・・・私がレイを嫌いになる訳ないじゃない」
「それは良かった。
では、考えてみて貰えませんか。
弟では無い僕と、共に人生を歩む事を」
弟では無いレイと、人生を共に歩む・・・。
寄り添って、二人で生きて行く。
想像したらなんだか照れ臭くて、でも、不思議と嫌では無かった。
それは、自分の中の欠けていた部分が満たされるような、そんな感覚。
仕事に出かける彼に、いってらっしゃいのキスをしたりして。
レイに似た、可愛い子供を授かったりして。
レイとの幸せな結婚生活を思い浮かべた私の頬に、いつの間にかジワジワと熱が上がってくる。
「今の貴女の表情が答えだと思っても良いですか?」
期待が籠った瞳で見つめられ、私は小さく頷いた。
レイに手を握られて、両親に、彼のプロポーズを受けた事を報告しに行くと、満面の笑みで祝福された。
既に根回しは済んでいた様で、私達の婚約はあっという間に結ばれた。
あれから、レイは今まで以上に私にべったりで、口に大きな砂糖の塊を突っ込まれたみたいに激甘だ。
「姉上の好きなケーキを買って来たので、お茶にしましょう」
リビングのソファーで、当たり前のように私の隣にピッタリと寄り添って座るレイは、とても幸せそうだ。
「ところで、いつまで私の事を姉上って呼ぶつもりなの?」
「じゃあ・・・・・・キャサリン様にしますか?」
レイに避けられていた頃の事が、頭をよぎる。
その件に関しては、あんな態度を取った理由について説明され、丁寧な謝罪も受けたので、わだかまりは無いけれど。
「やめてよ。
その呼び方、ちょっとトラウマだわ」
「済みません。
じゃあ、キャシーと呼びましょう」
「・・・はい」
レイに愛称で呼ばれるのは初めてだ。
一気に親密度が増した気がして、少し照れる。
「キャシー、可愛い」
「・・・・・・」
フニャッと目尻を下げて笑ったレイには、子供の頃の面影が残っていて・・・・・・
そのレイに『可愛い』と言われるなんて、なんとも複雑な気持ちだ。
「大好きだよ、キャシー。
僕の可愛いキャシー」
頬に口付けをされ、耳元で囁かれると、ソワソワした落ち着かない気持ちになる。
「ちょ・・・、ちょっと、待って。
もっと、ゆっくり・・・」
「ゆっくり?」
「そう。
ずっと義姉弟だったのに、そんなに急激に恋人同士みたいな距離になられても、戸惑うから」
「恋人・・・」
熱に浮かされたように、ボンヤリと呟いた彼は、嬉しそうに目元を緩ませる。
私の話、聞いてる!?
「だから、もっと段階を踏んで・・・ね?」
「無理」
爽やかな笑顔でキッパリと断られてしまった。
「え?」
「嫌だ。
僕が、今迄何年キャシーに近付くのを我慢してたと思ってるの?
今度は、キャシーが譲歩する番だと思わない?」
「・・・・・・」
えぇーー?
そう言われてしまうと、拒否しにくいのだけれど、最近のレイは押しが強過ぎて、このままでは心臓が持たない。
「フフッ。
そんなに警戒しないで。
キャシーが本当に嫌がる事は、絶対にしないから」
「本当?」
「勿論。
でも、この程度の触れ合いは序の口じゃないかな?
結婚式まであまり時間が無いのだから、キャシーも早く慣れてね」
欲を含んだ瞳で微笑まれて、なんだかクラクラする。
「結婚したら、もう手加減してあげられないかもしれないから」
そう言ったレイは強烈な色気を放っていて、私の心臓が大きく跳ねた。
『本当に嫌がる事はしない』
レイはそう言ったけど、困った事に、レイには何をされてもそこまで嫌では無いのだ。
戸惑ったり、ドキドキしたり、羞恥に身悶えたりして、居た堪れない気持ちになるが、『本当に嫌だ』とは思えない。
だから、きっとこれからも、私はレイに振り回され続けるのだろう。
そんな幸せな日々を想像して、ちょっとだけワクワクしている事は、まだ彼には秘密にしておこう。
【終】
六歳の時に、クリストファー殿下との婚約が決まった。
初めの内は殿下も凄く優しくて、上手くやっていけると・・・激しい恋では無くても、穏やかな愛情と信頼を築いて行けると思っていた。
でも、一年も経たずに私達の関係は悪化してしまった。
少しづつ冷たい態度になっていく殿下に、けれど、私も、頑張って振り向いて欲しいとまでは思えなくて・・・。
気が付けば二人の間の溝は、取り返しがつかないくらいに深くなっていた。
それでも、私達は将来結婚をするしかない。
だから、間違っても、他の男性に心を寄せるような事があってはならない。
私は無意識に自分の世界の中から、『恋愛』を排除していた。
「愛しています。
結婚してください」
自分には一生向けられる事が無いと思っていた台詞を、レイモンドから告げられて、私は動揺した。
「貴方が私の事を、姉として愛してくれているのは嬉しいわ。
でも、いくら私が婚約破棄で傷物になったからって、貴方が犠牲になる事は無いのよ?
こんな私でも、婚約の打診をしてくれる方は居るのだし、心配しないで?」
「僕は貴女を、姉としてでは無く、女性として愛しています。
貴女だって、本当は気付いていたのではないですか?
姉弟だからとか、そんな風に誤魔化さないで、無理ならちゃんと振って下さい。
僕ではダメですか?
貴女は僕が嫌いですか?」
懇願するように、私に詰め寄るレイは苦しそうで、胸が痛んだ。
そうだ。私は気付いていた。
レイの私に対する距離感が、姉弟のそれでは無いと言う事を。
その視線に滲む甘さの意味を。
だけど、気付かない振りをして逃げた。
それは、長年染み付いた癖の様な物だった。
ずっと恋愛から目を背けていた私が、レイに同じ想いを返せるのかは分からない。
だけど、『嫌いですか?』と問われてしまえば、その答えはとてもシンプルで・・・・・・。
「・・・・・・私がレイを嫌いになる訳ないじゃない」
「それは良かった。
では、考えてみて貰えませんか。
弟では無い僕と、共に人生を歩む事を」
弟では無いレイと、人生を共に歩む・・・。
寄り添って、二人で生きて行く。
想像したらなんだか照れ臭くて、でも、不思議と嫌では無かった。
それは、自分の中の欠けていた部分が満たされるような、そんな感覚。
仕事に出かける彼に、いってらっしゃいのキスをしたりして。
レイに似た、可愛い子供を授かったりして。
レイとの幸せな結婚生活を思い浮かべた私の頬に、いつの間にかジワジワと熱が上がってくる。
「今の貴女の表情が答えだと思っても良いですか?」
期待が籠った瞳で見つめられ、私は小さく頷いた。
レイに手を握られて、両親に、彼のプロポーズを受けた事を報告しに行くと、満面の笑みで祝福された。
既に根回しは済んでいた様で、私達の婚約はあっという間に結ばれた。
あれから、レイは今まで以上に私にべったりで、口に大きな砂糖の塊を突っ込まれたみたいに激甘だ。
「姉上の好きなケーキを買って来たので、お茶にしましょう」
リビングのソファーで、当たり前のように私の隣にピッタリと寄り添って座るレイは、とても幸せそうだ。
「ところで、いつまで私の事を姉上って呼ぶつもりなの?」
「じゃあ・・・・・・キャサリン様にしますか?」
レイに避けられていた頃の事が、頭をよぎる。
その件に関しては、あんな態度を取った理由について説明され、丁寧な謝罪も受けたので、わだかまりは無いけれど。
「やめてよ。
その呼び方、ちょっとトラウマだわ」
「済みません。
じゃあ、キャシーと呼びましょう」
「・・・はい」
レイに愛称で呼ばれるのは初めてだ。
一気に親密度が増した気がして、少し照れる。
「キャシー、可愛い」
「・・・・・・」
フニャッと目尻を下げて笑ったレイには、子供の頃の面影が残っていて・・・・・・
そのレイに『可愛い』と言われるなんて、なんとも複雑な気持ちだ。
「大好きだよ、キャシー。
僕の可愛いキャシー」
頬に口付けをされ、耳元で囁かれると、ソワソワした落ち着かない気持ちになる。
「ちょ・・・、ちょっと、待って。
もっと、ゆっくり・・・」
「ゆっくり?」
「そう。
ずっと義姉弟だったのに、そんなに急激に恋人同士みたいな距離になられても、戸惑うから」
「恋人・・・」
熱に浮かされたように、ボンヤリと呟いた彼は、嬉しそうに目元を緩ませる。
私の話、聞いてる!?
「だから、もっと段階を踏んで・・・ね?」
「無理」
爽やかな笑顔でキッパリと断られてしまった。
「え?」
「嫌だ。
僕が、今迄何年キャシーに近付くのを我慢してたと思ってるの?
今度は、キャシーが譲歩する番だと思わない?」
「・・・・・・」
えぇーー?
そう言われてしまうと、拒否しにくいのだけれど、最近のレイは押しが強過ぎて、このままでは心臓が持たない。
「フフッ。
そんなに警戒しないで。
キャシーが本当に嫌がる事は、絶対にしないから」
「本当?」
「勿論。
でも、この程度の触れ合いは序の口じゃないかな?
結婚式まであまり時間が無いのだから、キャシーも早く慣れてね」
欲を含んだ瞳で微笑まれて、なんだかクラクラする。
「結婚したら、もう手加減してあげられないかもしれないから」
そう言ったレイは強烈な色気を放っていて、私の心臓が大きく跳ねた。
『本当に嫌がる事はしない』
レイはそう言ったけど、困った事に、レイには何をされてもそこまで嫌では無いのだ。
戸惑ったり、ドキドキしたり、羞恥に身悶えたりして、居た堪れない気持ちになるが、『本当に嫌だ』とは思えない。
だから、きっとこれからも、私はレイに振り回され続けるのだろう。
そんな幸せな日々を想像して、ちょっとだけワクワクしている事は、まだ彼には秘密にしておこう。
【終】
244
お気に入りに追加
1,991
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(12件)
あなたにおすすめの小説

幼い頃、義母に酸で顔を焼かれた公爵令嬢は、それでも愛してくれた王太子が冤罪で追放されたので、ついていくことにしました。
克全
恋愛
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
設定はゆるくなっています、気になる方は最初から読まないでください。
ウィンターレン公爵家令嬢ジェミーは、幼い頃に義母のアイラに酸で顔を焼かれてしまった。何とか命は助かったものの、とても社交界にデビューできるような顔ではなかった。だが不屈の精神力と仮面をつける事で、社交界にデビューを果たした。そんなジェミーを、心優しく人の本質を見抜ける王太子レオナルドが見初めた。王太子はジェミーを婚約者に選び、幸せな家庭を築くかに思われたが、王位を狙う邪悪な弟に冤罪を着せられ追放刑にされてしまった。

この国では魔力を譲渡できる
ととせ
恋愛
「シエラお姉様、わたしに魔力をくださいな」
無邪気な笑顔でそうおねだりするのは、腹違いの妹シャーリだ。
五歳で母を亡くしたシエラ・グラッド公爵令嬢は、義理の妹であるシャーリにねだられ魔力を譲渡してしまう。魔力を失ったシエラは周囲から「シエラの方が庶子では?」と疑いの目を向けられ、学園だけでなく社交会からも遠ざけられていた。婚約者のロルフ第二王子からも蔑まれる日々だが、公爵令嬢らしく堂々と生きていた。
命を狙われたお飾り妃の最後の願い
幌あきら
恋愛
【異世界恋愛・ざまぁ系・ハピエン】
重要な式典の真っ最中、いきなりシャンデリアが落ちた――。狙われたのは王妃イベリナ。
イベリナ妃の命を狙ったのは、国王の愛人ジャスミンだった。
短め連載・完結まで予約済みです。設定ゆるいです。
『ベビ待ち』の女性の心情がでてきます。『逆マタハラ』などの表現もあります。苦手な方はお控えください、すみません。

呪いを受けたせいで婚約破棄された令息が好きな私は、呪いを解いて告白します
天宮有
恋愛
伯爵令嬢の私キャシーは、夜会で友人の侯爵令息サダムが婚約破棄された場面を目撃する。
サダムの元婚約者クノレラは、サダムが何者かの呪いを受けたと説明をしていた。
顔に模様が浮き出たことを醜いと言い、呪いを受けた人とは婚約者でいたくないようだ。
サダムは魔法に秀でていて、同じ実力を持つ私と意気投合していた。
呪いを解けば何も問題はないのに、それだけで婚約破棄したクノレラが理解できない。
私はサダムの呪いを必ず解き、告白しようと決意していた。

破滅した令嬢は時間が戻ったので、破滅しないよう動きます
天宮有
恋愛
公爵令嬢の私リーゼは、破滅寸前だった。
伯爵令嬢のベネサの思い通り動いてしまい、婚約者のダーロス王子に婚約破棄を言い渡される。
その後――私は目を覚ますと1年前に戻っていて、今までの行動を後悔する。
ダーロス王子は今の時点でベネサのことを愛し、私を切り捨てようと考えていたようだ。
もうベネサの思い通りにはならないと、私は決意する。
破滅しないよう動くために、本来の未来とは違う生活を送ろうとしていた。


【完結】己の行動を振り返った悪役令嬢、猛省したのでやり直します!
みなと
恋愛
「思い出した…」
稀代の悪女と呼ばれた公爵家令嬢。
だが、彼女は思い出してしまった。前世の己の行いの数々を。
そして、殺されてしまったことも。
「そうはなりたくないわね。まずは王太子殿下との婚約解消からいたしましょうか」
冷静に前世を思い返して、己の悪行に頭を抱えてしまうナディスであったが、とりあえず出来ることから一つずつ前世と行動を変えようと決意。
その結果はいかに?!
※小説家になろうでも公開中

私が張っている結界など存在しないと言われたから、消えることにしました
天宮有
恋愛
子爵令嬢の私エルノアは、12歳になった時に国を守る結界を張る者として選ばれた。
結界を張って4年後のある日、婚約者となった第二王子ドスラが婚約破棄を言い渡してくる。
国を守る結界は存在してないと言い出したドスラ王子は、公爵令嬢と婚約したいようだ。
結界を張っているから魔法を扱うことができなかった私は、言われた通り結界を放棄する。
数日後――国は困っているようで、新たに結界を張ろうとするも成功していないらしい。
結界を放棄したことで本来の力を取り戻した私は、冒険者の少年ラーサーを助ける。
その後、私も冒険者になって街で生活しながら、国の末路を確認することにしていた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
ゲスクズ役者も因果応報をくらってると良いが。
似たような事をあちこちでやらかしてたのがバレて逮捕と犯罪奴隷堕ちで。
コメントありがとうございます!
確かに、役者が一番の最低野郎かもしれないですね(^_^;)
何処かでざまぁを喰らってる事を祈りましょう。
とりあえず、完結おめでとうございます🎉お疲れ様でした。
レイの想いが伝わって良かったです!
甘々な夫婦になるんでしょうね〜。
一時期バレンタインのチョコを同居していた友人と毎年作ってました…。
友チョコと義理チョコの値段に換算すると作った方が安かったのでww
しかし、4キロの製菓用チョコを刻むのは大変でした(/TДT)/・・・・。
4年くらい頑張りましたが、1週間位チョコの匂いが取れず…晩御飯食べてもチョコの匂いしか感じないので、諦めてやっすいチョコを本当にお世話になった方だけに渡すコトにしました。
確かに興奮作用があり、バレンタインの時期は二人してハイテンションだったコトを覚えてます…。
何事も程々が一番です(ー'`ー;)
コメント有難うございます(*´꒳`*)
最後までお読み頂けて、とても嬉しいです!
4キロのチョコレートは凄い量ですねΣ(゚д゚lll)
もうショコラティエみたい!
チョコレート大好きですが、そこまで匂いを嗅ぎ続けると、食べたくなくなりそうです💦
やっぱり興奮作用あるんですね。
レイは、こんなに姉上の為に頑張っているのだから、想いを遂げてあげたいですね。間違っても腹黒いデズモンドに負ける事のないようにしてあげたい💓
コメント有難うございます✨
一途に義姉を想ってきたレイは幸せになれるのか?
完結まであと少し。
是非、最後まで見守ってあげて下さい!