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登場人物・王国紹介
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マラ王国
異世界にある国の中のひとつ。国が森に囲まれている。森には魔物が住み着いているため、魔物からの攻撃を防ぐために城壁がとても頑丈
マラ王国は施設が整っており、ギルドなどの冒険者を支援する施設もあるため、異世界の中では支援が厚い国である。この国はアーツという通貨を採用している。日本円で10アーツは1円であるため、物価がとても安い。だがその代わり税金が高い
ただし、冒険者は税金が免除されるため冒険者志望の若者がとても多い。そのため、冒険者になるためには14歳以上で、試験に受かる必要がある。だが、事前に魔物を1匹でも1人で倒していれば試験を受けずに冒険者になれる
この国の王は国民からの信頼度が高く、マラ王国を発展させ、諸外国とも友好関係を築いたという功績を残している。今回の召喚は王が独断で行ったものであり国民は知らない
この国はミラという神を崇拝しておりミラは人々が困窮している時に救いの手を差し伸べてくれる存在と言われている。ミラは動物好きで知られており、1番有名なのが鳩である。そのため、国鳥になっており大切に扱われている。鳩を殺すことは死刑に等しい。鳩に愛情をもって接していない場合、牢屋への片道切符を買わされる。また、鳩が近づいただけでも役人に目をつけられることがあるため、鳩に餌をやるのは国民の間ではタブーとなっている
カズヤ 16歳
職業:暗殺者 Lv.1 冒険者ランク:F
好きなもの:異世界
嫌いなもの:ガキと呼ばれること
この作品の主人公。突如行われたクラス転移に巻き込まれるも、興奮しすぎて脳の血管が切れて死ぬというダーウィン賞にふさわしい死に方をした
だが、神からハプニングだとして異世界に飛ばして貰った。その代わりに勝手なことをした王様を殺害してくれと頼まれる。もちろん、断れるはずなどなく快諾した
異世界に飛ばされるも森にぶち込まれ、最初の10日間は魔物がゴロゴロいる森に住み込みだった。カズヤにとってこの10日間は地獄であった。カンちゃんからは理不尽なことを言われ、寝てる時に魔物に襲われ、体を洗うことが出来ず、食料が見つからず飢え死にそうになったり………とサバイバル生活の過酷さを思い知らされる10日間であった
本人曰く、もう二度と森へ入りたくないと思っているが、この後も何度も足を運ぶことになる
カズヤは現実世界では友達はおらず、1人で過ごしていた。高校入学と同時に家族からそこそこいい学校に入ったんだから1人暮らししろと言われ、孤独を歩んでいる。高校は電車で2時間のところにあるため朝は早いし、帰ってくるのも遅い。帰ってきても1人暮らしであるため家事はもちろんのこと、勉強をサボる訳には行かないためすることが山積みで自分の時間に使えるのはわずかである
カズヤ自身、独りぼっちな自分に目を背けたいと思っており、現実逃避先として選んだのが漫画だった。自分と似た境遇のキャラが異世界で活躍する姿やクラス転移でクラスメートから頼られるキャラを見て羨ましいと思っていた。そしていつしか自分がそうなりたいと思うようになった。それの影響でクラス転移をして異世界に行きたいと思うようになっていった。クラス転移であれば認知すらされていない自分が頼られることがあるかもしれないと思ってるからである
漫画を読んでいるといっても、土日は家族の元に行かなければならず、平日は自分の時間なんてものはないため全く読めていない。読んでいる時間は通学途中や帰宅途中だが、通学途中はほとんど寝ている。帰宅途中も疲れて寝ている
それでもカズヤは短い自分の時間をほとんど費やしているため読んでると思っている。小説やアニメは見ておらず、漫画も限られたものしか見ていないためミーハーである
今はクラス転移でなくても異世界には来れたので満足している
神様(ミラ)
職業:神 Lv.???
好きなもの:ペットとの会話
嫌いなもの:想定外のこと
マラ王国の国民から崇拝されている。カズヤを異世界に送った張本人でもある
なぜ、自分が崇拝されているのかイマイチ理解できていない。自分は世界に干渉できないのにも関わらず、祈りを捧げられているためどうしたらいいか困惑している
今、後悔しているのは天罰といって勝手に異世界から人間を召喚した国を滅ぼしてしまったこと。干渉できないが、天罰という名の攻撃はできる
動物が大好きであり、カンちゃんを含め計26匹の動物を飼っている
その中のお気に入りはトカゲのチーちゃん。チャーミングポイントは体が青いところ
困っていることは神のペットとというバフがかかってしまうためペットが異次元の強さになってしまうこと。たまにペットが暴れて収拾がつかないことがあるが、それでも愛情をもって接している
カンちゃん
職業:神の眷属(ペット) Lv. ???
好きなこと:寝ること
嫌いなこと:睡眠を妨げられること
神にカズヤの手助けをしろと言われ渋々異世界に来た。本音を言うと、手助けするくらいなら寝ていたい。寝ている時が1番落ち着くことができ、ゆったりできる。そのため、睡眠を邪魔されると神の言うことすら聞かないため何をするか分からない。ある意味の爆弾である。
カズヤのことは馬鹿だなと思っていながら、強いことは認めている。森に10日間幽閉した際には運良く死んで欲しいと思っていた。カンちゃんにとってカズヤの目的はどうでもいい。神に言われたことをやってるだけであるため思い入れなどない
ケール 18歳
職業:剣士 Lv.25 冒険者ランク:D
好きなこと:みんなといること
嫌いなこと:嫌われる事
パーティーではリーダー的なポジションでメンバーを引っ張っている。とても明るく元気であるため、好青年に見えるが、問題点はデリカシーがないところ。紅一点のナリアに向かって「体重増えたね」と平気で言ったり、ロイスの家に勝手に上がり込んだり、一緒がいいという理由でお風呂を混浴にしたりと悪気はないのだが自然と嫌われる行為をしているため、少しメンバーから引かれている。ケールは良かれと思ってやっていることが裏目に出ていることに気づいていない
ケールは16歳で冒険者志望をして見事、試験に受かり冒険者として生活しているが、最初はなかなか自分の実力が上がらず悩んでいた。そこで、自分1人ではなくパーティーを組んだ方が強くなれると思ったケールはロイス・ナリア・ダリアと共にパーティーを結成する
しかし、1番実力を持っているダリアの言うことばかり聞いている自分に嫌気を察しダリアと大揉めする。ロイス・ナリアもダリアに嫌気が察していたため、ダリアを追放した。実力が一気に落ち、解散の可能性もあったパーティーの救世主として現れたカズヤには感謝している
ロイス 25歳
職業:防衛兵 Lv.25 冒険者ランクD
好きなこと:パーティー
嫌いなこと:パーティーをめちゃくちゃにされること
パーティーでは最年長の大黒柱としてチームを支えている。戦闘面でも、盾を持ち敵の攻撃からみんなを防いでいる。最年長ということもあり、冒険者としての経験が他のメンバーに比べてあるため実力はもちろんだが、ピンチの時に冷静に場を見渡せる。人生経験も豊富なためケールとナリアの人生相談にも乗っている。パーティー内では頼れるお兄さん的存在である
ロイスはパーティー好きでノリがいいが、こう見えても苦労人。14歳から冒険者を志して試験を受けるが3年間合格出来なかった。やっとのことで合格しても、中々実力は上がらず引退も考えていた。そんな時に出会ったのがケールだった。ケールの前向きで困難にも立ち向かっていく姿に惹かれ、一緒にパーティーを結成することを決意。ダリアとかいう害悪がいたが気づいたら消えていた
ダリアが抜け任務を上手くこなせない日々が続いていたが、そこでカズヤが来たためカズヤには驚かされることがありながらもいてくれてありがとうと思っている
ナリア 19歳
職業:魔道士 Lv.24 冒険者ランクD
好きなこと:魔法の研究、動物
嫌いなもの:ダリア
パーティーではバランサー的な存在になっている。ケールを支え、ロイスに頼りすぎず、荷が重くならないように調節している
言いたいことはズバッと言える性格なので、デリカシーのないケールと衝突することもしばしばある。その度にロイスが止めてくれる。ロイスには迷惑をかけて申し訳ないと思っているが、心の底では悪いのはケールだと思っている
魔法の研究が好きで、暇さえあれば魔法の謎を研究している。将来は魔法研究家を名乗りたいと思っている。さらに、動物が大好きでいずれ鳩を飼ってみたいと思っている
18歳の時に受けた冒険者試験で受かり、冒険者としての生活を始めた。魔法の研究と任務を上手く両立させてやっていた。ある日、ケールからパーティーを組もうと言われたが自分の好きな研究が出来なくなると考え、断る気だった。だが、ケールの押しに負け、魔法を研究しても文句を言わないことを条件にパーティーに参加する
しかし、そこで待っていたのは、ダリアによるセクハラに近い嫌がらせ。毎日のように告白を受けていたが、気持ち悪かったため断っていた。だが、断ったらパーティーを抜けると言われ、実力者が抜けたパーティーが瓦解する可能性があったため一時期付き合っていた
ナリアの記憶の中からはダリアと一緒にいた時間はとっくに消去されている。ケールがダリアと揉めたことがきっかけで別れダリアを追放した
ダリアの穴を埋めるように入ってきたカズヤのことを最初は信用していなかったが、常識外れの強さとダリアたちのパーティーに歯向かったり、自分たちのことをよく考えてくれている優しさを信用している
ダリア 21歳
職業:魔道士 Lv.38 冒険者ランク:C(素行が悪いため)
好きなこと:人を自分の言いなりにすること、女遊び
嫌いなこと:自分の言うことを聞かない人間、歯向かってくる人間
ただのクズ
(紹介する?いらなくね?した方がいい?
………仕方ない)
いいと思った女を自分のものにするため脅したり、自分より実力が低い人間は徹底的に見下す。ケールからの誘いに乗ったのは、容姿を見て惚れたナリアを仲間にしてくれると思ったである。若くて顔も良く実力があるため、色んな女性が集まってくるため女遊びには困らない
冒険者の才能はあるが、素行の悪さは問題視されている。色々と警告を受けているが、本人は知ったこっちゃないと無視している
ダリアはナリアを手に入れたくてケールの誘いに乗ったが、結局手に入れられなかったため逆ギレし、ケールたちと真っ向からぶつかり見事に追放された。新しいパーティーでも、相変わらずの生活を送っている。ライオスのせいでランクが上がらないのが気に入らない
クラウズ 20歳
職業:剣士 Lv.42 冒険者ランク:C
好きなこと:人を貶すこと、酒
嫌いなもの:自分より上にいる人間
ダリアに引かず劣らずのクズ。自分の実行は冒険者の頂点にあるという妄想家。自分の実力を過大評価しているため、自分より強い人間はいないと思っている。ダリアと違って女遊びが好きな訳では無いが、酒が大好きで溺れることがよくある。酔うと自慢話しかしないため店内にいた客がみんな帰る。そのため出禁になっている店がある
ダリア同様に冒険者の才能はあるが素行の悪さからCから上に行けない。Bに上がれない原因であるライオスのことを一方的に恨んでいる
ダリアとは初めて会った時から意気投合して、パーティーに誘った。ダリアのことは自分よりは強くなくてもそこそこ強いと思っている
イーダ 19歳
職業:アーチャー Lv.34 冒険者ランク:C
好きなもの:強い人間
嫌いなもの:弱い人間
クズしかいないパーティーの紅一点。クズの影響を受けたからなのか、元からなのかは分からないが
クズであることに違いは無い
強い人間に会えるからという理由で冒険者試験を受け、冒険者になった。強い人間がとにかく好き(金も持ってる男)で、気に入ればどんな手を使ってでも落とそうとする。相手にパートナーがいようと関係なく迫るため、カップルクラッシャーの異名を持つ
クラウズは最初、落とす気だったがクラウズに実力を認められてパーティーに誘われた。実力を認められたのが普通に嬉しくてパーティーに参加した。自分たちの実力を認めないライオスのことを一方的に憎んでいる
ライオス 58歳
職業:戦士 Lv.88 冒険者ランク:A
好きなもの:努力家、酒
嫌いなもの:努力しない人間、マナーのなってない人間
王国にいる冒険者の誰もが認める有名な冒険者。冒険者はもうやっていないが、今でもライオスに憧れて冒険者を志す者は少なくない
今では若手の指導係と試験の審査員をやっている
冒険者であったことを活かして若い冒険者に指導するなど、若手の育成にとても熱心。面倒見がいいので指導をした冒険者からは好かれている
自分が努力家というのもありひたむきに努力をする人間は認める。自分の力を過信し、爪を研がない人間は嫌いである
自分が冒険者の頃には1人で魔物を狩りまくって、ハンターの異名を持っていた。任務の後に1杯やるのが好きでそのために毎日頑張っていた。冒険者を辞めてからは酒を毎日飲むようになったため、体重が増えてきている。そのことを最近気にしている
エレーナ 28歳
職業:受付嬢 Lv.7
好きなもの:自分磨き
嫌いなこと:年齢をいじられること
三十路まであと少しというところまできて……(殴
まだまだ若い、ギルドの名物受付嬢。受付嬢ということで「明るく元気に」を心がけて毎日仕事をしている。好きなことは自分磨き。自分が綺麗であるために色々努力している。毎日、10回は可愛いですねと言われるために頑張っている(ホントのところは若く見られたいというのもあるが昔、容姿をいじられたことがきっかけで見返してやろうと思って始めた)
嫌いなことは年齢をいじられること。自分の年齢をずこい気にしており、歳という言葉に過剰に反応する。十分若いのだが、ギルドで会う冒険者のほとんどは年下であるため気にするようになっている
年齢をいじられるとそれを忘れようと酒を過剰に摂取し二日酔いを引き起こす
現時点での登場人物の紹介。これから色々増えたらパート2を出します
異世界にある国の中のひとつ。国が森に囲まれている。森には魔物が住み着いているため、魔物からの攻撃を防ぐために城壁がとても頑丈
マラ王国は施設が整っており、ギルドなどの冒険者を支援する施設もあるため、異世界の中では支援が厚い国である。この国はアーツという通貨を採用している。日本円で10アーツは1円であるため、物価がとても安い。だがその代わり税金が高い
ただし、冒険者は税金が免除されるため冒険者志望の若者がとても多い。そのため、冒険者になるためには14歳以上で、試験に受かる必要がある。だが、事前に魔物を1匹でも1人で倒していれば試験を受けずに冒険者になれる
この国の王は国民からの信頼度が高く、マラ王国を発展させ、諸外国とも友好関係を築いたという功績を残している。今回の召喚は王が独断で行ったものであり国民は知らない
この国はミラという神を崇拝しておりミラは人々が困窮している時に救いの手を差し伸べてくれる存在と言われている。ミラは動物好きで知られており、1番有名なのが鳩である。そのため、国鳥になっており大切に扱われている。鳩を殺すことは死刑に等しい。鳩に愛情をもって接していない場合、牢屋への片道切符を買わされる。また、鳩が近づいただけでも役人に目をつけられることがあるため、鳩に餌をやるのは国民の間ではタブーとなっている
カズヤ 16歳
職業:暗殺者 Lv.1 冒険者ランク:F
好きなもの:異世界
嫌いなもの:ガキと呼ばれること
この作品の主人公。突如行われたクラス転移に巻き込まれるも、興奮しすぎて脳の血管が切れて死ぬというダーウィン賞にふさわしい死に方をした
だが、神からハプニングだとして異世界に飛ばして貰った。その代わりに勝手なことをした王様を殺害してくれと頼まれる。もちろん、断れるはずなどなく快諾した
異世界に飛ばされるも森にぶち込まれ、最初の10日間は魔物がゴロゴロいる森に住み込みだった。カズヤにとってこの10日間は地獄であった。カンちゃんからは理不尽なことを言われ、寝てる時に魔物に襲われ、体を洗うことが出来ず、食料が見つからず飢え死にそうになったり………とサバイバル生活の過酷さを思い知らされる10日間であった
本人曰く、もう二度と森へ入りたくないと思っているが、この後も何度も足を運ぶことになる
カズヤは現実世界では友達はおらず、1人で過ごしていた。高校入学と同時に家族からそこそこいい学校に入ったんだから1人暮らししろと言われ、孤独を歩んでいる。高校は電車で2時間のところにあるため朝は早いし、帰ってくるのも遅い。帰ってきても1人暮らしであるため家事はもちろんのこと、勉強をサボる訳には行かないためすることが山積みで自分の時間に使えるのはわずかである
カズヤ自身、独りぼっちな自分に目を背けたいと思っており、現実逃避先として選んだのが漫画だった。自分と似た境遇のキャラが異世界で活躍する姿やクラス転移でクラスメートから頼られるキャラを見て羨ましいと思っていた。そしていつしか自分がそうなりたいと思うようになった。それの影響でクラス転移をして異世界に行きたいと思うようになっていった。クラス転移であれば認知すらされていない自分が頼られることがあるかもしれないと思ってるからである
漫画を読んでいるといっても、土日は家族の元に行かなければならず、平日は自分の時間なんてものはないため全く読めていない。読んでいる時間は通学途中や帰宅途中だが、通学途中はほとんど寝ている。帰宅途中も疲れて寝ている
それでもカズヤは短い自分の時間をほとんど費やしているため読んでると思っている。小説やアニメは見ておらず、漫画も限られたものしか見ていないためミーハーである
今はクラス転移でなくても異世界には来れたので満足している
神様(ミラ)
職業:神 Lv.???
好きなもの:ペットとの会話
嫌いなもの:想定外のこと
マラ王国の国民から崇拝されている。カズヤを異世界に送った張本人でもある
なぜ、自分が崇拝されているのかイマイチ理解できていない。自分は世界に干渉できないのにも関わらず、祈りを捧げられているためどうしたらいいか困惑している
今、後悔しているのは天罰といって勝手に異世界から人間を召喚した国を滅ぼしてしまったこと。干渉できないが、天罰という名の攻撃はできる
動物が大好きであり、カンちゃんを含め計26匹の動物を飼っている
その中のお気に入りはトカゲのチーちゃん。チャーミングポイントは体が青いところ
困っていることは神のペットとというバフがかかってしまうためペットが異次元の強さになってしまうこと。たまにペットが暴れて収拾がつかないことがあるが、それでも愛情をもって接している
カンちゃん
職業:神の眷属(ペット) Lv. ???
好きなこと:寝ること
嫌いなこと:睡眠を妨げられること
神にカズヤの手助けをしろと言われ渋々異世界に来た。本音を言うと、手助けするくらいなら寝ていたい。寝ている時が1番落ち着くことができ、ゆったりできる。そのため、睡眠を邪魔されると神の言うことすら聞かないため何をするか分からない。ある意味の爆弾である。
カズヤのことは馬鹿だなと思っていながら、強いことは認めている。森に10日間幽閉した際には運良く死んで欲しいと思っていた。カンちゃんにとってカズヤの目的はどうでもいい。神に言われたことをやってるだけであるため思い入れなどない
ケール 18歳
職業:剣士 Lv.25 冒険者ランク:D
好きなこと:みんなといること
嫌いなこと:嫌われる事
パーティーではリーダー的なポジションでメンバーを引っ張っている。とても明るく元気であるため、好青年に見えるが、問題点はデリカシーがないところ。紅一点のナリアに向かって「体重増えたね」と平気で言ったり、ロイスの家に勝手に上がり込んだり、一緒がいいという理由でお風呂を混浴にしたりと悪気はないのだが自然と嫌われる行為をしているため、少しメンバーから引かれている。ケールは良かれと思ってやっていることが裏目に出ていることに気づいていない
ケールは16歳で冒険者志望をして見事、試験に受かり冒険者として生活しているが、最初はなかなか自分の実力が上がらず悩んでいた。そこで、自分1人ではなくパーティーを組んだ方が強くなれると思ったケールはロイス・ナリア・ダリアと共にパーティーを結成する
しかし、1番実力を持っているダリアの言うことばかり聞いている自分に嫌気を察しダリアと大揉めする。ロイス・ナリアもダリアに嫌気が察していたため、ダリアを追放した。実力が一気に落ち、解散の可能性もあったパーティーの救世主として現れたカズヤには感謝している
ロイス 25歳
職業:防衛兵 Lv.25 冒険者ランクD
好きなこと:パーティー
嫌いなこと:パーティーをめちゃくちゃにされること
パーティーでは最年長の大黒柱としてチームを支えている。戦闘面でも、盾を持ち敵の攻撃からみんなを防いでいる。最年長ということもあり、冒険者としての経験が他のメンバーに比べてあるため実力はもちろんだが、ピンチの時に冷静に場を見渡せる。人生経験も豊富なためケールとナリアの人生相談にも乗っている。パーティー内では頼れるお兄さん的存在である
ロイスはパーティー好きでノリがいいが、こう見えても苦労人。14歳から冒険者を志して試験を受けるが3年間合格出来なかった。やっとのことで合格しても、中々実力は上がらず引退も考えていた。そんな時に出会ったのがケールだった。ケールの前向きで困難にも立ち向かっていく姿に惹かれ、一緒にパーティーを結成することを決意。ダリアとかいう害悪がいたが気づいたら消えていた
ダリアが抜け任務を上手くこなせない日々が続いていたが、そこでカズヤが来たためカズヤには驚かされることがありながらもいてくれてありがとうと思っている
ナリア 19歳
職業:魔道士 Lv.24 冒険者ランクD
好きなこと:魔法の研究、動物
嫌いなもの:ダリア
パーティーではバランサー的な存在になっている。ケールを支え、ロイスに頼りすぎず、荷が重くならないように調節している
言いたいことはズバッと言える性格なので、デリカシーのないケールと衝突することもしばしばある。その度にロイスが止めてくれる。ロイスには迷惑をかけて申し訳ないと思っているが、心の底では悪いのはケールだと思っている
魔法の研究が好きで、暇さえあれば魔法の謎を研究している。将来は魔法研究家を名乗りたいと思っている。さらに、動物が大好きでいずれ鳩を飼ってみたいと思っている
18歳の時に受けた冒険者試験で受かり、冒険者としての生活を始めた。魔法の研究と任務を上手く両立させてやっていた。ある日、ケールからパーティーを組もうと言われたが自分の好きな研究が出来なくなると考え、断る気だった。だが、ケールの押しに負け、魔法を研究しても文句を言わないことを条件にパーティーに参加する
しかし、そこで待っていたのは、ダリアによるセクハラに近い嫌がらせ。毎日のように告白を受けていたが、気持ち悪かったため断っていた。だが、断ったらパーティーを抜けると言われ、実力者が抜けたパーティーが瓦解する可能性があったため一時期付き合っていた
ナリアの記憶の中からはダリアと一緒にいた時間はとっくに消去されている。ケールがダリアと揉めたことがきっかけで別れダリアを追放した
ダリアの穴を埋めるように入ってきたカズヤのことを最初は信用していなかったが、常識外れの強さとダリアたちのパーティーに歯向かったり、自分たちのことをよく考えてくれている優しさを信用している
ダリア 21歳
職業:魔道士 Lv.38 冒険者ランク:C(素行が悪いため)
好きなこと:人を自分の言いなりにすること、女遊び
嫌いなこと:自分の言うことを聞かない人間、歯向かってくる人間
ただのクズ
(紹介する?いらなくね?した方がいい?
………仕方ない)
いいと思った女を自分のものにするため脅したり、自分より実力が低い人間は徹底的に見下す。ケールからの誘いに乗ったのは、容姿を見て惚れたナリアを仲間にしてくれると思ったである。若くて顔も良く実力があるため、色んな女性が集まってくるため女遊びには困らない
冒険者の才能はあるが、素行の悪さは問題視されている。色々と警告を受けているが、本人は知ったこっちゃないと無視している
ダリアはナリアを手に入れたくてケールの誘いに乗ったが、結局手に入れられなかったため逆ギレし、ケールたちと真っ向からぶつかり見事に追放された。新しいパーティーでも、相変わらずの生活を送っている。ライオスのせいでランクが上がらないのが気に入らない
クラウズ 20歳
職業:剣士 Lv.42 冒険者ランク:C
好きなこと:人を貶すこと、酒
嫌いなもの:自分より上にいる人間
ダリアに引かず劣らずのクズ。自分の実行は冒険者の頂点にあるという妄想家。自分の実力を過大評価しているため、自分より強い人間はいないと思っている。ダリアと違って女遊びが好きな訳では無いが、酒が大好きで溺れることがよくある。酔うと自慢話しかしないため店内にいた客がみんな帰る。そのため出禁になっている店がある
ダリア同様に冒険者の才能はあるが素行の悪さからCから上に行けない。Bに上がれない原因であるライオスのことを一方的に恨んでいる
ダリアとは初めて会った時から意気投合して、パーティーに誘った。ダリアのことは自分よりは強くなくてもそこそこ強いと思っている
イーダ 19歳
職業:アーチャー Lv.34 冒険者ランク:C
好きなもの:強い人間
嫌いなもの:弱い人間
クズしかいないパーティーの紅一点。クズの影響を受けたからなのか、元からなのかは分からないが
クズであることに違いは無い
強い人間に会えるからという理由で冒険者試験を受け、冒険者になった。強い人間がとにかく好き(金も持ってる男)で、気に入ればどんな手を使ってでも落とそうとする。相手にパートナーがいようと関係なく迫るため、カップルクラッシャーの異名を持つ
クラウズは最初、落とす気だったがクラウズに実力を認められてパーティーに誘われた。実力を認められたのが普通に嬉しくてパーティーに参加した。自分たちの実力を認めないライオスのことを一方的に憎んでいる
ライオス 58歳
職業:戦士 Lv.88 冒険者ランク:A
好きなもの:努力家、酒
嫌いなもの:努力しない人間、マナーのなってない人間
王国にいる冒険者の誰もが認める有名な冒険者。冒険者はもうやっていないが、今でもライオスに憧れて冒険者を志す者は少なくない
今では若手の指導係と試験の審査員をやっている
冒険者であったことを活かして若い冒険者に指導するなど、若手の育成にとても熱心。面倒見がいいので指導をした冒険者からは好かれている
自分が努力家というのもありひたむきに努力をする人間は認める。自分の力を過信し、爪を研がない人間は嫌いである
自分が冒険者の頃には1人で魔物を狩りまくって、ハンターの異名を持っていた。任務の後に1杯やるのが好きでそのために毎日頑張っていた。冒険者を辞めてからは酒を毎日飲むようになったため、体重が増えてきている。そのことを最近気にしている
エレーナ 28歳
職業:受付嬢 Lv.7
好きなもの:自分磨き
嫌いなこと:年齢をいじられること
三十路まであと少しというところまできて……(殴
まだまだ若い、ギルドの名物受付嬢。受付嬢ということで「明るく元気に」を心がけて毎日仕事をしている。好きなことは自分磨き。自分が綺麗であるために色々努力している。毎日、10回は可愛いですねと言われるために頑張っている(ホントのところは若く見られたいというのもあるが昔、容姿をいじられたことがきっかけで見返してやろうと思って始めた)
嫌いなことは年齢をいじられること。自分の年齢をずこい気にしており、歳という言葉に過剰に反応する。十分若いのだが、ギルドで会う冒険者のほとんどは年下であるため気にするようになっている
年齢をいじられるとそれを忘れようと酒を過剰に摂取し二日酔いを引き起こす
現時点での登場人物の紹介。これから色々増えたらパート2を出します
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ある普通の田舎に住んでいる一之瀬 蒼涼はある日異世界に勇者として召喚された!!!しかもクラスで!
わっは!!!テンプレ!!!!
じゃない!!!!なんで〝また!?〟
実は蒼涼は前世にも1回勇者として全く同じ世界へと召喚されていたのだ。
その時はしっかり魔王退治?
しましたよ!!
でもね
辛かった!!チートあったけどいろんな意味で辛かった!大変だったんだぞ!!
ということで2回目のチート人生。
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✳︎不定期更新です。
21/12/17 1巻発売!
22/05/25 2巻発売!
コミカライズ決定!
20/11/19 HOTランキング1位
ありがとうございます!
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