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異変

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パチンッパチンッ

親がいないことをいいことにゆいの部屋で2人の皮膚と皮膚がぶつかり合う

ゆいは上からクチュッと抜き
「あれ、先輩? なんか、最近小さくなってませんか? 私、満足できなくなってるんですけど、、、」

「は、はぁ!そんなわけないだろ!お、おれだってお前の貧乳に満足してねぇし!」
と必死に弁解する。

「な、何ですか!!いくらなんでも失礼すぎますよ!」

ゆいは少しカラダに触れた。

「きゃっ!」

ゆいは驚いた表情で
「え!?急に女の子みたいな声出してどうしたんですか!?」

「お、お前が急に、俺のカラダに触るからだろ!」

「それに先輩のカラダもちょっと華奢になってる気がしますよ?」

「うるさいなぁ!女のお前が男の俺にいちいち余計なこと言うな!」

ゆいを本気で突き飛ばし、
少し大きくなった服を着替え帰った。

しかし、ゆいの体はほとんど動いておらず、不思議そうにしていた。

「せ、先輩????」

それからしばらくして、これまでサッカー部として学校中に注目をされていた分

「最近の先輩身長小さくなってない?」
「華奢になった気がする。」
という声が
ちらほらと聞こえるようになった。
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