115 / 128
4章 柔道恋物語
柔道恋物語4-20
しおりを挟む
瑠夏side
私の1試合目の相手は美波…
一哉が一番面倒を見ていた後輩だ。
一哉は美波が好きなのかな…そう思うと
少し嫉妬しそうになってしまう。
でも…さすが一哉が付きっきりで育てただけある…初心者なのに守りが…崩せない。
瑠母『瑠夏!!!がんばって!!』
美月『瑠夏!決めな!!』
私『(絶対に負けない…)』
私は一哉の得意技左の背負いをかけた…
なのに…私が地面に倒れていた。
佐々木『技あり!!』
一哉『よし!!Nice裏投げ!!』
『(裏投げ…教えてのか…でもね…一哉、技ありなら私の勝ちだよ…
寝技は部活No.1なんだよ…?)』
私はすぐさま美波の首を捉えた。
美波『!!』
入ったようで美波が苦しそうにしている…が…
佐々木『まて!』
『(陸上…肺活量と体力が多いせいで絞め技が効ないのか…)』
佐々木『はじめ!』
私は裏投げを警戒してしまい
思うように動けなくなってしまった。
『(やばい…このままじゃ…)』
そう思ったときだった。
一哉『瑠夏ー!!!ファイト!!!』
『(一哉…)』
私は…巴投げを食らわした。
佐々木『技あり!!』
一哉『Nice!!あと半分!…美波!このまま耐えろ!』
『(どっちの応援してるかわかんないよ…)』
私は美波を抑え込んだ。
佐々木『抑えこみー!!!』
一哉『美波!跳ね起きの要領で逃げろ!!』
佐々木『解けた!待て!…
タイマー!何秒?』
七瀬『10秒です!』
佐々木『有効!…はじめ!!!』
しかし…そこでブザーが鳴った。
佐々木『勝者…赤、山下瑠夏!…礼!』
私は…勝った。
私のところへ一哉が寄ってきた。
一哉『Niceファイト!さすがだな』
私『一哉…どっちの応援してるかわかんないから…どっちかにしなよ』
一哉『両方大事仲間だもん!』
『(一哉らしいな…そんな一哉だから好きになったんだよ)』
一哉『次の試合もファイト!』
一哉がそう言い終わったとき、
第2コートのブザーが鳴った。
試合をしていたのは…蓮と勇人か…
2コートの審判は
1コートの副審2の沢木さんが
やっていた。
沢木『勝者…赤 桐生蓮!礼をして下がって』
私『蓮が勝ったんだ…凄いね』
私は一哉に話しかけたのに……
一哉はいつの間にか美波のところへ行っていた。
一哉『よかったよ!あの裏投げ!
初心者で瑠夏に1本負けしなければ十分!おつかれ!』
美波『うー強かった…負けちゃいました』
一哉『いいんだよ、お疲れ!』
佐々木『次の試合…1コート
赤 水野美月 白 中居将太!!』
沢木『第2コート…赤 伊東美奈!
白 吉田勇紀!』
メンバーがそれぞれコートに入っていく。
蓮『僕…早く一哉先輩とやりたいです』
そんな声が聞こえてきた。
『(皆一哉との試合を楽しみにしてるよみたいだなぁ…)』
そう思いながら3.4試合目を見守った。
21話に続く
私の1試合目の相手は美波…
一哉が一番面倒を見ていた後輩だ。
一哉は美波が好きなのかな…そう思うと
少し嫉妬しそうになってしまう。
でも…さすが一哉が付きっきりで育てただけある…初心者なのに守りが…崩せない。
瑠母『瑠夏!!!がんばって!!』
美月『瑠夏!決めな!!』
私『(絶対に負けない…)』
私は一哉の得意技左の背負いをかけた…
なのに…私が地面に倒れていた。
佐々木『技あり!!』
一哉『よし!!Nice裏投げ!!』
『(裏投げ…教えてのか…でもね…一哉、技ありなら私の勝ちだよ…
寝技は部活No.1なんだよ…?)』
私はすぐさま美波の首を捉えた。
美波『!!』
入ったようで美波が苦しそうにしている…が…
佐々木『まて!』
『(陸上…肺活量と体力が多いせいで絞め技が効ないのか…)』
佐々木『はじめ!』
私は裏投げを警戒してしまい
思うように動けなくなってしまった。
『(やばい…このままじゃ…)』
そう思ったときだった。
一哉『瑠夏ー!!!ファイト!!!』
『(一哉…)』
私は…巴投げを食らわした。
佐々木『技あり!!』
一哉『Nice!!あと半分!…美波!このまま耐えろ!』
『(どっちの応援してるかわかんないよ…)』
私は美波を抑え込んだ。
佐々木『抑えこみー!!!』
一哉『美波!跳ね起きの要領で逃げろ!!』
佐々木『解けた!待て!…
タイマー!何秒?』
七瀬『10秒です!』
佐々木『有効!…はじめ!!!』
しかし…そこでブザーが鳴った。
佐々木『勝者…赤、山下瑠夏!…礼!』
私は…勝った。
私のところへ一哉が寄ってきた。
一哉『Niceファイト!さすがだな』
私『一哉…どっちの応援してるかわかんないから…どっちかにしなよ』
一哉『両方大事仲間だもん!』
『(一哉らしいな…そんな一哉だから好きになったんだよ)』
一哉『次の試合もファイト!』
一哉がそう言い終わったとき、
第2コートのブザーが鳴った。
試合をしていたのは…蓮と勇人か…
2コートの審判は
1コートの副審2の沢木さんが
やっていた。
沢木『勝者…赤 桐生蓮!礼をして下がって』
私『蓮が勝ったんだ…凄いね』
私は一哉に話しかけたのに……
一哉はいつの間にか美波のところへ行っていた。
一哉『よかったよ!あの裏投げ!
初心者で瑠夏に1本負けしなければ十分!おつかれ!』
美波『うー強かった…負けちゃいました』
一哉『いいんだよ、お疲れ!』
佐々木『次の試合…1コート
赤 水野美月 白 中居将太!!』
沢木『第2コート…赤 伊東美奈!
白 吉田勇紀!』
メンバーがそれぞれコートに入っていく。
蓮『僕…早く一哉先輩とやりたいです』
そんな声が聞こえてきた。
『(皆一哉との試合を楽しみにしてるよみたいだなぁ…)』
そう思いながら3.4試合目を見守った。
21話に続く
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
還暦の性 若い彼との恋愛模様
MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。
そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。
その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。
全7話
17歳男子高生と32歳主婦の境界線
MisakiNonagase
恋愛
32歳の主婦・加恋。冷え切った家庭で孤独に苛まれる彼女を救い出したのは、ネットの向こう側にいた二十歳(はたち)と偽っていた17歳の少年・晴人だった。
「未成年との不倫」という、社会から断罪されるべき背徳。それでも二人は、震える手で未来への約束を交わす。少年が大学生になり、社会人となり、守られる存在から「守る男」へと成長していく中で、加恋は自らの手で「妻」という仮面を脱ぎ捨てていく…
母の下着 タンスと洗濯籠の秘密
MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。
颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。
物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。
しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。
センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。
これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。
どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる