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3 仕事見学のついでに誘われた予定。
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「ただいま~。松下さん、ほうかは失礼なことしてない?」
坂下さんが戻って来た。
本当に隣の席は二つ、空いたまま。誰もいないままだった。
「お帰りなさい。坂下さん、何か楽しい事ありましたか?」
「残念、ちょっと出遅れたかも。ほうかなんか構ってないで放っておけばよかった。」
「俺が頼んだんじゃない。一人でも構わなかったし。」
「松下さん、どう思う?」
ほうかさんを指さして私に聞く。
首を倒す。どうだろう?
あの時少し三人でいた時間は無駄じゃなかったと思う。
自分だけで他人のことをあれこれと正しく判断はできる自信がない。
だれかが判断してくれると、一度立ち止まって自分でも考える時間を作るから。
ちょっと失礼な人だと思ってた印象を、塗り変えるきっかけにはなったと思うし。
「ほうか連絡先交換したの?」
「・・・いや・・・・。」
「松下さん、僕もいれてもらいたいなあ。」
携帯を出して操作する坂下さん。
きっと大切な友達の為なんだろうと分かる。
携帯を出して先に坂下さんのIDを入力する。
「何で俺より先にそんなことしてるんだよ。」
「ボケボケしてたからだろう。松下さん、ほうかのことで何か愚痴りたい時とか連絡待ってます。それ以外うれしいお誘いでも大丈夫です。是非誰か素敵な人をお願いします。」
「恥ずかしいなあ、お前こそ自分で何とかしろよ。」
「ああ、俺の親切いらなかった?偉そうだなあ。」
「涼さん、僕もお願いします。」
そう言ってほうかさんとID交換をする。
「なあ、ほうか、俺にも最高にありがたい小道具欲しいなあ。」
「ない。」
あっさり言う。
小道具・・・・確かにそんな使い方をされたのかもしれない、今日じゃなくて、前回・・・・・。
ただ、プロが見たら『最高』じゃなかった。少なくとも私に合うような『最高』じゃなかったらしい。
バッグに視線をやる。
4番のボトル。
名前もないボトルだ。商品化されない可能性のあるサンプル4番。クライアントに選ばれなかったら、世の中には出ないサンプル4番の名前のまま。
持ってるのが私とほうかさんだけになる。
それは特別でもある。
ただ、どんな特別なのか。
盛り上がったらしい幹事席の方から締めの声が聞こえてきた。
玲も顔を赤くしてる。楽しんだらしい。
誘ってもらった私は放っとかれただけだった。
ほうかさんと坂下さんが来てくれなかったら一人で飲んでたんだろうか?
それは寂しすぎる・・・・。
そして二人に対してありがたいとも思った。
お会計の集金が回ってきた。
「坂下、お前邪魔じゃないのか?二次会に行くけど、どうする?」
「今日はパス。あまり実りがなさそうだ。」
そう言うと幹事の男性、玲の彼氏が坂下さんに耳打ちする。
「マジ?」
「ああ、行こうぜ。」
「行く行く。」
坂下さんの視線が向こうの女の子に注がれた後、ほうかさんににんまりと笑ってる。
分かりやすい。
気がつかないふりで幹事にお金を渡して、軽くあいさつする、今更だけど。
「玲に誘われました。お会いするのは二度目です。」
「うん、松下さん、もちろん美人は覚えてる。楽しそうだったから玲も放っとこうって言ってた。」
小さい声で言ってほうかさんをちらりと見る。
一応気にはしてくれてたらしい。
「ありがとうございます。」
一応お礼は言った。
「良かった。」
さらに小さい声で言われた。
そう言うお礼じゃないけど、まあどうでもいい。
ただ二次会には誘われなかった・・・・・。
ほうかさんも直接は知らない人だから、普通にお金を渡して、お願いしますと言ったくらい。
当然ほうかさんも二次会のことは聞かれも誘われもせず。
一緒に立ち上がって、ばらばらと皆がばらける中にいた。
坂下さんは二次会に行くらしく、幹事二人と楽しそうにしてる。
すっかり忘れられたのか、挨拶もしてないけど。
ついでに玲もまったくこっちに顔を向けてもくれない。
別にいいけど。
「涼さん、少し時間をもらっていい?」
ほうかさんに言われた。
気がついたら二人はポツンと『二人組』になっていた。
それを周りはカップルと言うかもしれない。
それじゃあ誰も近寄ってこない。
「はい。大丈夫です。」
「誰か気になる?」
そう言われた。ただ二次会組を見てただけ。
坂下さんはどうなるんだろうかと。
「いえ、坂下さんが楽しそうだなあって思って。」
「そうだね。何かいいことがあればいいけど。明日聞こう。」
そう言って離れて行った二次会組を見ていた。
後をついて行くわけでもないけど、ゆっくり歩きだした。駅の方へ。
「あそこは?」
明るい店内。たくさんの人がいる。一人の人、二人の人、もっとたくさんのグループの人。
コーヒーを頼んで席を見つけて座る。
バッグの中の4番を取り出す。
名前をつけようか。
商品化したらどんな名前になるんだろう。
「お待たせ。」
カップが二つ置かれた。
結構大きなサイズだった。
トイレに行って来ればよかった。
キョロキョロしたら見つけた。
「すみません、ちょっとお手洗いに行ってきます。」
バッグごと持って、4番はほうかさんにお願いして、席を離れた。
時計で時間を確認する。
まだ遅い訳じゃない。
ついでに化粧を少し直して、席に戻った。
「すみませんでした。」
バッグを膝に置いてボトルを手にする。
「どれが選ばれて商品化されるか分からなくても、商品の名前はもう決まってるんですよね?」
「うん、すごく気取ってるよ。一応イメージを膨らませるから教えてもらえるけどね。」
「これは私が名前を付けていいんですよね。」
「どうぞ。何かある?」
「今は、まだ。自分につけてみて決めます。」
「教えてね。イメージは人それぞれだからね。興味あるよ、実際につけた人がどう思うか。」
「そんな気取った名前は付けられないです。」
「そうだろうね。」
そう言ってバッグの中からチラシを一枚取り出して見せられた。
「これにも、関わったんだ。一緒に行けたらって思うんだけど、週末にどうかな?」
女性向けのキャンドルのイベントだった。
有名なアイスの会社、チョコレートのお店、キャンドルとスキンケアの会社、他にも知らない会社が少し。
「女性向けのイベントなんだ。その場で香りを特別な仕掛けから噴霧させてるんだけど、その香りを担当したんだ。無料で自由に見せてるから招待とかじゃないんだ。男一人では行きにくいし、是非涼さんと一緒にって誘いたいんだけど。」
「行ってみたいです。面白そうですね。是非。」
「じゃあ、このチラシはあげる。まだあるから。一日限定のイベントもあるらしいけど、誰か友達にも宣伝して欲しいくらい。人がたくさん来てくれた方が成功だし、コーヒーとかホットチョコレートとか飲みながら写真取れたり、買い物したり、詳しい内容はサイトにあるらしいよ。」
「見てみます。友達にも宣伝します。」
「あ、誘われないでね。もし誘われるにしても僕とは行かない他の日にしてね。」
「はい、約束は優先します。」
それをデートいうのかは微妙だ。
本当に軽く誘ってくるので軽く答えてる。
それに半分は仕事がらみ、女性がいた方が参加しやすいって、そんな理由があるんだし。
チラシを見る。女子全開のイベント。場所もすごくいい所で大人が集まりそうだ。いろんなイベントはあるけど、私だって一人じゃ行きにくかったりする。友達と行っても楽しいだろうけど、香りの生みの親と一緒も楽しそう。
大切にそのままバッグにしまった。
「本当に面白そうな仕事ですね。」
「うん、何度も何度もやり直しさせられる事ってあるけどね。実際にその場所で香りがしても、ホットチョコレートやコーヒーには負けるかもしれないけどね。一応香りのある商品とは離してもらえるらしいんだ。多分写真スポット辺りが一番よく堪能できると思う。」
「すごく楽しみにしてますから。」
「良かった。」
「坂下さんも上手くいったら今日出会った人と一緒に行ってくれるんじゃないですか?」
「まあ、あとで教えるかも。」
「本当にうまくいくといいですね。」
「なんだか坂下のことをすごく応援してるんだね。僕がいない間にそんなに話が弾んだの?」
へ?
「別に、自己紹介し合って、幹事との関係を話ししたくらいですよ。他に話をした人がいなかったので、なんとなくですけど。」
「そう。」
「はい。」
コーヒーに口をつける。
だいたい最初から正面に座ることもなかったんだから、ほうかさんのことを待ってたって分かるはずなのに。
マイペースかと思えば、よく分からないところで切り返してくる。
「やっぱりその香りは違うと思う。」
また改めてそう言われた。
コーヒーにも負けないくらい香りがすると言うことだろうか?
「しつこい?」
「・・・・はい。でもやめてみます。部屋や服にもついてるんです。時々しかつけてないのに自分の香だと分かるくらいには馴染んでしまってるんです。」
「そうかもね。一度クローゼットの物をベランダに出して消臭剤を振りかけて、風に飛ばして欲しい。体は意外についてないと思うよ。女性はヘアケア製品や化粧品の香りとかもあるし。」
「そうします、あ、そのつもりでした。」
なんだか満足そうな顔をしてる気がする。
それもちょっとどうだろう。
すぐにあの4番の香りをつけると思ってるだろうか?
仕事に自信があって、自分の作品にも自信がある人。
感覚にも自信がある人。
そうなんだろう。
坂下さんが戻って来た。
本当に隣の席は二つ、空いたまま。誰もいないままだった。
「お帰りなさい。坂下さん、何か楽しい事ありましたか?」
「残念、ちょっと出遅れたかも。ほうかなんか構ってないで放っておけばよかった。」
「俺が頼んだんじゃない。一人でも構わなかったし。」
「松下さん、どう思う?」
ほうかさんを指さして私に聞く。
首を倒す。どうだろう?
あの時少し三人でいた時間は無駄じゃなかったと思う。
自分だけで他人のことをあれこれと正しく判断はできる自信がない。
だれかが判断してくれると、一度立ち止まって自分でも考える時間を作るから。
ちょっと失礼な人だと思ってた印象を、塗り変えるきっかけにはなったと思うし。
「ほうか連絡先交換したの?」
「・・・いや・・・・。」
「松下さん、僕もいれてもらいたいなあ。」
携帯を出して操作する坂下さん。
きっと大切な友達の為なんだろうと分かる。
携帯を出して先に坂下さんのIDを入力する。
「何で俺より先にそんなことしてるんだよ。」
「ボケボケしてたからだろう。松下さん、ほうかのことで何か愚痴りたい時とか連絡待ってます。それ以外うれしいお誘いでも大丈夫です。是非誰か素敵な人をお願いします。」
「恥ずかしいなあ、お前こそ自分で何とかしろよ。」
「ああ、俺の親切いらなかった?偉そうだなあ。」
「涼さん、僕もお願いします。」
そう言ってほうかさんとID交換をする。
「なあ、ほうか、俺にも最高にありがたい小道具欲しいなあ。」
「ない。」
あっさり言う。
小道具・・・・確かにそんな使い方をされたのかもしれない、今日じゃなくて、前回・・・・・。
ただ、プロが見たら『最高』じゃなかった。少なくとも私に合うような『最高』じゃなかったらしい。
バッグに視線をやる。
4番のボトル。
名前もないボトルだ。商品化されない可能性のあるサンプル4番。クライアントに選ばれなかったら、世の中には出ないサンプル4番の名前のまま。
持ってるのが私とほうかさんだけになる。
それは特別でもある。
ただ、どんな特別なのか。
盛り上がったらしい幹事席の方から締めの声が聞こえてきた。
玲も顔を赤くしてる。楽しんだらしい。
誘ってもらった私は放っとかれただけだった。
ほうかさんと坂下さんが来てくれなかったら一人で飲んでたんだろうか?
それは寂しすぎる・・・・。
そして二人に対してありがたいとも思った。
お会計の集金が回ってきた。
「坂下、お前邪魔じゃないのか?二次会に行くけど、どうする?」
「今日はパス。あまり実りがなさそうだ。」
そう言うと幹事の男性、玲の彼氏が坂下さんに耳打ちする。
「マジ?」
「ああ、行こうぜ。」
「行く行く。」
坂下さんの視線が向こうの女の子に注がれた後、ほうかさんににんまりと笑ってる。
分かりやすい。
気がつかないふりで幹事にお金を渡して、軽くあいさつする、今更だけど。
「玲に誘われました。お会いするのは二度目です。」
「うん、松下さん、もちろん美人は覚えてる。楽しそうだったから玲も放っとこうって言ってた。」
小さい声で言ってほうかさんをちらりと見る。
一応気にはしてくれてたらしい。
「ありがとうございます。」
一応お礼は言った。
「良かった。」
さらに小さい声で言われた。
そう言うお礼じゃないけど、まあどうでもいい。
ただ二次会には誘われなかった・・・・・。
ほうかさんも直接は知らない人だから、普通にお金を渡して、お願いしますと言ったくらい。
当然ほうかさんも二次会のことは聞かれも誘われもせず。
一緒に立ち上がって、ばらばらと皆がばらける中にいた。
坂下さんは二次会に行くらしく、幹事二人と楽しそうにしてる。
すっかり忘れられたのか、挨拶もしてないけど。
ついでに玲もまったくこっちに顔を向けてもくれない。
別にいいけど。
「涼さん、少し時間をもらっていい?」
ほうかさんに言われた。
気がついたら二人はポツンと『二人組』になっていた。
それを周りはカップルと言うかもしれない。
それじゃあ誰も近寄ってこない。
「はい。大丈夫です。」
「誰か気になる?」
そう言われた。ただ二次会組を見てただけ。
坂下さんはどうなるんだろうかと。
「いえ、坂下さんが楽しそうだなあって思って。」
「そうだね。何かいいことがあればいいけど。明日聞こう。」
そう言って離れて行った二次会組を見ていた。
後をついて行くわけでもないけど、ゆっくり歩きだした。駅の方へ。
「あそこは?」
明るい店内。たくさんの人がいる。一人の人、二人の人、もっとたくさんのグループの人。
コーヒーを頼んで席を見つけて座る。
バッグの中の4番を取り出す。
名前をつけようか。
商品化したらどんな名前になるんだろう。
「お待たせ。」
カップが二つ置かれた。
結構大きなサイズだった。
トイレに行って来ればよかった。
キョロキョロしたら見つけた。
「すみません、ちょっとお手洗いに行ってきます。」
バッグごと持って、4番はほうかさんにお願いして、席を離れた。
時計で時間を確認する。
まだ遅い訳じゃない。
ついでに化粧を少し直して、席に戻った。
「すみませんでした。」
バッグを膝に置いてボトルを手にする。
「どれが選ばれて商品化されるか分からなくても、商品の名前はもう決まってるんですよね?」
「うん、すごく気取ってるよ。一応イメージを膨らませるから教えてもらえるけどね。」
「これは私が名前を付けていいんですよね。」
「どうぞ。何かある?」
「今は、まだ。自分につけてみて決めます。」
「教えてね。イメージは人それぞれだからね。興味あるよ、実際につけた人がどう思うか。」
「そんな気取った名前は付けられないです。」
「そうだろうね。」
そう言ってバッグの中からチラシを一枚取り出して見せられた。
「これにも、関わったんだ。一緒に行けたらって思うんだけど、週末にどうかな?」
女性向けのキャンドルのイベントだった。
有名なアイスの会社、チョコレートのお店、キャンドルとスキンケアの会社、他にも知らない会社が少し。
「女性向けのイベントなんだ。その場で香りを特別な仕掛けから噴霧させてるんだけど、その香りを担当したんだ。無料で自由に見せてるから招待とかじゃないんだ。男一人では行きにくいし、是非涼さんと一緒にって誘いたいんだけど。」
「行ってみたいです。面白そうですね。是非。」
「じゃあ、このチラシはあげる。まだあるから。一日限定のイベントもあるらしいけど、誰か友達にも宣伝して欲しいくらい。人がたくさん来てくれた方が成功だし、コーヒーとかホットチョコレートとか飲みながら写真取れたり、買い物したり、詳しい内容はサイトにあるらしいよ。」
「見てみます。友達にも宣伝します。」
「あ、誘われないでね。もし誘われるにしても僕とは行かない他の日にしてね。」
「はい、約束は優先します。」
それをデートいうのかは微妙だ。
本当に軽く誘ってくるので軽く答えてる。
それに半分は仕事がらみ、女性がいた方が参加しやすいって、そんな理由があるんだし。
チラシを見る。女子全開のイベント。場所もすごくいい所で大人が集まりそうだ。いろんなイベントはあるけど、私だって一人じゃ行きにくかったりする。友達と行っても楽しいだろうけど、香りの生みの親と一緒も楽しそう。
大切にそのままバッグにしまった。
「本当に面白そうな仕事ですね。」
「うん、何度も何度もやり直しさせられる事ってあるけどね。実際にその場所で香りがしても、ホットチョコレートやコーヒーには負けるかもしれないけどね。一応香りのある商品とは離してもらえるらしいんだ。多分写真スポット辺りが一番よく堪能できると思う。」
「すごく楽しみにしてますから。」
「良かった。」
「坂下さんも上手くいったら今日出会った人と一緒に行ってくれるんじゃないですか?」
「まあ、あとで教えるかも。」
「本当にうまくいくといいですね。」
「なんだか坂下のことをすごく応援してるんだね。僕がいない間にそんなに話が弾んだの?」
へ?
「別に、自己紹介し合って、幹事との関係を話ししたくらいですよ。他に話をした人がいなかったので、なんとなくですけど。」
「そう。」
「はい。」
コーヒーに口をつける。
だいたい最初から正面に座ることもなかったんだから、ほうかさんのことを待ってたって分かるはずなのに。
マイペースかと思えば、よく分からないところで切り返してくる。
「やっぱりその香りは違うと思う。」
また改めてそう言われた。
コーヒーにも負けないくらい香りがすると言うことだろうか?
「しつこい?」
「・・・・はい。でもやめてみます。部屋や服にもついてるんです。時々しかつけてないのに自分の香だと分かるくらいには馴染んでしまってるんです。」
「そうかもね。一度クローゼットの物をベランダに出して消臭剤を振りかけて、風に飛ばして欲しい。体は意外についてないと思うよ。女性はヘアケア製品や化粧品の香りとかもあるし。」
「そうします、あ、そのつもりでした。」
なんだか満足そうな顔をしてる気がする。
それもちょっとどうだろう。
すぐにあの4番の香りをつけると思ってるだろうか?
仕事に自信があって、自分の作品にも自信がある人。
感覚にも自信がある人。
そうなんだろう。
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