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第3章120話:終幕
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竜人王は告げる。
「いずれ、異界より大規模な進軍がある」
「ん……」
「心しておくがいい。そのときが来たら、貴様の力は、必ず必要となるだろう」
そう言い残して、竜人王の身体が石となり、散り始めた。
最後には、ドロップ品である武器と防具を残して、彼は消滅した。
『おおおおおおおおおおおおおおおおお!』
『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!』
『うわああああああああっ!!』
『倒したあああああああああああああ!』
『ああああああああああああああああああああああああああ!!!』
『さすがルミ!』
『決着!』
『お疲れ様!』
『ボス討伐おめ!』
『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおwwwww』
『意味深なこと言ってたな』
『大規模な進軍?』
『またソロ討伐かよwwwwww』
『これをソロ討伐はバケモンすぎる』
『すげー貴重なこと言ってたな竜王様』
『天才w』
『やっぱルミは神だわ』
『進軍とは……』
『不穏な遺言だ』
『さてソロ特典は何かな?』
『ルミイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ』
コメント欄が溢れかえる。
下層ボスのソロ討伐は、紛うことなき偉業であり、誰もが惜しみない賞賛を送った。
しかし、竜人王の残した言葉について、不穏に思う者もいた。
この言葉は、SNSを通じて拡散された。
容赦なくバズり倒し、同接は100万の大台を突破し、110万にさしかかろうとしていた。
同接111万。
3秒後、111万5000。
3秒後、112万2000。
3秒後、112万6500。
3秒後、113万800。
チャンネル登録数もまた、凄まじい勢いで増えていた。
「いずれ、異界より大規模な進軍がある」
「ん……」
「心しておくがいい。そのときが来たら、貴様の力は、必ず必要となるだろう」
そう言い残して、竜人王の身体が石となり、散り始めた。
最後には、ドロップ品である武器と防具を残して、彼は消滅した。
『おおおおおおおおおおおおおおおおお!』
『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!』
『うわああああああああっ!!』
『倒したあああああああああああああ!』
『ああああああああああああああああああああああああああ!!!』
『さすがルミ!』
『決着!』
『お疲れ様!』
『ボス討伐おめ!』
『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおwwwww』
『意味深なこと言ってたな』
『大規模な進軍?』
『またソロ討伐かよwwwwww』
『これをソロ討伐はバケモンすぎる』
『すげー貴重なこと言ってたな竜王様』
『天才w』
『やっぱルミは神だわ』
『進軍とは……』
『不穏な遺言だ』
『さてソロ特典は何かな?』
『ルミイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ』
コメント欄が溢れかえる。
下層ボスのソロ討伐は、紛うことなき偉業であり、誰もが惜しみない賞賛を送った。
しかし、竜人王の残した言葉について、不穏に思う者もいた。
この言葉は、SNSを通じて拡散された。
容赦なくバズり倒し、同接は100万の大台を突破し、110万にさしかかろうとしていた。
同接111万。
3秒後、111万5000。
3秒後、112万2000。
3秒後、112万6500。
3秒後、113万800。
チャンネル登録数もまた、凄まじい勢いで増えていた。
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