野獣と噂の王太子と偽りの妃
継母に勧められるまま、
野獣のように恐ろしいと噂の
王太子との縁談に向かった
伯爵令嬢のプリムローズ。
「勘違いするな。妃候補だなどと思っているなら大きな間違いだ。とっとと帰れ」
冷たくあしらわれるが
継母と異母妹の為にも
邪魔者の自分が帰る訳にはいかない。
「わたくしをここの使用人として
雇っていただけませんか?」
「…は?!」
戸惑う王太子の告白。
「俺は真の王太子ではない。そなたはこんなところにいてはならない。伯爵家に帰れ」
二人の関係は、どうなっていくのか?
⎯⎯⎯⎯ ◦◈◦◈◦◈◦⎯⎯⎯⎯
プリムローズ=ローレン(十七歳)…伯爵令嬢
母を知らずに育ち、継母や異母妹に遠慮しながら毎日を過ごしている。
自分がいない方がいいと、勧められるまま王太子の妃候補を募る通達により、宮殿へ。
野獣のように恐ろしいと噂の王太子に
冷たくされながらも
いつしか心を通わせていく。
そんなプリムローズの
幸せなプリンセスストーリー♡
野獣のように恐ろしいと噂の
王太子との縁談に向かった
伯爵令嬢のプリムローズ。
「勘違いするな。妃候補だなどと思っているなら大きな間違いだ。とっとと帰れ」
冷たくあしらわれるが
継母と異母妹の為にも
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「わたくしをここの使用人として
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「…は?!」
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可愛くて芯が強いプリムローズと優しくて誠実なマルクスの物語、とても素敵でした。
感情豊かな愛馬のアンディも最高です!
走りながら振り返ってマルクスをからかうシーンが好きすぎて笑
大団円!幸せな読後感でした✨️
まり様
素敵なお言葉をありがとうございます!
楽しんでいただけましたでしょうか?
アンディは私にとってもお気に入りキャラです。
プリムローズとマルクス、そしてアンディを見守ってくださって、本当にありがとうございました😊
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