君色

あんず

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ワンピースとジージャン。

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「信夫!」


美月が俺に抱きついてきた。


……やっぱり今までと違う。





「美月?  お洋服選べたか?」


「うん。コレは?」




美月と空センパイは大きなベッドの上に
選んできた洋服を楽しそうに広げていった。



美月は
黒のスキニージーンズに真っ白なコットンレースのパフスリーブワンピース。

そこにブルーのジージャンを乗せた。



空センパイは美月と色違い。

濃い藍色のブルースキニーに淡いピンクのお揃いのワンピース。

ジージャンはお揃いだ。





「美月可愛いよ。」

「くう、似合いそうだ。
でもこのワンピース、レースだから…
その…小さい穴あるじゃん……」


陸センパイが顔を赤らめ俺を見た……。



「空センパイ、美月?

コレ可愛いお胸、見えちゃわないですか?」



「「エッチ」」



二人は慌ててクローゼットに入っていった。



「ノブ悪い……」


「コレ絶対、乳首分かっちゃいますよ。」


「言うなよ……」


陸センパイは益々顔を赤くした。










二人はタンクトップを取ってきた。




美月は淡いピンクで空センパイが白。

ホルターネックになっていて後ろでリボン結びに出来る。



「…………よかった……」

陸センパイは小さい声で呟いた。




「お二人さん。とっても可愛いですね?」


「ねぇねぇ   りっくんパンツコレでいい?」



空センパイはサイドリボンの白いパンティを
陸センパイの目の前にピラっと広げた。

それこそワンピースと同じ生地で……
可愛いデザインなのに何ともイヤラシイ。



陸センパイは真っ赤な顔のまま

「くう……可愛い。きっと似合うよ。」


空センパイの手にチュっと口付けた。






「信夫……ミキはね……ピンクなの」

恥ずかしそうに手に持ってきたパンティを広げてくれた。


「うん。美月可愛い。」


俺は美月の茶色いふわふわの髪にキスを降らせた。

美月は瞳を潤ませて俺を見上げて
小さい小さい声で「ありがと」と呟いた。









「りっくんお着替え手伝ってくれる?」


「やっ……姫もノブもいるし……」


「ダメなの?」



……絶対陸センパイ手伝うよ。

ほらっ空センパイのタレ目ちゃんに泪が浮かんだもん。


「くう……。わかったよ。おいで。」



「うん。」

空センパイは満足そうに陸センパイの基に行った。








「信夫……ミキも……お着替え…」

思い切り甘えて欲しい。

甘えさせたい。


「美月おいで。お着替えしような?」

俺は美月の前に両手を広げた。

ポスっと俺の胸に飛び込んできた美月。


「美月可愛いよ。」

俺は美月の鼻の頭にキスをした。









ベッドを挟み俺と陸センパイは背を向け

俺は空センパイの、

陸センパイは美月の着替えが見えないようにした。



 
美月のウサギちゃんを脱がせ……

キャミソールとショーツも……

美月は生まれた姿になった。



目の前に桜色の二つの粒が目に留まった。

「美月の乳首……
食べちゃいたいくらい可愛いな。

ペニスも桜色で可愛い……」


美月にしか聞こえない声で囁いた。



「信夫?   ミキの裸……可愛い?」

頬を赤らめて自信なさげにたずねてくる。

きっとイクに触ってもらえなかったんだろう……。



「美月の髪も、可愛い顔も、綺麗な声も

可愛い桜色の乳首もペニスもとっても素敵だよ。

可愛い。それにとっても綺麗だよ。」




美月は嬉しそうに裸のまま俺に抱きついてきた。

「嬉しい……。」

本当に嬉しそうに微笑む美月はより幼く感じられた。



俺はもう一度美月の鼻の頭にキスをした。

「美月?お洋服着ような。
美味しいオープンサンドが待ってるぞ?」



「うん。」




可愛いリボンのパンティを履かせる。
少しでも勃ち上がったら
ピンク色のペニスが直ぐに顔を出しそうなくらい小さいパンティ。

スキニージーンズがあって良かったと思った。


キャミソールを着せ首の後ろでリボンに結ぶ。


何ともセクシーな格好だ。




「美月、ほらっ足あげて?

スキニー履くよ?」


美月は俺にベッタリくっついて甘え
されるがままにしている。



ワンピースを着せて何とか着替えが終わった。




「美月、とっても可愛いよ?
美月の可愛いお髪はどうするのかな?」


俺はワザと幼い子供に話すように話しかける。
嬉しそうにポニーテールにしたいと言ってきた。


「ん。ほら道具持っておいで。」


美月は嬉しそうにクローゼットに向かった。








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